2015/12/10 のログ
■魔王アスタルテ > 「あたしとしては、褒めてるよー。
だって、女の子がドジったりうっかりしている姿は、見ていてとってもほっこりするからね」
(頭を撫でられ、小動物的に懐いていくと、どんどん誤魔化されていく)
「あー、自身の血を誇り、威厳を示すのは大事だよね。
あたしも、自分が魔族である事に誇りを持っているから、それは分かるよー。
あははー♪ 確かにタマモちゃんにはその可愛らしい着物がよく似合っているよね。
あたしもちょっと着てみたいぐらいだよ~」
(愛国心ではない事は、アスタルテも理解する。
耳や尻尾を隠そうと思えば隠せるのは、同じく耳と尻尾を隠して王都を歩くミレー族を見ていれば分かるように、タマモがそれを出来るのは想像に難くない)
「あははー♪ 愛でる時に元気にならないわけがないよー。
だって、可愛い女の子の美しい裸が目の前にあって、気持ちよくさせられちゃうんだからね!」
(無邪気に目を輝かせるアスタルテ。自分が愛でる側前提である)
「そうだね~♪
タマモちゃんの身体は柔らかくて暖かい上に、優しいよね。
優しくね、あたしを包み込んでくれる感じがするよ」
(タマモの胸の谷間に、アスタルテの顔が埋まってしまう。
この天国の中で悶え死んじゃっても、悔いはないよ~。
むしろそれって、物凄く幸せな死に方だよね!
背中を撫でられる感触も堪能しつつ、タマモの身体をスリスリし続ける。
アスタルテもまた、幼い女の子の甘い香りがする)
■タマモ > 「アスタルテや?あれじゃ、出来ればそういう部分は触れずにじゃな…?
とはいえ…むむむ…確かに見ていてそうなるが…うぅむ…」
こう、そういう相手を見るのは良いが、そうなった自分を見られるのはという、そんな気持ち。
自身も分かるだけに、なかなか複雑なものだと小さく唸る。
という訳で…うん、この話はもう終わろう?という感じにぽんっと手を置きなおした。
「うむ、そうじゃろう?そういう事なのじゃ。
昔はあれなんじゃがな?こう、なんか妙にひらひらしたドレスとやらを着た事もあったんじゃぞ?
着物か…ふむ、着てみたいならばまた妾が準備しておいてやろうかのぅ」
ちなみに、この王都でウェイトレスやらの衣装も着せられた。
げんなりとした表情を浮かべ、ぼそっと呟く。
衣装自体は悪くないのだが…やらされていた仕事が、こう…うん、あれだ。
「うむうむ、そうじゃよな?
妾とて、この前はそうだったのじゃ」
視線を上に思い出すような仕草。
何を思い出しているのかは…目の前の少女なら想像し難くないだろう。
「ほほぅ?柔らかい、暖かいは分かるのじゃが…優しい、のかのぅ?
普通にこう、可愛らしい女子を抱いておるだけな感覚じゃが…はて?」
女子は可愛らしく繊細なもの、丁寧に扱えば、それだけより可愛らしくなる。
…まぁ、真逆に扱われ花開く者も居るから全てがそうではないが。
ともあれ、もしかしたらそれがそうなのやもしれぬ、と思った。
抱き締める少女がその胸の感触を堪能している中、こちらは抱き締める小さな体の感触を堪能し続ける。
……あ、うん、でもあんまり続けているのはまずいかもしれない。
そうしていれば、段々と抑えが利かなくなってくるからだ。
背中を撫でる手はつぅっと指を立てるように、背筋へを這わせる。
甘い香りにうっとりとしながら、その顔をゆっくりと下げ…ちゅ、と首筋に軽く口付けをした。
■魔王アスタルテ > 「あははー♪
タマモちゃんなら分かってくれると思ったよ~」
(タマモは小さく唸り、ぽんと手を置き直したものだから、
アスタルテもまた、それ以上何も言わなかった)
「タマモちゃんは、ひらひらとしたドレスも似合いそうだもんね。
着ているところを見てみたくはあるねー」
(そして着物を準備してくれるとタマモが言うと、アスタルテは無垢にはしゃいで喜ぶ。
げんなりとしたタマモとは正反対な表情だと言えるだろう)
「やったぁ~♪
着物の着付けもタマモちゃんにお願いするよー。
あたしに似合いそうなのって、黒かな?
きゃはっ♪ 楽しみだよ~♪」
(空を仰いで何やら思い出しているタマモを見て、アスタルテはにこりと笑う)
「タマモちゃんにお仕置きする予定なの、あたし忘れてないよ~♪」
(まあ、今日はお仕置きとか関係なくタマモに甘えちゃおう♪)
「そうだよー。優しいんだよ♪
あたしにとっては、そんな感覚なの♪」
(顔がタマモの胸に埋まる中、彼女の顔を見上げて微笑む。
やがて、背中を撫でるタマモの手は背筋を這わせていた)
「ひゃぁっ……♪」
(思わず、そんな声が漏れる。
そしてタマモは、顔をこちらに近づけていき、
やがて首筋に彼女の唇があたる)
「あっ……♥」
(その瞬間、アスタルテの甘い声が漏れる)
「もぉ~タマモちゃんは可愛いなぁ。
あたしをまた、悶絶させちゃいたいのかな?」
■タマモ > 「さて、どうじゃろうな…?
…いや、着ているところを見せたらどうなるか、なんとなく予想がつく気がするのじゃ」
はぐらかすように言いかけるも、相手が自分だったらと想定すれば、その答えは簡単に出た。
かくん、なんとなく無駄な敗北感を感じて項垂れる。
「そうじゃな、いつもその服みたいじゃろ?
ならば黒とは思うんじゃが…被ってしまうのぅ?」
そうなのだ、目の前の少女の服は黒。
そして、自分が着付けている着物も黒。
まぁ、本人がそれで良しとするならば…良いとは思うが。
「うっ…まぁ、ほら、それはあれじゃ…また後日にのぅ?」
ちらりと視線を向け、ぼそっと呟く。
約束を破るつもりはないが、さすがに今はという感じだ。
そんな雰囲気自体を少女から感じていないから、伸ばせは出来るだろう、そう思う。
「そうか、ならば…そういう事にしておこうかのぅ?」
少女が見上げる、その視線はちょうど首筋を吸い付く横顔が見えるだろう。
横に向く視線、そうすれば視線はかち合うか。
「んむ…ちゅ…ふふ…甘いのぅ?」
背筋を這わす指は、その動きを大きくしていく。
背中いっぱいに、次第にその指先は下がる時にお尻の側まで触れる感じになっていき。
ちゅ、ちゅっと何度も口付け、舌を這わせ舐め、吸い付いて…甘い刺激を与えだす。
「おっと、そうじゃったのぅ…?
アスタルテが許してくれるならば、じゃろうな?」
1度唇を離し、小声で囁いてみる。
許されるならば、今度はもっと…そう言葉を紡ぐ。
いや、ここで許しが出てまた、となるならば…一体その後のお仕置きはどうなるのか、考えさせられるところだが。
■魔王アスタルテ > 「あははー♪
タマモちゃんのひらひらドレス姿を見るのを楽しみにしてるよー」
(そう言って、アスタルテの方は無邪気に笑うのだった)
「むしろ、タマモちゃんとお揃いというのもいいよねー。
タマモちゃんの着物の色彩は、白い小花の模様とかもとても綺麗だもん。
あははー♪ だけどせっかくタマモちゃんとツーショットするなら、色鮮やかな紅にしちゃおうかなー」
(何にしても、タマモに着物を着付けてもらうのが楽しみだよ~)
「それじゃあ明日、タマモちゃんにお仕置きだねー♪」
(アスタルテは微笑みながら、小さな声で囁いた。
アスタルテが見上げると、自身の首に吸いつくタマモの横顔が見える。
そしてタマモがこちらに目を向けた時、その視線が合った)
「んっ…………あっ……♥」
(やがて、タマモの指先はアスタルテのお尻の手前までやらしくスライドさせる。
タマモによる首筋のキスも激しさを増し、舌をで舐められ、吸い付かれて、刺激されていく。
アスタルテは瞳を閉じて、うっとりとした表情をする)
「あっ…………んんっ……♥」
(とても気持ちいい……。どんどん、タマモに満たされていく……。
そんな事されたら、またどんどんえっちぃ気分になっていって……。
抑えられなく……なっちゃうよ?)
「タマモちゃん……もっと……♥」
(それは一見、許しの言葉に聞こえる。
だが次の魔王の言葉により、別の意図を持っている事が分かるだろう)
「もっと……可愛い君が……見たい♥」
(アスタルテの瞳がハートになっていた。
お仕置きは明日にするって言ったけど……タマモがアスタルテのえっちぃ気持ちを刺激しちゃうんだからね♪
そう言って今度は、アスタルテがタマモの首筋をえっちく舐める。
時折、ちゅっとキスをして、そして吸いつきながら。
さっき、自分がやられたように、タマモにも同じ事をやっていく)
■タマモ > 「ドレスのぅ…ああいったものを自分で選ぶのは苦手なんじゃが…」
前に持っていたものも他人に選んで貰ったもの。
そして前に着せられたものも、そうであった。
正直、ドレスを選べと言われて良さそうなものを選ぶ自信は…ない。
「ふむ、同じものか、紅色か…分かったのじゃ、まぁ、次の時にでもじゃのぅ」
着付け自体は慣れている、着物選びは…分からないが。
だが約束したからには何かしら選んでおかないと…そう思うのであった。
「…明日じゃとっ!?ちょ、ちょっと早過ぎではないか!?」
もうちょっとこう、後々になると思ったのに明日だった。
それはもう吃驚するだろう。
とはいえ無碍にも断れないのが辛いところである。
「ん…可愛らしい声になってきたのぅ?」
その声にぴくんっ、と耳が揺れる。
くすりと笑みを浮かべ、ちゅぅっと少し強めに…跡が残りそうなくらいに吸い付いた。
背を這わす指は徐々に下の方へと集中的に触れ、撫でる。
撫でるようになった手の動きは、ぎゅっとお尻掴み、揉むような動きになってきて。
「…もっと…?…ん?妾かっ…?」
その言葉に、そうか、と小さく頷きかけたのだが…
続く言葉に、一瞬理解が出来ぬような表情を浮かべた。
あれ?明日って言ってたような…?そんな言葉が頭を過ぎる。
「ん、くぅっ…もう…お互いに、また…なのか?…ふぁっ…」
首筋に走る刺激に、ぞくんっ、と体が震えた。
少女と同じ様に、自分とてそういう状態には近付いていたのだ、反応してしまう。
こちらは手を動かし、少女は唇で刺激する。
どうやら、また止まらない状態になってしまいそうか…?そんな事を思いながら、
■魔王アスタルテ > 【続くよ~(ただし、続きはROM禁部屋で)】
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ご案内:「王都マグメール 平民地区 大通り」から魔王アスタルテさんが去りました。