2017/10/31 のログ
■ソラ > 「私もまだ失いたく物はこれでもあるから。ごめんね?」
大事なものを守れはしたが刀の手入れは出来そうにないと肩が落ち。
男が差し出す紙と男の顔を交互にと見て。
「いいの?凄く助かるけど……うん、エズラに聞いたね」
お酒に付き合っていないのに教えてくれたことに驚いた顔をして去っていく男を見つめ。
我に帰れば悪い事をしたと思いながらも早速書かれた場所へと向かう事に。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武器屋」からソラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武器屋」からエズラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/宿の一室」にリンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/宿の一室」にエインセルさんが現れました。
■リン > 露天通りで小腹を満たし、そこで出会った少女を、
自分の取っていた部屋に連れ込む。
荷物を下ろし、ベッドに腰を下ろして一休み。
傍らには青く塗られたバイオリンのケース。
「本当についてきてくれるとは思わなかった。
ひょっとして“こういうこと”って慣れっこ? 小さいのに」
薄明かりにぼんやりと照らされる少女の姿を改めて眺める。
あどけないその顔のつくりからして十代前半ぐらいだろうか。
「さてと。さっそく『魔法』見る?
きみとか他人にかけることもできなくはない……と思うけど、
自分にかけるのが一番確実にうまくいくんだよね、これ」
■エインセル > 露店通りで出会った彼と、やってきたるはとある宿。
彼が使っているらしいそこは、綺麗に整えられている。
目の前、荷下ろしをしてベッドに腰かける彼を見ながら
「ん、冒険者として世渡りは一通り。
こういうことも、避けられないから」
魔物に犯される、悪者に捕まって嬲られる。
そんな末路も、冒険者をしていればよく聞く。
そうでなくても、魔法で隠してはいるがミレー族。
奴隷、という偏見だけで、そういう目にも合うのだ。
「ん、それじゃ、見せてもらおうかな。
……あ、メモとか、とってもいい?」
あくまで、魔法を見学するところまでは勉強。
記録を取る許可を求めながら、じぃ、と視線が固定されて。
彼の一挙手一投足を見逃さない様に見つめながら、魔法の始まりを待っていた。
■リン > 「それもそっか。
ぼくがきみぐらいの歳だったころは、
それなりにヌクヌクと暮らしてたからね。ははは」
へらと笑って首筋を掻く。
「記録取ったりはご自由に。
あ、メモしながらでもいいけど、ちょっと協力してほしい。
そのほうがうまくいくと思うから」
そう言うと、傍らに置いていたヴァイオリンのケースを少しだけ開き、
ぼそぼそと内緒話でもするようにつぶやく。
すると、ケース全体がぼんやりと青白く淡く光った。
呪いの魔力を、感じることが出来るかもしれない。
そして再び少女のほうを向く。
「えーと。ぼくの耳元で……。
『ちっちゃくなぁれ、ちっちゃくなぁれ』って繰り返し囁いてくれない、かな。
多少アレンジしてもいいから」
真面目くさった様子でそんなことを言う。
■エインセル > 「その方が良いと思うよ?
だって、苦労が少ないほうが、きっと楽しい」
過去を思い返しながら、少女は苦笑を浮かべる。
生き別れの両親を探す身としては、平穏な生活が羨ましいものだった。
「ん、ありがと……これで、股知識が一つ増える。
――ん、何?出来る事なら、する。言ってみて?」
ヴァイオリンケースが開くと、魔力の波動が滲み出る。
呪い染みた気配に尻尾の毛が隠れて総毛立つが、どうにか隠し通して。
彼の言葉を聞くと、一瞬ぽかんとしてからクスリと微笑み。
「ん、それじゃ、その通りにしよっか。
……でも、このままだとしにくいから、隣、いい?」
その程度で良いならばいくらでも、と少女は笑む。
そして、許されるならば隣に腰かけ、優しい声で囁くだろう。
元々がどちらかと言えば甘めな声音。囁きともなれば、一入かもしれない。
■リン > 「もちろんいいよ。……」
隣に座られて、ささやき声が響く。
二人しか居ない静かな室内には、殊の外よく響いて聞こえる。
「……あっ……」
変化はすぐに現れる。
少女よりも高いところにあった目線はすぐさま並び、
そして下へと追い抜いていく。
もちろん高さだけではなく、体全体も。
シャツから生えていた手が、袖口へと引っ込んでいく。
幼くなっているようにも見えたが、十八歳の身体そのままに
縮尺が変わっていっていた。
服を取り残し、少女でも抱き上げられそうな
幼子の小ささと重さに変わっていく。
リンは、このヴァイオリン《アクリス》に呪われていた。
魔法というよりは、この楽器の呪いの蛇口を
エインセルの協力を得て緩めている、といったほうが正確だろう。
「まだ……お願い……」
自分の服に埋もれながら、リンが頼りなげに少女を見上げる。
更に小さくなれと言い続ければ、掌に乗る大きさにまで変化するだろう。
■エインセル > 「……お、おぉ……凄い、ね。
小さくなぁれ、小さくなぁれ……♪」
彼の体が、少しずつ小さくなっていく。
背丈が並び、そして徐々に小さく、小さく。
全身はそのままの形で、彼の体が収縮する。
やがて、幼子の大きさになった彼は、しかしこちらを見上げてせがむ。
なんだか目覚めてはいけない扉を開けてしまいそうな、胸の高鳴りを覚えながら。
「仕方ない、なぁ……それじゃ、もっと、小さくなぁれ♪」
きゅ、と彼を抱きしめて、その耳に更なる囁きを。
やがて掌に乗る程になれば、まずは目元の高さまで持ち上げて観察。
彼の体に合う服はないはずだから、恐らく全裸。
ミニチュア染みた彼を、まじまじと観察しながら反応を楽しむことにした。
■リン > 「あ……あっ。」
どこか楽しそうな声。大きくなった囁きは、より強くリンの心を叩く。
それを示すように、傍らの楽器のケースが淡く輝く。
世界がどんどんどんどん大きくなる。
やがて大きく柔らかいものに足元からさらわれる。それはエインセルの掌だった。
「ふう……初対面の相手にここまで縮むのを見られるのは、久しぶりかな。
一応、もっと小さくなることも出来るけど。
やっぱり、ちょっと怖い、な。……揺らしたりしないでね?」
掌のはるか眼下を見下ろして震える。
掌の上にもう片方の手を被せれば、簡単に姿は見えなくなってしまうだろう。
もともと華奢で儚げな印象のある彼は、さながら物語の小妖精のようにみえるかもしれない。
視線が自分に遠慮なく注がれていることに気付いて、
身体を丸めて手で局部を隠す。
■エインセル > 「ん、これ以上は、そうだね、私も観察できなくなるし。
……それにしても、そのヴァイオリンのせいなのかな?
大分小さくなっちゃったけど、これ本当に戻れるのかな」
これだけ小さくなってしまうと、少しばかり不安である。
とは言え、彼と最初あった時は、ちゃんと大きかったから大丈夫なのかもしれない。
柔らかくふっくらとした掌で掬い上げると、じぃ、としっかり観察中。
どこか浮世離れした、妖精や小人を彷彿とされる姿を眺めながら。
「あ、隠しちゃだめだよ……ふふ、もっとちゃんと見せて?
その代わり、変な気分になったりしたら、慰めてあげるから」
命令、というには弱い言葉と、その先のご褒美をぶら下げる。
彼が素直に言うことを聞いてくれるなら、彼の望むままに攻めてあげよう、なんて考えていて。
どちらでもいいよ、と敢えて彼に選ばせるように仕向けながら、こっそりと嗜虐欲を満たすことにする。
■リン > 「そうそう、その呪いのヴァイオリンの効果でね……
だから、魔法というには少し違うかも。
ちゃんと戻れるから、安心して」
縮んでしまった少年の声は、少し聞き取りづらいかもしれない。
ちゃんと見せて、というお願いに困惑したような、
その実とこか期待の混じったような視線を返す。
「……それも、魔法使いとしての知的好奇心から?」
おずおずと、股ぐらを隠す手を外す。
ふにふにとした掌の床。逃げ場無く注がれる視線。
甘い声音。間近に感じる呼吸。
観察を続けていれば、ゆるやかに爪先程度の大きさのそれが立ち上がるだろう。
■エインセル > 「そっか……んー、この呪いは、もし仮に解いてって言われても手に余りそうかな。
戻れるようなら問題はないね――っと、ちょっと声が聞き取りにくいから……っと」
空いているもう片方の手を宙に滑らせて、その指で文字をいくつか描く。
同時に、空気が僅かに澄んだような気配がして、彼の声が確かに伝わるようになる。
風の精霊の力を借りた、音の伝達を助ける術式。普段は戦場での指揮などに使われるものだ。
「ん、それは、好奇心もあるけど……君が可愛いから、って言うのもあるかな。
私をここに招いたってことは、ただ見せるだけじゃなくて、少しは期待、してたんでしょう?」
正直に言えば、望みを叶えてあげる。
そんな余韻を暗に示しながら、緩やかに立ち上がる小さな竿を微笑ましく見つめて。
「……さて、おねだりしてみて?ちゃんと、答えてあげるから。
それと、これはプレゼントってことで……かわいい声、聞かせてね?」
先と同じく宙に指を滑らせて、刻むのは水を操る術式。
やがて、彼の周囲に空気中の水分を集めた球が生まれると、生きた蛇の様に、細長く彼に絡みつく。
温度は人肌程度で、感触は触手やスライムの類に似た風情。
手指で悪戯するより加減ができるから、と優しく体を絞めていく。
■リン > 「へえ……。そういう魔法もあるんだ。
戦い以外にもいろいろ使えそうだね。
期待だなんて……わ、わっ」
声を伝わりやすくする魔法を使われたことを察して、そんな感想を。
その次に使われる魔法には、目を丸くする。
まとわりつく水の蛇が、高揚に感度を増した肌を愛撫する。
「ぅ、くっ、あっ……。なにこれっ」
こんなに小さくなった自分を相手してくれるヒトというのは稀なのだ。
出会った時に見せていた余裕のある態度はどこへやら。
合う穴のない棒を膨らませ、自分を支配しつつある五つも年下の女の子を
ねだるように、すがるように見上げて。
「……ちょっと、いじめて。ほしい、かも。
……その、ほんとうに、ちょっとだけ。」
そう、恥ずかしそうに答えた。
■エインセル > 「ん、色々出来るよ?最初は攻撃じゃなくて便利な魔法を学んでたから
期待、してなかったなんて言わないよね。女の子を二人きりで連れ込んで」
それとも、本当にする気なかった?と微笑みながら、問いかける。
少女はあどけない顔をしながらも、それなりに世慣れしているもので。
水の蛇で肌を撫でながら、ゆっくりと彼の竿へと絡みつかせて。
「ん、水を操る魔法の応用。本来は魔物を捕まえる術式。
だけど、こういう風に使えば、どんな縄よりも柔らかいんだ♪」
しゅるり、しゅるり、透明の帯が幾重も交わり、彼の体を戒める。
容易には動けない様に固定すると、その股座の小さな棒を、水の触手が取り込んだ。
感触としては、弾力があってほんのり冷たい、プルプルしたものに包まれるような感じ。
それが、水特有の粘性を頼りに、こしゅ、くしゅ、と先端をこすり上げ、竿を扱いて搾り取る。
魔力を大目に注いで術式を切り分け、半自動的に攻め立てる様に組み立てながら、水の半分をさらに操って。
「ちなみに、リンはお尻を虐められるの平気な感じかな?
大丈夫なら、女の子みたいに鳴くまで穿ってあげちゃうけれど。
さぁ、ちゃんと、どうされたいか言ってみて?具体的に、エッチな言葉で、ね?」
解釈の余地がある、曖昧な言葉は許さない。
彼が、確かに淫らな言葉をこぼすまでは、絶頂を許さずに焦らす形で攻め続けよう。
先走りは触手で取り込んで、時折尿道に注ぎ返して、玩具のように扱って。
楽しそうにしている辺り、Sっ気もある少女なのだった。
■リン > 「まあ……その……。」
見下され、自身の欲望に言及されて。正しくても、いや正しいから狼狽する。
水の縄が絡みつく手管は、あどけない容貌とは裏腹に慣れたものを感じさせた。
縄は確かに水の柔らかさだが、多少もがいた程度で外れる気配もない。
水に閉じ込められた若勃起は、水の透明さゆえに昂奮に収縮するさまを隠せない。
滲んだ粘液が、水のなかに溶け込んでいく。
「はー、はー。ご、ごーもんだよこんなのっ……」
かと言ってきつく締め付け責め立てるわけでもない。
絶頂を許さないもどかしく生ぬるい責めに、
手の上で身体を揺すぶって、自ら刺激を得ようとするもうまくいかず。
かくかくと、奇妙にダンスを躍っているようにも映るだろうか。
「ひ、う、ひっ、うぅぅ……。
あぅっ、はいっ、おしり、すきっ。
虫みたいなぼくのことっ、目の前にぶら下げて……
おしりのあなを……その、ほじほじして、くださいっ……」
固く目を瞑って歯を食いしばるも、そう長くは責めに耐えきれず。
途絶え途絶えに、懇願の言葉を口にする。
■エインセル > 「隠さなくて、いいよ。私もそのつもりでここにいるから。
男の人と一緒に宿屋に入って、何もせずに出られるなんて思ってないし」
だから、気にしなくて良い。そう告げながら、笑みを向けて。
水で攻めるのは、肌に傷をつけぬためと、強すぎる締め付けが起きた時に縄を水に戻す為。
水の縄は肌を濡らしながらも、しかし寒気は覚えない様にと配慮して、竿を扱きながらの緩い攻め。
「拷問?だとすれば、もっとひどい目に合っちゃうよ?
ん、ふふ、一生懸命に腰を振っちゃって……もっと扱いてほしいんだよね?
私に、しこしここしこしされて、精液をぴゅっぴゅって、空打ちしたいんだよね?」
気分が乗ってきたからか、言葉が嗜虐的に変わる。
彼の欲望を見透かしたかのような雰囲気に、わずかな軽蔑をエッセンスとして混ぜ込んで。
やがて聞こえてくるおねだりに、ぞくぞくとしたいけない震えを感じると。
「ん、それじゃ、お尻、深く深く穿ってあげる。
力を抜いてね……さて、行くよ?せーのっ♪」
水の縄を束ねて作るのは、大蛇ともいえる太目の触腕。
透き通ったそれを彼の尻に宛がうと、彼の竿から集めておいた先走りを粘液として擦り付けて。
そして、容赦する気配などなく、思い切り触腕をねじ込み、腸奥までを一気に満たす。
あとは中を攪拌する様にかき回しながら前立腺を探り出し、反応を見てコリコリと、徹底的に攻め立てた。
■リン > 「うううう……う、うんっ。
しこしこ……してっ……ぴゅっぴゅするっ……
もっと……して……ほしいっ……」
摩耗した理性で、少女の表現を繰り返す。
長くなぶられ、あまり難しいことを考えられるような状態でなくなっていた。
「はっ、ふっ、ふぅぅぅぅ」
触腕に、入り口の周囲をざらざらと撫でられて、身体を反らせる。
その一拍後に、それが深く強く叩き入れられ。
「あぐぅ……ッ!」
正面から、見られながら。お尻にモノを入れられ、気持ちよくなってしまう。
水が捻り入れられるよう奥へ入り込み満たす、腰が膨らむような感覚が支配する。
そして最も感じる場所を探り当てられれば。
「は、はぁぁぁぁ、ふぅぐぅぅぅぅ……っ!」
身体を弓のようにしならせて、ぴゅうと精液を宙に飛ばすことになる。
■エインセル > 「ふふ、まるで赤ん坊みたいに退行しちゃった?
それじゃ、エインセルお姉ちゃんって呼んでみてほしいなぁ。
今はリンの方がちっちゃいんだから、問題ない、よね?」
一人っ子だから、兄弟には少しばかりあこがれがある。
それを歪んだ形で叶えようとしながら、茂樹は丁寧に続けて。
「ん、敏感だね。それに、うん、よく解れてる。
リンは、楽師さんみたいだけど、男娼なの?
こんなに慣れてる穴、多分初めて――えいっ♪」
水の極太触手は、彼の穴を目いっぱいに広げると、限界を超えないように流れ込む。
そもそも液体であるが故に可能となる、無駄のない最大径の拡張。
そしてそのまま、捕えた前立腺を先端がつかみ、こりゅぐりゅと潰すように攻め立てた。
それだけで精液を吹き出す様子は、絶頂を強いている征服感を満たしてくれるもの。
甘美な味わいを楽しみながら、見つけた性感帯を入念に、執拗に攻め立てながら。
「さて、それじゃ、リンの精液が出なくなるまで虐めてみようね?
大丈夫、もしリンのおちんちんが壊れちゃっても、その時は責任取ってあげるから♪」
基本的には秘密にしている、時間を操る術式。
それさえあれば、彼を徹底的に虐めてしまっても、元に戻すこと自体は可能だ。
時間を戻す対価は自分の年齢だが、一晩戻す程度ならば、数日分若返る程度で済む。
くちゅ、ごりゅ、ぐちゅ、とかき回す水音をはしたなく立てながら、彼の前立腺を徹底的に虐め立てた。
■リン > 「え……
エインセル、おねえ、ちゃん……」
そう口にして、じわり、胸の中で何かの火が灯る。
しかしその熱を確かめる間もないまま、新たな責めが始まる。
「んんんあぁっ、あぐぅ――――っ!?」
腰が燃え上がるような感覚とともに、腸が膨れ上がる。
質問や言葉にも、まともに応えられない。
責めに対する抵抗がほとんど無になった状態での刺激。
それが繰り返される度に、白い噴水が噴き出てしまう。
「あぅ、もう、ゆるし、てっ」
呼吸もおぼつかない。拘束されたまま小さな手を、
指を、あてどなく伸ばそうとする。もちろんどこにも届きはしないだろう。
これを続けるなら、本当に精が枯れ尽くしてしまうだろう。
■エインセル > 「ん、ふふ、いい子いい子。それじゃ、お望み通り虐めてあげる。
どうしても嫌な時は、ちゃんと言ってね。頭の中とろとろにしちゃうから♪」
彼の中をかき回しながら、百の、千の、万の射精を目指す勢いで、徹底的にかき回す。
射精はほとんど断続的に続けられ、彼の腰から白い噴水が無尽蔵に湧き出ているような錯覚すら覚えるほど。
最早言葉もまともに続けられないほどの快楽の本流を浴びる彼が、可愛らしく、愛おしい。
これが嗜虐の喜びなのか、と彼を虐める瞬間を堪能しながら。
「ん、本当に、許してほしい?これでやめてほしい?
選ばせてあげる。これで終わりか、男の子として終わっちゃうか。
リンは、どっちがいいかな?さぁ、選んでみて?お姉ちゃんは優しいから♪」
あくまで彼の言葉を全うするつもりで、優しく囁く。
彼がやめてと願うなら開放し、あるいは壊してと願うなら、本当に一滴も出なくなるまで攻め立てる。
彼を愛でるのも、彼を壊すのも、この大きさなら自由自在。生殺与奪を握る悦楽は、思った以上に甘かった。