2023/04/12 のログ
イグナス > 「あぶ、……ッは、あー……。」

すんでのところで、気が付いた。なんとか皿を割る真似は避けれたよう。
でも今日はちょっと間が悪いらしい、改めて、とぼとぼと帰路について――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「平民地区・宿屋酒場食堂の交じる宿屋街」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 平民地区の宿屋街
その一つの広く大きな食堂兼酒場。6人がこしかけるような大きなテーブルも5個以上
カウンターには酒や食事をだす者が3人、厨房はひっきりなしに声を張り上げている
活気のある酒場だ。

「――あむあむっ!むぐ、ばくばくばく!!」

4人がけテーブルの椅子にすわる小さな少年はフォークとスプーンでサラダや肉をがつがつと書き込んでる。
ちっちゃな身体には不似合いなぐらいの大食いだ。口にいっぱい詰めると、木製のコップの水でごくごくと流し込んで

「っぷぁ♪ 美味しい♪」

まだ幼く顔立ちもころころした雰囲気の子供だ。親が連れ添うような年齢にも見えるがテーブルの品も少年の前にあるもの以外はなく、椅子も他はカラである
少々この時間には危なかったしいが少年にとってはいつものことである

パンをつかんで、肉をのっけてぱくん!とかぶりつくともぐもぐもぐと頬張って