2023/04/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にアーニアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にラグナレビアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からラグナレビアさんが去りました。
アーニア > 冒険者ギルドの依頼掲示板前で顎に手を当てて思案顔の駆け出しが一人。
時折頭をワシワシとかきながらもその視線は依頼票から離れることはない。

共に組んだものからすれば圧倒的な維持力で前衛を張る能力の持ち主。

時折一人で依頼を受けて出かけることもあるが、その生存能力の高さから
誰もがそのことに疑問を持つことはないだろう。
冒険者の本質とは、結果を出して生きて帰ってくる。それが全てのゴロツキ稼業なのだから。

「どうすっかなぁー……。」

先立つ物はいる。自分の趣味の為だ。
だが現地に一人赴いて場当たり的に、もいいだろう。

開花してしまった趣味、そこに通じる者とやがてコミュニティが繋がった女は
利益と趣味、それぞれに至るものを見分けながらどちらに向かうかを考えて。

……たまには、出先で普通の人間と、もいいかもしれないが。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にリブラックさんが現れました。
リブラック > その女が纏う甘い香りは、男女を問わず鼻腔を擽り脳を蕩けさせる妖しい魔力に満ちていた。
依頼掲示板前の前で独り言を紡ぎながら頭をかく彼女の隣に立ち、一度目が合えばニコリと微笑みを浮かべる。

掲示板の右隅にひっそりと、目立たないように貼りつけた小さな紙。それは普通の人には白紙のように見える。
然し、ある特殊な条件を満たした人間にはソレが見えるのだという。
"肉便器募集""豊穣の女神 ブリルード様に精力を捧げる雌贄"
"もう普通の情交では満足できない貴女に、極上の快楽と喜びを"
──まともに人の目につけばすぐに剥がされてしまうだろう、その募集の内容は、
淫魔の魔力が込められた文字で書かれている故に普通の人には見えず、
逆に魔族の精を浴びた者だけが読み解けるという仕組みだ。

「ごきげんよう、綺麗なお嬢さん。──……ふふ。ひょっとしてこの"募集"見えているのかしら?」

彼女の視線、微表情の変化、所作から何かを嗅ぎ取ったのか。
カマをかけるように話しかけ、一歩彼女へと近づいていく。
年の頃は20代半ば。その豊かな胸を大胆に晒した服装ながら堂々とした立ち振る舞い。
そのくびれたウエストに手を当て、自信に満ちた笑顔。
そして──心の奥底まで覗き込もうかという妖しい眼差し。

アーニア > 「ん……。」

 匂いが、漂う。周囲を見渡せば、剣呑とした空気を孕むギルドの酒場の空気が、淀む。
 一言でいえば、危機感がない。
 明日の食い扶持を稼ぐなら駆け引きも大事だが、その”香り”が漂ってからは、
 それが消えている。

 安堵、否、懐柔。篭絡。
 一つどころに意志が寄って、手放している有様。

 ……それには覚えがある。あの時の甘美な日々。
 自分が何なのかを”刷り込まれる”悦び。

 そういえば、妙な依頼があるにはある。それを不審に思っても手に取らなかったのは、
 未だ自分に女の自覚が根付いてない、肉便器という”魅惑的な言葉”に自分が求められていると思っていないから。

「綺麗なのもっと他にいるだろ? お世辞も相手選ばないとねぇ。
 見えてるけど、報酬書いてないから流してたよ」

 雌としての視点であれば極上、だが冒険者として至極当然の見解を返しながら。

「……言っとくけど、女同士の、ってだけならあんま好みじゃないからね。」

 周囲の意識がこちらに向いてないのであれば一文を指でなぞる。

 普通の情交では満足できない。
 ただの女性同士が行う背徳めいた逢瀬など自己満足の領域に過ぎないというのだ。

「わたしアーニア。お姉さんのお名前は?
 それと、魔物と交尾するのは好き?」

 などと、場の状況を把握した上で、押し隠している情報を吐露して承諾としながら

リブラック > 報酬。その言葉を聞いて、女は躊躇いなく右手の薬指につけた指輪を外した。
虚飾に満ちた貴族達を喜ばせる程の大きさではない。
が、物の価値や真贋を知る者であれば十分な高値をつけるロイヤルブルーのサファイアが輝く指輪を彼女の掌の上に置くと、
包み込むように握らせそのまま手の甲をそっと撫でる。

「報酬──そうね、手付金でまずはこれぐらい?」

そうして縮めた距離を利用して耳元で囁きかける。
吐息に籠る熱は、発情を促進するトーンで鼓膜を震わせ脳を刺激するのだ。

「……おチンポが無いと物足りない?奥の奥までずっぷし…♡ハメちゃうような、長くて太ぉい…♡」
「鼻が麻痺するぐらい濃くて、粘ついて──塊みたいに濃いザーメンが出せる、って言ったらどうかしら……?」

人目が無いのをいいことに下半身を彼女の腿に擦り付ける。
女の身体には本来無いはずの異物。男性器の確かな硬さと重みをグリグリに押し付けていけば。

「私の名前はリブラック。偉大なる女神ブリルード様の力を分け与えられた人を超越せし淫魔。
──生憎私は魔物より人間と交尾するのが大好き。だって、人間を……淫魔に造り変えるのが私の使命なんですから…♡」

香り、耳元での囁き、そして魔力に満ちた邪眼が彼女の視線を組み敷く。
強き精神力、抵抗力、使命感。それらを兼ね備えた者でも堕落するものが後を絶えないのだ。
ましてやその募集が読めたということは彼女は"こちら側"に近い性質。
となれば──…。

「……二階の宿へ行きましょう? お金も、気持ちイイことも……たぁっぷり…♡」

アーニア > 「あー、うーん。そうじゃなくてさ。
 ……まあいっか。」

 自分の言わんとすることを考えたが、口をつぐみ、一応受け取って。

 ……頭は良い訳ではないが、これが誰かを陥れる為の張り紙だと分かってしまう。
 それは理解からではなく願望。そうされて激しい”まぐわい”や”交尾”されるのであれば、と考えるだけで自分がようやく”雌”だと自覚できる。

 だからこそ、完璧に”陥れて欲しい”のだ。

「……そうそう……♥ トロットロにされた後に、奥までねじ込んで♥
 したいんだからするんだ異論はあるのかって押し付けてくるようなゴリゴリのやつ♥

 ……へぇ、淫魔。ん-、淫魔って、こう、心の中とか欲望を見透かしてー、みたいなんだと思ってた。
 結構そつなく”誘う”んだね。」

 もっと魔力、魔法のような法則性から外れた超常の理、それこそおとぎ話のように不意にくるものだと思っていた。

「リブラックも、淫魔……。なら……、お互い利害は合致してるじゃないか♥」

 嗤う。交差する視線が組み敷くことも、堕落することもなかった。
 精神力、抵抗力、使命感。

 それらのことごとくが無防備に素通りする。至っても変化はない。

 それは人の中の欲望の深淵。
 目の前の”獲物”が掛け値なく魔物に犯されて鳴かされたい願望に満ちて、
 それでいてなおかつ、平静を装ってここにまで至ってる狂気の極致にあることが分かるだろう。

「あ、じゃあ私の部屋に来る? ……淫魔って防音とか隔離、みたいな魔法使えちゃったりするの?
 愉しむなら……、ちゃんと”巣穴”を創らないとね……♥」

 堕とす者。堕とされたい者。
 二人の”異質”が相まみえて、尋常の枠から外れて、アーニアは貴女の股間の逸物を指でなぞり上げて。

リブラック > 人の心を直接覗き込むような無粋な真似はできるがしない、というところ。
彼女の言動や仕草から"適正"を見抜き、外堀から少しずつ埋めていって連れ込むのがこの女のやり方だった。
金銭交渉もそう。あくまでも世間的なルールに基づいた契約行為。
──この女の真価は、そう。自らのテリトリーに引き込んでからにある。

彼女に招き入れられた部屋。後手に扉を締め鍵をかけると、指先で逆十字を描いた。
呪印によって封じられた鍵。これが解けるのは封をしたこの女と、神官長級の強力な聖属性魔法を操れる者ぐらい。
おまけに六芒星の形を指でなぞれば──。

「……ふふふ。貴女の部屋をちょっとだけ隣の次元に移させてもらったわ?もうこれで貴女の声は誰にも届かない。
助けを呼ぶこともできないし、逃げることもできないの」

彼女の望み通り。愛の巣、はたまた牢獄と化した室内でばさりとローブを脱ぎ落す。
両手から零れるバストも、肉付の良い尻肉も彼女はあまり興味が無いのかもしれない。
……その股座にいきり勃つ凶悪な肉竿以外は。

「まずは私がたぁっぷり使わせてもらいますね、アーニアのお・ま・ん・こ♡ ……さあ、服を脱いで下着姿になったらこっちへ来て。
足元に傅きなさい。──これから貴女が仕えるおチンポ様にご挨拶をするところから仕込んであげるから…♡」

女のクリトリスにあたる部分が肥大化したような構造だが、根本からして並の男性を凌駕する野太さ。
先端がヘソに触れる程の長さ。ズル剥けの先端は赤黒く、カリ首は興奮でパンパンに膨らんでいる。
鼓動に合わせるかのように脈打ちヒクつく先端は、既に興奮で先走りが垂れてヌラヌラと妖しく濡れ、
雌の思考能力を著しく低下させる淫靡な精臭を漂わせている。
その凶悪な逸物の前に傅けと命じ、目元や鼻筋、顔に載せるようにして匂いを嗅がせ、重み、硬さ、熱量を感じさせ──。

アーニア > 「隣の次元って、神様の力を分け与えられた淫魔だから出来る、ってことなのかな……。
 ……助け、呼ぶと思う……? ♥」

 ローブを脱ぎ落し、自分から見れば端正な顔立ちに加えてたわわなバストも、肉付きの良い尻も、
 興味がないといえばそうなのだろう。
 自分からすれば自分と同じ。そこに魅力がないと思ってしまってるから。
 どちらかといえば仕草、振舞い、妖艶さ。貴女の存在と、
 それに反して醜悪なまでに切り立つデカ魔羅に目を奪われて。

「人相手だけど、こういうのいいね……♥
 ちょっとまってねー。籠手とか留め具案外多いからさ……。」

 そう言うと革ベルトを外し、固定を解いて籠手を外し、大剣のベルトを解くなどして
 装備を外していけば言われるがままに下着だけの姿になる。

「仕えるんじゃなくて、従わされる方がいいなぁ……♥
 ああでも、これ……♥ アハ……♥」

 自分の欲求に従うまま要望を伝えても、いざ近づいていけば、既にそそり立つ肉棒の熱と臭いに
 これまで自分を飾っていた理性が蕩けていくのを実感する。

 まさに魔物と言った竿というより幹、とでもいうべき脈打つ異様さ。
 そしてこれからの行為に興奮している貴女の心情を現すように膨らんだ雁首。

 日常の外で、己に興奮している雄がいる。己を雌だとしている者がいる。

 言われるがままに跪き、顔を見上げれば載せられるように裏筋がひたりと。

 かつて自分を犯した”初恋の相手達”と比べればサイズも違うが一本だけ。
 あちらは媚薬漬けの体液。こちらは臭いから雌だと自覚させてくる禍々しさ。

 違うからこそ、いい。だからこそ、

「一つ言うけど……、このデカチンポで犯しても堪えきれずにリブラックのほうが腰ヘコつかせて止まんなくなったら……、
 リブラックとこのチンポは私のものだからね」

 嗤う。濁った闇が表情に浮かび上がる。
 しかし待っている。

 作法を仕込む。挨拶の仕方を教える。
 そういえば”恋人達”から”教わった作法”は奉仕に特化していた。
 口上も何もない。
 自分をどう染めてくるのかと期待に待ちわびる雌が目の前に傅いて。

リブラック > 「──……ふぅん。言うじゃない。気の強い子は可愛くて大好き。……でもね?」

優雅な口調と振る舞いをする邪教の神官にして淫魔。
二人きりの空間はその仮面を脱ぎ捨て、欲望のままに本性を現すことができる。
例えばそう、彼女の髪を掴み乱暴に自らの股座に顔を埋めさせ。
肉棒を口に押し付け、僅かな隙間から強引に竿を捻じ込んでしまう。
惑わす優しいキスも、彼女の身体の美しさを讃える甘い前戯も望めば与えたというのに。

「ブリルード様に仕える淫魔筆頭の私相手に随分余裕見せてくれちゃってさァ?
──『腰ヘコつかせて止まんなくなったら私のモノ』?……ヤれるモンならヤってみなよこのドスケベまんこが…!♡」

乱暴で知性も品性も欠けた雄のような言動と行動。
それもそのはず。今や知性と理性は蕩けて、肉棒としか物が考えられない状態に突入。
彼女の口を性器代わりとし喉奥だろうと強引に捻じ込んでしまう。
少しでも引く力を感じれば、彼女の言う腰ヘコで亀頭を奥へ押し込み、髪を引いて強引にその状態をキープさせ。

「お゛っ、ぉお゛おおんっ…♡ 気の強い戦士サマの喉マンコでご奉仕させるの最っ高…♡
ほらほらぁ、お強いんだから苦しいなら逃げたらどうなの?絶対逃がさないけどぉっ♡」

みっともないオホ声を漏らす程に我を忘れてのイラマ堪能。
淫魔と肉便器、その関係を理解らせてやるにはこれが一番だ。

「あ゛ー……ザーメンアガってきたぁ…っ…♡ アーニアの喉まんこに一発目の種汁漏らしちゃうぅ…っ♡
今日最初の濃い精子くりゅ…っ♡ お゛おぉんっ、イク…っ…♡ イク…♡」

アーニア > 「んぐぶううううううう!?」

 無造作な手つきで頭を掴まれる。たおやかな指が、反射的な己の反応さえも抑えつけて
 またぐらに埋めさせた顔に押し当てられると、強引にねじ込まれて一気に喉を押し広げていく。

「んぐぉ♥ おぐぶ♥ んぶ♥ んぶぁ♥」

 キスはしたことはない。ゴブリンとの逢瀬の中でそれはなかったから。
 甘い前戯など必要ない。そんな”無駄な時間”が何を満たしてくれるだろうか。

「んふぃぁ……♥」

 乱暴に、もののように、はけ口として扱われる。
 下半身に突き動かされるまま、衝動のままに腰を動かし己を犯す。
 呼吸の難解さに頭を引けば、強引に状態をキープされる。

 もがく手が、絡みつく。
 背中に、太ももに絡みついて指が沈み込み、逆に逃がさない姿勢を取る。

「んぐぶぉ♥ んぐぅ♥ んぶ♥ んぶ♥ んじゅずううううううううう♥」

 喉マンコが戦慄き雁首を絞めつけて震わせる。
 裏筋を舌が絡みついて舐め上げる。
 顔が抑えつけられているから左右に揺すってすぼめた唇で扱き立てる作法。

 それは魔族の精を受けたものの嗜み。

 あの張り出しの文字を読めた者にはありうる反応。

「んぐうぉぉおおおぼおおおおおおおおおおお♥」

 言葉通りにドロッドロの濃厚ザーメン射精が来るのであれば、根元までおチンポ様を咥え込んで駄目押しに啜りたてながら受け入れてしまうだろう。

 あろうことか、喉マンコを犯されながらイク様を見れば、
 肉便器どころか同胞に染め上げるべきだと思うだろうか。

リブラック > 「イラマされて興奮してるのぉ?ねぇ…♡ 下着にマン汁で染み作ってるでしょお、匂いでわかるのよぉ?
オラッ、淫魔のザーメン胃に直飲みして堕ちろ…っ…♡ お前みたいなドスケベは"素質"があるだろうからさぁ…っ!」

喉奥の一番深い部分にまで亀頭を捻じ込み、食道へチューブでも流し込むかのような射精。
淫魔の濃厚な魔力を直接、しかも大量に注ぎ込まれると何が起こるか。
常人であれば媚薬の大量摂取により、たちまち脳がキャパオーバー。
快楽の回路が灼け焦げて暴走、人の一生分の快楽を一瞬でしかも何度も味わうような快楽地獄へと堕ちてしまう。
……が、例えば、魔族の精を浴びたことがあり体にある程度の耐性ができているとしたら。
おまけに、その雌が人であることを捨て、魔に堕ちる願望を秘めていたとしたら。
第一段階の変容。舌、子宮の真上、尻、胸元のいずれか……或いは複数個所に淫紋が浮かび上がり始める。
それは身も心も変化していく証に他ならない。

「お゛~~っ゛っ…♡ ザーメン止まんね…っ゛♡ まだ出る…っ…!……ほら、いっぱい出してくれてありがとうございますのキスしろ…♡」
長い時間の射精を終え、喉からようやく引き抜いた肉棒。
粘り気のある白濁が糸を引き弧を描けば、精液の重量感でボトボトと胸の谷間を汚してしまう。
その残滓だけでも複数人に輪姦されたかのような精液を顔や胸に垂らし、
おまけにその硬さを失っていない肉竿で命じる愛あるチンポビンタ…♡

「……ムラつき止まんないわぁ…♡ ほらぁ、早く股開きなさいよぉ…♡」
彼女のブラジャーを強引に剥ぎ取り、その豊かな乳房を露わにさせたことで欲望は最高潮。
ベットの方へ彼女をトン、と押せば、彼女はよろめく足取りでフラフラとこちらに背と尻を向けてうつ伏せに倒れた。
染みのできた恥部が露わになると同時に、彼女の身体に覆い被さるような体勢となって。

「お望みどおり従わせてあげるわ、アーニア…!」
戦場では誰より頼りになる前衛として名を馳せる彼女。その頭を片手で枕に押し付け、もう片方の手で彼女の両手を拘束。
亀頭で下着を横にズラしてそのまま腰を奥深く沈めてしまえば、寝バックの体位でのレイプ…♡
組み敷き、下半身で繋ぎ止め、覆い被さり、理解らせる──。

アーニア > (素質……♥)

 自分の振舞いを、挙動を見て、反応を見て、困惑するどころか悦んで。
 容赦なく喉奥にジョイントして射精する繋がり合うような有様。

 そこで自分が”間違えていた”ことに気づく。
 自分はまだ”人であるつもり”だった。

 自分は雌だ。その時点で人権などないのだ。人の枠に収まっているから中々味わえなかったのだ。

 媚薬と魔力のオーバードーズ。脳が焼き切れる直前で、踏み止まる。
 秘めた願望と向き合い、それが本質とであると下腹部で理解する女の臍下、
 そして舌先に淫紋が浮かび上がる。

「んふぁああああ♥ ……ありがとうリブラック♥ 私に教えてくれて♥」

 口や顔、胸元に白濁がしたたり落ちて染め上げていく。
 大量の無遠慮な白濁マーキングの中で嗤い、チンポビンタを数発受けて、
 それを片手で【ぎゅちぃ♥】と握り締めると鈴口へと口づけをしながらしゃぶりつき、

「んじゅずぞぞぞぞおおおおおおおおお♥」

 尿道に残った残滓を頬がコケるほどにバキュームする女の片目、瞳孔が真横に割れる。
 既に淫魔の変容を始めて、それが止まらず、自ら嬉々として”お礼”をする。

「はやく♥ はやく♥ レイプしよ♥ なんだかんだ言ってムラついてハメたいってがっつくリブラックのチンポでさ♥」

 いくら強靭な肉体と言えど体の内側から蕩けて作り変えられていく悦びにまだ足元はおぼつかず、
 おされればそのままベッドによろめきながら倒れ込む。

 その中で、尻を振る。魅力がある、自分は雌として魅力があるのだ。

「いいよ♥ あんたが従わせられるならリブラックのものになってあげる♥
 だから私のマンコにふたなりチンポ捩じ込んで屈服レイプしよ♥」

 抵抗しない、それどころか頭を抑えつけるという自分を弱い女として扱うような振舞いにゾクゾクといけない感情を覚えてしまう。

 そんな女の、淫魔になり始めたアーニアのオマンコにチンポを捻じ込めば
 これまでかどわかした町娘のそれとは比にならない圧力と熱が呑み込みにかかるだろう。

 竿の血管一つ一つに絡みつく襞。奥へ奥へと咥え込んでいく蠢動。
 それは雌の本能。雄に組み敷かれて思い知らされる悦びに狂った素養。

 それが、更に淫魔と変容していく中でより淫猥に変じていく。

 分かるどころか既に雄に媚びてより奥深くまで繋がり、覆い被さる中で巨尻がだぷんと弾んで律動を受け止めてしまう。

「間違いなんだぁ♥ 私人に生まれた時点で間違ってたんだ♥
 淫魔に♥ チンポ咥え込む為の体に♥ リブラックのオナホに♥」

 願望が溢れてくる。狂って、歪み、捻じ曲げて、リブラックの凶悪デカ魔羅の形状に肉壺が蠢いて合わさってくる。

リブラック > ぶ厚い亀頭が愛液滴る秘所を晒させ、しっかりと膣口に押し当てられた。
その濡れ具合と熱量だけでみっともないオホ声が漏れ、鼻の下も伸び切ってしまう。
が、本番はやはり、その膣肉の具合を味わってからだった。

「ん゛ほぉおおお゛っ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ マン肉締め付けやっべ♡ アーニアのおまんこでチンポ溶けちゃいそぉ…っ♡」

品の無い言葉が思わず口をついて出る。
それぐらいに雄に近寄ってしまう思考。これまで貫いてきた幾百の娘らと比較しても一、二を争う名器のせいだ。
男勝りな口調とは裏腹、性欲を焚きつけるこの卑猥な身体のせいだ。

「あはぁ…♡ 淫紋もう二つもデキてんのぉ…? お・め・で・と♡ もうアーニアは人間には戻れませ~ん…♡」
「こんなデカパイとエロ尻しといてさーぁ?冒険者なんて無意味、今日で廃業ね。ついでに人間も廃業。
──……貴女は淫魔になるの…♡ そして私達の教団で最下層の雌オナホとして飼ってあげる…♡」
どんな高名なプリーストでもこの呪を解くことはできない。何故なら、彼女自身が堕ちることを望んでいるのだから。
既に浮かび上がった淫紋からは魔力を帯びた薄いピンク色の明滅が。それは人の身が魔力を帯び始めた事を意味している。
そこから先は、彼女が望む姿へと変貌を遂げるだろう。
肌の色が変わる者もいる。羽や尻尾、角が生えてくる者もいる。
彼女の欲望そのままの淫魔へ変わるには、もう少しこの女の精液が必要だった。

「んー…?なぁに?私まだピストンしてないわよぉ…♡ でもマン肉きゅんきゅう♡ってシて私のチンポそんなに締め付けちゃってぇ…♡
ま、甘イキしても仕方ないわよねぇ…♡」
淫魔の肉棒は特別。彼女の膣の造りに合わせて巧みに太さ長さを変えて膨張。
彼女の身体が一番気持ちイイ最高のチンポに代わっていくのだから、気持ち良くないハズがない。
ポルチオの場所を亀頭でグリグリと突き、カリ首がGスポを愛しげにカリカリ♡
やがて竿が完成し彼女と完全にシンクロしたところで──本気の寝バックピストン♡
背後から胸を揉み扱き、デカ尻に交尾音がぱんっ♡ぱんっ♡と打ち付ける力強いピストン。

「私のチンポ汁で孕むためのおまんこ…♡ 妊娠♡ 赤ちゃん産めっ♡ アーニアは私の雌なんだから当然でしょう?
──お゛おおぉ゛んっ♡ またザーメンきたきたきたぁ…っ♡ 孕ませ汁出るっ、オラッ♡ 淫魔になって妊娠しろっ♡」
一発目の射精など肩慣らし。そう思わせるような二発目の種付けは、射精の勢いの激しさに膣壁が震え脳に直接射精音が響き渡る勢い。
ぶびゅっ♡ びゅるっ♡ びゅっ♡ びゅーーっ♡

「ふーっ…♡ ふーっ…♡ まだ種付け終わってないわよぉ…♡」
それはさながら犬の瘤のように、竿の根本がぼっこりと膨らんでいく。
人ならざる性器は精液が逆流するのを防ぐ瘤の盾を造り、着実に魔力を取り込ませ着床を企む。
おまけにスローペースながらさらに追加の精液も注ぎ続け、彼女を温いアクメの海に沈めっぱなしに──。

アーニア > 美女の顔が歪む。肉棒に引きずられて思考が歪み、女を犯すことに酔いしれていく。
黙っていれば蠱惑的な、人当たりの良い僧侶が淫魔の本性を露わにして性欲をぶつけてくるのは、
己の無駄な肉だけついていると思っていた卑猥な体。

「あは♥ 人間になんて戻る意味あるの♥ リブラックだって人の振りして生活するのが面白いっていうか……♥
 人のフリをしていただけな今までと変わらないんだよ♥」

 肉棒を通じて、逆にアーニアから魔力の経路が雌穴から繋がってくる。
 淫魔に堕ちて逝く中で既に体内に内包していたアーニアの魔力の素養。

 それが、彼女を望む姿に変わる様を訴えかけてくる。
 外見の変容は後回し。より淫猥な雌穴に、より精を絞り取れるアナルに、
 より喉奥まで咥え込んでも呼吸できる器官に。

 己の魔力経路に呪詛を取り込み、きめ細やかな編み細工の如く淫魔の魔力とアーニアの魔力が溶け合っていく。

 まさに、リブラック好みの雌オナホにこれからし上がっていくだろう。

「そんなこと言ってチンポビクビクさせて今すぐ種付け交尾したいってリブラックのチンポも喚いてるじゃないか♥」

 お互いの肉棒と雌穴が歪み続ける、より気持ちよく、より深く、よりお互いが溺れる形状に生まれ変わっていく。
 気を抜けば、肉オナホが貴女の肉棒をつがいとして取り込みかねない貪欲さを感じ取れるだろうか。

「リブラ♥ リブラッ♥ 私のおチンポ♥ 孕むのは後♥ また今度♥
 今日はたっぷり犯して♥ レイプして♥ 好き勝手にザーメンどびゅどびゅして♥

 全部取り込んで淫魔になるから♥ チンポ咥え込むの我慢しない淫魔オナホになるから♥」

 咬み合いながら人であった頃の、鍛え抜かれたフィジカルがただの淫猥で柔らかいだけにとどまらない圧力で締め付ける。
 それが射精の中で生まれた肉瘤をがっちりと咥え込み、離れることを許さない。

 爆乳を揉まれながら喉から絞り出すような嬌声を絞り出し、スローペースな射精の中で更に強請るように巨尻を押し付けて揺らす。

「リブラぁ……♥ 私を飼うって本気ぃ……♥ 飼うなら私が満足するまでずっと相手してくれるのかな……♥
 だったらリブラ、私とずっと最下層で暮らすことになるよ……♥」

 嗤う。アクメの中で意志が揺らがなくなり始める。
 性を楽しむ。豊穣の神たる淫魔の祝福を受けて人の枠から外れて。

「それに、さっきからリブラがチンポごつごつしてくれるばっかりで私”奉仕”してないんだけどな♥
 今度はリブラが寝て私に跨らせてよ♥
 目の前でおっぱい揺れるの見ながら雌に腰振らせるのやってみたくない♥」

 抑えつけられながら舌なめずりをして提案するその言葉は、貴女ではなく、貴女のデカ魔羅の欲望に訴えかけていて

リブラック > 「──自分から騎乗位でご奉仕提案だなんて、もう立派な淫魔ね貴女…♡」
肉棒をゆっくり引き抜けば、胎内から溢れ出たザーメンが彼女の意志とは無関係にごぷり…♡ ぶぴゅっ…♡
と下品な音をたててひり出されていく。
ボトリ、と塊で垂れ落ちた白濁の濃厚さが、彼女に種付けの自覚をより理解らせるだろうか。

「両手は頭の上。……そぉ、下品な腰遣いだけでおチンポに跨ってごらんなさい?
……た・だ・し♡ ハメるのはおまんこじゃなくてお尻…♡ 後ろでも私のチンポ咥えこみたいでしょ?
ザーメンどぴゅどぴゅしてほしいでしょお?」
ベットの上に寝転び、その淫猥な身体が自らに跨る光景を観察。
互いの粘液でヌルヌルな上に自由自在に形を変える肉竿は彼女の後孔もしっかり貫いてしまう。
その爆乳がゆさゆさと重々しく揺れる最高のショーを観察していると──。

「……私一人で飼ってあげてもいいけど、アーニア。貴女はね、私達みんなの"肉便器"になるの…♡」
誰も入ってこれない筈の部屋。入って来たのはこの女が許可した女達だった。
皆が元人間でこの女の手により淫魔へと造り変えられた、謂わばアーニアの先輩達にあたる。
淫紋を宿し、肉棒を生やす魔術によって立派な肉竿を反り返らせた女達が三人、四人──。
騎乗位で奉仕中の彼女を取り囲むと。

「みんな貴女と同じ。快楽に溺れ人を捨て、魔に身を捧げた仲間達。
──貴女はこれからここで、仲間達と昼夜を問わずまぐわい続けるのよ?」
先輩達にとっては歓迎の儀式?
……否。最下層の肉便器の誕生に喜び、我先にと欲望をぶつけ始めていく。
肉棒を咥えさせるもの。胸に精液をぶちまけるもの。
それぞれが使いたいように彼女の身体を使い始める。
ただしおまんことアナルだけは、支配者たるリブラックの許可が出るまではお預け。

アーニア >  ぐぶりと、肉棒が引き抜かれて、濃厚な半ば固形化しているザーメンが溢れてくる。
 だがその量は大量に注いだ貴女の精力からすればまだ少ない方だろう。

 ……確実に精を糧として取り込んでいる。
 種付けを欲する中でも、既に雄の子種に染め上げられていく悦びから素養を急速に開花させていく。

「ケツ穴はあれから使ってないからね♥ ちゃんと使ってくれるんだ♥
 種付けばっかり言うから穴という穴をオナホにしてくれないんじゃないかって♥」

 言いながら、横たわっていた肢体が足の力だけでゆっくりと起き上がると蹲踞の姿勢を取る。
 そのまま大股を開いた姿勢に立ち上がり、頭の上で両手を組みながら、
 長い舌を伸ばして笑う、その先で淫紋が大きく明滅しながら

「お、ほおおおおおおお♥ リブラのドスケベチンポ♥ アナルにもキク♥
 抉って♥ 広げて♥ ケツマンコって解らせてくる♥」

 目の前でゆっくりとガニ股スクワットでケツ穴で肉棒を咥え込みながら、
 かつて小鬼達に良く使い込まれて慣らされた菊座が淫猥に竿を締めこんでいく。

 膝が直角になる時に大きく体を揺さぶって爆乳がだぷん♥ と弾む様を見せつけながら
 騎乗位アナルご奉仕に没頭していると

「みんなの……? ……ふぅん……♥ いいねぇ……♥」

 その言葉に振り返れば、おそらくは全員がリブラックの目に適ったであろう美貌の持ち主達。
 それ等が己を取り囲めば
 腰遣いは決して辞めず、それどころか上下運動に合わせて爆乳で挟み込み、
 器用に肉棒をフェラチオ奉仕で搾り取り、
 両手につられたものは淫魔であれば激しい手コキでも大丈夫だろうと、支え代わりに握り締めながらしかし細やかに蠢く手指が鈴口や雁首を責め立てる。

 もしそれでもあぶれるものがいれば、背中を見てしまえば擦り付けたくなるような願望に囚われるだろうか。

 淫気。

 主たるリブラックには遠く及ばないが、それでも異種に、異形に犯されることを心底望むアーニアの望んだ姿は、より肉棒を持つものに遠慮なく犯してもらう事。

 たとえあぶれても性欲のはけ口として己を見失えば、逆に喰らっていくにまでなっていくだろう。

リブラック > その鍛え抜かれた足腰は肉棒に跨って尚、しっかりと芯を持っていて縦に力強くグラインド。
肉棒が肛門の筋肉に教え込む快楽、抜ける瞬間の疑似排泄の感覚と、再び貫き奥まで突く性器の感覚。
──自分から気持ち良い場所に当たるようにグリグリと腰振る様は最早一人前の淫魔。

ばるん♡ ばるん♡ と揺れる胸を見て周りの雌達もあてられたように精液をぶちまけていく。
髪コキ、腋コキ、背中ズリ…♡ 体中、性欲をぶちまけるところだらけと言わんばかりだ。

「お゛おぉおんっ♡ ザーメン搾り取られるぅ…っ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ アガってきた…っ…♡」
体温以上に熱い精液を直腸にまで注げば、後孔でも孕んでしまいそうな勢い。
そして膣肉と同じかそれ以上に魔力の吸収効率が良い肛門への種付け完了で、
今日三発のザーメンを浴びた彼女には──完全に魔力が定着した。
淫魔としての"完成"を見た彼女。漂う魔力、漲らせる淫気は既に一人前。
否、魔の眷属として歴史に名を刻むレベルでのただならぬ才能──。

「……ふふっ。おめでとうアーニア。……みんなで可愛がってあげなさい」
その言葉を聞くや否や、取り囲んでいた彼女達が一斉に彼女に襲い掛かった。
仰向けにさせた状態で両手を拘束し、喉奥に捻じ込む者。
その真下に潜り、たった今精液を吐き出されたばかりの後孔に捻じ込む者。
上から跨りおまんこに挿入する者。
穴という穴を塞がれ、好き放題使われ、精液を浴び続ける輪姦は新人淫魔の生誕を祝う儀式。
入れ替わり立ち代わり、休む間もなく次から次へと彼女を犯し続ける性の宴は、世界から隔絶された部屋で、
昼も夜も過ぎどれほどの時間が経過したかわからない程に──ずっとずっと、貪られ続けたという……。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からリブラックさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からアーニアさんが去りました。