2023/02/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にロブームさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にネロテアさんが現れました。
ロブーム > 長い沈黙。
その意味が何なのか、解らぬ男ではない。
葛藤、警戒、不安。そして矜持。全てをかなぐり捨てて出した答えこそ、彼が求めていたものだった。

「ふふ、良い子だ」

そう言うと、男は何処からともなく首輪を取り出す。
犬用の首輪――首輪の真ん中にトパーズが埋め込まれているのは、彼の豪奢趣味の表れだろうか。
それを、手ずから、彼女の首に通して、締めてやる。
ご丁寧に、ちょっと緩めに締めて、彼女の首が窮屈にならない配慮までしている。

「さあ、これで暫く、君は私のペットだ――であれば、可愛がる前に、まずやる事があろうな。さあ、床に座り給え」

そう言うと、男は彼女を抱き上げ、床に座らせる。
そして、自らも足を広げて座ると、彼女の前に自らの肉棒を曝け出す。
黒々として、汚くて、そして何より芋虫の様に大きな、自らの欲望を。

「良いかね。私が此処に"帰って"来たら、私の肉棒に媚び、甘えるのだよ?ペットの役割とは、それなのだから。
尤も――」

そう言うと、男は彼女の下腹に手を翳すと、ピンク色の光を当てる。
その光に当てられた彼女の下腹に、何か文様が刻み込まれる。
鎖に縁どられた、子宮の様な淫紋で、その周囲に文字が囲い込む様に描かれていた。
文字の内容は、『素直になれぬ我が愛玩奴隷に、主人より愛と罰を与える』

その淫紋を刻み付けられるや否や、彼女はその肉棒を見るだけで、否、匂いを嗅ぐだけで。
子宮が、きゅんきゅんと疼くのを感じるだろう。

「焦らし責めをされた今の身体で、この淫紋の淫力に逆らう事は難しかろう?心配せずとも、君をこれ以上焦らしたりはしないよ。
さあ、主人に愛らしくすり寄ってきてご覧?そうしたら……」

指で、くい、くいと何かを押す仕草をする。
それが、手淫の仕草だと解るだろうか。

ネロテア > 長い躊躇の末に、漏らしてしまった犬の鳴き声。それをしてしまった事実そのものが重みを伴ってのしかかるような錯覚に、全身から力が失われてこれからの自分の立場を象徴する首輪がゆっくりと自分の首に嵌められるのを見ているしかできない。

「く……わかりましたわ」

苦しくないように緩くつけられる首輪。館長…今となっては主人の一貫した姿勢がここにも表れている。自分は最初からこうなるように決まっていたかのような諦めめいた感情がこみ上げた。
もはや抵抗する意志を持つのさえ難しい体をテーブルから床に下ろされ、見せつけられるのは醜悪と評するほかない主人の肉棒。立ち上る悪臭に思わず顔を背けそうになるが、先回りするようにペットの役割を教えられ同時に

「え…?なに…を……っ…んく……ぅ…あっ………」

下腹に刻み付けられた紋様。それがどういうものであるかは、主人の口から説明されるまでもなかった。臭くて汚くて嫌悪しか催さなかったはずの主人の肉棒。けれど、悪臭でしかないはずのそのにおいが鼻から入る度に身体の奥底が疼く……顔を背けたいはずなのに目が離せない…。自分の意思とは違うはずの体の反応に戸惑うけれどどうすることもできない。
もう一度、敗北のときと同じ流れが繰り返されることになる。主人の言葉、それを受け入れた先に待つ褒美。受け入れれば受け容れさえすれば……

おのずと体は四つん這いの姿勢を取っていた。息をするたびに呼吸に混じる肉棒の匂いが頭を痺れさせて羞恥と屈辱でさえ甘く見せようと仕向けてくる。
興奮に息を荒げながら肉棒だけを見つめて主人のもとに這い寄り、

「んっ……」

あれほど嫌悪していたはずの肉棒に頬を摺り寄せる。はっきりと汚辱感を覚えながらもすぐ間近からの濃いにおいに陶然としてしまい

ロブーム > 「おやおや、自ら四つん這いで"お出迎え"とは。
いや、すまない。何もおかしな事は無かったね。君は今、ペットなのだから」

頭を撫でるのももう何度目か。
蜂蜜に濡れて、少しねばつきがあるが、しかし金髪の髪が蜂蜜に濡れて動くさまは何とも倒錯的だ。

「おお、少女の頬で肉棒に擦りつかれると言うのも、良いものだ。
ハリのある肌に、ぷにぷにとした肉を感じて溜まらん……」

と、こちらも陶酔する様に言ったが、しかし勿論彼は約束を忘れてはいない。
彼女の股下に手を伸ばすと、そのまま彼女の解れた膣の中に指を滑り込ませる。
もう片方の手は、彼女の乳首をくにくにと捏ねる。
今度は、焦らすような仕草ではない。ゆっくりだが、確実に彼女をイカせる為の仕草だ。

「さて、私も些か、責め疲れた。
此処は、ペットに癒して貰いながら、ゆっくりさせてもらうとしよう」

快楽を味わうように深く息を吸いながらも、堂々と彼女の奉仕を受ける男。
愛撫の手は、彼女の急所を覚えておきながら、敢えてそこを外して攻めている。
その分、奉仕に集中はできるだろう――その慣れを見計らって、彼女のGスポットをぐい、と押し込む手がなければ。

ネロテア > 主人の言葉に反発が頭をもたげかけるが、肉棒からは離れられず頭を撫でてくる手の感触に安堵さえ覚えてしまう。

「あ…っ……んん……くぅん…っ」

褒美のように与えられる焦らされ切った身体にはあまりにも甘い快楽。与えられる甘いアメに意志が従順な方へと流されてしまうのを押し留めることが出来ず、舌を突き出すようにして肉棒を舐め始める。舌先に感じるエグい味に嫌悪と陶酔が同時にこみ上げて、肉棒のにおいと味にますます離れがたくなっていく

「ぁむ…ん……ちゅ…っ…じゅるぅ……♡」

与えられ続ける快楽に絆されるように次第に舌を使って舐め上げたりと肉棒を味わい始める。心地よく身体を弄られながら奉仕に没頭し、時折主人の気まぐれで加えられる強い刺激に吐息を跳ねさせながら主人の肉棒への奉仕を覚え込んでしまう。
荒い吐息と肉棒を舐め唾液を啜る音が室内に響いて

ロブーム > 「お、おお……!」

彼女の舌先が本格的に舐め始めると、流石のロブームも少し息が上がる。
睨むような眼。それでいて奉仕は濃厚で、まるで骨を前にした犬の様。
そのギャップが実に溜まらない。

「最高のペットだ、君は……!」

ペットとは、ただ従順であれば良いというモノではない。
時には反抗し、時には甘える。そういう多様な顔を持つペットの方が可愛げがあるというモノだ。
その意味で、ネロテアは完璧なペットだった。

そして当然、ロブームはそのペットの期待に応える主だった。
自分の射精欲の高まりと同時、彼女の膣を激しく耕し始める。
水音は高く、激しく。絶頂の時は近いと、彼女自身に教える様に。

「さあ、出るぞ。ご主人様の精液だ。一滴たりとも落とすなよ……!」

ぐい、と彼女の口内に自分の肉棒を捻じ込み、どろりとした、泥の様に濃厚な精液を彼女の中に流し込む。
同時、彼女のGスポットと共に、親指で彼女のクリトリスを強く押し込む。
絶頂と同時の口内射精。味、匂い、快楽で彼女に主人は誰かを教え込むような責めだ。