2017/05/17 のログ
■ティエンファ > エルティが微笑み返せば、やっと肩から力が抜けたように体を起こす。
同情の視線を受ければ、エルティに商人の名前を告げる。 聞いた事もない商人、新人なのだろう。
「エルティ姉さんも気をつけてな…って、冒険後輩の俺が言う事じゃあないけどさ
雇われる身としてプロでいたいと思うけど、雇う側もプロであってほしいって切に願うぜ…
って、え、奢ってくれるのか? んー…じゃあ、今日は甘えるよ、エルティ姉さん 有難うな」
そこは素直に好意を受け取り、嬉しそうに笑う少年。
少し考える仕草をするエルティの表情を頬杖をついて眺め。
そして、そんな申し出に目を瞬かせ、思わず立ち上がって顔を近づける。
「え、マジで!? …そ、それは嬉しいけど
…なんかこう、エルティ姉さんからそう言うのって珍しいな
いつもはほら、俺が誘う事が多いし …なんか照れるなコレ」
首の後ろを掻きつつ照れ臭そうにしつつも、にま、と緩む頬は隠せずに。
「うん、じゃあ今日の夜は一緒だな でも良いのか? 予定とかないの?」
■エルティ > 少年から告げられた商人の名前に聞き覚えがないかと思い出そうとするが思い当たらず、恐らくは新人なのだろうと考え。
「ティエンファがそう言うからにはよほどなのよね、気を付けるわ。
雇う側はそう言うのが判っていないのも多いから報酬だけは確実に払ってくれる人を選ばないと駄目よ?特に新人と思うのが厳禁ね。
えぇ、今日ぐらいは良いわよ。だってそんな姿を見たら奢ってもらえないから…お、お礼なんていいの」
嬉しそうに笑う少年から照れたように目をそらしてしまい。
こちらの申し出に少年が立ち上がり顔が迫れば思わずに後ろへと逃げてしまい。
「冗談でこんなことは言わないわよ。
そこまで疲れてるのだから……その労ってあげようと思ったの。
そう言う事は言わなくていいから…恥ずかしくなるでしょ」
少年と同様に恥ずかしくて真っすぐに見られなくなってしまい。
運ばれていた酒、それを飲むように顔を隠し。
「予定があったらこんな事言ってないわよ。だから安心して」
大丈夫だからと笑えば軽く肩を叩いて見せる。
■ティエンファ > 「あんまり雇い主を腐すようなことは言いたくないけど、
エルティ姉さんには15時間以上ほぼ休憩なしで馬を早駆けさせる苦行はさせたくない…
うん、俺も肝に銘じる…ん、へへ、エルティ姉さんはやっぱ優しいなあ」
照れる様子を見れば、重ねてそう言って緩んだ笑顔。
勢い込んだ分エルティが引けば、座りなおす少年は、エルティが酒に口をつければ自分も一口。
「へへ、そんな風に言われると嬉しいな …うん、有難う、姐さん
まさか今日会えるとは思わなかったから、一人で泥の様に寝るつもりだったんだけど
エルティ姉さんと風呂まで一緒して寝れるなら、明日には完全回復だぜ」
浮かれた様子でそんな事を言ってから、肩を叩くエルティの手を取って、
じゃれるように指を絡めて手を握る。
「うん、じゃあ安心だ …明日の朝までどころか、多分昼間で話さないかもしれないけど、
お目こぼしをお願いするぜ、エルティ …良いよね?」
エルティが恥ずかしがりそうだけど、甘える時は甘える少年。
疲れていても、その小さな手を握るだけで、ちょっと元気になる気がする。
■エルティ > 「15時間……そんなに馬に乗ったらお尻の皮がなくなるわよ。
そんな目にあったらそう言いたくなるのも仕方ないわよ…。
そんな事ないわよ、だって先に言っておかなかった私のミスなんだから」
優しいと言われるのに慣れていなく言われれば大げさに照れてしまい。
どうにも少年のペースに乗って島っと思いながらもお酒を飲み。
「私だって疲れてる子を労ってご苦労様って言ってあげたいって思うときはあるわよ。
私も少し飲むつもりで会えるなんて思ってもみなかったわね。
それで完全回復になるなら私と一緒の仕事ならいつもフルパワーね?」
浮かれるような少年にそう返して微笑みを浮かべ。
肩を叩いた手にじゃれるように指が絡み握られると頬に赤みがさす。
「それだけでいいの?私はしばらくは暇だから……
宿代の半分を出してくれるなら明日じゃなくて明後日でも大丈夫よ…?」
恥ずかしくはあるが少年が甘えたいときは甘えさせる心構え。
疲れている少年が次のお昼までと言えば、条件次第でもっと大丈夫と…顔を赤くして囁いて。
■ティエンファ > 「尻が4つに割れちまうかと思ったよ…途中から尻が痛すぎてずっと立ち駆けしたから、脚もパンパンでさ…
いやいや、姐さんはなんも悪くないって! それに、これも良い経験だよ
契約だけじゃなく、扱う積み荷の事までちゃんと確認しておくことも大事、ってね」
根が真面目な少年は、そんな事を言ってこくこくと頷く。
その周到さから、とある未来、覗いた積み荷の中身をめぐって
色々と厄介事を抱え込むことになるのだけど、今はそれを知る由もなく。
「疲れてる子、子ねえ…もうちょっと男として扱ってほしいけど、
そうすると甘えにくくなるから、まあ、今日は良いや へへ…
うん? うん、そうだよ? 姐さんが居たら俺は120%だぜ?」
冗談めいたエルティの言葉に、あっさりと頷いて目を瞬かせる。 当たり前じゃん、と言った顔で。
握った手、親指でエルティの掌をこするように撫でる。 その手つきは、先輩と後輩ではなく、女と男で。
しかし、エルティのその大胆な申し出にその手も止まって。
じわ、とちょっと赤くなってから、にへ、と頬を緩め。
「…そんなの言ったら、止めどが無くなっちまうよ …ズルいぜエルティ
たまには何日も一緒にのんびりするのも良いか 宿を取って、街中旅行だな」
明後日までとすら言わず、そこからもっと、もっとと街に居るのに小旅行の様な日数、一緒に居れるのだ。
酒を飲み干せば、握った手をエスコートするように引いて。
「エルティ、ゆっくりできるならー… 今日は体力も時間も気にせず、頑張りそうだ
先に謝っとく、ごめん」
■エルティ > 「4つになったら大変すぎるわよ…それに立ち駆けって…今ここでこうしてるのがすごいと思うわよ?
そうなんだけど教えておけばよかったって思うのよ。
積み荷の確認は良いけど覗くのは駄目よ?いいわね」
本当にに真面目なんだからと少年の態度に関心と呆れが入り交じり。
まさか確認で積み荷を覗き、そのせいで厄介ごとを抱えるなど知るはずもなく。
「私から見ればまだまだ子供よ、男の子扱いはしてるでしょ?
今日は特別だから甘えれるときに甘えないと大変よ。
それなら今度は一緒に荷運びでも受けてみる?」
目を輝かせる少年にそんな事を悪戯っぽく告げて。
握られた手、親指で掌を撫でられれば完全に狼狽したようになり、先ほどの先輩という空気はなくなり男に翻弄される女の姿で。
「た、たまにはそう言うのも嬉しいでしょ…?
ティエンファはずっと頑張っているみたいだから何日か休息も必要だと思うのよね。
普段とは違う街が見れるかもしれないわね」
実際は何日になるかはわからないが少年の疲れをいやしてあげたいという思いはあったのだが、少し早まったかなと思うが後の祭り。
握ったままの手を引かれれば慌てて酒を飲み干して立ち上がる。
「あ……えと、その……か、加減はするのよ?」
あまりにストレートな言葉にそれしか返せずに…
■ティエンファ > 「鍛えてて良かったと思った、本気で思った…
ん、覗きはしないけど、どういう物かはちゃんと知っておかないとな
…うぐ、まあ、歳の差は覆しようもないけど …まあ、でも今回は思いっきり甘えるよ
っていっても、あんまり甘え方を知らないんだけどな
おうよ、一緒に荷運び…ってそこは冒険とかじゃね普通!?」
冗談に乗りかけて目を瞬かせて突っ込んだ。
それから、狼狽える様子を眺めてちょっと笑う。
「ああ、嬉しい どうにも息抜きって言うと、遊んだり飲んだりで、結局疲れちゃったりするからさ
だから、誰かとゆっくり過ごすなんて初めてだから、凄い嬉しいし、楽しみだよ、エルティ」
名前を呼べば、ちょっと気後れするエルティに微笑んで。
「出来る限りは、ね」
その手を引いて、エルティの額に一瞬だけ口付ける。
そんな時の笑顔は、子供っぽさよりも落ち着いた男らしい表情に見えただろう。
夜の街を二人で歩き、そして、互いの部屋に戻るのは、何日後だろうか…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からティエンファさんが去りました。
■エルティ > 「でももっと鍛えるつもりなんでしょう?
依頼によってはそう言うのも秘密ってあるからほどほどによ。
私からしたら孫ぐらいなんだから仕方ないわね、エルティお姉さんが甘えさせてあげるわね。
そこはしたい様にするといいわよ。
冒険だけじゃなくて色々と経験しないと損よ」
突っ込みに楽しそうに笑い、もっと少年には色々と経験をしてもらおう、させたいと笑い。
どうにも揶揄う事はともかく少年相手に押されると弱くて。
「それは息抜きって言わない気がするわよ。
こうなったら私がちゃんと休めてるか見る必要があるみたいね」
こうしてお姉さんぶるのだが結局は少年の言葉に気後れのままに。
手を引かれて額に口づけを受ければ真っ赤になりもはやなすがまま
普段の少年めいた笑みではなく男としての笑みにドキリとしてしまい
共に夜の街に…果たして分かれたのは何日ごとなるのか…
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエルティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にモーリッツさんが現れました。
■モーリッツ > 日が落ちかけ、もう少しもすれば食事処や酒場が込み始める時間帯。
道はそれぞれの帰路に着く平民や、或いは冒険者でごった返し密度が高い。
人の流れはある程度決まっており、大半が中央地帯に向けて歩いている。
この時間帯に富裕地区の方向へ向かうのは少数で、この老人もその少数派の一部だった。
しかしてその足取りはおぼつかない。
その原因は背負っている風呂敷にあるのが一目瞭然で。
小脇に抱えられる程度の大きさは、健常者には問題が無いのだろうが何しろ見た目にご高齢だ。
よたり、よたりと何とか歩いている様子だったが、向かい側から来る人を避けながら進むのは少々危なっかしく見える事だろう。
遂には擦れ違う人を避けきれず、肩が軽く触れる程度の接触でバランスを崩し、とすん、と尻もちをついてしまった。
気が立っていたのだろうか、その男は気を付けろ!と怒鳴りその場をさっさと歩き去り。
残されたのは哀れかな、か弱き老人と言った具合。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレクトラさんが現れました。
■エレクトラ > 西の空が茜に染まった宵のうち、人の流れはまだまだ荒く道はごった返している。
富裕地区の方から歩いていると目に入ったのは足取りの覚束無い老人、背負っている荷物が原因でよろよろと歩いている様子に、見逃せないと近づいていく。
「大丈夫でしたか?
よろしければお荷物をお持ちしましょうか?」
あと少しというところで擦れ違った人と接触したのか、バランスを崩して尻もちをついて相手から怒鳴られた姿。
もう少し早く気が付けたらと悲しい思いが胸に広がり、立ち上がれずにいる老人に手を差し伸べて告げる。
■モーリッツ > ふぅぅ、と細く長い溜息を零す様は弱者のそれ。
細い腕に力を籠め、苦心して立ち上がろうとしているとかけられた声に、表情には出さずに内心でにんまりと笑みを浮かべる。
「おぉ、おぉ、これはシスター。
すみませんなぁ……この歳になるとどうにも、足腰が」
一目で判る聖職者の服装。性格の良さは見て判るその様相に、眉尻を下げて感謝を告げながらその手を取り。
よろよろとした足取りで立ち上がると、とんとん、ともう一度腰を叩いた。
「見た所お若いのに、なんとお優しい…!
では申し訳ないが、頼まれてくれますかのぅ。
店…と言うか、家はすぐ其処じゃから…はぁ助かった助かった」
有り難い、有り難い、と拝むようにその手を両手で包み、改めて礼を告げてから。
ご厚意に甘えて背負っていた風呂敷を手渡した。
少しばかりの重量感はあるものの、女性でも問題なく持てるだろう。
故にこそ、ふらついていた老人のか弱さが引き立つ。事実がどうであれ。
■エレクトラ > 感謝と共に取られる手、よろよろとする姿を支えてゆっくりと立ち上がらせる。
老人の内心には気が付かず、土がとズボンの裾を軽く払って改めて顔を向ける。
「いえいえ、お気になさらずに。
怪我が無い様なのが不幸中の幸いでした。」
拝むように手を包んで、改めて告げられる礼、普通の事ですよとにっこりと微笑んで告げて。
背負っていた荷物を手渡され、すっしりと重さでこれは確かにと老人がよろつくことが納得出来て。
「それでは案内をお願いいたします。」
家がすぐ近くと聞き、荷物を抱えてそれでは行きましょうと歩き出す。
よろつかなくなった老人の姿によかったとほっと息を吐き、案内を頼み、横を並んで歩く。
その先の自分に降りかかる事には何も気が付かず、これもまた弱き人を助けるための神の導きなのだと心の中で主に礼を述べて。
■モーリッツ > か弱い老人の様子を強調していれば、誰ぞ物好きが声をかけてくるかもしれない、という目論見は成功した。
声をかけられた瞬間は隠したが、礼を告げながら浮かべる笑みは心からの感謝の色。
その内実がどうであれ、だが。
手渡した風呂敷の中身は聖職者が持つには余りにも不釣り合いな代物が詰め込まれているが、中身は内緒。
そんなものを持たせている、という背徳感にも似た感触に足取りが僅かに軽くなる。
荷物から解放されたが故と、勘違いされるかもしれないがそれはそれで都合が良い。
案内を開始後、数分も歩けば辿り着くのは閉店の看板が下がる、按摩屋。
「あぁ、ここですじゃ。
ありがとうねぇ、シスター。荷物もありがとう。
どうかの、少し休憩していかれては」
老人の一人暮らしだから気にすることは無い、と付け加えた情報は相手の心配や同情を誘うために告げたもの。
にこにこと表情ばかりは好々爺としたものを浮かべながら、扉を開き店内へと相手を招く。
―――足を踏み入れた瞬間に、相手の思考を塗り替える卑劣な罠がある事をおくびにも出さずに。
■エレクトラ > 心からの感謝を込めての笑みと礼、その内実など知りようもなく、目に映る物が全てで喜んで貰えたと微笑む。
運ぶにあたって風呂敷包みの中身を知る必要もなく、窺うのも失礼だと訊ねる事はせずに快く運んでいて。
手にするには不釣り合いな物を運んでいる背徳感から、足取りが軽くなっているとは知らず、荷物が亡くなったからだと信じて案内を受け、此処ですと辿り着く。
「そうですね、急ぐ事も無いですので、そうまで言われるのでしたら、失礼させていただきます。」
老人の一人暮らし、あんな事もあった後だから、少し不安になっているのだと考え、その場で荷物は渡さずにおく。
高校や然とした様子で扉を開いて入り、中へどうぞと手招かれると言葉に甘えるように続いて中に入る。
罠には気が付く事も無く、荷物は何処へ置いたら良いのでしょうかと老人を見つめ、ゆっくりと思考が塗り替えられていって。
■モーリッツ > 扉を潜った先は質素な受付け件、待合室。
案内として貼られているメニュー内容には「中出しセックス、浣腸、アナル拡張」等がマッサージの単語に付随して記載されている。
その単語を見たものは、その内容を正しく認識しながらも違和感だけは覚えぬ事だろう。
故に、清楚に見える聖職者を招こうとも焦る様子もなく、カウンターの上へと風呂敷を置いてくれとお願いし。
縛りの甘い風呂敷は、置いただけで縛りが緩み、その中身をごりゃりと広げることとなる。
中から覗くのはバイブやディルドに浣腸用の器具と言った、凡そマッサージとは無縁の品々。
「あぁ、時にシスター。
シスターを見ていたら、ちんぽがこんなになっちまってのぅ。
少し慰めてやくれんかや」
まるで、痛む腰を擦ってくれと言わんばかりの軽い調子で。
前開きになるローブを寛げると、股間から覗くのはお歳を感じさせぬ元気な勃起ちんぽ。
びくんっ、びくんっ、と脈打つそれを見せつける様に相手の正面に立ち、聖職者の相手がどの程度の性体験を持つかを探る腹積もり。
■エレクトラ > 扉の先は質素な待合室、あまり広くはないが、老人が一人でやっていると思うとこんなものだろうと納得する。
少し周りを見回して目に入るメニュー、塗り替えられる思考は書かれている内容をおかしいとは思わず、ふむふむとじっくりと眺めて。
少し見入っていたのに気が付いたのか、にやっと笑ってかけられた声、はっと気が付いてなんでしょうかと振り返り、願われるままカウンターに抱えていた風呂敷を置いて。
ごとっと音がして解ける風呂敷、完全に開けたわけではないが、ある程度中身が見えるくらいには開いて。
マッサージとは無縁な品々とは気が付かず、思わず覗いてしまった中、浣腸用器具や肛虐器具などに視線が捕らわれ、ごくっと小さく息を飲んで。
「ええっと、どの様にしたらよろしいのでしょうか?」
軽い調子でかけられた声、前開きのローブを寛げて覗く勃起ちんぽ、初めて見るモノに真っ赤になって。
ただ口から出てきた言葉は、それまで肉欲を否定して過ごしてきたシスターらしからぬ言葉、全ては罠で塗り替えられたためだろうか。
聖職者、そして言葉から性体験が全くない事も気が付かせるか。
■モーリッツ > こんな破廉恥な格好と言動をして見せても、お叱りを受けぬ素晴らしき魔道具の力よ。
真っ赤になりながらもやり方を尋ねるその光景は、実に背徳的で興奮を煽ってくれる。
「おや。シスターはちんぽ処理をしたことがないのかぇ。
そこの道具を興味深そうに見ていたから、てっきり慣れているもんかと思ったがのぅ。
ふむ、申し訳ないんだが老人の我儘だと思ってのぅ…少しだけ、この服に穴を空けても良ぇかのぅ。」
取りあえず、しゃがんでおくれと促して、下半身ばかりは若々しい雄臭い勃起ちんぽを相手の顔の高さへと合わせ。
胸元へと手を寄せると、谷間に沿って爪を立てて擦った。
■エレクトラ > 本来であれば窘めるはずの存在が、真っ赤になるばかりか、やり方を請うのも魔道具の力なのか。
それよりも風呂敷の中身を覗いていた事を口にされ、耳まで真っ赤にして知りませんと顔を反らす。
「そんな事があるはずがありません。
慣れているだなんて、ついつい気になって見てはしまいましたが。
服に穴を空けるのは少し困りますね、脱ぐのでは駄目でしょうか?」
促されるままにしゃがみ、胸元へと手が寄って谷間に触れるまでは良かったが、爪を立てられると手を掴んで訊ねる。
顔の高さに合った初めて見る若々しい雄臭い勃起ちんぽは、珍しい物を見るような視線でじっくりと眺めていて。
■モーリッツ > 「おぉ、そうじゃったか。こりゃぁすまんかった。
それじゃあ、ついでと言ったらなんだがのぅ。
転んだ際に壊れていやしないか心配でな。道具が無事かどうか、シスターで試させて貰いたいんじゃが…」
流石に全てを試すのは大変だろうから、幾つかで良い、と。
風呂敷を掴みなおすと床に広げる様にがちゃりと置き。試す物はシスターにお任せするでな、と協力を願う。
見るからにマニアックな淫具も多く、相手がどれを選ぶかは、さて。
「かっか、そうかそうか、すまなんだな。
それじゃあ、服を脱いでおっぱいを使わせてくれるかのぅ」
くい、と僅かに腰を相手に寄せると、視線の先でびくびく嬉しそうに脈打つおちんぽ。
ぷくりと先端からはカウパーが漏れ、軽い悪戯をする様に鼻先にぬちゅ、と触れて雄の匂いをしみこませる。
■エレクトラ > 「商売道具でしょうし、確かにそれは心配ですよね。
私が手伝える事でしたらどうぞ。」
自分が確かめるのだと勘違いし、使われるとは思ってなく承諾する。
任せるから適当に取ってと風呂敷を床に広げて置かれ、最初に眺めた浣腸器具や肛虐器具に剃刀等を手にし、これらでしょうかと差し出す。
自分に使われる以前に、どう使うかも分かっていない物、性経験がないのにそれらを選んだのは、潜在的嗜好が選んだのだろうか。
「いえ、脱ぐので構わなければ、謝ってもらう必要はありませんよ。
はい、これでよろしいでしょうか?」
手を掴むと頭を下げて謝る様子に、まだ何もなってないのですから頭を下げてくださいと微笑んで。
改めて立ち上がり、ウィンプルを外し、修道服を脱いで下着姿になり、改めてしゃがむ。
顔の前に突き出されて嬉しそうに脈打つおちんぽをじっくりと眺め、くんと思わず匂いを嗅いで。
それに気が付いたのか、鼻先に溢れたカウパーを塗りつけられ、雄の匂いをたっぷりと嗅がされ、目元が微かに綻んで。
■モーリッツ > 選ばれた器具はそれぞれがノーマルとは言い難いもの。
偏りを感じると自然、笑みが浮かんでしまう。
じゃあ後で確認をさせて貰おうと、選ばれた道具を分けておき。
自然な様子で下着姿となった相手に、改めてちんぽを突き付けた。
鼻を鳴らす行動を手伝うように、ぬちゅ、ぬちょ、と鼻孔にカウパー塗れの亀頭を擦り付け。
離れた際には透明な糸がねっとりと垂れ落ちた。
「ほっほ、シスターはこの爺のちんぽ、気に入ってくれたようじゃの。どうかのぅ、ちゃあんと雌を孕ませられると思うかぇ。
あぁ、それにしても素晴らしいデカパイじゃあ…さぁて、それじゃあまずはちんぽを舐めて濡らしてくれるかのぅ。」
綻んだ顔を見て、返す言葉の調子は日常会話そのもの。内容は明らかに常軌を逸しているのだが。
このデカパイを使わせて貰うでな、と準備を終えた後の行為を示唆しながら、両手でそのたっぷりとしたおっぱいを掬い上げ。
脈打つちんぽを、ぬろん、と顔に擦り付けた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレクトラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からモーリッツさんが去りました。