2017/07/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にピングさんが現れました。
ピング > 平民地区の一角にある服売りの店。
一番の売りは女性用下着の品揃えの豊富さで、当然、利用客も女性が多い。
そんな店の、女性用下着が取り揃えられている一角に、この場に居るのに違和感しかない中年オヤジが陣取っていた。

「ふむぅ……」

真面目腐った顔をして、色鮮やかな下着をその無骨な指で摘まみ取ってはしげしげと眺め。
何だか犯罪臭のする絵面であるが、別段悪い事をしている訳ではないので居心地の悪さや羞恥心等も全く感じていない模様。

ピング > 「最近の売れ筋とか何ぞあるのかのぅ」

下着を手の中に収めたまま、視線を巡らせるも店員の姿は目に留まらない。
好き好んでこの状況に関わりたくは無いのだろう。
故に先ほどから、こうして1人で下着を手に取っては検分し、と繰り返している次第。

中には際どいデザインであるものや、性交渉用と思われる代物まで揃っていた。
興味深そうに手に取っては、布地の触り心地やそのサイズをじっくりと観察し。
しかして、やはりこうして見ているだけでは中々イメージも湧いてこない。

改めて周囲を見渡す様に顔を動かし、店員――或いは、利用客にでも意見やご助力を願いたいとばかりの動きを見せ。

ピング > そんなこんなで下着を検分する時間が過ぎていったんだとか―――
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/露店通り」にトゥーラさんが現れました。
トゥーラ > 平民地区の一角にある都連が集まる通り。
小物から洋服、食べ物に武具まで揃う露店が多く、今は祭りの期間ということもあり人通りも多く。
そんな中で人込みを避け、または避けられるようにして歩き興味を持った露店を眺める。

「店主、これはいくらになる?」

そして一つの露店で気になったモノを見つければ手に取り眺め店主へと問いかけ。
値段を聞けばそれなりに高くはあるが納得はできなくはない金額。
一度商品を戻し、手持ちで足りはするが買えば残りが心ともなくなる。
だからこそよく考えねばと…露店の前で屈みこんで考え込む。

トゥーラ > 「やはりやめておこうか。いい品ではあるがな」

瞬く考え込み、やはり支出が痛いと考えれば購入をあきらめ腰を上げ次の店へと足をむけていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/露店通り」からトゥーラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にボブさんが現れました。