2017/04/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリンさんが現れました。
リン > 「はぁさてどうしたもんかな」

良い感じの仕事が回ってこなくて
ぽっかりと予定が空いてしまった日。
こんなことならハイブラゼールにでも遊びに行けばよかったな、などと思いながら
昼の平民街をぶらぶらと歩いていた。

何かいい感じの甘いものでも食べられる店か
からかいがいのある可愛い女の子はいないものかと
普段行かない場所にも脚を運んで見る。

リン > 「へえ~、栗を煮たやつをパイ生地で包んで焼いてるんだ」

帝国由来なのか、挑戦的な見た目の甘味が屋台で売っていたので買ってみる。
結構イケるしまた買ってもいいなぁなどと思ったが、どうも売れ行きが厳しいという話だ。

「ぼくが無限にお金持ってたら援助してやるところだったんだけどな……」

屋台の前に設えられた簡素な椅子に座ってもそもそと食べる。
お茶が欲しい。