2022/11/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシルニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクレイさんが現れました。
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ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクレイさんが現れました。
■クレイ > 【待ち合わせ待機です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシルニアさんが現れました。
■シルニア > 「大丈夫ですってば!ぁむ、ぁむ…」
机の上にパンとシチューが置かれ、店員さんをちらりと見た後にぺこりと一礼。
彼の心配に対し少しだけ声を大きくしてしまいつつ、自分の気を紛らわすようにがつがつとパンに食らいついた。
空いた口から音が出るほど勢いよく、かつ彼に負けないくらい大きな口で。
硬めの食感はシチューに合わせたものだろう。ほんのりと香るバターが良い香りだ。
ぱりぱりと口の中で小気味の良い咀嚼音が鳴る。
そんな味に集中するのもまた気を紛らわすため。
「~~~!!」
リスのように沢山頬張った頬を赤くした。パンを飲み込むタイミングだったら喉をつまらせてしまったことだろう。
──だって、上の宿で一緒に休憩なんて!!これって誘われてるです!?
これでは私は妄想少女だ。私はこんな子じゃないのに。
「んく…。きゅ、きゅーけーも大丈夫です。先生と一緒に宿なんて、悪いウワサがたっちゃうですよ。クレイ先生がしたいなら──」
──違う違う!何言ってるのですか私!?
パンを飲み込んで、ほっと一息。そんな気の緩みからか、余計なことを口にしかけると、ガンっ、と机に額を叩きつけて悶えた。
■クレイ >
「いや、ホント大丈夫かお前!?」
話している最中に机に頭を打ち付けたなら流石にそっちの心配が先に入る。
店員に声かけて、水を持ってきてもらう。
そしてそれを差し出した。
「とりあえず水飲め。変なとこつまらせてねぇだろうな」
何やってんだよとツッコミを入れながらついでに店員に1声。
しばらくすれば鍵を持ってくる。
「後、悪い噂とかどうこういってるが、流石に放置できねぇだろ先生として。それこそ悪い噂立つわ」
教員として体調悪そうな生徒を放置して連れまわすだけ連れまわしましたとか色々と不味い。
そういうわけで、とりあえず部屋の鍵は貰っておいた。
「ってわけで、とりあえず水飲んだら少し部屋で休んでけ、どうせ今夜の宿取るつもりだったしこの宿そのまま使うからよ」
同時に頭の中で彼女の症状について色々と考えを巡らせていた。
とはいえ、心ここにあらずといった様子で、その上顔も赤く口走った内容はなんとなくそういう意味合いに聞こえなくもない。
まさかな、なんて思いながらもとりあえずは自身も水を飲みながら彼女が動くのを待った。
■シルニア > 「んく…んく…」
変な飲み込み方をしてしまったのか、或いは昂りのせいか。胃が少し気持ち悪い。
彼に言われたとおりに水を飲み干し、これで頭も冷え──
「えっ、えっと…お願いするです?」
──頭冷えてないっ!それに、彼はわざとやってるのですかっ!?
心のなかで邪な気持ちと戦い、ところどころその邪の片鱗を露出してしまう私の口。悪い子。
恐らくそんな私の気持ちをしる由もなく、また彼もそんな邪な気持ちはないであろうに、私といったら。
罪悪感のようなものすら感じ、居ても立ってもいられずぱたぱたと上の階へ駆け上がった。
ああ、このまま外に逃げ出す事がマトモな判断をする最後のチャンスだったのに。
直後に鍵は彼が持っていることに気付いて、額を壁に当て項垂れながら。
自分の間抜けさと、流されてしまいがちな性格、それから発情期のあるミレーとして生まれたことを呪った。
「や、やっぱ、大丈夫ですから…」
なんて口にしても彼に一蹴されるのは目に見えている。
■クレイ >
「おう」
とりあえずバタバタと上に走っていくのを見る。やはりというべきか体調が悪いわけではないらしい。
とりあえず飯の金を払って上に上がっていく。
やっぱり大丈夫などといえば。
「思いっきり項垂れておいてよく言うぜ。良いから部屋の中入れ」
さっさと鍵を開けてドアを開けておく。
そうしてドアをくぐる前に。
「……そういえば、一応聞くが。昼に学校とかでもらい物を食ったとか、なんか妙に誰かに見られたとか。そういう事はねぇか?」
自分の考えた可能性。それは誰かに一杯盛られたとかそういう呪いをかけられたとか。そういう可能性だった。
勿論考えすぎな可能性もあるが、一応類似する症状に似ていたので確認までに聞いておいた。
「一応、俺の知ってる状態に似てっからな。もしかしたらと思って」
と、ドアを開いたまま腰の剣を外して自分は椅子に座る。
ベッドの方に顎でほらと促して。
■シルニア > うう、なんて呻きながらこの店に向かっていたときのように彼にくっついて部屋の中へ。
「ああ、入っちゃったのです…。」
震える小さな声で後悔の念のような言葉を紡ぐけれど。
そんな言葉すらちょっと卑猥だな、なんて余計な事を考えちゃう私の思考は現実逃避なのか発情期のせいなのか。
「そーゆーのは無かったです。ホントのホントに…クレイ先生が思ってるほど具合が悪いわけじゃ…
っ!なっ、そ、その思い当たる事ってなんでしょうか…」
くつろぐ彼とは対照的に、私はそわそわと部屋の中を小股であるき回り、落ち着かない。彼に促されればベッドの前に立つものの。「ベッド…」なんて小さく呟き固まっちゃう。
もしかしたら、なんて彼の言葉を聞けば、ただでさえそわそわしている私は恐る恐るといった様子で彼のことを見るのである。
■クレイ >
「入っちゃったじゃねぇよ。入らねぇといけない状態なんだよ」
普通に体調不良だろうがと軽くツッコミを入れる。
それから聞かれれば少し言い淀むが。
観念したように肩をすくめる。
「最初は風邪か疲れか何かかと思ってたが、普通に走ってったろ。だからそれはねぇなと思った」
とまず1番あり得そうな可能性を言ったが、それは無かったという。
普通に走って飯も食えて風邪も何もない。
とすれば結局もうひとつの可能性。
「……で、それ以外となると、戦場で淫魔に中途半端に催淫されたような奴がかなり近い症状になってんだよ。特にほら言葉には所々過剰に反応してんだろ。例えば……宿とかな。普通体調悪いから休んでいけっていうだけで悪い噂とか中々そこまでイメージわかねぇよ」
宿でそういうイメージになってしまうという時点で既にそういう方向にイメージが向いてるという事だろうと。
普通なら体調が悪かったとか、勉強を教えてもらったとか。そっちに行きついても問題はないはずなのに。
「だから誰かに薬飲まされたかそういう魔法をかけられたかを疑ったんだよ。もしそうなら帰りに待ち伏せしてやがる可能性あるからよ」
■シルニア > 「…!え、えっと…」
私の言動を真面目に分析されていた。それもかなり鋭い。もしかして、バレてるいるのではと焦る。
発情期だとバレてしまったら恥ずかしいし、何よりミレーであることの証左にもなってしまう。学院に通う上では特に、ミレーだと分かってしまえば停学の処分を受けることは確実だろうし、大きな機関にミレーとバレてしまった際のリスクはかなり高いであろう故に、この国に滞在する事自体が危なくなるかもしれない。
生きた心地がしない。相変わらず固まったまま彼の分析の続きに耳を傾ける。
「催淫…そ──そーゆーことなら心当たりがあるかもです…っ」
ミレーの発情期だという結論に至らなくてほっとする一方で、彼の分析結果をそちらへ導こうと必死になった。
思わず"それですっ"といいそうになるのを堪えて、咄嗟に言い換える。
「魔力の流れもずっとヘンで…ど、どうすれば良くなる…でしょうか…。」
魔力の流れがおかしい、というのは嘘ではない。発情期に伴う症状であるので催淫というのは勿論嘘だけれど。
休む、という選択肢ではなく、すぐに改善する案を求める選択をしてしまったのは、催淫の名目という免罪符を得てしまった故だ。
──きっと、あれな事をするのに違いないのです…
発情を隠す必要がなくなってしまった私は、普段なら億劫に感じる行為に遠慮がなくなってしまっていた。
■クレイ >
「……マジかよ」
心当たりがあると言われればまずそれについてまずは反応した。
まぁつい先日も避妊具やら春画やらが積まれた倉庫を掃除したばかりだ。そういう輩がいるのはまぁ予想の範囲内だ。
少し考えて。
「ま、誰がやったとか心当たりはなんだとか。その辺は後回しだな」
と言えば椅子から立ち上がって。こちらもベッドに腰を下ろす。
まだ立っているのなら、座れば丁度横になる位置に。
「俺が純粋な魔法使いなら魔法でどうのこうのして治してって出来るんだろうが、生憎俺は剣士だからな。そういうのは無理だ。まぁつまるところ……俺が出来るのは発散させるだけ。少なくともそうすれば少しはマシになるんじゃねぇか」
荒療治も良いところだが、一応それも治療方法のひとつではある。
と、そこまで言ってからあーと言葉を濁して。
「言っとくが、無理やりする気はねぇからな。お前が望むなら……って、その状態の奴にこれ言っても意味ねぇな」
答えがわかってるやり取りだ。
肩をすくめて。
「座れ、治療してやる」
上でも横でもどっちでも良いぞと足とベッドを双方ポンポンと叩いて。
座りやすい方へと
■シルニア > 「は、発散、ですかぁ…」
ごく、と息を呑んだ。やっぱり、そういうことをするらしい。
いや、誘導の問いをしたのは私なのだけれど。
続く問いには、羞恥のあまり答えられなかった。でも、されたい。
ぽすん、と身を任せるようにベッドに座ったのは肯定の返事と受け取られるか。
同時に私の足元が仄かに光る。視覚…正確には光の屈折に作用する、いわゆる視覚隠蔽魔法。帽子の下や、制服のパンツの下のミレーの象徴を認識されないようにするためのもの。
それを施す程度には理性は残っていたけれど、それが最後まで続くかどうかは分からない。
座った私は、彼のやや命令口調の言葉に被虐的な感覚を覚えた。
■クレイ >
何かの魔法には気が付いたが、特に気にしない。自身に影響が来るような魔法を仕掛けてくる事はないだろうという考えもあるが。
もし仮にミレーであることを知ったところで気にはしないのだが、そんなことは気が付けるはずもなく。
隣に座ったのなら上着のボタンをパチパチと外していってしまうだろう。
「隣に座ったって事は許可したとみるからな」
と言えばその上着の前を開く。
そのまま反対側に手を回し、こちらに引き寄せるようにする。
「楽にしておけよ、痛くはしねぇようにするから」
こちらの視点では頭の上に自分の頭が来てる構図だが、偶然にもそれが耳にささやく感じとなる。
そのまま、抱き寄せた左手は肩に置いたままに、右手でシャツの上から胸の辺りを撫でる。
全体を円を描くようにスルスルと。シャツの上からでもゴツゴツとした手の感覚や剣で堅くなったその感覚は伝わるだろう。
同時、シャツがこすれるような感覚もまた刺激の上乗せになる。
■シルニア > 「は、はぃです…ちりょうの…ためですから…」
返事はしなくちゃ。でも恥ずかしい。そんな気持ちで、改めて肯定を言葉にしようとするけれど、ただでさえ掠れるようなソプラノの声は、さらに掠れる囁きのような返事となってしまった。
身体に手を回されただけでびくん、と跳ね上がる。感じてしまった訳ではないけれど、そういう目的で身体に触れた、と意識するだけで反応してしまう。
耳元で囁かれる声は、私の脳内に直接響くようで、ぐるぐる、目が回るような感覚。
それだけで恍惚としてしまった私は、続く刺激によって、蕩けるように細めていた目を見開いた。
「ぅぁ…!?♡」
服の上から胸を撫でられただけ。それだけで明らかな官能の声を漏らしてしまった。
骨ばった手の感触、そして職業柄だろう、手に浮かんだ胼胝の硬さ。服越しでもはっきりと分かってしまうほどに、今の私の胸は敏感だ。そして、服越しに感じる彼の手の熱も、私の昂りを助長してしまった。
「ちょ、ちょっと待つのです…」
彼の手を弱々しく掴み、静止したのは、少し怖かったから、というのもあるけれど…。
もぞもぞと彼に寄り添い、彼の膝の上にちょこんと乗っかった。
胸を触るならそのほうが彼はやりやすいだろうし、私もきっと気持ちよくなれるから。
■クレイ >
「横なら横のままでもよかったんだぜ。まぁこっちでも良いけど」
それならそれで触りようはあったが、上の方が触りやすいのは事実だ。
上に乗るならそのまま、彼女の手の上から前に手を回す。つまり軽く抱きしめるような構図になる。
先ほどまでは手だけだったが、今では全身でそれを感じるだろう。確かに堅く引き締まっていて、それいてなお弾力を持った戦士の肉体。それで全身を包み込む。
しかし手つきは優しいまま、そのまま両手で胸を撫でる。
「たしかさっき反応がよかったのはこの辺りか」
左手は全体を撫でるような動きのままだが、右手は徐々に小さくなっていき、先端をカリカリと指で引っかくような動きに合わる。
左右で違う刺激。全体に向けてジンワリとするようなあたたかな手つきの左手と先端に集中する強めの刺激。
それで反応をうかがっていく。
「ああ、痛かったりしたら言えよ」
■シルニア > 「はっ…♡はっ…♡」
膝の上に乗った私は、彼に抱きしめられるようにして包まれて。
感じるのは、やはり熱。彼の肉体の絶妙な硬さもそうだけれど、何より熱さに私の思考は歪められていた。
絶対に守られているような安心感…だけれど、今の状況は閉じ込められてしまったような焦燥が先に沸き立つ。びくびく、怯えた様子で、しかしそれでも彼にすがるように、彼の手を掴み、私に押し付けるように誘導していく。
「っ♡そ、そこ、よわい、です…ぅ…♡
~~っん、きゅ…♡♡」
胸を撫で回す手が変化をすれば。頂よりも下…下乳を触られた途端にピク、と小さく跳ね、甘い声が漏れた。直後に先端を摘まれ、嬌声を上げてしまったけれど、彼は先程の私の反応を見ているかも。
弱い所、知られちゃったら…
私の興奮は増すばかりである。
■クレイ >
熱を感じるのなら、普通よりかなり暖かく感じるかもしれない。
筋肉というのは発熱量が多い。それゆえ所謂普通の人よりは体温がかなり高いせいだ。
そんな温度で包み込みながら彼女の胸を撫でていく。
「……ああ、なるほどそういう」
反応から相手の好きな触り方を知る。
シャツの裾から服の中へと手を侵入させる。
「誘導助かったぞ。おかげで1番良い触り方を出来る」
今度は右手は胸を下から軽く持ち上げるように撫でていく。下乳から真ん中までを撫でるように。
そして左。さっきまで全体を焦らすように撫でていたそれの動きは変化する。
胸の先端。そこより少し下。乳首と乳輪の間とでもいうべきだろうか。その辺りをカリカリと引っかいたり、軽く先端をつまんだりする。
焦らされるようにしていたそれは右よりも強い刺激として与えられるだろう。
先ほどまでの反応を見て反応が良かった場所を中心に。
■シルニア > 「ひゃっ!?」
手が離れた、と思えば。直接服の中に潜り込む彼の大きな手。
服越しより強く感じる熱と感触。その煩悩の素の塊はまっすぐに私の一番弱いところを鷲掴みにした。
急所を握られた小動物のように、ピン、と体を伸ばしたまま動くことが出来ない。
とても長く感じられた時間だけれど、実際にはそれは一瞬だけ。
彼の次の動作…下から上へと持ち上げるような撫で擦りをされてしまえば…
「く、うぅぅ…♡ん、うぅっ♡んぁっ!?♡」
声を我慢する余裕もない。弱い下乳から送りつけられる快楽信号に喘ぎ声で答えてしまいつつ。特段強い頂をつまむ刺激に少し跳ね上がりながらひときわ大きな声を上げてしまった。
「ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡」
まだ絶頂を迎えていない。だけれど、絶頂が待ち遠しい。焦らされるような感触が私の劣情をむらむらと増長させていき、先までの恥ずかしがっていた私はどこへやら。
「む、むにぇ、でいかせて、ですにゃぁ…♡♡」
すっかり思考も支配されて"にゃ"なんて言っちゃいながら、そんな甘えた懇願をしてしまうのだ
■クレイ >
「へぇ、胸でイケるのか……随分敏感なんだな」
なんて言いながらも焦らすようにその先端には触れず。双方の手が乳輪を指先でスリスリと撫でる。
決して先端に触れないようにするそれはジクジクと体の芯に熱を帯びさせていくだろう。
「でもな、胸でさせた事あんまりねぇからな」
なんて言いながら手は離れていく。
それすら焦らし、されないと思って少しでも気が緩むかもしくは残念に思うか。
どのような反応にせよ、身構えが消えた瞬間を見計らう。
「なんてな」
次の瞬間には下からスルッと胸を撫で上げ、上に行けば下に。
胸全体を撫で上げる。弱い先端も下乳も。
ゴツゴツとした熱いその手は、通るだけでまるで何度も先端を弾くような刺激を与える。
それを目論見が上手く行っていれば焦らしに焦らした上で身構えが解けた途端に送り込む形になる。
そして、絶頂に達したとしても手は止めない。余韻を楽しませるように震えが小さくなるまで手を動かし続けるだろう。
■シルニア > 【中断継続いたします。】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシルニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクレイさんが去りました。