2016/08/05 のログ
■タマモ > 暑い日は西瓜に限る。
そんな目的で商店街に来た訳で、求める品を探してのらりくらり歩いていた。
そんな時に聞こえる小さな声、ぴくりと耳が揺れる。
…一瞬、肉でも買って、これでもくらえ!的な事をしてやろうとか思ったが、都合よくそんな店が無かった。
なので、代わりにさくらんぼを購入、まだのんびりとやっているならば、その一粒を指で弾いて狙ってみようか。
■ティネ > 「あいたぁ!」
さくらんぼが見事に額に命中。
いい音を立てて林檎の山から通りへと転がり落ちる。
何かあったのかと何人かが怪訝な顔をする。
「くっ……首の骨が折れるかと思った……どわっとっとっ!」
飛び上がれないまま必死で通行人の足をよけている。
助けてやってもいいし逃げる先で待ち構えてもいいし傍観してもいいし見なかったことにしてもいい。
■タマモ > お、当たった。
なんか上手く命中し、通りに転がり落ちていった姿を眺めていた。
その先で、なんか必死に踏まれそうなのを避けてる様子だ。
そこで、やっと思い出したように、ぽんっと手を叩く。
「おぉ…そうかそうか、見えないんじゃったか?」
そう呟くも、眺めているだけの姿勢は崩さない。
どうやら成り行きを見ていたいようだ?
もっとも…本当に踏まれそうになったら、手元に引き寄せるつもりだが。
避けきったならば、それはそれで良しである。
■ティネ > 「うおー!」
……なんとか行き交う人々の足をよけて(たまに靴にひっかかりながらも)
通りの反対側へと逃げ延びる。
「し、しぬかとおもった」
へにょへにょと羽根を広げて飛んで、タマモのほうへと近づいていく。
誰がどこから投げたのかは大体察していたらしい。
「も~。ひどいことするよね!」
タマモを見つけると手の届きそうな距離まで近づいて、
そう不機嫌そうに言って頬をふくらませる。
■タマモ > 「おや、お見事じゃ」
うん、どうやら逃げ延びれたようだ。
…というか、こっちに向かって飛んできた。どうやら、犯人に気付いているみたいである。
とりあえず、ぱちぱちと拍手を送ってみようか。
「いやいや、なんというか…あれじゃ…つい?
まぁ、無事だったんだから良かったではないか、のぅ?」
つい、で済むかどうかは…気にしたら負けである。
不機嫌そうな顔をじっと見詰めながら、まぁ、これは詫びだとさくらんぼを一粒手渡した。
反省の色は、なし。
■ティネ > 「ついじゃないよったくも~」
ガー! と一吠えし、さくらんぼを差し出すタマモの指に
空中延髄斬りをかましてそれをひったくる。
「もーちょっとこー誠意の見せ方ってものがあるんじゃないですか~。
林檎の次がさくらんぼとかいまいち変化ないしさ~」
文句をたれつつもガツガツと果肉を貪っていく。
■タマモ > 「…と、言いつつもしっかりと食べる訳じゃな?
ふむ、誠意か…」
さくらんぼを摘む指に蹴りが当たるも…まぁ、余り痛くはない。
しっかりと食べる物は食べるティネの様子は見遣りながらも、その言葉に軽く考える。
「はてさて、例えばどんなものがあるかのぅ?」
食べてる途中のティネに手を伸ばし、指先ですぅっと羽根の根元をなぞりながら問うてみる。
■ティネ > 「ん……っ」
背中を擦る指の感触に首を反らせ、甘く震え、桜桃のヘタを取り落とす。
さりとてなすがままにはならず、身を翻してその指に全身で抱きつく。
「そうだねぇ、タマモのお肉とか?」
勝ち気に笑みを向けて、小さな掌で相手の指の爪の付け根を撫でる。
■タマモ > 軽く擽るも、その指に抱き付くようになったティネに首を傾ける。
その言葉を聞き、軽くまた考え…視線を向け、くすりと笑う。
「妾の肉か?ほうほう、なるほどのぅ?」
爪先を撫でさせながら、もう片方の手がティネの体に這わされる。
まぁ、どんな意味で受け取ったのか、難しくはないだろう。
その指がわさわさとティネの体を弄り始めた。
■ティネ > 「あーもう、そういう意味じゃあ」
指が弄り始めれば、それ以上はティネとて逃れようもない。
言葉では反発してもこれはこれで満更でもないのか、ティネの表情が蕩け始める。
尻や腿、胸、人形のような小ささでありながら、タマモの指先には女の肉の柔らかさが返る。
抱きつきながら、顎をぐいと指に押し付けた。
「ボクをいじめるならもっとひと目のない場所にしようよ……
それとも、見せつけたいの……?」
濡れた眼差し。
まだ周囲には人の気配が多い。それが落ち着かないようだ。
■タマモ > 「では、どういう意味なのか参考までに聞いておこうか?
まぁ…聞くだけじゃがな」
ティネの反応を見れば、その体を弄り続けながら問うてみる。
…聞くだけとか、はっきりと言っているが気にしない。
その動きは次第に胸の先を擦ったり、股間からお尻にかけて撫で上げたりと、感じ易いだろう場所へと的確なものになっていく。
「ふふ…どちがら良い?」
またも問い。その内容は、そう考えずとも分かるだろう。
指先は問いの答えを待つ間にも、するりと器用に貫頭衣を脱がせていく。
その小さな体をあえて通りへと見せ付けるように向け、弄られる場所が、見えるならしっかりと見えるように押し出させて。
■ティネ > 「そりゃーいろいろだよ。タマモのお尻とか、おみ足とか、お胸とか、さぁ」
聞くだけと口にしたタマモに、さして期待してもいなさそうに投げやり気味に返す。
嘘というわけではないが。
「……やっ、やめてっ……
隠してぇ……」
ティネは目端に涙をにじませて、いやいやと首を振る。
通行人はティネの存在にはまだ気づいていない様子だが、
何かの拍子に裸体を晒されたティネの姿を視認してしまうかもしれない。
比較的妖精を視やすい子供たちはすでに違和感を覚え始めていた。
■タマモ > 「そういえば、あの時の事もあったのぅ…まぁ、それはまたの機会として…」
それを聞き、忘れていたのを思い出したかのように、ぼそっと呟く。
…どうやら、またの機会がこれば可能性があるらしい?
だが、その言葉に続きがあるのと共に、すっと目が細められた。
「…ならば、今回は期待に逆らって見せ付けてやるとしよう」
わざわざ顔を寄せ、ぽつりとティネに囁くように宣言する。
嫌がろうとも指はティネの足を大きくM字に広げさせ、まずはこれだと人差し指が秘所に、中指が尻穴へとあてがわれた。
躊躇無く、ずぶずぶと指は押し込まれていって…
「さて、気付く者は現れるじゃろうか…どう思う?ティネ?」
指が押し込まれれば、その言葉を合図に、指を突き上げるように動かし始める。
指で犯しながら、その体を右へ左へと揺らし、晒させていくように。
ティネの反応次第では、ちらほらと視線は向き始めてくるだろう。
■ティネ > 「んっ、ふぅ……ぁんっ!」
指が二穴にあてがわれ、えぐり入れられる。
背筋を反らせて反応する。
「や、やだっ、みられちゃうっ……!」
女子の細指もティネにとっては木の幹のような太さとなる。
それが埋め込まれ、息も絶え絶えに言葉を口にする。
晒された肌はすっかり紅潮し、指が突き上げるのに合わせて躍る。
いかに小さいとはいえ、完全に陽が沈みきってもいない街路でやるには
あまりにも背徳的な所業だ。
■タマモ > 「ふふ…見られたら、何か拙い事でもあるのかのぅ?
見られて、たっぷりと感じていた事もあったじゃろうに。
ほれ、もっと可愛らしい声を上げたらどうじゃ?
きっと、『ティネが感じれば感じる程に、見える者も増えていくじゃろう』」
あえて、見られるのを嫌がるティネの逆へと行為を進ませる。
前に行った行為を言葉で思い出させつつ、力ある言葉で、その見られる事を現実へと変えていく。
何度も何度も指を突き立て、達する事があっても指は止まらない。
いずれは、逆に周りに見えぬ者の方こそ居なくなってしまう事になるか。
■ティネ > 「それはそうだけ、っ……くぅぅ……あっ、あひぃ……
たまもぉっ……」
がつんがつんと指が突き入れられ、下腹部が爪の先の形に膨れる。
そのたび甲高い喘ぎ声の甘やかさは増していく。
タマモの言葉通りに、足を止めそのショーの見物に加わる者が徐々に増え、人だかりができていく。
どこか現実離れした光景になかば正気を失っている様子であった。
■タマモ > 「ほれ、遠慮なくいつものようにすれば良い。
大きな声を上げ、淫らな言葉を並べ、イき続けてしまえ」
時折、ごりぃっと指を抉るように捻ったり、中を広げていくようにぐりぐりぃっと掻き回したりと刺激を強める。
次第に観客が増えてこれば、指で犯されるその部分をしっかりと見せ付けるように、腰を少し高く突き出させて。
「こんなにも、ティネを見てくれている者達が居る。
さ、大きな声で自己紹介と、今どうなっておるが伝えてやれ。
ふふ…ちゃんと出来て、ティネがおねだりできたら…妾のものでしてやるやもしれんぞ?」
小さな体でしっかりと指を咥え込む姿、本来は見る事も出来ない妖精という存在が、淫乱な姿を晒すさま。
そそくさと立ち去る者も居る事は居るが、興味を持つ者の方が明らかに多い。
ティネの事を囁く声、その内容も様々だ。
ただ、ティネの痴態をじっと見詰めている事だけは、誰もが共通している事だった。
■ティネ > 「ひぐっ……い……ひぃ!」
理性という錠に差し込まれた鍵のように、指が中をかき回す。
膣壁に指の凹凸が擦れ、ぐちゃぐちゃと水音が立ち、
ティネの視界がばちばちと明滅する。
快楽にあえぐ妖精の様子は、見物客の前にあますところなくさらされる。
「ひぃっ、ひ……ぼ、ボクは、ティネですっ……
妖精で……タマモのちっちゃなおもちゃでっ……おしりとおまたを
犯されちゃってますぅっ……!」
堰を切ったように熱に浮かされた声を上げる。
ご褒美を示されたのが大きいのかもしれない。
大きく叫ぶたびにティネの感度も増し、反応も高まっていく。
見ている連中は、きっと自分のことが羨ましいのだ。
みんな自分のように人形じみて小さくなって手の中で犯される快楽を
知ればいいのにと、半ば本気で思う。
「タマモっ……タマモのあついの、ちょうだいよぉ……」
熱を孕んだ吐息。
指なんかじゃ全然足りないと言わんばかりに、タマモにねだる。
■タマモ > 「そうそう、良いぞ、ティネ。
少なくとも、ここに居る連中にはティネの存在がよく分かった事じゃろうて。
妾の玩具の妖精であるティネじゃとな?」
言えた褒美だと言わんばかりに、指がくの字に曲げられ、がりぃっ、と肉壁を強く引っ掻いて指が引きぬかれる。
どちらかといえば異常な行為、それでも人が集まり離れないのは、少しばかり常識を弄っているからだ。
きっと、今からの行為を見ようと、残った者達は終わるまで離れないだろう。
「はっきりと、欲しいものが何かを言葉にするのじゃ。
それを、どこに…どうして欲しいのかもな?
妾の玩具が壊れ逝くさま、皆の者に見て貰わねばならんじゃろう?」
くすくすと笑いながら、楽しげな笑みを浮かべ、ティネの姿を見詰め続ける視線の一つとなる。
何を求めているのか分かってはいるが、まだやれない。
だが、それを理解しているのだと、ティネには分からせるように…その体を、掴むようにして握る。
言えば、すぐに与えられるのだという期待を持たせるように。
■ティネ > 「はっぐっ……!」
引き抜かれる衝撃で絶頂する。もちろんそれが初めてではない。
はひぃ、はひぃと一連の行為で失われた酸素を求めて呼吸する。
全身がわしづかみに握られ、ティネの鼓動は更に高鳴る。
「タマモのっ……おちんちんをっ、
ボクのおまんこに突っ込んで、むちゃくちゃに、してください……!
おトイレみたいに、扱って、くださいっ……!」
息を切らせながらも、もはや躊躇うことなく手の中から懇願する。
■タマモ > 「…という訳じゃ。皆の者、よく見ておくが良いぞ?
ティネはこんな小さな身でありながら、妾のもので滅茶苦茶にされたいと言う。
ふふ…ならば、今日はこの中にはたっぷりと小水をくれてやろうか?」
周りの者達の意識は、すでに薄らいでいる。
今の言葉も頭に残りはする程度で、そこから思考が巡らされる事はない。
そんな者達であろうと、向ける言葉は握るティネにも聞こえている。
これからの行為を連中に見られる、今の言葉もすべて聞かれたのだと、しっかり理解させるように。
その後に、トレイ扱いならば、という後々の行為を伝えながら…作り出した、どう見てもサイズの合わない肉棒を露にさせる。
先をぴたりとティネの秘所へとあてがうと、ぐっと力が込められた。
入る訳が無い…その差を無視するように、みぢみぢと肉棒はゆっくりと小さな体の中へと入っていく。
先のカリの部分まで入ってしまえば、後は、一気に行き止るところまで力強く捻じ込んだ。
それは、やはりどう考えても入らないと思われる子宮口を抉り、子宮まで、丸々と収めてしまって。
もちろん、それだけでは終わらない。
言葉通り、その小さな体を玩具のようにして、肉棒へと扱き立てていく。
■ティネ > 「う……ンッ!」
内側から裂けていく音と感触。
亀頭部分だけで自分の頭蓋骨よりも大きいものが、内側を占有していく。
幾度と無く経験した行為であっても、齎される苦痛や快楽が和らげられるわけではない。
周囲に見られていることに、もはや羞恥はない。
むしろ誇らしさすらあった。
身体が、陰茎の形に拡張されていく。
文字通りに性に征服されていく、筆舌しがたい感覚。
身体を動かして逃れることも、逆に奉仕することもできない。
その代わりに、肉のひだはぴったりと窮屈に雄茎に吸い付いて、愛撫をし続ける。
「はーっ、はーっ、ひぃーっ、たまも、たまもぉ……」
受けた感覚を言葉にすることもできず、ただ名前を呼ぶだけが精一杯だった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/商店街」からティネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/商店街」からタマモさんが去りました。