2016/12/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある酒場」からユークリッドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある酒場」からハルクラム=メイプルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区”巨人の槍”亭」にクラウディアさんが現れました。
■クラウディア > はい、おつかれさん。 これお代な。 またなんかあったら頼むよ。
(外に出れない自分にとっては、過去の経験と最新の情報が収入源だ。
酒場で待ち合わせていた冒険者に何枚かの金貨を渡し、情報を買い取る。
断片的な情報でも、いくつも組み合わせれば真実が見えてくるものだ。
相手がイなくなったのを確認してから、ノートに得た情報を書き記す。
こうして暮らしてはいるものの、最近では”副業”の方が
収入があるのは微妙な気分ではあるが、これも生きるためだ。)
よし、と。 いただきまーす。
(一人になったタイミングでテーブルに並べられたイカ料理を
フォークで突き始める。 有益な情報を得られたので、少し上機嫌だ。
ちょっとだけ良い料理だって頼んでもいいくらいには。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区”巨人の槍”亭」にディン・タウロスさんが現れました。
■クラウディア > (次に運ばれて来たのはイカとエビをトマトソースで煮たやつだ。
最初はイカを摘んでいたけれど、とうとうイカがなくなるとエビに手を出す。)
…ううー……うー…。
(細く小さな指を懸命に動かすけれど、エビの皮がうまく剥けない。
手はベタベタになるし、 皮を剥いたエビはぼろぼろだし、いいこと無しだ。
もにゅもにゅとエビを食べ、落ち着いたところで店員を呼ぶ。)
なあ、酒……うん、だめだよな。 わかってるけどさ…。
(にべもなくお酒を断られて、少ししょんぼり。
外見が外見だけにわかってはいるのだけれど、ちょっぴり残念だ。
仕方がなく、エビをまた剥き始める。)
■ディン・タウロス > (イカ料理が美味しいと噂の店、一つ自分も話の種に食べてみようかと食事を取りにきて。店の扉を潜り中へと入り、店内を見回せ場見知った顔がいることに気付いてそちらへと近づいて行く)
「クラウデイアじゃないか、久しぶりだな、元気にしてたか?良かったら相席を…って、あーあ、エビがぼろぼろだな。良かったら剥いてやろうか?」
(少女へと相席を頼んでもいいかと尋ねようとすれば、少女が剥いているエビがぼろぼろになっていることに気付いて。苦笑いをしながら、代わりに剥いてやろうかと)
■クラウディア > (エビと必死に格闘していたところに声をかけられて顔を上げる。 さぞ自分の姿は滑稽に見えていただろう。
こほんと小さく咳払いをしてから、料理が載っているお皿を相手の方へついと動かした。)
……エビは頼んだ。 それより久しぶりだな。 一人で食べるのも飽きて来たし、遠慮なく相席してくれていい。
あとは…そうだなあ。 酒の代わりに美味しい話があるともっと嬉しい。
(苦笑いをする相手に、恥ずかしさに頬を染めながら若干早口で答える。
そうしている間にも、お皿やフォークを相手の前にそっと置いた。)
■ディン・タウロス > 「おう、任された。本当に久しぶりだな?こっちは変わらず元気にしてたけど、そっちはどうだ?元気そうに見えるけどな」
(こちらへと動かされるエビを器用に殻を向いて小皿に乗せて、少女の方へと差し出して。自分は目的のイカ料理を頼み、酒も頼んで料理が来るまで少女のエビの殻を向くことにし)
「美味しい話か、あんまりないなぁ…冒険者としての仕事って最近はしてないし。美味しい話はないけど…そうだな、話の代わりに気持ちいいことならまたしたいけどな」
(美味しい話、と言われると困ったように首を振って。それから悪戯っぽく笑えば、小指の先を触手に変えて、そっと伸ばしては少女の口元に触れて唇をなぞっていこうとする)
■クラウディア > 相変わらずだよ。 元気だ。 呪いのおかげもあるしな…。 ありがとう。
どうにもうまく剥けないんだよな。エビ…。
(剥かれたエビを戻して貰うと、軽く頭を下げて感謝の言葉を述べる。
エビを神咒ながら相手の言葉に小さく鼻を慣らした。)
まあ、美味しい話はそんなにあるもんじゃないよな…
なんだよー、仕事してくれよー。 そうしないと俺は…んむ、っ…
”副業”しないといけなくなっちゃうだろ。…すぐこういうことするー。
(唇をなぞる触手に答えるように、小さく口を開く。
そのまま触手を咥え込むと、小さな水音を立てて吸い付いた。)
■ディン・タウロス > 「元気なら何よりだな。まぁ、呪いのいっていうのは複雑かも知れないけど。クラウディアは子供だからな、指先が不器用でも仕方ないだろ。仕事するより実入りのいい事があるんでな、そっちをしてたらどうしても疎かにな。副業か、俺としてはクラウディアに仕事抜きでこういうこと、して貰うと嬉しいんだけど…副業として頼んだ方がいいか?冒険者の仕事してない分」
(触手を咥えて吸い付く少女に楽しげに笑い、少女の咥内をゆっくりと触手を蠢かして撫でるようにしたり、舌に絡ませてねっとりと濃厚に擦り合わせようとして。料理と酒を持って給仕が
近づいてくれば触手を少女の咥内から抜いて素知らぬ顔で料理を受け取り食べ始めていく)
■クラウディア > ……子供じゃないんだけど。 全然子供じゃないんだけど。
(相手の言葉に頬を膨らませ、そっぽをむく。 恨めしげに相手に視線をやる様は、
まったくもって大人らしさの欠片もないのだけれど、これも呪いのせいだ。)
へえー、いい仕事があるんだ。 なんだよー、それ俺にも紹介してくれよ。
仕事抜きって言ってもさー、まあ、いやじゃないけどさ…。
(ごにょごにょと小さく呟く。 お金を貰うことがある以上、あまり無料でやるわけにもいくまい。
答えに困っている間にも、触手が口内を這い回る。 もごもごとそれを吸い上げながら答えた。)
ここ、パエリアみたいなやつもうまいよ。イカたっぷりだよ。
(剥いてもらったエビをかじりながら、食べ始めた相手に声をかける。
相変わらず手はべたべたになってしまうが、しかたあるまい。)
■ディン・タウロス > 「ベッドの中で大人扱いしてるからな…まぁ、コトが終われば子供扱いをたっぷりして可愛がったけど。んー?コレを使ってする仕事なんでな、クラウディアには真似できないぞ?まぁ、あんまり見せられるような仕事でもないしな」
(触手を吸いながらも仕事抜きでもいやじゃない、という少女に嬉しそうに笑い。小指を元に戻し、別の触手を手のひらから給仕に見えないように机の上に落としては、それがもぞもぞと動き、テーブルの上から床に落ちて、少女の足もとに向かいそこから脚にまとわりつきながら太ももや内股を撫でようとして)
「へぇ、そりゃ楽しみだ…ん、確かに美味しいな…。ああ、それじゃあ、ここの料理代と部屋に持ち込んでの酒代、俺が奢るからっていうのはどうだ?俺が酒を持ち込む分には店の奴も何も言わないだろうし」
(酒を頼もうとして子供だからと断られていた少女、それなら酒も飲めるだろうと提案してみて)
■クラウディア > …まあいいけど。 大人扱いでも子供扱いでもさ…。 ああ、そういうこ、とね…んんっ…!
ちょっと、まってっ…こういうところでそういうことしなくてもいいだろ、もう…!
(するすると足元から太腿の方へと動く触手の感覚に、ぴくりと体が震える。
あっという間に頬が朱に染まり、とろんとした表情を浮かべて相手を見やった。)
…その条件乗った。 じゃあ、好きにしていいよ…。
(相手の提案に大人しく頷く。 それだけだしてくれたら文句も無いし、
なによりそうしてくれる相手の意思に応じる形だ。 うっとりと表情を蕩けさせ、
小さく息を飲んだ。)
■ディン・タウロス > 「子供扱いしながらたっぷりと可愛がるのもそれはそれで楽しそうだけどな?ふふ、それじゃあ食べ終わったらどっかの宿に行ってたっぷりと楽しもうな」
(触手で刺激を擦れば直ぐに反応する少女に嬉しそうに笑い、頬を染めてとろんとする少女を触手で弱く刺激し続けて。好きにしていい、と言われれば満足そうに頷き少し食べるペースを速めて。食べ終えれば少女が食べ終わるまで待ち、ここの代金を自分と少女の分を払い、そして酒も持ち帰りで頼んで。それから少女も宿屋へとお持ち帰りをして、宿屋へとしけこんでいくことに……)
■クラウディア > …!…子供扱いされたら子供みたいに振る舞うからな。わがまま言いまくるからな。
ああ、わかった。 じゃあ…いっぱい好きにしてくれていい、から…。
(触手が優しく内ももを撫でる。 快楽に身体を震わせながら、相手にうなずき返した。
ご飯を食べ終えると彼に抱きつくようにして、一緒に宿屋で一日を過ごすのでした。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区”巨人の槍”亭」からディン・タウロスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区”巨人の槍”亭」からクラウディアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にラフェルさんが現れました。
■ラフェル > 人々の祝いの宴も続く夜の街、昨日に続いて今日も綺麗な夜空を舞うは小さな天使。
なるべく目立たぬように、ふわりと平民地区の一角にある建物の屋根へと舞い降りる。
賑わう人々を遠目に喜びに微笑み、時に、静かにその日を過ごす人々には祝福を。
大した事は出来ない自分に出来る、数少ない事。
王都の中を巡り巡って、祈りを捧げ続けていく。
「ここで最後でしょうか…」
中央付近、少し高くなった屋根へと舞い降りれば、同じように辺りを見詰め、祈りを捧げていくだろう。