2023/04/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にロイナさんが現れました。
ロイナ > 「ん~~……」

王都の夜も更ける中、一人の少女が平民地区の街路を歩いている。
ようやく肌寒さも感じなくなってきた頃合。
これ見よがしに露出度の高い恰好で歩き回っているが…

「やっぱこの時間帯だとねぇ」

人通りも少ない。当たり前のことだが。
道の真ん中あたりで立ち止まり、ゆるりと辺りを見渡してみる。
特別何か目に留まるようなものもなく…

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアレンシアさんが現れました。
アレンシア > 暖かくなってきたので夜の散歩と洒落込んでいるアレンシア。武装していないとはいえ神聖魔法を使うことも出来るし学院の傍の平民地区の大きな路地を歩いている分にはさして危険はないはずだ。

道の真ん中に女性が佇んでいるのを見ると軽く会釈して通り過ぎようとし、なんか露出度高めなので寒くないのかなとはちょっと思った模様。

ロイナ > 「ん?」

傍らを通り過ぎる少女の姿。
こんな時間に珍しいとも思ったが、見た目も中々好みなので声をかけようと口を開く。

「ねぇ、この辺に何か面白いものとかない?」

彼女が振り向くならば、人形のように整った顔立ちと露出度の高い豊満な肢体を持つ少女が人懐っこい笑みを浮かべているのが見えるだろう。

アレンシア > 「あ、こんばんは。 ……面白いものですか? この時間からとなりますと」

話しかけられると相手の方に向き直った。よく見るとこんなところにいるのがおかしいぐらい美しい相手でちょっと驚いた顔をしてしまった。アレンシアも美人で豊満な部類に入るはずだが自分の事はあまり考えないのであった。

問いには申し訳なさそうな顔をしてわからないと答え。そもそもこの時間では面白い面白くない以前の問題として開いているところが極端に少ないであろう。

「結構寒くありません?」

平然としている相手につい聞いてしまい。アレンシアのビキニアーマーのように魔法的な加護があるというわけでもなさそう。4月とは言えこの時間は結構冷え込んでいる感じはするのだ。

ロイナ > 「ん? あたしはまぁ平気。最近暖かくなってきたからねぇ」

聞かれれば平然としながら答える。
両手を広げ、寒くないアピールしつつロイナは少女へとゆっくり歩み寄って。

「それとも…寒いって言えば暖めてくれたりする?」

微笑みながらアレンシアの顎に指をかけ、視線を合わせて誘惑しようと試みる。
ぎゅ、と豊満な乳房を相手のそれに押し付けるように身を寄せながら…

アレンシア > 「あ……」

近づいてくる相手に視線合わせられれば一瞬目が虚ろになって。ふるふるっと頭振って正気を取り戻す。魅了はうまくいかなかったよう、それなりに抵抗力があったようだ。

「別に痛いの汚いのでなければ拒みはしないのですけれど」

自分の意思で相手をそっと抱きしめる、両方巨乳なので胸がかなり邪魔な気がした。

「胸しか暖まってない気がしますね……あ、私アレンシアと言います。貴女は?」

身体密着させ胸押しつぶすようにしながら名乗るアレンシア。