2017/12/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」にボブさんが現れました。
ボブ > (取引先の材木問屋の面々と一緒に来た飲み会。
ちょっと仕事相手との飲みに気疲れした褐色の肌をした男は一人カウンターの席に移動し、ウィスキーの水割りのグラスを傾けていて)

「ふぅ~~、こういった酒飲みでの付き合いもこれからの取引には必要な事だけど流石にちょっと精神的に来るなぁ~」

(一人になってちょっと商売人には向かない気質の自分の事を理解しているようなぼやきを洩らしながら
グラスを傾けていてる姿はちょっと疲れた様子をみせていて)

ボブ > (男が飲み会の席を離れても、一緒に来た面々は飲みの方に夢中になっていて、賑やかにしているのをチラリと見ていけば)

「これはこっそり抜けても問題は無さそうだな……問題はどうやって飲み会を抜ける理由を作るかだな。
なんかいいアイデアでも空から降ってこないものかね……」

(個人行動が主な動きをみせている男としてはたまにやる派手な飲み会も嫌いではないが、
たまたま今日はそういう気持ちになれないという日でこの飲み会を早く切り上げるきっかけ探しに頭の思考が向いていて)

ボブ > (カウンターの席に腰掛け、何とかこの男にとって居心地の悪い飲み会の場から逃げ出す算段を頭の中で色々立てていたが…)

『ボォ~~~ブさんっ!何やってるんっすかぁ~?
まぁ~だまだ飲みはこれからっすよ、さぁさぁ戻った戻ったっ!!』

(カウンターで一人飲みを気取っていた男の背中に張り付くように飲み会メンバーの一人が声を掛けてきて)

「う~ん?俺、そろそろ酒も回ってきたし、宿に戻ろうかと……」

(更に飲み会に引き込もうとするメンバーに対して、申し訳無さそうな表情を浮かべ、この場から立ち去ろうとする男。
しかしメンバーは引くような様子をみせる事がなくって)

『そんな事言いっこなしっすよ。 まぁまぁ、とりあえずテーブルにぃ~』

(力づくで逃げようと思えば逃げられるのだが、これからの取引もあるゆえ、強く出れない男は仕方なく飲み会の輪に戻り、
最後まで飲み会に付き合っていった…とか?)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/露店市」にクウさんが現れました。
クウ > 昼間の人の多い時間帯の平民地区。
昨日よりも人が多い事を不思議そうに歩けばその理由も直ぐに判明をする。
昨日には見なかった露店が道の左右に並びこの国や他の国の色々な商品が並び売られている。

「こんなのもあるんだ…」

ここ数日歩いた中で一番賑やかな賑わいに目を向けると自然と頬は綻び。
露店を冷かし歩き始める事に。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/露店市」からクウさんが去りました。