2017/08/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 本日もとても暑い昼下がり。
店内の室温も高く、じっとりと汗ばむ肌が不快である。
カウンターに座し、ペット兼相棒たるピンク色のスライムちゃんを体に纏わせ気持ちばかりの涼を取る。
ぺたぁ、と首周りに絡みつきうぞうぞと蠢いている光景は非常にアレだが、気にはしない。
襟元から中へと侵入してくるその動きに、おひょ、と体が少し跳ねた。
ひんやりとしたその感触に、マッサージでもされているかのようなむず痒さ。
傍目にはスライムに襲われている様に見えなくもないが、そんな状態で官能小説を読みふける。
そんな何時も通りと呼べる光景が其処にはあった。
■ピング > こうしてスライムを纏わりつかせたまま、店番を続けるのだった―――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。