2017/01/27 のログ
ミケ・ファムト > そしてたどり着く店。
ドキドキしながらドアを開ければ中はさすがに時間帯も時間帯で大人だけだが、快く少年を通し、渡されたメニュー。
見た事も、聞いた事もないメニューに悩みながら少年は見慣れたメニューを見つけ、安堵の一息。
値段も手ごろでそこでもだいぶ安心。
「えっと シチューをお願いします。」
注文を取りに来たウェイターに注文をすれば少年の視線は窓の外に。
窓の前を通り過ぎていく人たちをぼんやりと眺めている。

ミケ・ファムト > 出てきたシチューと、パン。目を輝かせると、パンを一つちぎりシチューに着けて一口。
「おいしー♪」
家で食べるのとは違い手の込んだそれ、目を輝かせながらシチューと、パンを味わっていくが…。
静かな自分のテーブルを見ればなんとなく寂しくなって食べ進む速度が少し遅くなった。

ミケ・ファムト > そんな事を考えながらも食べる手は止まらず食べ終えると、宿屋へと戻っていくのであろう。
無事戻れたかどうかはまた別の話。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からミケ・ファムトさんが去りました。