2017/10/08 のログ
イグナス > ――ここで、ぐだぐだとし続けていてもしようがない。
ごはん、食べに行こうと起き上がってそのまま、広場を去っていった――

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエルティさんが現れました。
エルティ > 日の高い時間帯の平民地区の大通り。
天気もいいだけあり人通りも多いのを眺めて歩く。
手には買い物をした荷物を持ちほかに買い忘れが無いかと店を眺めて。

「後は……何が足りないのだったかしら」

買ったものを思い浮かべて指を折り、そう言えばと思い出せば露店の前で脚を止めて商品を眺める。

エルティ > 「それとそれ。後はそれ貰える?」

眺める商品に探し物を見つけると手早く差して次々と購入をして。
商品を受け取れば満面の笑みで代金を支払う。

「それじゃまた来るわ」

ありがとうと手を揺らせば露店後にして人ごみの中へと消えていく

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエルティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 平民地区の小さな噴水公園
芝生と石畳とベンチが幾つか、そんな公園のベンチに足をフラフラと揺らしながら、のんびり日向ぼっこをしてる少年がいる。
背に、翼を持った、人懐っこそうな表情をした天使の少年
この公園は静かで涼しくて、気持ちが良くてお気に入り
ゆったりとのんびりとしたひと時をすごしつつ

シャルティア > いつしか、ベンチの上で少年は寝息を立てていて
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にタイロンさんが現れました。
タイロン > 夜の帳が下りる頃、一人の旅人が平民地区へと足を踏み入れる。
異国からやってきた身としては、見るものすべてが新鮮で、刺激的な様相だ。
しかして地理に明るい訳も無く、今宵の宿を取る為にと当てずっぽうで移動していたはいいもののそれらしい建屋は見つけられない。

「アー…困ってマス。とても困ってマース。
 ウン、ウン、あっちね?お嬢サン、アリガート!」

共通語が流暢に喋れぬ田舎者、と言った表現が正しいか。
距離感の近いやり取りに対し、口から出る言葉は何処かカタコトで。
道を聞かれた女性が、どこか怪しみながらもそれらしい道を教えると、ぱっと表情を輝かせて、お礼と共に抱き着いた。
背を軽く叩き、親愛の念を伝える様に、リップノイズを立てて唇にキスまで落とす始末。
ジャアネー、と呑気に手を振ると、後には何やら騒ぎ立てる女性の姿があるのだった。

「ンー。ここの女性、可愛い人多いネー。お礼もっとすれば良かたか。」

練習がてら、一人喋る最中もなるべく共通語を喋る様にしている為、何時だってカタコトだ。
肉体的なお礼をもっとするべきだったかと、ズレた想いを抱きながら教えられた道を歩いていた――つもりだったが。

タイロン > 矢張り人が多く、土地勘のない地区では迷いやすい。
気付けば元居た場所にぐるりと回って戻ってきていた次第。



と首を傾げながら、アウチ、とばかりに額に手を当てる。
さてこのままでは何処か発見出来る可能性も低く。となれば矢張り誰かに頼るしかない。

「ネー。そこの、お嬢サン?お姫サマ?道、教えて欲しくて困ってーマス。どうかどうか、助けてクダサイ。」

丁寧と言えば、丁寧な喋りであるが、所々可笑しいし、言葉の繋ぎもちぐはぐな。
そんな物腰で声をかけるは、道行く人―――の中でも矢張り女性だ。何しろ、女好きなのだから。
ニコニコ笑顔を浮かべるその風体は、明らかに異国のモノと判るから非常に怪しく感じるかもしれないが。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にトールさんが現れました。
トール > 配達の帰り道、空の籠を肘に掛け優雅に歩く銀色の髪にボンネット帽を被った少女の姿。
肩出しのゴスロリドレスに強調される深い谷間を刻む胸が一歩ごとに柔らかそうに弾む。
角を曲がろうとしていた所でふと声を掛けられ、首だけで振り向くとそこには褐色の肌の大男の姿。
一見して異国の人間だと分かるその様相に軽く小首を傾げながら微笑みを浮かべる。

「儂のことかね?異国の人よ。何にお困りなのかね?」

少し低めの落ち着いた声で問いかけながら男のほうへと向き合う。

タイロン > 「オゥ!ビュティフォー!アー、ン、美人サン。ウン、ウン、ちょと言葉拙いケド、宜しいか?」

声をかけた相手は、歳若くも美人と言って差し支えの無い人間。
口笛を吹き、にこっと満面の笑みを称えて兎に角、称賛の台詞を並び立て。
そのまま自分を指さして、首を傾げながら拙い言葉を詫びる様に伝えた。
一々、動作が大仰なのはお国柄。

「実はー。ホテル…ンー、ヤド、宿探してマス。
 何処か良い場所、知らないカ?今日だけでモ、長期間でもオケね。」

時折、言葉を考える様な間を開け、言い直したりと繰り返し。
予算については程々が良いと、相手にお任せ状態の尋ね方。
きっと知っているに違いないと、ニコニコと笑みを称えたまま、相手を信頼しきった表情だ。

トール > 「ああ、構わないよ。」

人好きのする笑顔、片言の言葉。
どこか憎めない印象を抱く男へと笑みを返す。

「宿を探しているのか。ならば、宿屋通りがよいだろうな。よほどケチらなければ問題ない宿が取れるだろう。場所はここから大通りに出て――。」

男の言葉にふむと一つ吐息を漏らし、頬に片手を当てて考えながら答える。
丁寧に道筋を伝えるものの、果たして土地勘のない男に十分に伝わるか。
少し身体を動かす度に柔らかそうに形を変える膨らみは下着を着けていないことを知らしめる。

タイロン > そして先ほどよりもより綿密に、道筋を示してくれる目の前の相手。
その内容の一々に、オゥ!と興味深そうに合いの手を入れたり、成程、と相槌を打っていたりと反応ばかりは非常に良い。
そして頬に手を当てて考え込む仕草に首を傾げるも、情報としてはかなり上等。
歯を見せる様に快活に笑うと、ばっと腕を広げ。

「オケオケ、サンキューね!アリガト、アリガート!ンー♪」

そして相手が考える仕草を取っているその間に。
正面から勢いよく抱き着き、密着。柔らかく膨らむ乳房も存外逞しい胸板でむぎゅりと押し潰し、そのまま流れる様な動きで唇にキスを落とそうと。

トール > 「うむ、気を付けて行き給えよ。」

いちいち大仰な仕草で返してくるのが楽しい。
ついつい笑顔が深くなりながら、手を振り見送ろうとした瞬間、その熱い胸板へと抱きしめられ、男の腹筋で柔らかな膨らみが卑猥に潰れる。

「おいおい、随分情熱的だね。そういうお国柄なのかね?」

男の胸の中、はははと笑いつつ落ち着いた仕草で男の顔の前に右手を差し出し柔らかな掌を唇へと押し当てる。