2023/04/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にスルーシャさんが現れました。
■スルーシャ > 人間達の街にも春の時節が訪れ、各々に新たな節目を迎えて行き交う中、
一人ゆるりと人に化けた魔族は冒険者ギルドに足を運ぶ。
人間達の国の酒は安くても旨い。まあ悪くない。
獲物を、尖兵に相応しい人間を待つ間、時間を潰すにも適している。
「人間達も、学院とやらから出て仕事をし始めるのが多いのだったかな……」
学院にも同族が紛れ込んでいるらしいが、自分はそういうのは好まない。
監視されているとも知らず泳がされている可能性を考えれば足を踏み入れたくはない。
それに、自分はそう言った段階では花開かぬ、やや晩成ぐらいの逸材が好みだと思えて。
そう言う者に目をつけて、先達を気取って誘い込み、暗示や催眠、洗脳を施して己の手に堕とすのもいい。
強姦しているうちに快楽に溺れて己の手中に収めるのもいい。
それか、既に尖兵となった者の中で、ここにいると伝えてある誰かがここにきて、
己の欲望を満たしてくれるだろうか。
ギルド併設の酒場の中を、依頼張り出しの掲示板を見る者達をに目を向け、
もしくは入口から訪れる手の者が訪れるのを待ちながら一人の時間を堪能して。
■スルーシャ > (……それか)
たまには同属と、己を擬態した魔族と看破できるだけの者と、
時には掛け値なしで溺れるような情事に及ぶのも良いかと、
最近は堕とすか手の者かとばかり肌を重ねていたな、などと思いながら、
手近な給仕に店のおススメを聞いて注文しながら
(どっちにしようかなぁ)
男相手なら自分が咥え込んで搾り取るのは無論だが、
獲物や同族が女性となれば女同士で楽しむか、それとも己が男根を生やして犯すか、
それとも生やしてしまって自分が抱かれる側になるのもいい。
どちらにせよ、己が命を狙われる心配など毛頭ない魔族は、今日はどういった行為に及ぶか想いを馳せて。
……このギルドの給仕は体つきも顔も良い。
これからここで獲物を待つ暇潰しに尖兵に堕として弄ぶのもいいだろうか。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からスルーシャさんが去りました。