2016/06/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にシャニスさんが現れました。
シャニス > 「ありがとうございました、またのお越しをお待ちしていますわね」

左目を閉じたままに丁寧に頭を下げてお客様を見送る。
見送れば次のお客様を開いた席にと案内してメニューを差し出す。

時折に覗いていた酒場で求人に気が付いてからは時折にアルバイトをするようになる。
最初こそは戸惑い失敗も多かったが最近では漸くに慣れ始めてミスも少なくなってきたのだが。

「えぇ、注文は承りましたわ。少しお待ちくださいね」

別のお客様から呼ばれ注文を受ければメモを取りそれを厨房へと伝えに歩く。
当初こそ頻繁にセクハラを受けたりもしたのだが一度力加減を間違え足を文字通りに踏みつぶしてしまい、それからは平穏な業務となる。

顔馴染みが増えだした楽しい職場で笑みを浮かべて接客を続ける。

シャニス > そして行く時かの時間が過ぎ。
その日のアルバイト料を貰えば着替え街中へと消えていく

ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からシャニスさんが去りました。