2017/07/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 回る白い子羊亭」にエインセルさんが現れました。
エインセル > 「……ごはん、ですよ?」

ちょこん、と少女は店の片隅で、お預けを食らった犬のように料理を待っている。
査定待ちだった依頼の報酬を受け取り、そのままやってきたのはお肉がおいしい酒場。
少女の収入で注文できる物はそんなに多くないが、明日からは素敵なお祭りが始まる様子。
その前夜ともなれば、店主の心意気で普段よりも安く食事にありつけた次第だ。
だからか、普段は頼めない、串の焼肉なんかも頼んで、葡萄水と一緒に準備完了。
肉の焼ける香ばしい匂いが漂ってくると、体に流れる狼の血のせいか、なんともそわそわしてしまうのだった。

エインセル > やがてたくさんのお肉が運ばれてきて、満足いくまでたっぷり食べて。
おなかぽんぽん、はち切れそうなほどに貪り食ったら、満足げにお店を後にする。
今夜はおなかいっぱいで、のんびりゆっくり寝れそうだ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 回る白い子羊亭」からエインセルさんが去りました。