2023/03/09 のログ
キルシュナ > 少し気恥ずかしげにもごもごとふしだらな本音を吐露してくれるエルフちゃん。たとえ中身がどすけべだったとしても、やはりこういった羞恥心にはちんぽが滾るという物だ♥
『こいつら、何してんの?』みたいな目で見てくる中年商人に愛想笑いの手振りを向ける様子も可愛らしい。
が、そんな良識溢れる初々しさも、淫呪で黒く染まった聖剣を前に儚く砕け散る。
猫娘の淫術の効果は勿論あろうが、それにしたとて獣人の発情期めいたこの変貌は、美貌のエルフが豊乳の内に淫猥などろどろを溜め込んでいたからに他なるまい(断定)。

「くふふっ♥ アウロラちゃんのエロまんこの形も、臭いも、味も、穴の具合もぜぇんぶしっかり覚えといたるわ♥♥」

口先ばかりの恨みがましいセリフに返すのも、にまにま笑いの憎たらしい軽口だ。
そんな猫娘の金瞳に見つめられつつ引き下ろしたショーツは、彼女の美貌を瀟洒に彩りながらも見る者の劣情を煽る勝負下着。エロい♥
そのクロッチが繋ぐ淫糸の橋にくんかくんかと鼻を効かせて怒張をビクつかせる。
むちむちの白尻が蜜濡れた秘所を見せつけるかに突き出され、興奮の吐息に途切れ途切れのすけべなオネダリが発せられれば

「おっふぅぅうぅうう……っ♥♥」

ずにゅるるるるぅぅぅんっ♥♥
性奴隷の肉穴を使うかの如く気負いのない、極々自然な緩挿入。
ムードも心の準備も何もかも足りていない状況で、雑な淫術による強制的な発情によって行われる生ハメ青姦。
だというのにエルフ娘の姫洞が生じさせるのは、灼熱の極太に押し拡げられ、奥の奥までみっちりと占有されてしまう媚肉のめくるめく官能。

「っ、はぁぁああ~~♥ アウロラちゃんのすけべまんこ、ぐつぐつのにゅるんにゅるんでたまらんわぁ♥♥ まさかこない綺麗なエルフちゃんが、こないヤらしいおまんこしとるなん誰も思わへんやろなぁ♥♥」

すぱんっ♥ と軽い平手打ちで柔らかな白尻を叩きつつ、まずはぐりぐり子宮に対するご挨拶。
子宮口ににゅりにゅりと塗り付けられる先走りの淫感すら感じられるだろう膣感度もまた、エロ猫の淫術によるインスタント発情の効果である。

アウロラ > (高く掲げられるは黒き聖剣。そのあまりに黒々しくも、淫猥に染まったそれを見せられば遠くから覗き見るギャラリーもどよめきたつ 「お、おい・・・なんだよ、あれ・・・」「俺ら二人分より立派じゃね・・・?」と、その観戦の男衆もその威容にどよめき立つだろう。

そして、それを間近に浴びたエロフはひとたまりもなく、その黒き聖剣の誘惑のままに淫猥に落ちていく。決して私が溜まっていたとかそういうのではなく。そういうのではなく!!彼女の淫術と黒い聖剣が、そういう道に落としたのです。そうに違いありません。えぇ。(だんてい) )

ふふ、覚える必要なんてあるんですか? ――あなたの形に、臭いに、味に、具合に・・・変えられて、しまうのに?

(にまにまと笑う彼女の軽口に応えるようにエルフも軽口を返す。 それは囁くように、あなただけに捧ぐ愛欲の詩。 これもあれもそれも彼女の淫術のせい、このちんぽのせい、と責任転嫁してしまえばなんと心の軽いこと。こんな軽口もするりと唇を流れ出てしまえる。

するり、とあなたの為に用意した勝負下着を下ろし、それを見たあなたのちんぽがぴくりと跳ねて見せれば くす、とほんのり嬉しそうに微笑んで見せる。 あなたを悦ばせるために纏ったものですもの。少しでも反応してくれたのなら準備した甲斐があったというもの。)

――きゅっ、ぅぅぅぅぅうぅんッッ❤❤❤

(そして、ずにゅぅ、るるるぅぅぅぅんっっ❤❤ と、彼女の立派な黒き聖剣がエルフのおまんこという鞘に納められれば、愛液によってぬかるんだそこへずにゅ、るるるる・・・と自然と、ゆっくりとその刀が納められる。
奥までみっちり、ぎっちりと納められたエロ猫の聖剣おちんぽカリバーであるが、エルフの身体には少し大きかったのかそのお腹をぽっこりと膨らませその存在の大きさを見せつけるだろう。)

は、ぁぁぁああぁぁぁ~~~~っっ❤❤ これ、これ、しゅきぃ・・・❤

(すっぽりと咥えこんだ後に漏れ出たのはそんな感慨深そうな声。どくどくと脈打つ熱が胎の奥に感じられる。自分の身体を埋め尽くすこの満足感、充足感。たまん、ない・・・❤)

はぅ、んんっ❤ あ゛ッ・・・❤ぐりぐり❤そのぐりぐり、すきぃ・・・❤

(すぱぁん!と尻を叩けばはしたなくもその尻をぷるぷると揺らし、その尻に彼女の手の形の赤い痕を残す。なまじ肌が白いだけに彼女の手の形の紅葉はそれはよく映えるだろう。
そして、子宮をぐりぐりと彼女のちんぽで押されればうっとりとその感触に震えるだろう。それは子宮まで届く強くて、大きいおちんぽの特権 ぐりぐりとお前を犯すぞ、孕ませるぞ、という宣言。 にゅるにゅると彼女が亀頭を子宮口に押し付ければ、ちゅっ、ちゅっ、と子宮口からも口づけをするように。そのままぐりぐりと押し付ければ先っちょくらいはその中にまで入り込むことも叶うかもしれない。
 だめ・・・だめだよ、これぇ・・・❤まだ・・・何も、されてないのに❤負けたがってる、身体が、おまんこが、このおちんぽに、屈服、したがってる・・・❤ 身体が、求めてる・・・この、おちんぽを、ちゅう、ちゅうっ・・・ってあなたの精子を、種をください、って媚びてるの、わかる・・・っ❤)

キルシュナ > 見せ竿一発で真っピンクのエロ吐息を漏らすエルフちゃんが、その心内で必死に己を正当化しているが、続いて内緒話めいて唇を寄せて発せられた返答を聞けば、彼女のむっつりすけべっぷりは疑うべくもあるまい。
そんな淫欲を内に秘めつつ、しかし基本的にはエルフらしい良識や羞恥を見せてくれるのだから素晴らしい逸材である。
そんなエロフのとろとろまんこにぶち込む生ハメちんぽ。
薄い下腹が怒張の形にぽっこりと膨れ上がる様子を、腰をロックする双手の指先に感じつつ、喘ぎ声と共に思わず漏らすふしだらな感想にびくんっと跳ねた巨根は、中出しの予行演習の如くまとまった量の先走りを子宮口に浴びせかけた。

「この後、もう2回くらいはサイコロ振ってもらうつもりやし、ささっとヤらせてもらうでぇ?♥」

もう本当に最低である。
恋人をザー汁便器としか考えていない様なクズ男でさえ、もう少しくらいは気を遣おうと言う物だ。
だというのに、にゅこっ♥ にゅこっ♥ ずんっ♥ ずんっ♥ とふたなり猫が腰を使い始めれば、便器扱いへの憤りも、青姦の羞恥も、すべてがどうでも良くなる肉悦が腹腔を煮え立たせるのだから堪った物ではないだろう。

「おっ♥ おふっ♥ んおっ♥ おぉっ♥ アウロラちゃんのエルフまんこ♥ 相変わらず具合えぇねぇ♥♥ おっぱいもお尻も無駄にむちむちさせて、おちんぽイラつかせてごめんないせぇ!♥♥」

自分勝手極まる言葉にも、拷問具めいてカリ首の発達した淫剣の刺突で臓腑を掻き回されるエルフ娘はされるがままとなるだろう。
そして、彼女自身の淫らな気質と麻薬クラスの淫術にて理性を溶かす長耳に、八重歯でぱくんと食み付きながら

「このまま中出ししてもうてもえぇよね?♥ エルフやし、早々孕まんのやろし、ええやろ?♥♥ おっ♥ んおっ♥ おっ♥ おぉ…っ♥ た、昂ってきたぁあ…っ♥ も、もぉあかん♥ 射精るぅぅぅうう…っ♥♥」

ぶびゅるぅぅぅううっ♥ ぶびゅくんっ♥ びゅるるっ♥ ぶびゅっ♥ びゅっ♥ びゅぅぅぅううううううっっ♥♥
中出し確認に応える暇も与えぬ早漏娘の暴発は、最後の最後でどぢゅんっと乙女の最奥に極太男根の先端をぶち込んだ上で行われた。
子宮口の隙間から勢いよく雪崩れ込み、仔袋の奥壁に浴びせかけられる白濁のマグマ。
雰囲気も何もない、ただただサイコロで提示されたからヤッただけとでも言わんばかりの生ハメ中出し。だというのにエルフ娘の雌の部分は、下腹にじゅわわぁっと広がっていく熱に本能的な心地よさを感じる事だろう。
無論、それもエロ猫の淫術があっての事だろうが、子宮口ぐりぐりの挨拶だけでちゅっちゅと熱烈キスをかましてきた雑魚まんこである事を考えると、淫術とか無しでも中出し許可はもらえた気がする♥
ちなみに本日の射精は、受精率180%のオークザーメンだ。
安全日でも強制排卵を促して、数億の精子で寄ってたかって輪姦レイプし孕ませる獰猛なるゲル状ザーメンを下のお口でたっぷりテイスティングしていただきたい。

アウロラ > (このエルフはエロフである。すなわちえっちなこと、すけべな事も嫌いじゃないし、なんならちょっとくらいは好きである。
ちゅっ❤ちゅっ、ちゅっ❤と、子宮口にキスしつつ、どろどろと先走りを味見とばかりに子宮口に飲ませればごくごく❤ちゅっちゅっ❤と美味しそうに飲み干して。)

ぃひ❤ぇへっ・・・❤
ごめんにゃさい、ごめんにゃさい・・・❤おっぱいとおしり・・・無駄に、おっきくして、おちんぽ、イライラさせて、ごめん、なさいぃぃ・・・❤

(にゅこ❤ずんっ❤くちゅ❤と、おちんぽをエルフ便器を使って扱き上げればその便器は気持ちよさそうに喘ぐのだ あひっ❤くふっ❤きひっ・・・❤と、下品な喘ぎ声を漏らしながらぽたぽたと上からも下からも涎を垂らし、煮え立った熱が、腹の奥を熱くさせていく。

快楽によって頭も秘所もばかにされてしまえば、彼女の無茶苦茶ともいえる命令もそれを従順に従ってしまう。それをおかしい、無茶苦茶、なんて否定できるような理性は最早彼方。臓腑をぐちゃぐちゃにかき回されるエルフにとって今考えられるのはおちんぽ気持ちいい❤すき❤しゅき❤もっと、もっとぉ・・・❤といった獣のような原始の欲望それっきりである。
何も考えられない。ただただ気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいが、もっと欲しい。欲しい。欲しい・・・❤
エルフを支配するのはただそれだけの原始的な欲望)

ぇへ・・・❤出るの?出ちゃうの・・・?ぃひ、ちょうらい、ちょうらい・・・❤キルシュナの、あっつい子種、わらひの、奥に、子宮に、ちょうらい・・・っ❤どぴゅっ、びゅーっ❤って出して、わらひの事、孕まそ・・・?

(彼女の限界が近く、もうそろそろ出そうというならば彼女の首に手を回して顔を近づけて囁くのだ びゅーっ❤びゅーっ❤ と。 ほら❤出しちゃえ❤出しちゃえ❤ びゅーっ❤って出して気持ちよく中出し決めちゃえ・・・❤

まるで堕落へて誘うサキュバスのように彼女をこちらへと誘うのだ。わたしをばかにしたのはあなた。ならあなたも一緒にばかになろ・・・?

その誘いに応えるかのように、最奥をズンっ・・・、と突いた後にどくん、どくん、と胎の奥から震えるようにマグマのような濁流がエルフに注がれた。胎の奥に注がれる、白く、白く染め上げような激しい濁流。)

――ッ・・・はっ・・・❤ きちゃ・・・っ、きちゃっ・・・❤あつっ、あっつぅ・・・❤どくどくっ❤このどくどくがさいっこうに気持ちいいの・・・っ❤満たされる、満ちていく・・・えへっ、くふっ、ぇへへへ・・・っ!

(まるでセックス中毒のようなイカレた言葉をぽろぽろと繰り返す。この街ではそう珍しいものではないかもしれないが、濁流のように激しく注がれて、じわりと胎の奥に精が満ちていくこの感覚・・・っ!何度味わっても最高に幸福を感じられる。わたしで、感じてくれた。達してくれた。求めてくれたっ・・・!それを最高に味わえる、感じられる、この中出しされたこの感触、この瞬間が絶頂する程に気持ちいいのっ・・・!

――彼女の淫術でブーストされた部分は少なからずあるのだろう。けれども、今彼女が本能のまま発した言葉は少なからず常にエルフの奥底に眠っているものであり、女の色狂いな部分が露わになった瞬間である。いつまでもこの街から出ずにこの街に残り続けた物好きな画家。ここに残り続ける、というからには少なからず・・・そういう部分を隠していたとしてもおかしくはなく。

――受精率180% いくら妊娠しづらい種族といえども、そこまでの凶悪な精子を注がれては妊娠は免れないだろう。 どろぉ・・・❤とねばついたスライムのような精液はどくん、たぷん・・・❤とエルフの胎の奥に海のように滞留して。)

キルシュナ > その明晰な脳みそをザーメンと愛液に漬け込まれ、どろっどろに溶かされたかの淫欲がありありと伺えるエルフ娘の反応が、ただでさえ早漏のふたなり巨根をあっけなく爆ぜさせた。
孕ませの背徳にも、むしろ嬉々として子作りをせがむ積極性を前にしては、精管の締め付けも緩みっぱなしである。
どっぷどっぷとぷりぷりのダマすら感じられる特濃ザーメンを乙女の胎中にこれでもかと流し込む。

「おっほ♥ おほぉぉお…っ♥ 淫乱エルフの雑魚まんこに、無責任中出しすんの、最っ高ぉぉおっ♥♥」

生垣の向こう側にて股間のテントを膨らませつつ聞き耳を立てているであろう男達。
彼らに自分たちが今何をしているのかはっきりと知らしめて、脳内妄想を強烈に捗らせるべくハスキーボイスが実況する。
それを震える長耳で聞いているだろうエルフ娘は、先の淑女然としたお澄まし顔はなんだったのかと思えるくらいのアヘ顔を晒していた。
これを緑壁の向こう側に魔導ディスプレイで表示してやれば、白昼堂々の輪姦パーティ開催間違いなしである。

「ふぅぅぅう~~~っ♥ いやぁ、残尿感ゼロの爽快な中出しやったわぁ♥♥ あ、孕んだら教えたってな♥ ちゃぁんと認知して、ウチの経営する孤児院で清く正しく育ててもらうから♥」

数十人に輪姦されたかの如くエルフ娘の子宮をたぽつかせる大量射精の直後だと言うのに、引き抜いたばかりの頃の威容を保ち続けるどす黒聖剣。
その長大さとカリ首の発達を膣肉に刻み込むかの如き緩やかな腰引きが、ぢゅぽんっと小気味よい淫音を響かせて怒張を引き抜いた。
ザーメンと愛液のコーティングでぬめり光り、エロフの膣温でほこほこと湯気立つ様を満足気に見下ろしてから淫術でふたなり巨根を消失させる。
ショーツの位置をもぞもぞと修正し、股間のファスナーを引き上げて着衣の乱れを正し終えれれば、ヒクつく膣口からでろでろと黄ばんだジェルを溢れさせる妖精まんこを視姦しつつ、その細脚に引っかかった勝負下着を穿かせ治す。

「むふふ♥ したらデートの続き行こか♥ 精子でたぽんたぽんの子宮と、ザーメンでぬるんぬるんのショーツでするデートは、きっとアウロラちゃんを愉しませてくれる思うで♥♥」

そう言ってちゅむっと落とした甘いバードキスでエルフ娘の瑞々しい唇を震わせたエロ猫は、蕩けぶりの色濃く残る紅潮顔も戻せていない彼女の手を引き茂みの外へと歩み出る。
緑壁の向こう側のやり取りを、はぁはぁいいつつ聞いていた紳士たちは大慌てで顔を逸らすも、ちらちらとエルフ娘に向けられる視線はしどけなく蕩けた表情に脳内メモリに刻み込み、膨らませた鼻穴は乙女の身体が発散する生々しいセックス臭に股間のテントをびくつかせていた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキルシュナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアウロラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にティカさんが現れました。
ティカ > 「ええと、近々また森に入ってモンスターハントと薬草なんかの採取をしようと思ってるから、2泊3日くらいの日程で同行できそうな冒険者を紹介してくれ」

夕刻、平民地区の冒険者ギルドに訪れた少女戦士は、カウンターに顔を見せるなり受付嬢にそう言って臨時メンバーの募集を頼んだ。
カウンターによじ登らねばならぬ程では無いにせよ、子供じみて小柄な体躯は巨漢の多い冒険者としては珍しい。
そこに、チュニックの胸元を大きく膨らませる双丘と、猫を思わせる紅瞳の可愛らしい顔立ちが付随するとなれば記憶にも残りやすいのだろう。

『前回は同性のメンバーのみを募集されていたと思いますが、今回はいかがいたしますか?』

「―――ん? あー、そーだな。今回も…………いや、今回は男でもいいや」

僅かな逡巡の後にティカが返した言葉に、受付嬢の営業スマイルが驚愕の表情へと変化した。この少女戦士が異性に対して行きすぎなくらいの警戒心を抱いている事を覚えていたからだ。
それでもすぐに表情を取り繕い、手際よく処理を終わらせた受付嬢に

「今夜はここの酒場で酒飲んでっから、良さそーな奴がいたら紹介してくれ」

そう言い残してカウンターを離れ、仕事帰りの冒険者で賑わいつつある酒場の奥へと足を向けた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 「受付嬢のお姉さん、それ俺が受けるわ」

ひらひらと手を振って、依頼をかけた少女の姿を追う。
そろりそろりと足を忍ばせて背後をとると、後ろから抱き着くように胸を揉みしだいた。

「だーれだ」

普通は顔を隠す手を後ろから胸を遠慮なく揉む形でグスタフは声をかけた。
知っている少女であった。依頼の内容も知らず安請け合いしたのもそのためだ。

「あんた本当に冒険者だったんだな」

あまり信じていなかったのか、そんなことを言いながら抱き寄せる。
胸から下腹部に手が伸びて。

「それなら、色々教えてやるよ」

ティカ > 「ぎゃぁぁああっ!? んだてめぇ、死にてぇのかっ!!」

普段は貧民地区の冒険者ギルドを利用しているティカである。
久方ぶりの平民地区ギルド酒場の夕食に心を浮き立たせていた所への不意打ちに、少女戦士は乙女らしからぬ悲鳴を上げて小さな拳を振り上げた。
が、それを巨漢の顔面に叩き込もうとした所で、痴漢紛いのスキンシップを施してきたのが数少ない知り合いの一人と気付いて

「て、グスタフのオッサンかよ。あんたなぁ、いくら何でもこの挨拶はねぇだろ」

呆れた様に溜息を吐いた後、眉根を寄せた紅瞳が大男の胸元辺りから彼を見上げる。
そこで更に抱き寄せようとする動きには

「だ、だからやめろっつってんだろが―――っ!!」

今度こそ見るからに頑丈そうな顎先に叩き込むべく拳を振り抜く。
とはいえ子供と大人の体格差。格闘術の心得がある訳でもないティカの一撃など、まともに食らったところで然したる痛みも与えられぬだろうけど。

そんなじゃれ合いというには少々バイオレンスなやり取りの後、この痴漢男が先ほど頼んだ臨時メンバーを引き受けたと知り(カウンターの方で受付嬢が心配げな視線を向けていた)、そういう事ならばと酒場の奥にある席に肩を並べて向かう事に―――。

ティカ > 【部屋移動します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からティカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。