2022/08/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にクロイツさんが現れました。
クロイツ > 人で込み合う冒険者ギルドの掲示板の前。
採取や討伐、新しく見つかった遺跡の探索などが張り出されるのを見繕うように眺める。
楽に稼ぐなら採取や討伐なのだが今は諸事情で手間ではあるが遺跡の探索なども見繕って。

「こうさ、発見物は報酬の一部ってのがないかな」

遺跡探索の依頼を眺めるも発見物、特に魔動機関連はギルドに引き渡すものばかり。
中には宝石などの金目の物の一部はという物もありはするが今一という顔で見つめ。
出来れば魔力の多く籠った品が欲しいだけにせめて一つでも魔動機が手に入りそうな依頼がない物かと眺めて。

クロイツ > 「あ、これならいいかも」

そうして見つけた一つの依頼。
ただの遺跡探索ではあるがどうやら深そうな気配。
此処なら目的のものがあるかもと思えばそれを手に受付にと向かって。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からクロイツさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にパッツィさんが現れました。
パッツィ > 「ありがとうございました。
またご利用くださいね」

平民地区の一角にある酒場の裏口から外に出ればそう声をかけてその場を後にする。
普段は気紛れに店を開いたりとするのだが、時折にはこうして出張の魔動機の修理も引き受けたりとし。
その日も酒場の灯りの修理で出向き、それを終えての帰路。出張と言う事で普段よりも多めの報酬を受け取った帰路は足取りも軽く。

「今日は代金で文句を言う人じゃなくて良かった。
修理も簡単だったし次もこうだといいかも」

魔動機を弄る事は好きだが仕事で弄る時は楽が出来るならそれに越したことはなく。
今回は楽な仕事だった事に機嫌を良くし、店に戻る足取りは軽く大通りを歩いて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からパッツィさんが去りました。