2017/05/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にオーソンさんが現れました。
オーソン > 日も暮れた時間帯の繁華街の一角。
そこにあるそれなりに繁盛する酒場の奥まった席で酒を手につまみを口にする。
店内は仕事を終えた冒険者や労働者の集まり、仕事をサボる衛兵などでもみ合い様々な話や怒声が聞こえて。

こんな中で静かに酒とつまみを口にするが意識は周りの話へと傾けられて。
こういう場で聞ける話は有用無用様々なものがあるが聞いていれば役に立つ話はいくつもあり。
時折に周囲に目を向け酒の追加を頼みながらも何気ない様子で周囲の雑音に耳を傾けて。

オーソン > 「中々に有意義な話が聞けたな」

酒と料理を楽しみ代金をテーブルにと置く。
料理もうまく中々に良い話も聞ければ少々の高くついた食事代すらも許容範囲内と。

次に来るときはどんな話が聞けるかと楽しみにして店を後にする。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からオーソンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > お使いの帰り道、小雨から本格的に降り始めて空家の軒下で雨宿り。
フードを目深に被り、物陰にカバンを濡れないよう抱えてしゃがんでた。
もう少ししたら雨もあがるかな、と…真っ暗な空をみあげてため息…。

カバンの中は大事な伝票や控え濡れたら困るものばかり、
自分が濡れるのも毛が重たくなって嫌いだから

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にブリームさんが現れました。
ブリーム > 降り出した雨が上がらない。慣れた夜歩きのお供に、濡れない魔法をかけた蓮の葉っぱを掲げて。
小さくしゃがんだ物陰にいる姿が震えている子供のようにも見えて、小動物好きな気持ちがふつふつと湧き上がる。

「あの。入りますか。」

丁寧語を使うと少し堅苦しいが、なる丈自然な声が出るよう振舞うと口が多少大きく開いた。靴で水溜まりを蹴らないように歩いて彼女が隠れている物陰に近づいて。
濡れない魔法をかけた大きい蓮の葉を傘がわりに、後ろへ水滴を一旦落としてからそちらへ掲げて様子を見。

シャルレ > フードをかぶってしゃがんでたから、見えたのは足元だけ。
自分にかけられてるだろう言葉に顔をあげ…。

「…あの…でも…」

見た目には葉っぱの傘、それでは2人は濡れてしまうと思えたから。

「…おにーさんの傘だから…私も一緒したら濡れちゃうよ?」

目元だけちらっと出して小首をかしげるよう、申し出にはありがたいけど申し訳なさもあって。

ブリーム > しゃがんでいる相手の気持ちは露知らず。随分と低い場所から見上げられて自分は他人の扱いが不得意なことを思い知る。

「濡れない。魔法の傘だから、たぶん、その筈だが。」

二人で使う機会がない己の魔法にちょっと恨めしさを覚えて口を引き。怖い顔になってはいまいか目元を和らげ。
傘をちょっと前に掲げて自分もしゃがみ、片手を出して小さく細く見える少女の頭を撫でて。

「寒いだろう。こんな風に濡れて。」

足を寄せて、髪が濡れているのを見て取ったなら、濡れてない温かい手を頬に寄せたい。

シャルレ > 「魔法のかさ?」

見た目には葉っぱ。それなのに傘だという、すごいと関心しながら見ていると
頭から撫でられる、湿ったフードは髪も少し濡らしてた、体は知らぬまに冷えていたようで、
撫でられる手の暖かさに目を閉じて

「あったかい…」

ふふっと、思わず撫でられる心地よさ、暖かさにニコッと微笑みに返事を返してた。