2023/05/26 のログ
モーリッツ > どうやら己が勘違いしているのを察したのか訂正をしてくれる言葉。
その言葉にそうだったかと勘違いしたことに少し目をそらせ。
何にせよ神聖魔法が強力なのは知っているので頼りになるのは変わらず。

「あれがいい鎧だってのが俺にはわからねぇな。
使ってるお前がそういうならそうなんだろうが……」

当たれば持たないならそれ相応の鎧と思いはするがそこは個人の自由。
鎧すら身に着けない己が言っても説得力はないので。

「バイトでも考えるか?お前ならどこでも雇ってくれるだろ」

身体を売るにしても普通のバイトにしても。
少なくとも見た目の良さもあり集客が見込めそうだと告げては果実水を口にして。

アレンシア > 「私ってパーティー組む時は後衛じゃないですか。となると直接攻撃が飛んでくることって基本無くて飛び道具か魔法なんですよ。で、あの鎧両方にかなり強力な態勢持っているので私には向いているのです……露出度はもうちょっと何とかなって欲しいのですけれど」

ふへーと気の抜けた声出して恥じらうアレンシア。年相応の可愛さを見せているのかもしれない。

「バイトというほど拘束されるのはちょっとなのですよ。基本依頼受けてた方が儲かるのでするにしても一夜のお相手とかそういう方が良いのですが……」

見渡すまでもなく今日はそういう需要も無さそう。というかあったらとっくに声をかけられているはず。

「お仕事無いのは世の中平和な証なのでそれはそれで良いと思うことに?」

ふわっと笑んだ。ほわほわと微笑むアレンシアはかなりのお人よしだと思い出させてしまいそう。

モーリッツ > 「格好は前衛っぽいがそうだな。後衛まで攻撃が行くのが前衛の落ち度なんだよ。
そんな防御力がないような鎧にそんな耐性があるとか普通は思わねぇか。
パーティを組むやつらは喜んでるんだ、別にいいだろ」

年相応な羞恥心?を見せる様子に少しだけ以外そうにしてしまい。
マントでも羽織ればどうだとアドバイスを一つして。

「拘束されるのが嫌なのかよ……かといって街で立つのも向いてないだろ?」

その恰好なら声がかけられるならとっくに、己がいるせいで近寄れないのかもしれないが気にせず。
何より一夜のお相手と聞き、うまく丸め込まれて代金を貰えないのではないかと考えてしまい。

「急ぎの依頼がない程度には平和なんだろうな。
俺達には飯の種がなくなって困るけどな」

お人よしに微笑む姿に違いないと笑みを見せて。

アレンシア > 「それ剣買ったところの店主さんにも提案されたんですけどビキニアーマーにマントは犯罪チックだと言われてしまったんですよね……」

また気の抜けた笑みを浮かべた後悪戯っぽく相手を覗き込み。制服の下からでもわかるおっきいおっぱいが激しく自己主張していた。

「モーリッツさんも喜んでいるんです?」

にまり。ふふーんと笑み浮かべた。

「学院の勉強もあるので。安いお仕事長時間よりは儲かる仕事を短時間で済ませたいんですよ。そうですねー困ってますー」

ぎぶみーお金。とかなんとか与太り始めた。当然のことながら与太っても仕事は生えてこない。

「何考えてるのはわかりますよー?どーせアレンシアはお人よしだから代金踏み倒されるんじゃないかと思ってるんでしょー!そのとーりなんですぅ!!」

ばんばん。ドリンクしか飲んでないのによっぱーのような挙動を見せていた。勿論素面なのだが面白い娘だった模様。

モーリッツ > 「犯罪チックでもなんでもな、あの格好が恥ずかしいならつけとけ」

気が抜けているような表情が悪戯っぽく変わり、大きな胸を自己主張する様子に呆れの目を向け。

「人並み程度にはない」

そちらの欲もありはするが、どちらかと言えば戦いに喜びを見出すタイプ。
それもあり健全な男として反応が薄い類であり。

「冒険者と学院の合間で日雇いでも探せばあるだろ」

よく探せばあるとそう告げては空になったグラスを置き。
与太っている姿に余裕があり相談と笑ってみせて。

「わかってるなら先に貰っとけ。もしくは払いの良い奴以外は断れ」

酔っぱらいのような挙動を見せれば相手を選べと一言。
それぐらいの人を見る目はあるだろうと返し、金のあまりにない様子に飲み物は奢ってやろうと決めて。

アレンシア > がくり。女としての魅力を否定されたアレンシアは動かなくなった。

「そっちには結構自信があったんですがー」

めそめそ。カウンター席で突っ伏して泣くアレンシアはわりと面倒なのかもしれない。おっぱいスキーならアレンシアの撓むおっぱいだけで釣れるのだが。

「断れるなら苦労しないのですよー先に貰うのも言い出しにくいですし、気づいた時にはベッド中でひどい事になってたも結構あってー」

媚薬とか催眠とかそういうやつ。鎧が魔法耐性高いと言っても限度はある模様。

「でもそういうのも生きてたからまあいっかとか精霊様が喜んでくれるのでいっかとか思ってしまってですね……?」

心底お人好しなアレンシアであった。

「そもそも人を選んでるのだったらご一緒してない感じは?」

ぢー。どうなんでしょうと相手を品定めする視線。結果が良い人だと思うのですが。となるあたり人を見る目はあまり無さそうで。

モーリッツ > 「相手が悪かったな。俺は殴り合いの方が好きなのは知ってるだろうが」

カウンター席に突っ伏して泣く姿に相手が悪いと笑い。
殴り合いをこのなく愛する己には自慢のおっぱいも立つ瀬がない様で。

「……どっかの娼館で日雇いでいけよ。それなら確実に貰えるだろ」

アレクシアがどんな状態でも店側が取り立てるので貰いそこねはない。
ただ中引きされるだけだと軽く告げて。

「根本的に商売に向いてねぇな。保護者が居ないと金にならねぇ…」

お人よしすぎる姿に娼婦どころか冒険者としても危うくないかと。
よく無事だったなと思えるほどで。

「それを言ったら終わりだろ…」

品定めをするような視線に何だと返し。
そして手を伸ばせば乱暴にアレクシアの頭を撫でて席を立つ。

アレンシア > 「知ってますよー ヒール大変ですよー」

お世話させて頂いてます。と笑いながら返し。完全な冗談口調であり怒っている様子は皆無であった。

「その交渉で中抜き金額増やされると思うんですよね……」

言われれば相手が納得しそうな理由。お人よしは生きにくいのだ。それなら最初から金額が提示されている冒険者家業は向いていると思ってもらえるか。

「あ、行きますか?」

ふにゃふにゃしながら立ち上がり相手の背中にくっついて。あっちでもいいですよーとかギルドの個室を雑に指さした。お金を取ろうという様子も無いからヤると言えばヤらせてもらえるのだろうというのはわかるのだろう。あまりその気も無さそうなので結構適当なのだが。

モーリッツ > お世話させて頂いてと言われれば軽い言葉で礼を告げ。
依頼の遂行時は持ちつもたれつなので礼は軽い物でいいという信条。
怒っている様子がなければそれ以上深堀はせず。

「ああいう店は固定のはずだろ。変な店選んでねぇか?」

納得はできるのだがお人よしすぎるだろうとあきれるしかなく。
よく冒険者で無事だったなと感心して。

「一晩買ってやる、いくぞ」

雑にギルドの個室を指す様子にそう告げては酒場の外を指し。
依頼で発散できなかった分を付き合ってもらうと笑えばアレンシアを連れて酒場を後にする事となって。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からモーリッツさんが去りました。
アレンシア > 「お買い上げ有難うございます♪」

ゆーわくに成功したアレンシアはご機嫌な声で男の背中におっぱい押し付けたまま出て行って。たっぷりと精霊様の信仰に忠実な行動をしたのだとか。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアレンシアさんが去りました。