2016/04/01 のログ
ティネ > 「え……」

戸惑うような様子を見せる間にも、拘束具を兼ねる指の動きはより激しい物となる。
少し指がこすれるだけで大げさとも思えるほどに身体を折り曲げ、痴態を彼女の目の前で演じ続ける。
おもちゃに対してそうするような仕草で顔を上げさせられる。
視線からも問いからも、逃げることは許されない。

「ううん……。
 ティネはタマモを呪おうとした悪い妖精です……。
 もう二度と、そんなことしないように……罰を、ください……」

羞恥と快楽に、熟した果実さながらに顔を朱く染めて、はぁ、はぁと吐息をこぼした。

タマモ > 指が動くだけ、小さな体は面白いように快楽に悶えていく。
この行為が終わってしまう、だが、求めれば与えられる。
答えの分かっている問いかけをしながら、一つ何か思い浮かんだのか通りへと足は向いて歩き出した。
まだ人々が行き交う露店通り、その中を、手の中で妖精を弄びながら進んでいく。

「では、ティネにはもっとお仕置きをしてやらねばな?
さて、快楽漬けにしてやるか、千切って遊んでやろうか?
…おっと、皆の前でまた見えるようにしてやるのも良いかのぅ?」

わざと聞こえるように、考えている内容を呟きつつ、一つの露店の前に着いた。
パン類がいくつか、後はジュースやミルクの売っている露店。
そこで、今度はホットミルクを頼む。
器の大きさは、妖精ならば分かるだろう、小食である少女がとても飲みきれるとは思えない大きさだ。
ただ、その大きさは…自分が投げ込まれればすっぽりと収まってしまいそうな大きさというのは理解出来るかもしれない。
つまりは、これをどうするのか…想像は容易いか。

ティネ > 手の中で来るべきおしおきに密やかに胸を躍らせる。
言葉のひとつひとつが耳に届くたび、愛撫されたように身動ぎする。
いずれもの可能性がティネには甘美なものであった。
タマモに思いのままに弄ばれる、それだけで幸せな気持ちになってしまうのだから。

「ね、それで、どうするの……?」

ミルクを用意されて、きゅっと身を硬くする。期待半分、不安半分と言った様子の問い。
液体を用いた責めは幾通りもの手段でされてきた。

タマモ > さて、手にした器を受け取れば、露店から一度離れ通りの中へと戻る。
小さな体を弄ぶ指の動きは、まだ続けられたままだ。
これをどうするのか?そう問われれば、無言のまま一度器に唇を、こくり、こくりと何口かを喉に流し込む。

「ふむ…やはり、ミルクは温かくするに限るのぅ。
さて、これをより美味しくするにちょうどよいものが、ここにある。
時間をかけて、たっぷりと…よい汁でも出して貰うとしよう」

言葉と共に、視線が改めてティネへと向けられた。
その言葉に何か返答が返ってくるだろうが、それを気にする事なく、ぽちゃんっ、と手にしていた小さな体を器の中へと放り込んでしまう。

ティネ > 無言でミルクを飲むその白い喉を魅入られたように見つめる。
やがてタマモの手から解放され、ミルクの中に落とされる。

「わ、わっ」

水に落ちた羽虫や小動物さながらにばしゃばしゃと白い水面であがく。
温かい液体が服の間に入り込み、ティネの小さな身体を包んでいく。
足のつかない深さに加え着衣がミルクを吸って重くなる。
放置していれば溺れてしまうだろう。
助けを乞うように、見下ろすタマモを見上げる。

タマモ > ミルクの中で手足をばたつかせるティネを、くすくすと笑いながらただ見詰めている。
少し飲んだとはいえ、結構な量だ、まだミルクはティネが溺れる程に深い。
助けを乞うように見上げるその視線は、気付いているはずだ。
だが、落としたその手が伸ばされ、救い出される様子もない。

「ふふ…飲んでみたらどうじゃ?飲めばミルクも減って、助かるやもしれんぞ?」

さらりとその救いが得られない事を伝えるような言葉を紡ぐ。
これはお仕置きだ、そして、ティネは溺れた程度で…いや、もっと酷い事をしようと、死なない事は分かっている。
容赦や救いなんてものは、必要ない。

と、そんなやり取りをしている中、代わりにその指先が小さく振られた。
その指の動きに反応するかのように、ティネを包むミルクがゆらりと動き始めた。
素肌という素肌を、体どころかその羽まで撫でられるような刺激。
最初のうちは、ただ触れるだけのような刺激だが…徐々に、それは快楽を与えるように的確にティネの感じる部分を強く刺激し始めてくる。

ティネ > たとえ死なないにしたって、溺れることは苦しいし恐ろしい。
微笑とともに放たれた言葉に絶望の色を浮かべるが、
同時に下半身がじんと熱くなるような感覚も走る。
この愛らしい主人に冷酷な視線を向けられること、それだけで昂ぶってしまう。

「ひう……うっ!」

ぞくぞくとした感触。
ミルクの池の中、あちこちを見えざる手に触れられたように身体を反り返らせる。
胸の桃色の蕾が、服の上からでも白く濡れた全身に、強調されたように浮かび上がる。
ごぼり。
もがく力が弱まり、全身が白い液体の中に沈み込んでいく。

タマモ > 沈む寸前に浮かべるティネの絶望の表情に、楽しんでいるかのような表情を向ける。
今のティネは、今まさに溺れんとする状況だ。
しかし、その中に湧き上がるのが絶望だけでないのを知っている。
だから、こうした行為も楽しんで出来る。

『ふふ…気分はどうじゃ、ティネ?』

真っ白の中へと沈むティネの頭の中に、聞こえぬはずの声が直接に響く。
今のティネの状況を理解しているも、何ら変化のないいつものような口調。
その間にも、ティネを弄る白い液体はより敏感な場所に強い刺激を与えていく。
左右の胸の頂きに、そして陰核に、包むような感触が起こるとぎちぃっと抓り、痛みと小さな刺激を与えるようなものへと変わる。
秘所や尻穴、更に尿道からは、ぬるりと入り込んでいくような感触。
それはまだ液体を注がれているかのようなもので、じわじわと中へと溜め込まれていって。
穴と言う穴に注がれるも、口の中にだけは意図的に注がない。
それは、出来るならティネに飲んで減らせるものなら減らしてみろ、と言っているようなものだった。

ティネ > 『いぎっぃぃ!』

急激に敏感な箇所をつねられ、液体の中で四肢をつっぱらせて激しく痙攣する。
ミルクに妖精の蜜が染みだし、混ざり合う。

『く、る、し……きもち、いい……』

じわじわと前や後ろから液体によって侵略され、感覚が酩酊していくなか、
タマモ、タマモ、と心のなかで名前を呼ぶ。
上も下も真っ白で、小さな身体がミルクに徐々に溶け出すような錯覚を覚える。

タマモの意図はどうあれ、ティネは喘ぐたびにミルクを飲み、胃を満たすが、その程度では水位が下がりはしない。
代わりに肺の中の空気が泡となって吐き出されていく。
完全に沈没したミルクの水面に、ティネの吐き出した泡がいくつも浮かぶのが見えるだろう。

タマモ > 『そう、そうじゃろうな、それがティネじゃ』

流れ込むティネの思考を聞き、ふむ、と満足気に頷く。
この白い液体の中でティネがどうなっているのか、想像は容易に出来る。
上から下から入り込む液体は、ティネの膣内から子宮内、膀胱内、喉元から胃、腸内全てに溜まっていく。
そうなったのを確認すれば、注がれていただけだった液体は次の動きへと移りだす。
流動する液体は、満たすティネの中全てを擦り上げるような感触を与えていく。

『さぁ、想像してみようか、ティネ?
ティネの中を犯しているのは、何じゃ?
ふふ…ちゃんと想像出来たなら、きっとそれを感じる事が出来るじゃろう』

続く言葉に、ティネは何を想像するだろうか?
それが出来たなら、場合によってはその小さな体を限界以上に膨らませ…下手をしたら破裂する程のものとなるだろう。
その思考が更に虐待的なものとなるならば、それも再現されるやもしれない。
例えば…羽を千切り、その身を本当にこの白い液体に混ざり合うものとしてしまうようなものでも。

ティネ > 『ふん、んぐ、ぐぅぅぅ……』

絶え間ない責め、そして絶頂。
タマモの囁くような思念が流れこむと――ティネの肉の内側で、それが形を成す。
そして伝わるのは生々しい肉の質感。

『あっ……』

はじめそれは、まだ“ティネに合わせたような大きさ”でしかない。
しかし、それを自覚した途端に――ゆっくりと、ゆっくりと膨れ上がっていく。

『やっ、やああっ』

音にならない苦しげな甘い叫び。ミルクに涙が溶ける。
妊婦のように膨れ上がった腹に淫靡に浮かび上がる輪郭は、
過日にティネを犯したタマモの陰茎の先端そのものだった。

膨張はとどまることを知らず、やがて破裂寸前へと達する。
ティネの視線が水面の上、天上へと向けられる。
慈悲を願うものか、――あるいはそれと反対のものか。

タマモ > ゆらりゆらりと器を揺らす、中から伝わる振動は、ティネがどれほどまでに液体に激しく犯されているかを伝えるだろう。
いや、それだけではないだろう、今のティネの姿は己の想像のものとほぼ同じである。

『さて、中までたっぷりとミルクが染み渡り、美味しいティネが出来上がったじゃろうか?
これだけのミルクは飲みきれぬが…ティネならば、美味しく頂けるじゃろう』

そこまでをまず伝えれば、指が中へと…ティネの摘める場所を適当に探り、ゆっくりと引き上げる。
今のティネの姿を、表情を見てみたいのもあった。
引き上げたならば、顔を寄せ…こう囁きかけるだろう。

「………さて、前のように、また食ろうてやろうか?」

ティネ > 「ふ、はっ……」

タマモの指に引き上げられ、弱々しく呼吸する。
ぐっしょりと全身ミルクにまみれ、腹は破裂しそうに膨れたまま。
青息吐息といった様子だ。
けれどタマモが顔を近づけ囁くと、元気を取り戻す。

「うんっ……♥
 どんなふうにたべてくれるの?
 まるのみでもいいし、かじってくれてもいいよぉ……♥」

すっかり出来上がった様子で、指に愛おしげに頬ずりをしながらそう応え、熱っぽい視線を唇へと向ける。
大好きな彼女の身体に閉じ込められるという想像に、表情がはしたなく緩む。

タマモ > 指に吊るされるような格好になるティネ、真っ白に染まる、お腹を丸々と膨らませた妖精の姿。
こぽっ、とティネの穴から零れていくミルクに舌を伸ばし、ねろぉっと舐め上げた。

「そうじゃな…そのまま少し頑張って飲み込んでやるとしよう。
妾の胃の中で、溶けて妾の一部になる…そういうのも好きじゃったじゃろう?
溶けて、溶けきって…再生したら、そこからまたお仕置きの続きじゃ。
妾に何をしようとしたか…それを考えれば、まだまだ終わると思うでないぞ?」

向けられる愛おし気な、熱の篭る視線。
ゆっくりと、その体を口元へと寄せていき…あんぐりと大きく唇が開かれる、その中へとするりと滑り込ませる。
舌をその体に絡め、ぬるんっと引き込むように飲み込んだ。
大きさ的に無理がありそうに見えるが、自分の体を少々弄れば可能である。
ティネの体は、口の中から喉を通り、胃へと通されるだろう。
そこへと辿り着けば、後はその小さな体は…じわじわと胃液によって溶かされる。

…溶け切れば、やはり前と同じ様に手元へと復活させる。
きっと、その小さな体は更に小さくなっているだろう。
そこから先は、まだまだ続く、それはもう伝えてある…少女が満足するまでどれだけティネは嬲られ続けるだろうか?

ティネ > 「ぅうん……♥」

零れた乳を舐る舌に幸福そうな顔で身を震わせる。
タマモの言葉にこくこくと小さく頷いて、されるがままに口中へと。
まるで深いキスを行うように、触手のような舌に顔を埋めて。
舌で弄ばれ……喉肉で揉まれ、そして、胃の海へと沈む。
そうやって溶けていき、分解され、自分を失くし……
そしてまた、繰り返す。
快楽と忘我の海で、果てしなく耽り、泳ぎ続ける――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からティネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 月夜の大通り」にリューディアさんが現れました。
リューディア > 先日の追走劇があったばかりだというのにふてぶてしくも通りを闊歩する。
今日はどこかで飲もうかなー?などと考えながら、それなりに月明かりのある夜を歩いていく。
フードにローブという格好のため、気に留める男もいない。

途中、酒場の前で足を止めてはどんな感じかな?と店内を覗き込んでいく。
お気に召さなかったら次へ。
通りには当然手配書なども貼られているが堂々としたものである。

鼻歌でも歌いそうな雰囲気で足を進めながら、フードの下から好奇心の強そうな視線を周囲へと配っていく。
何事かあるか、良い酒場が見つかるか…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 月夜の大通り」にリドさんが現れました。
リド > 周囲へ視線を走らせるリューディアの前方から歩いてくる女の姿。
此方も同様、馴染みの酒場に寄ろうとしたが休日と追い返され、困って彷徨っていたところだった。

「………はぁ」

貼られている手配書など気にも留めず、ため息を吐きながら足を進める。

リューディア > およよー?あの格好は…冒険者さんか、傭兵、とかかなー?
少し足を止めると、こくん、と小首を傾げる。
…ま、いいか、と再び歩みを進める。

「やー、お姉さんアンニュイだねー。」

近くまで来ると再び足を止めてちょっと明るい声を出した。

リド > 声をかけられるとは思っていなかったから、驚いたように瞬く。
気づけば近くにフードを被った姿。声からすると女か。

「まぁね……今はとりあえずお酒が飲みたい気分ね」

ひらひら、片手を振って苦笑い。
そうしてからじっとフードの奥、よく見えないが彼女の顔を見つめる。

「初めまして、よね?きっと。貴女は?」

リューディア > 不意に声をかける、という事は自分ではよくある。
うん、見慣れた反応だ。

「お酒?……そこの酒場で飲めばいいんじゃない?」

ぴっ、とすぐ傍の酒場を指差す。
中では主に男達がバカ騒ぎとどんちゃん騒ぎで宴もたけなわと言った所。
酒の匂いに混じってスパイスや煮込みなどの匂いが流れてくる。

「ん?んー…多分初めてかな?」

自分も見覚えないしなぁ?という感じ。しかし声の調子は明るく陽性だ。

リド > 「随分楽しそうな酒場ね……。でも、私はもう少しのんびりと飲みたいのよ」

宴もたけなわな所へ踏み込んでいくのは、それはそれで勇気が要る。
漂ってくる香りは確かに惹かれるが…。

「そう。なら、自己紹介するわね。私はリド。覚えても覚えなくても、どっちでもいいけれど」

よろしく、ともう少し柔らかな微笑を向ける。

リューディア > 「なるほどなるほど。
そうだよねー、そういうお酒の飲み方したいときもあるよねぇ。」

特に女性は、かもしれない。
大体バカ騒ぎをしているのは男性だ。
混じるのは嫌いではないけれど、抵抗のある人もいることは知っている。

「リドさんねー。私はリューディア。リューディアでもリューでもなんでもいいよ。」

ちょっと気難しい人かな?と思っていたがそうでもないらしい。
微笑を向けられるとあっはと少し嬉しそうに笑った。
拍子にローブが揺れ、白いふくらはぎがちらりと見える。

リド > 「よく顔を出す酒場がやっていなかったのもあるけどね」

バカ騒ぎ自体を止める気は無い。嫌いでは無いし、好きにやれば良いとも思う。
ただ今日はそういう気分ではなかった。

「ならリューで呼ばせてもらうわね」

ちらりと見える白いふくらはぎ。それをしっかり視線に移しながら問いかける。

「それで、リューはどこに行く心算だったの?何か用事があったのなら、これ以上引き止めることもないけれど」

リューディア > 「行きつけがおやすみかぁ。
まぁ、まぁ、それはそれで開拓のチャンスだと思えば!」

ちょっと沈んだ様子を見て明るく声をあげる。
他に美味しい店があるかもよ~?ってのたまっている。

「んふふ、お好きにどうぞー。

私?私はー…お酒飲もっかな~、何しよっかな~、ってうろうろしてただけだよん。」

用事がないからぶらぶらしてたのと調子よく応える。
要するに似たモン同士というかー、と続けた。
沈んではいなかったけど。

リド > 「そうねぇ。そのお陰でリューとも会えたわけだし」

言うほど沈んではいなかったが。
大丈夫、と首を左右に振りながら答えた。

「そう? なら折角だし、一緒に飲みましょうか。リューがよければ、私の泊まってる宿ででも」

リューディア > 「んふふー、そう言われると照れちゃうなぁ。」

そういいながら、口調は全く照れた様子はなかった。
若干嬉しそうな調子のままである。

「うん?…いいの? むしろお邪魔しちゃっていいのかなー?って感じだけど。」

おお、突然のお誘いですよ、と内心ではちょっとわくわくしていたりする。
むしろどんなお酒とか持ってるのかちょっと興味が湧いてきた。

リド > 「あら、本心よ? 遠慮なく受け取ってくれて良いから」

嬉しそうな調子の声に瞳を細める。

「ええ、勿論。でもお部屋ではそのフードを取ってね。折角だから顔を拝みたいじゃない」

酒は大したものこそ持っていない。
先日買い求めた果実酒類があるだけだ。人差し指を立て、楽しそうに笑った。

リューディア > 「ふふ、じゃあ遠慮なく受け取っちゃうよう♪」

うむうむ、そういわれて気分の悪い奴はいないのだ。
えへんと意味なく胸を張りたくなってしまう。

「そりゃ勿論。サシで飲むならちょっと無粋だもんね~。」

顔を隠しているわけではあるが、その辺の理解はある様子で快く応える。
で、どっちいくの?とちょっとそわそわ気味に訪ねてみる。

リド > 「まぁ、絶対隠したい秘密がある…っていうなら、私の誘いにも乗らないだろうからね」

なんて肩を竦めた。もしそういったことがあろうとも、この女の口は固い。
そわそわする彼女を横目に、ざっと周囲見渡した。

「そうね……こっちよ。ついてきて」

言うと彼女に先導し、歩き始める。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 月夜の大通り」からリドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 月夜の大通り」からリューディアさんが去りました。