2023/04/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアストラさんが現れました。
アストラ > 真夜中の街を一人で歩きながら、楽し気にハミングする女魔術師。
特に何をするでもなく、ほろ酔い気分で歩いている。
何時も通り冒険をして、ちょっといいダンジョン産の品があって、
換金したらそこそこ良いお金になったので一杯ひっかけてきた帰りだ。

「ふ~ん、ふ~ふふ~ん」

大通りから路地裏を通って宿屋を目指す。
こんな時間の路地裏に露出の高い服を着た女が一人で入るなど、襲ってくれと言わんばかりの行為だが、アストラは冒険者。
楽しいことは歓迎だが窃盗の類はしばいて転がせる程度の自身はある。

なので、こうも無防備にのんびりと、鼻歌交じりに薄暗がりの中を歩いて行った。

アストラ > ふぁぁ、と欠伸をひとつ。
眠気も訪れて大きく伸びをしながら、見えてきた宿の屋根に歩を進める。
その後ろには路上に横たわる人影がいくつかあったかもしれない────。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアストラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセルフィナさんが現れました。
セルフィナ >  
大小さまざまな馬車や荷車が、人、物、さまざまなものを運んでくる、
あるいは運んでゆく、ごみごみとした広場の片隅。
たった今、荷馬車の上からこっそり降り立った小柄な娘は、
古ぼけた背負い鞄を担ぎ直してから、好奇心たっぷりの瞳をきょろきょろ動かし、
はじめて見る街のようすを観察しはじめた。

「ふわ、ぁ……ひとが、いっぱいいる……」

行き交う人々の髪の色も、肌も、目の色も、なにもかもが目移りするほど多様で、
ひとつひとつが娘の好奇心を刺激してやまない。
そんな中でも、ひときわ娘の目を引くのは、やはり、大柄な男性の後ろ姿。
王都でも人気のものだと言いながら、いつでも新しいお菓子を持ってきてくれた、
母親のところに来ていたとあるお客様の顔を、ぼんやり思い浮かべつつ。
細い脚がちょこちょこと、無意識に、その後を追いそうになっていた。

セルフィナ >  
とと、ととっ――――――

軽やかな足音を立てて、娘は見知らぬ男のあとをついて歩く。
雑踏にのまれ、見失いそうになりながら、それでもしばらくは。

少しずつ傾きはじめた日差しが、街をあかね色に染める頃。
娘はほんものの迷子になって、何処かで途方に暮れることになるのかも知れず――――――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセルフィナさんが去りました。
ご案内:「平民地区 冒険者ギルド」にティカさんが現れました。
ティカ > 「ん~~、やっぱ見当たんねぇもんだなぁ……」

不満げな童顔が呟いたのは、平民地区冒険者ギルド併設の酒場での事。
その片隅に置かれたパーティ募集用の掲示板で、自分みたいなルーキーと組んでくれそうな同性冒険者でもいないものかと掲示物を確認していたのだ。
早朝の依頼票争奪戦も終わったこの時間、ギルド併設の酒場に居るのは昨日にクエストを終えたばかりで休暇中の冒険者か、真っ昼間から酒をかっ食らう落ち目の飲んだくれくらいのもので人気は少ない。

そんなのんびりとした酒場の片隅、ぐぐっと掲示物に顔を寄せれば赤色のショートパンツをむっちりと張り詰めさせるむち尻をぷりんっと背後に突き出して、逆に高い場所を仰ぎ見る際にはつま先立ちの下肢がぷるぷるする様子と共に、仰け反らせる背筋がチューブトップのたわわな膨らみを強調する。
小躯の割りに出る所はがっつり出ているティカの姿は、酔いどれ共に意図せず良質な酒のつまみを提供していた。

ご案内:「平民地区 冒険者ギルド」にランバルディアさんが現れました。
ランバルディア > 「くぁ……、はーぁ……」

騒がしいとまではいかない賑わいの酒場、その扉を次に開けたのは、大きな欠伸に手を当てた白衣の男だった。
欠伸が示す通り、まだ寝起きなのだろう。
赤髪はしっとりと湿って、巨躯からは石鹸の匂いを漂わせている。

酒場の中を一瞥して、目についたのはやはりというか。
まあ、見覚えのある小躯の背中。
遠巻きにみる酔っ払いの視線を突っ切ってその背後へと迫り、今日は、背筋を回って脇の下から腕をいれて。

――ぐにぃ、っとたわわを鷲掴みにしてとっ捕まえる。

「――よぉ、今日は随分余裕の出勤だなあ」

ティカ > 「――――のわぁぁあぁああッ!!?」

よくもまぁこれで冒険者などやっていられるものだと呆れられかねない稚拙な気配察知は巨躯の接近を易々許し、それはもう見事に乳揉みの不意打ちを成功させた。
大男の手には小柄な体躯には不相応なまでの膨らみが、揉みごたえ十分なボリューム感と、ふんわりとした柔らかさ、そして若さに由来する小生意気な弾力性を返しつつ、少女戦士は素っ頓狂な悲鳴を上げて真っ赤な顔で振り返る。
喧嘩っ早い右ストレートをお見舞いしようと振り上げた小拳は、それを突き出す前に赤髪金眼の白衣姿に気付いて

「って、バルディアのおっさんかよ。お前なぁ、後少しでその鼻っ柱へし折ってるとこだぞ!」

実際にへし折れるだけのパワーがあるかどうかはおいておくとして、とりあえずはその顎先に挨拶代わりのグーパンを軽めに入れておく。デコピン程度には痛かろう。

ランバルディア > 掴んで、指を沈めて、捏ねる。ところまで済ませた。
文句をつけるところも浮かばない豊乳だった。
――いや、チューブトップの感触が些か邪魔で記憶の中の満足感には少し足らない。

やはり、芸がなくても肩越しに布の下まで突っ込んで捏ね回すのが一番か。
そらもう一度と手指を開いたところと、少女が振り返るのが噛み合って。向き直るのを許してしまった。

「ハ、出来るもんならヤッてみな?それと、――おっさん、じゃねえよなあティカ」

腕の中で反転を受け、自然と背中に巻き付けた腕を下げる。
それこそ酔っぱらいに見せつけていた形よし肉付きよしの尻に標的を変えてもう一度の鷲掴み。
乳より弾力のある尻を掴むのにより力を込めて拉げさせ、ついでで括れた腰を抱き竦めた。
肘から指先ぐらいは残っていた体躯の隙間を力尽くで埋めさせる。
少女の腹の上辺りにちょうど股ぐらを当てて、相変わらずの悪態には腰で腹を撫でることで仕返しとした。

ティカ > 「あァ? 30越えてんだろ。だったらもうおっさんだよばぁか」

べーっと舌を突き出す憎ったらしい表情で、ちびっこが巨躯を見上げる。
40cmの身長差はこの距離だと首が痛くなる。
コツンと当てたグーパンも何のその、手癖の悪い不良医師はそのごつい手をするるっと滑らしマント代わりのコートの裾から差し入れた手指でショートパンツの尻を揉む。
括れた腰までぐいっと抱き寄せられ、先程揉まれた豊乳が今度は彼の胸板に押しつぶされて拉げるはめに。

「んぁ…っ♥ ちょ……おい、てめぇ、何好き勝手してんだ……きゃふっ♥ は、離せばかっ。朝っぱらからはつじょーしてんじゃねぇっ!」

ぱっつんぱっつんに張り詰めたショートパンツはチューブトップの胸よりも更に揉みごたえは悪かろうが、みっちり詰まった肉感は途轍も無い。
むぎゅりむぎゅりと無理矢理赤布に沈ませる指先のビジュアルは、無料のつまみを愉しんでいた酔いどれの股間にぎゅんぎゅん血液を集中させるに違いない。
そんなセクハラ挨拶に晒された少女は、気の強そうな童顔を真っ赤に染め上げ身悶えるも、体格・膂力、どちらも大きく水を開けられているためされるがまま。

ランバルディア > 問題はその部分ではない、というのは少女も承知の上だろう。
この場でそれ以上言葉で追求するよりも、文字通り手籠にしてしまった方が早い。
その上、気分もいい。きっと少女にしたって期待通りの筈だ。

腕尽くで抱き込んでみれば、何より先に豊乳が押し当たって潰れて。
ああそうそう、これだ、と。乳揉みとは別の満足感を得ていた。

「もうおはようございますの時間は過ぎてんだよ、ばぁか」

ショートパンツの裾から指をいれて食い込ませ、生尻の肉感を手慰みに使う。
欠伸を噛み殺して首を回して見下ろす。真っ赤な童顔を見ると、やっと目が覚めた気がした。
石鹸の匂いが薄れて、雄の匂いを漂わせ始める。

「で?仕事する気あんなら、いまから喜びヶ原の向こうでひと仕事あんだけど。一緒にくるか?」

かかる日数を計算するよう、指折り数えながら。
こんなセクハラだけではそうそう血液を送り届けたりしないのだが――意図的に股間に血を送り。
酒場のど真ん中で反らせた肉杭で子宮を炙り、首を傾ぐ。

ティカ > 「う、うっせぇ! アンタだって起きたばっかみたいな顔してんじゃねぇか! だ、だから尻……揉む、なぁ……っ♥」

尻揉みの快感もあるだろうが、密着する巨躯の逞しさと、石鹸の匂いを圧して香り始める牡フェロモン、そして人数は少なくとも衆人環視下というマゾヒズムを煽る状況への興奮に呼吸が乱れていく。
このまま続けられたら間違いなく蜜が溢れ、下手をすればショートパンツにまで恥ずかしい染みを……と危機感を覚えた所で

「――――うぇ……っ? お、おぉ、仕事か。 ……ん、そーゆーことなら任せとけ! え? 何泊もする感じの仕事??」

日帰りくらいの軽いノリで仕事を受けたティカだったが、出先で何泊も野営を挟むというのならばそれなりの準備が必要だ。
眼前の不良医師は冒険者としてもティカなんぞよりは余程に腕が立ちそうだし、彼と二人ならば数日に渡る野営も問題なくこなせるだろうけれども。

「――――お、おい……だから、こ、こんな場所でこーゆーのは……♥」

そんな風に巡らせていた思考を中断させたのは、ぐりぐりと剥き出しの下腹に押し当てられた剛直の膨らみ。この逸物で何度も何度も鳴き喘がされた事を否応もなく思い出してしまって、尖らせた唇と共に反らした紅瞳にはメスの気配が滲んでしまう。

「………と、とりあえず行こうぜ。じゅ、準備とか必要だろ! 準備とか!!」

決してヤりに行くわけじゃないんだからなと聞き耳を立てている酔客にアピールして、ティカは小躯全体を使ってぐいぐいと巨漢を出口に向かわせる。
さて、彼が向かうのは野営準備のための冒険者通りか、はたまた別のどこかなのか―――。

ご案内:「平民地区 冒険者ギルド」からランバルディアさんが去りました。
ティカ > 【部屋を移動します】
ご案内:「平民地区 冒険者ギルド」からティカさんが去りました。