2023/03/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカジャさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/郊外」にソカレさんが現れました。
■ソカレ > <待ち合わせ待機中です>
ご案内:「王都マグメール 平民地区/郊外」にウィンさんが現れました。
■ウィン > 「冒険者の仕事…どんなのでも気を付けないと危ないから、ね?
そう言って貰えて…嬉しいけど、恥ずかしい。
節約も大事だけど、必要なものまで節約したら…命に係わるよ?
私で良いなら…」
採取の仕方と聞けばそうだね、と頷くも事後と全般は気を付けないと告げ。
嬉しそうにする少年の姿はなんだかかわいく見えてしまい。
節約もほどほどにと説明しつつ、一緒にお願いされれば構わないと頷いて。
「最初は……ね?慣れてくれば大丈夫。
どんなに強い一撃でも、当てれないとこっちが疲れるだけだから。
修理代は仕方ないとして……治療代は、大怪我だと凄くかかるよ。
うん、それがいいかも。私も見学に…行こうかな」
力や早さがなくても重い武器を使えば可能ではあるがそれは告げず。
当たらない攻撃よりは当たる攻撃、ただ大型の魔物などへの対応はまだ早いかなと。
少年の言葉に頷くも、修理代よりも理療代の方が大変、その愛アは稼げないからねと念を押し。
「私が好きで…やってることだから。
やる気があるなら……大丈夫、だよ」
上手く教えれるかは判らないができる限り教えてあげたいと思うのはお節介で。
少年のやる気を見ればすぐにと本当に思えていて。
「うん、猪は一直線だから…避けれれば、ね。
そこまで行くと……大きすぎるよ?
噛まれないように……うん、気を付ける」
猪は突進がメインなので避けれさえすれば狼よりも楽だと説明し。
丸のみとなれば小型のドラゴンクラスになるよと苦笑を見せて。
今までは特に気にしなかった蛇、少年の言葉で気を付けようと初めて思って。
「群れになると厄介だけど……一匹二匹なら…そこまで、かな?」
狼の最大の脅威は数で襲ってくること、単体ではそこまでじゃないからと安心させるように。
そして大丈夫と頭を撫でて安心させようとし、体が寄せられるとどうしたのと首をかしげて。
■ソカレ > 「うん、薬草の採取でも街の外に出たら危ない動物とか、こういう盛に入ると魔物が出たりするから。
今はまだあんまりお金もないから、色々なものを買ったりするのは難しいけど、買えるようになったらそのときはその時に買える良いものを選ぶようにするね。
ウィンお姉さんと一緒がいいから、そう言って貰えると嬉しいな」
(街の近くならそれほど危ない動物は出ないものの、こうやって離れたり森に入るとそういうものはたくさんいて。
身を守る為にも節約しすぎないようにする、と素直に頷いて。
私でいいなら、と言われると寧ろお姉さんと一緒がいいと嬉しそうに笑顔を浮かべる)
「そっかぁ……そうだよね。
ちゃんと当てないと意味がないしね。
うん、道具は壊れても修理できるけど、身体は怪我をするとなかなか治らないし、治らないままのこともあるもんね。
ウィンお姉さんが来たら、みんな凄い冒険者さんが来たって喜ぶと想うから来てくれたら嬉しいな」
(当たらない攻撃より当てる攻撃が大事と言われて頷いて、人間は大怪我をしたら完全に治らないしと頷く。
そして一緒に孤児院に、と言って貰えるとみんなも喜ぶと思うと嬉しそうにして)
「うん、でもありがとう! ウィンお姉さん。
猪って凄い速さで突撃してくるって言うから、僕、避けられるかな。
ドラゴンが出る様なところにいくようなことはないから大丈夫かな。。
出来ればこういうところを歩くときは、蛇が噛んでも牙が通らないような厚い革靴とかを履くといいんだけど」
(猪の突撃を避けられるような機敏な動きが出来るかな、と首を傾げていて。
小型のドラゴンと言われるとそんな魔物が出る様なところに自分が行くようなこともないだろうなと思う。
咬まれないように、というのもそれを防ぐための靴もあるものの、それを買う余裕がなくて)
「さっきの狼、一匹しかいなかったけど群れからはぐれたのかな?
あ、えへへ……撫でられるの好きだから、つい」
(群れでなくて良かったと思うものの、一匹でいたさっきの狼はなんで一匹だったんだろうと不思議そうにして。
頭を撫でられてつい嬉しくなってしまい、もっと撫でて欲しくなってしまったと恥ずかしそうにはにかむ)
■ウィン > 少年の言葉にそうだよね、そう口にしては笑みを見せ。
今は無理でも買えるようになれば買う、その言葉に絶対だからと念を押し。
自分が良いと言われると照れてしまって。
「だから、最初は気にしなくていいよ。
……空振りも、体力使うから…ね?
そう……武器は最悪、買いかえればいいけど…怪我はそうじゃないから。
凄くなんて…ないから、ね?」
何より当たらない空振りはその勢いを止めないといけないので余計に力を使う。
それに怪我をするなら武器を諦める方が良いという考えを口にし、
凄いと言われるとそんなことは無いと頬を赤く染めて。
「お礼、良いのに…。
動きを、よく見たら大丈夫…だよ。
うん、この辺りには……出ないし、ね。
ブーツだけ……戻ったら…買う?」
猪は遠くから走ってくるのが多いので余裕をもって避けれると説明し。
山の奥部に行けば居るかもしれないが、この辺りではまず会うことは無いので大丈夫と。
そしてブーツは報酬で買えそうなので帰ったらと提案し。
「はぐれか……偵察…かも?
そうなんだ、じゃ……撫でるね。
……あ、予定地はもっと先…?」
はぐれか群れの偵察かの判断は付かずに少し悩み。
撫でられるのが嬉しいと聞けば足は止めずに少年を撫で続け。
■ソカレ > 「うん、絶対に節約しすぎないようにするね。
武器の使い方を教えてくれるとき、そういうことも、教えてくれる?
怪我をして冒険者を続けられなくなった人って、たまに見かけるから。
え、凄いよ? ウィンお姉さん、とっても凄いって僕は思うよ?」
(絶対、と念を押されると頷いて。
凄くなんてない、という相手にそんなことないと反論する。
武器を捨てる方が良い、と聞くと命には代えられないし、と武器を学ぶときにそういう心得も教えて欲しいと)
「それじゃあ、猪が走ってくるのにきちんと気付けるようにしないとだね。
この辺りに出たら逃げて街の人に連絡しないとだよね。
うん、採取には何度も来ることになるから、買わないとだよね」
(遠くから走ってくる気配を見逃さないようにしないと、と頷いて。
もし小型でもドラゴンが出たら、逃げないといけないねと。
そしてブーツだけでも、と言われるとこれから何度も採取に来るのだから、少し高くてもそれこそ節約して命を落とすよりはと)
「はぐれ狼ならいいけど、偵察だと仲間を連れて戻ってくるかも知れないかな……そうしたら……僕は足手まといになっちゃうよね。
わ、うん、ありがとうウィンお姉さん。
えっと、もう少ししたら小さいけど泉があるからその周りにあるんだ。
水の匂いがしてくるから……あ、見えてきたよ?」
(もし狼が仲間を連れてきたら、相手なら一人で全滅させられるかも知れないものの、自分がいたら邪魔になりそうと思って。
撫でられるとますます嬉しそうにして、尻尾があればぶんぶんと振っていそうなほど。
予定地を尋ねられると、少し先に泉の水面が光を反射しているのが見えて、あそこだよ、と指さす)
■ウィン > 「お金を節約しすぎて、大怪我とか……意味ないから、ね。
いいよ……教えてあげる。
見てるなら…同じ失敗は、しないでね?
私なんて……まだまだ、だから」
頷く少年に約束と微笑み。
自分よりもすごい冒険者は多いので、凄いと言われても自覚はなく。
出来れば捨てない方が良いのだが、緊急時には必要な事、そう言うことも少年が望むなら教えようと。
「早く気が付けば、大丈夫だから…ね。
多分……出たら、ギルドの凄い人が……討伐にくるよ。
ブーツは…一番必要かも、ね」
気が付ければそれに越したことは無いが、それだけに気を配るのも駄目と言いつつ。
もし出れば危険だろうが、名を上げたい冒険者などが集まりそうだと思ってしまい。
何度も来るなら今一番必要だと告げて。
「でも……それならそれで……その時は、私の後ろに…ね?
でも…ちょっとだけだよ?
小さな泉……それって……そこ、なんだ」
来ないとは思うが、来れば後ろに隠れるようにと告げて。
撫でればますます嬉しそうに擦る姿は見て居たいが、少しだけと言っては残念そうに手を放し。
小さな泉と聞くと先にあったかもと思い出そうとしている間に、少し先に水面を反射する光が見え。
あそこなんだと指された先を見て。
「私が…見張ってるから、集めよっか?」
■ソカレ > 「うん、お金で命は買えないもんね。
ありがとう、ウィンお姉さん!
分かった、怪我をしないように気を付けるね。
あんな大きな鎌を振り回せるんだもん、凄いよ!」
(お金の使い方、というのも覚えないといけないなと思って。
約束と、自分も頷いて同じ失敗、怪我をしないように気を付けると。
自分からすると相手は凄い人なので、凄い、と言い続ける)
「がさがさって凄い音がしそうだもんね。
ギルドの凄い人、ちょっと見てみたいかも……ドラゴンも怖いけど見てみたいなぁ。
うん、厚手の皮のブーツで靴底も厚いのがいいかも」
(大きな猪が走ってくれば凄い音がしそうと頷いて。
ギルドの凄い人ってどういう人がいるのかな、と思いつつ怖いものみたさでドラゴンも動いてるのを見てみたいと言って。
ブーツは歩くときに靴底が厚い方が石を踏んだりしたときに痛くないからいいかもと話して)
「うん、分かった。
でも、いつかはウィンお姉さんと一緒に戦えるようになりたいな。
あ……うん、分かった。
そうだよ? 奇麗な水が湧いてるから、いい薬草が生えるんだよ」
(後ろに隠れて、と言われるとちょっと情けないな、と思うものの今はまだ弱いから仕方ないと納得して。
いつかは隣に立って戦えるようになりたいと改めて思う。
ちょっとだけ、と言われて撫でる手が離れるのにちょっぴり寂しそうな顔をしてしまう。
そして泉の水が綺麗なお陰で薬草も質の良いものが生えてると嬉しそうに話す)
「うん、それじゃあ最初は僕が集めてるから、途中で採取のやり方とかお話するね。
採取のやり方を教えるって、約束だから」
(言うと背負い袋からいくつかの小袋と小さなスコップ、ハサミ、刷毛、手袋を出して、手袋をしてから泉の周りに生えている薬草の採取を始める)
■ウィン > 「そうだよ、それを忘れないように…ね。
私が好きで……やってること、だよ。
怪我本当に……ダメだから。
あれは……慣れと軽いから、だよ」
お金を貯めるに貯めて使わないでは意味がないからと。
約束に頷いてくれる少年に嬉しそうにして。
凄いと改めて言われると本当に照れてしまって。
「それもあるし…鳴き声も、あるかも。
出来れば…見ない方が、いいんだよ?
そうだね、探しに行くのも……いいね」
音もするが鳴き声も借るからと察し方を告げ。
凄い人が出てくるときは大抵大変な時、少年の気持ちは判るが会えない方が良いと。
そして少年が告げるようなブーツを探しに行くのもいいかもと告げて。
「慌てないで……鍛えて、練習するのが…大事。
撫でてると……薬草採取、できないからね。
ここで薬草…とれたんだ」
いつかはという少年に、慌てなければいずれはと告げ。
さみしそうな顔に罪悪感を覚えはするが、依頼もしなければいけないという顔になり。
まさか知った場所に良い薬草が生えるのは本当に想定外であって。
「うん……お願い、ね。
苦手だから……助かる」
背負い袋から道具を取り出し採取を始める少年を微笑ましく見守り。
その間は周囲の警戒をしっかりし、そしてある程度すれば少年に採取のやり方を教わりはじめて。
■ソカレ > 「うん、ちゃんと忘れないようにするね。
でも、そのおかげでこうやって薬草採取の依頼を受けることが出来たから。
仕事先で怪我をして、動けなくなっても大変だしね。
いつかは僕も力が付いたら大きなものでも使えるようになりたいな。
自分にあった武器が一番なんだけど」
(お金を貯めるだけでなくて使うのも大事と聞いて頷いて。
嬉しそうにしたり照れていたりする相手に、嬉しそうににこにこと笑顔を浮かべる)
「猪って、けっこうここにいるって分かりやすいんだね。
うん、見ないのが一番なのはそうだよね、本当にドラゴンとかと出会ったら丸のみされちゃうし、ギルドの凄い人が出るってことは大変なことが起こってるってことだから、起こらない方がいいし。
じゃあ、ウィンお姉さんも一緒に行ってくれる?」
(猪は結構、気付きやすいんだなぁと頷いて。
凄い人やドラゴンは見てみたいけど、そういうことが起こらないのが一番だよね、と。
そしてブーツを買うのは一緒に行ってくれる? と相手を見つめる)
「うん、鍛えて練習するのが大事だよね、千里の道も一歩からだし。
常時依頼で出てる薬草と少し違うから、見慣れてないと分からないかも」
(慌てない、と言われて頷き、自分の手や腕を見てもっと鍛えないとと想う。
ここで、と言う相手に知らない薬草だと見ても気づかないから、と説明をする)
「うん、僕の知ってることで良かったらちゃんを教えるから。
まずは、薬草の何処がいるのかっていうのに合わせて採取しないといけなくて。
葉っぱならなるべく付け根を持って、ぽきって取れるのもあるけどそうじゃないのはハサミで切るんだよ。
葉っぱを掴むとそこから痛んだりしちゃうから、なるべく根元。
花びらも同じで、生えてる付け根で切るの。
で、葉っぱも花びらも全部毟らないようにして、いくつかの株から採取するんだよ。
茎に薬効があるのは、葉っぱとか花びらとかいらないところは削ぎ落としていいのと、駄目なのがあるの。
葉っぱや花びらにも薬効があったりするから、そういうときは落とさないようにするんだよ。
あと、一番大変なのは根っこがいる分で、これはスコップで丁寧に掘ってある程度の長さで取るの。
根を少しでも残しておいたら、そこからまた生えるんだよ。
本当は切ったところから痛んでいくから、薬草を引っこ抜いた方が状態はいいんだけど、それをすると生えなくなったりするから」
(自分が相手に教えられることがあると嬉しいのか、ついつい長い説明をしながら実演をして、それぞれの薬草のどこに薬効があって、どう採取するのかを説明していく。
お手本、と数回してから相手にハサミを渡してやってみて? と見つめる)
■ウィン > 「基本だから……ね。
だったら……よかった。
そう、帰ってこれなく…なるよ。
大きいより……合う方が、いいから」
腕を上げて装備もそろえれば自分が居なくても依頼を出れるようになると微笑み。
嬉しそうに笑顔を浮かべる少年に少し赤くなった顔で笑みを返して。
「うん…だから、相手しやすいよ。
小さいと……丸のみじゃないから……、そう、そういう人、普段はいないから、ね。
私と?うん、いいよ」
気が付きやすいので不意を打たれなければ楽だと頷き。
どちらか片方でも凄い人なら何かあったのか、ドラゴンなら大騒ぎになっちゃうと。
そして一緒に買い物を頼まれると、少し考えいいよと。
「そう、地道が……一番、だよ。
よく見ないと……わからない、ね」
鍛えないで何かをしようとしても出来ないと頷き。
少年の言葉によく見ないと判らなかったと。
「ありがとう、ソカレ君…。
採取って言っても……細かいね、色々と…」
少年の説明を聞けばそこまで細かいのかと驚きをみせ。
採取は基本的に必要な部位を摘めばいいと思っていたと言うのが見て取れ。
説明と実演、そして薬草について詳しく聞けば何度も頷き。
そしてはさみを渡されると、おっかなびっくりと聞いた説明と少年の採取法を真似て採取をしてみて
■ソカレ > 「ちゃんと帰って来るのが一番だよね。
うん、自分に合ったのをきちんと選ぶね。
うー、一人前にはなりたいけど、なってもウィンお姉さんと一緒にこうやってお仕事続けてたいなぁ。
……ウィンお姉さん、お顔が少し赤いけど大丈夫?」
(自分が居なくても、そう言われると寂しそうな顔になって、そうなっても一緒にお仕事がしたいと。
そして笑顔を見せてくれる相手が少し赤くなっているのを見て、不思議そうに首を傾げる)
「じゃあ、最初の目標は猪を狩れるようになることかな。
わぁ、それじゃあ一緒にお買いもの行こうね、ウィンお姉さん」
(まずは猪を狩れるようになるのが目標、と言って。
そして買い物に一緒に行ってもいいと言われると嬉しそうに笑顔を浮かべる)
「地道に練習して、積み重ねていくのが大事なんだよね。
葉っぱの形とか、花びらの色とか、葉っぱの裏の模様とかを覚えると見分けられるようになるよ。
似たような植物もあるから、間違えないようにしないと引き取って貰うときに半分くらい違ってた、とかにならないようにしないといけないし」
(これも一種の地道な積み重ねかも知れず、薬草採取をしている内に覚えていたことで。
ここで間違えてもギルドで鑑定して違うものは弾かれるものの、弾かれるものが多いと折角採取したのにお金にならないこともあるからと)
「ううん、どういたしまして!
僕もこれからウィンお姉さんに色々と教えて貰うから、これくらいはお安い御用だよ」
(お礼を言われると自分もこれから教えて貰うから、と笑って。
そしておっかなびっくりな様子で説明したように採取をしているのを見て、苦手なことってあるんだなと微笑ましげな顔をしてしまう。
そしてときどきアドバイスをしながら、採取を進めていく)
■ウィン > 「そういう、事。
合わない武器は……使っても強く、なれないから。
一人前に……なっても、一緒に仕事、したい?ソカレ君が…そうしたいなら、いいよ。
何でも……ない…」
一緒に仕事をしたいと聞けば、断る理由はなく、それでもいいと答え。
不思議そうにする少年に、何でもないと返して。
「でも……それまでに、武器を買わないと…ね?
うん…戻ったら、いこうか」
目標としては丁度いいが、少年の今の武器では少し厳しいかなと告げ。
嬉しそうに笑顔を見せる少年に、戻ったらと笑って。
「採取も……慣れるまで大変だったよね?それと同じ。
そういう、細かいのを見るの……苦手だから…。
採取って…大変、だね」
少年と話していると薬草採取の方が戦いからを覚えるよりも難しいと思ってしまい。
間違えたものを持って帰ればお金にならないというのは当たり前ではあるが大変と思ってしまい。
「本当に……助かる、よ。
そうだね……持ちつもたれる……だよ」
少年の言葉にありがとうと笑いかけ。
おっかなびっくりと採取をし、はさみで切るときには何度も確認をして切り取っては大きな息を吐き。
アドバイスを受けながら、これは大変だと思っては採取を続けて。
■ソカレ > 「僕に合う武器ってなんだろうなぁ、見つけるのが楽しみ。
うん、ウィンお姉さんと一緒にお仕事したい。
いいの? やったぁ!」
(自分に合う武器、それを使って強くなって、一緒にお仕事が出来るのが楽しみで。
そして一緒にしたいなら、いいよと言われると嬉しそうに満面の笑みを浮かべて。
何でもない、と言われると不思議そうにしながらもうん、と頷く)
「あ、そうだよね……武器って高いから、暫く頑張ってお仕事しないと、だね。
うん、戻ったら一緒に行こうね!」
(武器を、と言われると木製の武器では流石に難しいのは分かって、少ししゅんとするも、帰ったら一緒に買い物、と思えば持ち直して笑顔になって)
「うん、間違えて薬草でも何でもない草を持って帰ることもあったし、大変だったから、本当に大事だよね。
元々、そんなに依頼料が高くないから、その上間違ったものとか痛んだものを持って帰ったりして大変だったなぁ」
(慣れていないと間違えるし採取したものは痛んでるしで、お金にならず、本当に大変だったと少し遠い目をしてしまって。
他の受けられる仕事をたくさんして挽回したけど、大変だったなぁと)
「ウィンお姉さんにそう言って貰えると嬉しいな。
こうやって苦労しても、この薬草で助かる人がいるって思いながらすると、大変さもちょっぴり軽くなるよ?
それに、ウィンお姉さんなら直ぐに採取には慣れると思うし」
(ありがとう、と言われると嬉しそうに頷いて。
この薬草が誰かの役に立つ、そう思うと気持ちが上向いて楽になるよ、と。
そしておっかなびっくりでも、ちゃんとできているのを見ると、直ぐに慣れるんじゃないかなと思う)
■ウィン > 「先ずは……剣を試してから、考えてみよ?
そっか……じゃ、出来るだけ一緒に、ね」
合う武器が十人十色、先ずは剣から試してみようと告げ。
一緒に仕事を受ける事にこんなに喜ばれると嬉しくなり。
「そうだよ……でも、最初は……そんなに高くないので、ね。
どんなのが良いか……見ようね」
木製の武器でも倒せなくはないが、やはりそれなりな武器はあった方が良いと考え。
落ち込んだように見える少年をどう慰めようかと思いはしたが、持ち直した様子に安堵して。
「私も……時々、見分けがつかないから……。
それもだけど…依頼先への…信用も、ね」
間違っていた痛んでいたりすれば報酬は安くなるが、それ以上に依頼元が怒りそうだと。
しかしそれでも他の仕事で挽回していると聞けば凄いと思い。
「ソカレ君……教えるの上手、だから。
私は……この薬草で…助かる人がいるって思うと、緊張するかな…。
そうだと…いいな」
普段から討伐などがメインなので誰かの役に立つ薬草の採取は責任感も覚えて余計に緊張してしまい。
直ぐになれるという少年の言葉に嬉しそうに擦るが、それで気が緩み切り損ねては慌ててしまって。
■ソカレ > 「うん、分かった!
えへへ、嬉しいな、ウィンお姉さんと一緒にお仕事出来て」
(まずは剣から、と言われれば素直に頷いて。
そして出来るだけ一緒に、と言われれば嬉しそうに笑顔で頷く)
「高いのはもっと色々な依頼を受けられるようになって、お金を貯めてからだよね。
身の丈に合わないような武器を買っても使えなかったら意味がないし。
うん、一緒に見ようね、ウィンお姉さん」
(高くないので、と言われてお金もないしと頷いて。
それにあまり高いのを買うと悪目立ちするし、使いこなせないかも知れないしと)
「見分けがつくようになるのは、やっぱり経験を積んで慣れていかないとだから。
慣れたからって油断すると違うのを取っちゃうから、気を付けないといけないんだけど。
あ、そうだよね、ちゃんと依頼通りに持っていかないと信用して貰えなくなって、お仕事貰えなくなるもんね」
(慣れ過ぎてしまうのも良くないから、と気を付けないとと話して。
依頼元のことを言われると確かにそうだよね、と頷く)
「そうかな? そう言って貰えると嬉しいな。
ウィンお姉さんは緊張するんだ……そうだね、薬草を間違えないで、状態良く持って帰らないと、お薬を待ってる人が困るもんね。
大丈夫、ウィンお姉さんなら直ぐに出来るようになるよ!
あっ、大丈夫? 慌てたら指切っちゃうから気を付けてね?」
(上手、と言われると嬉しそうに笑顔になって。
緊張する、と言われると確かにそうだよね、と頷く。
そして切り損ねた相手に手指を切らないように、と注意をする)
ご案内:「王都マグメール 平民地区/郊外」からソカレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/郊外」からウィンさんが去りました。