2022/05/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエスラさんが現れました。
エスラ > 平民地区、ギルドにほど近い広場。
噴水の近くにあるベンチにてぼーっと青い空を見上げる。
学園を休んでギルドの依頼をこなそうとしたというのにその依頼がポシャってしまった。
ふざけんな、とか怒鳴る勇気もないしとぼとぼここへと流れ着いたわけであるが。

やることが本当に無い。
学園に行って図書室にこもっても良い気もするけどこんな落ち込んだ気分じゃ頭に入らないし
ギルドで依頼を見る気力もない。
だからこうしてベンチに座って空を眺めているのだが。

なにかないかな、視線へと向けていた視線を行き交う人々に移して観察。

エスラ > まぁ、なにもないよね。
分かっていたことだけどもへこむといえばへこむ。
自分からアクションを起こさないとだめだというのは分かってはいるけれど
その勇気がないために今のところボッチなのであって。

「はぁ…人と関わりたい」

何でもいいから人と関わりたい、それにはこの人見知りを打破する勇気がいる。
それはもう少し先延ばしでも良いかな、そう日和った考えに傾いて

「これじゃあ駄目だよなぁ」

ウダウダと考えてしまう思考を打破すべく立ち上がり
ギルドへと向かうが、やっぱり人見知りが勝ってしまって部屋に引きこもったとか。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエスラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」に黒須さんが現れました。
黒須 > (平民地区、夜になった街並み。
この時間は酒場が大いに盛り上がる。
笑い、泣き、怒り、黙る。
様々な表情がコロコロと変わりながらも賑わうそんな街並みの中、顔色ひとつ変えない男が居た。)

「…ふぅ」

(ため息を吐き出し、1階に居る客を眺める黒須。
2回の静かなテーブル席で1人を酒を飲み、落ち着いた時間を過ごそうとする)