2023/07/23 のログ
ヴェルソート > 「ふぅ…っと、おや、アンコールがご所望で?…なら、もう一曲…。」
ふと息を吐いて一心地したが、もっと聞きたいとせがまれれば、歌唄いは断らない、にんまり笑って…息を吸い…次の歌を歌いだす。

ご案内:「王都マグメール 平民地区中央公園」からヴェルソートさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区冒険者ギルド」にケストレルさんが現れました。
ケストレル > 「えっと……何か目ぼしそうな依頼ちゃん居るかしらね~っと」

夏の午後の冒険者ギルド。外の熱気の所為か朝の内に利用者が集中し、今この時間となるとがらんとした雰囲気すら感じられる
依頼の貼り出される掲示板前もコアタイムの混みあいなどどこ吹く風と言わんばかりに人影はなく、ケストレル一人で陣取っていて余りあるほど
しかし、人がいないという事は、それだけ人目を惹くような魅力的な依頼も無いという事でもあって……

「う~ん、こりゃ次の依頼が貼り出されるの待った方が良いか」

誰もが見落としているような掘り出し物依頼があるわけでもなく
落胆と共に肩を落とすと、ギルドの職員が新たな依頼を貼り出すのを待つべく近くのベンチに腰を下ろす
別段懐が寂しいわけでもない。ただ身体を動かしていたいというだけの理由なので、のんびり待ちますか、と独り言つ

ケストレル > ベンチに座って仕事中のギルド職員を何となしに眺めている内に
日頃の疲れが押し寄せてきたのか、うとうと舟をこぎ始める
寝ている間に依頼の更新があったらと思い、何度か寝落ちと覚醒を繰り返していたケストレルだったが

「うぅん……依頼更新の時は、起こし……て」

と近くの職員に声を掛けて、そのまま午睡へと突入する
結局その後も陽が沈むまで依頼の更新は無く、酒場が賑わい出す頃に目を覚ましたケストレルだった

ご案内:「王都マグメール 平民地区冒険者ギルド」からケストレルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にハンスさんが現れました。
ハンス > 「やっぱり受けれそうなのはこの辺りだよな」

平民地区にある冒険者ギルドの依頼が並ぶ掲示板の前。
採取や討伐、配達に護衛、街中の溝掃除までが並ぶ中で自分が受けれそうなものが無いかと依頼を確認。
その中で確実に遂行できそうなのは採取か配達だろうと内容を見ては言葉にし。

他の依頼、討伐は対象次第で受ければくはないが護衛は単独では無理、溝掃除に感じては依頼が無いときの最終手段。
そう考えると採取か配達の二択となってしまい。

「どっちも報酬は悪くないし、それなら……採取かな」

ただ運んで終わりよりは採取で他の物を採って小遣いとして売るのもありかと考え。
そうして採取が良いかと思えば、簡単に採取できるものか、少々大変ではあるが報酬が多めのものにするか。
そのどちらにするかと両方の依頼書を手にして考えて。

ハンス > そして両方受ければよくない?
その事に気が付けば両方を持ちカウンターへ、そしてそれらを受けてギルドを後にする。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からハンスさんが去りました。