2022/08/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にローデリックさんが現れました。
ローデリック > 人で込み合う冒険者ギルド、様々な人で込み合うがその中でも異色な人影。
腰のあたりから竜のような尾を生やした人影が依頼が張り出された掲示板の前に居て。

「討伐は…しけてるな、山賊に妖魔ぐらいか」

普段から受けている討伐はこれまたよく受ける山賊に妖魔の類。
それでも文句はないのだが他の討伐はないのかと視線を巡らせ。
そしてあるにはあったのだが条件を見れば眉間にしわが寄り。

「最低でも二人……?面倒な条件だな」

見つけた魔獣の討伐、おそらくは戦ったことがなさそうな種類なので面白いと見てしまう。
見てしまうが受ける条件に単独では受けれないとあれば舌を打ち。

丁度よさそうなのがいれば誘うのだがと視線を巡らせて。

ローデリック > 誰かいないかと見回すも知り合いも暇そうな者も見つけることはできず。
自分的には美味しいと思える依頼は諦めるしかなく。
大きなため息を吐けば、慣れた山賊討伐の依頼を手に受付に。
それを受ければギルドを後にとする。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からローデリックさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にザイケルさんが現れました。
ザイケル > 人で込み合う冒険者ギルド。
これから依頼に出かける者、終わらせて報告に向かうもの、今やってきたという様子のものなどをギルドの一角、依頼が張られた掲示板付近の壁に背を預けて眺める。
しかしただ眺めている訳ではなく、それぞれの様子などで組んで得を出せそうか、やばそうかと見極めるようにとして。

「今日はあいつの所は不調っぽいな、あれなら混ざると危ないか。
あいつは……行っちまったか」

見かけた顔見知りの様子を見ては混ざるには危険、調子は良さそうだが声をかけるタイミングをミスったなどで依頼には出れず。
かと言ってめぼしい新人には保護者のようにベテランが付いている為に声をかけるのも面倒。

「うまい具合に抜けてそうなのか有能そうなのがいればな」

もしそう言うのがいれば声をかけるのも面白いかもしれない。
そう考えて掲示板前から入り口やカウンター付近へと視線を移し、やってくる同業を眺めて。

ザイケル > 「お、丁度いい。一緒に行こうぜ」

今日は駄目っぽいか、そう考えた時に見かけたのは先日に知り合った冒険者。
しかも探索に行くようなのでこれ幸いと声をかけていき。
相手が驚くのも気にせずに肩に腕を回しては強引に同行を告げ。

そうして共にギルドを後にして。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からザイケルさんが去りました。