2023/07/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグァ・ジャミルさんが現れました。
■グァ・ジャミル > (燦燦と降り注ぐ太陽が鎮座する蒼天、カラッと晴れた晴天であるのは何よりだが日差しが辛い。
黒髪に汗だくになって濡れながら、ただの人からは見えないように隠してある猫耳をだるそうに垂れ、尻尾も力なく揺れている。
何でこんなに暑いのか。少しは風も吹いてくれてもいいのではないか。
そんな青年の願いもむなしく日差しは明るい。)
「やべーわ流石に……溶けて死ぬ。都会はなんでこんなあっちぃんだよ……」
(意味もなく暑いというのは困りものだ。
平民地区の少しでも日陰になる場所を探して路地裏の方に入っていきながら、
ばさばさとシャツを引っ張り少しでも風をおこして涼もうと目論む。
こういう時はキンキンに冷えた飲み物か、冷やしたフルーツが食いたい。
非番の日ということもあって散策に出たはいいものの、すでにバテそうだった。)
「こんなんなら外まで水浴びにでも出りゃ良かった、クソぉ……」
(どこか涼める場所はないものかと、当てもなく歩いていく。)
■グァ・ジャミル > (日陰に隠れながら涼し気な空調魔導具を使っている氷を削ってシロップをかけた冷菓を扱う店に逃げ込み、冷菓を腹いっぱい食べて頭をキンキンと痛ませるようになるのはすぐの話──。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグァ・ジャミルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にトレーシーさんが現れました。
■トレーシー > 「ん~、いまいちね……」
平民地区に並ぶ商店の一軒。
店先に並ぶ商品を見てはそんな事を口にして視線を移す。
あまり使う事のない冒険道具の補充をしているのだがあからさまに品質が良くない物を見ればそんな文句も零れ。
「あー、ごめんね。また来るから」
そうして眺めると店主の視線に気が付き、愛想笑いをしてそそくさを店を離れる。
急ぎ店を離れては他の店を探すように通りを歩き。
「やっぱりギルドの勧めてる店が一番かしら。でも…高いのが困るのよね」
真っ直ぐにギルドお勧め店に向かうか、それとも他の店を眺めるか。
どちらでも良いのだが少し散歩を兼ねて歩くのも悪くはなく。
一応の買い物、それを目的として散歩のように歩き出す
■トレーシー > そうして散歩のように歩き、気が向けば店を覗きながら歩いてく
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からトレーシーさんが去りました。