2022/05/04 のログ
ご案内:「平民地区 中央広場」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 長期連休ど真ん中の王都中央広場には所狭しと露店が並び、春の日差しのぽかぽかと心地よい晴天も相まって、人気女優の登壇する大劇場もかくやの混雑っぷりを見せていた。
その中心部には広場全体を睥睨するかの巨大な石像―――何代か前に多大な功績を残した国王らしい―――が聳え立っているのだが、あろうことかその上に無礼極まる猫がいた。
夜の娼婦街こそがお似合いな感じの、昼過ぎの陽光の中で目にするにはあまりに卑猥な黒装束でむっちむちの肢体を包み込んだそのエロ猫。あろうことか偉大な王の豊かな毛髪の上にて、ハイレグカットの食い込む小股をぱっかり広げた品のないうんこ座りを披露しているのである。
全く持って許されざる不敬と言えよう。よりにもよってミレーであるというのがなお悪い。
王国ではあまり見ない褐色肌も相まって、多くの人がそれに気付いてなんだなんだと仰ぎ見るも、そうした冒涜を咎めるべき衛士や騎士は不自然なまでに寄って来ない。
しかして猫はそんな下界の雑事などまるで気にした様子もなく、それでいて普段の猫娘を知る者であればいつもと異なるシリアスな雰囲気に驚くだろう表情を浮かべ、何やらぶつぶつと呟いていた。

キルシュナ > 「――――今回探すんはウチにしては珍しく年上や。20から……せやな、40手前までをサーチ範囲に入れてと、おっぱいは豊満たゆんたゆんで! こっからが難しそうなんやけども、ちゃんと羞恥心とかまともなモラルとか持ち合わせた感じのを探すんや。ウチと同類ちゅう感じのすぐに股開いてまうタイプは今回のニーズから外れてまうからな。バカでかいおっぱい揉まれてちゃんと恥ずかしがってくれたり、抵抗してくれたりする感じのお姉様……これや! よっしゃ、いくでぇ! 大丈夫、ウチの"猫耳そなぁ"と"尻尾れぇだぁ"を最大限駆使すれば、これだけ難し条件でも誰かしら引っかかるはず……っ! ふんぬぬぬぬぬぬぅぅう~~~……っ!!」

エロ尻からみょんっとおっ立てた黒毛の尻尾は獲物を威嚇する蛇の如くに鎌首を擡げ、金の猫目をくわっと見開き、猫耳をきゅぅっと緊張させて探し求めるレズナンパのお相手。
ミレー族が王都で悪し様に扱われる理由の一端はコイツにあるのでは…とさえ思える豪胆不遜なる索敵は、果たして、良さげな獲物を見つけ出すに至るのか…!

ご案内:「平民地区 中央広場」にシュエさんが現れました。
シュエ > (外は快晴、さんさんと照り付ける太陽は引きこもりには少々目に痛い程度の天気。がやがやと多くの人が行かい、賑わう人々が通りを行きかう街中。そこに女はいた。
長く伸ばした銀髪に深く被った帽子。まるで顔でも隠すかのような出で立ちで露店を見て回る。時にはおずおずと店主に声をかけ、買い物をし、紙袋の中に商品を入れて――・・・そして、また紙袋を抱えて露店を見て回る。

ある時、ヒュオッと、一陣の風が吹けば咄嗟に飛んでいかないように帽子を押さえ――そして、何気なく空を見上げるだろう。

その時猫が下を見下ろしていれば目が合ったかもしれない。
突風が吹いたことによって髪たなびき露わになったその赤い目を持つ紙袋を抱えた内気なエルフの女と、王の像を尻に敷く豪胆不遜なるミレーの猫と。)

キルシュナ > 日差しは暖かなれど、吹きすさぶ風は少々肌寒い。巨像の天辺ともなれば相応に風も強く、流石のエロ猫も体温の低下を感じつつあった。そろそろ諦めて帰ってまおかな……と挫けつつあったタイミング、猫尾がぴくんっと反応した。
ネズミを見つけた猫の様に爛々と輝かせた金瞳が脈絡なく下方を見やる。
狙いすましたかのように吹いた突風が、春に合わせて丈の短くなったスカートを捲り上げあちこちで可愛らしい悲鳴を上げさせる中、それらパンチラには目もくれず、目深にかぶったキャスケットを抑えた一人の娘を視界に捉えた。

年の頃は20過ぎ。
小柄な体躯と華奢な腰付き。しかして、胸尻の肉付きは十分以上。
そして何より赤眼の印象的なその顔立ち。ひと目で人との隔たりを感じさせる美貌は帽子に隠されているのだろう長耳を確認するまでも分かるエルフ族のそれ。

「――――むふ♥ そういえば最近、エルフちゃんの耳弄りしとらんかったし、今日はあの子可愛がる事にしよかな♥ なんや気ぃ弱そうなんもそそるし♥」

にまぁ…っと大口の端を吊り上げる笑みは、巨像の天辺と石畳の地面、距離を隔てて目と目を合わせた妖精族の娘にそこはかとない不安を生じさせる事だろう。
しかし、今更逃げ出したとてもう遅い。エロ猫とのエンカウントはある種、魔王との遭遇と同じく逃走を許さぬ災禍めいた物なのだから。
強風に靡く銀髪が娘の視界を一瞬遮る。
改めて見上げた巨像の頭部には、褐色のうんこ座りは既にない。幻でも見たのかと思うだろう彼女の真後ろから

「やぁやぁ、今日は全くもってええ天気やねぇ、エルフちゃん♥」

軽薄なハスキーボイスが浴びせられた。

シュエ > (強風にあおられた帽子を押さえつつ空を見上げれば一つの影。鳥にしては妙に人に似たシルエットを認識し、見間違いかな?と、瞬きをすればその一瞬で掻き消える人影。 ・・・やはり、見間違いだったのだろうか、と考えていれば背筋に走る悪寒。ぞわりと身体を硬直させ、なんとなく嫌な予感を直感で覚えればそれに対し何かしらの対策を講じさせる前に真後ろから陽気で軽薄なハスキーボイスがかけられた。)

ひっ・・・!

(まるで化け物でも見たかのような素っ頓狂な声が女から漏れる。それは単純に驚いた声であるのだけれど臆病で奥手な女にとっては突然知らない人に真後ろから声をかけられるというのは突然魔物に奇襲されたに等しい事態であった。
ゆっくりと振り返り、2,3歩後退りをしながら不安そうに紙袋を大事に抱え、帽子を目深く被り直しながらおずおずと彼女の声に返事をした。)

えぇ、っと・・・そう、ですね・・・?

(がやがやと賑やかな喧噪の中で消え入りそうな声。身体は小さく硬直させ緊張しているような雰囲気。控え目な身長も相まって小動物のような雰囲気を感じさせるだろう。)

あの・・・なに、か・・・?

キルシュナ > すらりとした立ち姿は遠間からでは実感の伴わなかった長躯。
今の時期でも少々肌寒かろうと思わせる下着めいて露出の高い扇情的な衣服であっても、不思議とそれを感じさせぬのは砂漠の炎天に焼かれて来たかの褐色肌のイメージ故か。
しなやかに引き締まる細腰から妖艶なるカーブを描くむっちむちのお尻。
その位置は驚くほど高く、猫娘の足の長さを伺わせよう。
中央部分を大きく割り開き、鋼糸の格子に透過する乳房もまた尻肉に劣らぬボリューム感で、同性の目から見たとて一言『エロい』としか言いようのない半裸を見せつける。
これが夜の娼館街であれば違和感など感じる事はなかったろうが、大勢の行きかう白昼の露店広場でともなれば騙し絵めいた非日常を感じずにはいられまい。

「――――くふっ♥ なんや、エルフちゃん、まるで肉食獣にでも因縁つけられたみたいな反応やん。傷付くなぁ」

その言葉とは裏腹に、にまにま笑いは一層の上機嫌を漂わせ、ゆっくり、ゆっくり、後ずさる彼女に淫姿を近付かせる。

「――――んぁ? あぁ、せやね。用もないのにいきなり声掛けられるとか、わけわからんよね。せやなぁ、どないしよかなぁ……いきなり金眼でヤッてまうんは風情が無いし………決めた。今日はまともにナンパしてみよ♥」

恐々とした問いに答える様で、その実独り言の延長めいて呟く猫。
ベージュの唇に人差し指を当て、金眼を青空にさまよわせながらの言葉がいきなりエルフ娘に目を戻す。
それこそ、群の中からただ一匹、獅子に目を付けられたガゼルの様な心地となるだろう目付き。

シュエ > (すごい恰好をしてる・・・そうは思ってもそれを言葉にする勇気も度胸もなく。ただちらちらと目深く被った帽子の隙間から彼女の様子を窺う程度。
すごい恰好をしてる。そうは思うけれど女にその恰好に対する忌避感はそれほど強くはなかった。服装は自由にすればいい、というのが女の考えであるし、煽情的な服を着て街を闊歩する・・・それは自信の顕れであるだろうから、すごいなぁ・・・とは思ってもそれ程忌避感はなかった。
そもそもとして、彼女の恰好は彼女に似合っていた。しなやかな身体。むちむちとした女性としての魅力に溢れる肉付き、手足も長く、乳房も尻も立派に実っていて女性としての魅力に溢れるだけではなく、戦士としてのしなやかさも失っていないように見える。エロい。確かにそれはある。けれどそれと同時にその身体つきはアスリートのようでかっこいい、という感情も同時に抱かせる。
けれど・・・目の前で見つめるにしては少々目に毒だ。自分には眩しすぎる。)

ふぇっ!?え・・っと、その、ごめん、なさい・・・?

(傷つく、なんて言われればにまにまと笑う彼女であるからそんなに気にしてはいないようには見えても少々申し訳なさというものを感じて・・・臆病かつ奥手なその小さな声で小さく謝罪の言葉を口にする。)

あ、の・・・?

(傷つく、と言った割にはじわり、じわりと一歩ずつ近づいてくる彼女。困惑したように女は助けを求めるように視線を左右にきょろきょろと彷徨わせるものの、街行く人々は無関心。
彼女のいうような ナンパ なんてものはこの街ではよくあることであるし、こういった都会では友人でもなければほぼほぼ人々は無関心であるものだ。

まるで獲物を見定めた肉食獣のような視線を送る猫に対し、エルフの女は、困ったように スゥー と息を吸って終わった。)

キルシュナ > 長躯を見上げる彼女の赤瞳は、エロ猫の性的魅力には反応せず、しかし、ある種の憧れは感じさせる物だった。
こちらの他愛ない軽口に対して思わず謝罪する様子は、初見から感じ取った気の弱さを肯定する。
じりじりと後ずさり、けれどもぐいぐいと前に出るこちらとの歩幅の違いであっという間に追い込まれるエルフ娘。不安げにあちこち彷徨う赤眼は右往左往する雪兎その物。何とも嗜虐を煽られる所作。
―――が、困り顔で溜息を吐いた彼女は潔く肉食獣に食べられる運命を受け入れたかの様で、エロ猫は『んん??』と若干の困惑を覚えもする。覚えもするが、まぁ、とりあえずは予定通りに……

「―――ちゅうわけで、エルフちゃん。まずは自己紹介から行こやないか。ウチはキルシュナ。たまに冒険者仕事もしとるけど、基本的には悠々自適の遊び人言うトコかな。ほい、そっちの番やで♪」

一体何が『ちゅうわけで』なのかはキルシュナ自身知らぬ物の、無造作に伸ばした褐色の繊指がキャスケットから零れる銀髪を一房掴み、腰折る長躯が美貌を寄せてすんすん…とその匂いを嗅ぐ。ボウ・アンド・スクレイプの如き洗練された所作は、半裸の肢体のふわりと香らせる柑橘の匂いが自然と鼻腔を擽る距離で行われた。
しかし、長い睫毛をそっと閉ざし、整った鼻筋を銀の髪束へと寄せる様子は、容姿に名高いエルフとて思わず見惚れかねない美しさで嫌悪の類を抱かせない、はずである。このエロ猫、真面目にしていれば美人なのだ。
先程いきなり諦めの境地に至ったかに見えた彼女は、この急展開にどの様な反応を見せるのか。同性のエロ美人の急接近にどきどきしてくれるのなら良いのだけれど、悟りを開いた聖人の様に曇りなき眼で見つめられたりしたら流石の淫乱猫も困惑せずにはいられなくなるだろう。

シュエ > え、っと・・・わたしは、シュエ、といいます。一応、街の外れで錬金術師のようなことを、やっております。

(猫から自己紹介をされれば、それに応えるようにおずおずと女も自分の名と何をしているのか、をそれとなく答える。)

あの・・・ちょっ、っと・・・!?いったい、なに、を・・・?

(女の流れる銀髪を一房摘ままれてすんすんと匂いを嗅がれればあまり感情を見せない方であるエルフであるがそこにははっきりと驚愕と困惑の表情が刻まれる。
数日間風呂に入っていないとか、そういうのではないし悪臭がしたりはしない・・・とは思うけれど、その突然の行動には驚愕を禁じ得ない。
いくら相手の顔が整っていて見惚れる程の美人だったとしてもその人にいきなり匂いを嗅がれては嫌悪感は多少緩和されるかもしれないが、なにしてるの・・・!?という感情は抑えようがなく。いくらその横顔は美人で、いくらその近づいた顔から柑橘系の良い匂いがしたとしても・・・!
女は顔を真っ赤にして、その目はぐるぐると混乱しているような様子を見せる。 なに、なにをしてるの・・・?なにをされてるの・・・?)

キルシュナ > 「――――おっ♥ ええね、ええね、ええ反応やねぇ♥ せや、そういうんを愉しみたいんよねぇ♥♥」

美貌の猫の急接近に百合娘特有のどきどき感より常識的な困惑を強く覗かせた事は若干狙いから外れはしたが、美貌を赤く染め上げて戸惑う様子は十分すぎる程に可愛らしい。黒の猫尾も上機嫌にゆらゆらする。
元の計画はエロ猫自慢の美貌と色気溢れる急接近、更には半裸から零れだす淫蕩さによって初心なエルフ娘から正常な判断を奪い、その上でエルフの長耳に「――――したら、その辺の宿にでも行ってもうちょい仲良ぉしよか♥」とか囁いてお持ち帰りの予定だった。
しかし、彼女の反応はどうにも弱い。種族的な美しさゆえにエロ猫の美貌にも耐性を持っているのだろう事と、後は案外、百合性癖が弱いのかも知れない。
となれば、予定通りのレズナンパでは成果は上げ辛いだろうし、もう少し直接的な手段に出てみるかと展開に修正を入れてみる。

「んふふふ、何をて言われても見ての通りシュエちゃんの匂い嗅いどるだけやで?♥ 別に女の子同士やしぃ、減るもんやないしぃ、かまへんやろぉ?♥」

何の免罪符にもならぬ言葉を並べ立て、更に身を寄せた変態猫は彼女の首筋にまで鼻先を寄せてすんすんくんくん……♥
形良い鼻先から漏れる吐息がうなじを擽り、時に白肌をかすめるベージュの唇はもうキスでもしているかの様。
傾けた頭部が切れ長の金眼をちろりと上向け、少女の反応を観察する。
するすると伸びる長腕は、エルフ娘の細腰を目指し、抵抗せぬなら抱き寄せて完全に逃げ道を塞ぐだろう。
無論、白昼の露店市場での美人二人の急接近に周囲の人々の視線も集まろう。

シュエ > (猫の急接近に女は困惑の絶頂。もとより友人も少なく、親友と呼べるようなスキンシップをするような関係の友人なんてものもいなかった女にとっては自分とは正反対の猫の所作やその積極性は眩しく、どぎまぎしてしまうものであったけれど、まず口を突いて出たのは髪を嗅がれたことへの困惑と驚愕。え?へ?え?なに、なにをされてるの・・・?と困惑していればその隙を突くように猫はさらに距離を詰め、いつの間にか髪だけではなく、首筋にまで顔を寄せて鼻先を寄せて匂いを嗅ぐように。)

あ、あの・・・人が、人が見ています・・・。

(そうして猫が迫ってくれば当然視線は集まる。当然、人目がない所でやっている訳でもなく、まだお日様が高い頃からこんな事をしているのだから当然興味本位で人の視線が集まる。
女は顔を真っ赤に染めたまま困ったように俯くけれど、伸びた猫の手には抵抗が出来ずにいた。

スキンシップはあまりしない女であるのだけれど、別にそれが嫌い、という訳ではない。むしろ、甘えたがりな性格である。けれど、生来の奥手で臆病な性格からそれが出来ずにいただけであり、猫のようなかっこよくて、きれいな人から迫られるのは満更ではなく、抱き寄せられれば一瞬驚いた顔の中に嬉しそうな表情を滲ませるだろう。こんな、かっこよくて綺麗な人に触れられて、求められるのは・・・正直、ちょっと嬉しい。見られるのはすごい恥ずかしい、恥ずかしい・・・けれど、もうちょっとこうされていたい、ような・・・。)

キルシュナ > 「んふふっ♥ ええやん、むしろ見せつけてこ?♥」

『この子、Mやな♥ しかもドのつく変態ちゃんや♥』なんて失敬な感想が、少女の羞恥を糧にエロ猫の淫戯を大胆な物へと変えていく。集中する視線に対する気恥ずかしさや、訳の分からぬ痴女に対する困惑は持ち合わせつつ、それでも抱擁を境にどこか身を任せた様な脱力を見せてくれるのならば、エロ猫も一層気を良くして

「にひひひひっ♥ 今度はおっぱいもつまみ食いさせてもらおかな?♥」

言うが早いかするりと翻った長躯は彼女の背後に回り込んでいた。
彼女の肩にふにょんっと褐色の爆乳を圧し掛からせ、代わりに細腕の脇下から潜らせた双腕は彼女の乳房を持ち上げるかに鷲掴む。
粗雑で無造作な手つきに見えて、ふにゅんっと双乳を揉み上げ指先を柔肉に沈ませる愛撫は、思わず恥ずかしい声を上げてしまう程の喜悦を少女の背筋に走らせる。
ふにゅんっ、ふにゅんっ、もに、もにゅ、ふにふにきゅっ♥
そんな乳揉みが二度三度、優美な曲線を描くニットセーターの胸元を歪ませて卑猥な皴を作り出し、半ば強制的に尖らされる乳首を摘まんだ指先にくりゅんっと摘まみ転がされる。
無論、こちらを盗み見ていたギャラリーは両目を見開きガン見である。
キャスケットに目元を覆われていてさえ整いの伺える美少女(実際には乳揉み痴女より年上のようだが)が、見るも卑猥なエロ猫の手指によってたわわな乳房をもみくちゃにされているのである。見るなという方が無理な話だ。

シュエ > (実際、そのエロ猫の推察は大体合っていた。性癖としては、その気が合ったし本人の自覚も多少なりともあった。
やっぱり、綺麗でかっこいい人に抱きしめられるというのは悪い気はしない。けれども、じゃあ次はおっぱいも・・・、なんて声が聞こえれば流石にそれは黙っていられず耳をピン、と跳ねさせて)

まって、それは待って、くださっ・・・!?

(この衆目環境の中で胸を揉まれるなんて痴態は流石に止めなければ。そうは思っても引きこもりの魔女の運動神経と前線を張っている冒険者の運動神経は雲泥の差がある。一瞬で背後を取られ、ふにょんと柔らかくそれでいて重さもあるこんがりと焼けたお餅のような爆乳を載せられた。それだけであればまだよかっただろう。けれど、そのまま猫が女の双丘に手を伸ばし鷲掴めばぐにゅり、にゅりとまるで別の生き物のように指を沈ませ、形を変えていく。)

――・・・・❤ ・・・・っ、きゅっ・・・❤

(直感でわかる。この人、上手い・・・。決まったパートナーなんていないから自分でそういうコトをする時もあるけれど、それの何倍も気持ちよくて、心が乱される。
いつの間にか帽子にかけていた手は声を抑える為に口元に移動し、時折くぐもった嬌声のようなものが漏れ出すようになるだろう。

ふにゅん、もにゅん、と彼女の手によって女の胸はお餅やスライムのように形を変えられていけば、やがてその先端の突起が猫の手に捉えられ摘まみ上げられれば)

~~~~ッッ❤

(びくん、と身体を一瞬跳ねさせる。 そして、エロ猫による愛撫が続いていけば足は少しずつガクガクと揺れるようになり、乳首を摘ままれた際なんかは一際強くガクンッ、と脱力し崩れ落ちてしまいそうになる姿なんかも見せるだろう。まだ、実際に膝をつく程ではないがいつのまにか猫が支えなければ身体はどんどん丸まっていき、前傾のような姿勢になっていくだろう。
声を抑える為に口元にあてた手の指の隙間からはだらしなくも涎がだらだらと漏れ出るようになり、ぽたり、ぽたり、と床に垂れだすことか。
顔はおろか、耳まで真っ赤に染めて・・・けれど、なまじ気持ちいいだけにもとより無いに等しいが抵抗力はどんどん削ぎ落されていく事だろう。)

・・・、ぃでぇ・・・❤

(それは小さな小さな見ないで、という懇願。けれど、陰気とはいえど魅惑的な肉付きをした一応美人に該当する女の痴態。それを日の高い内から衆目で見せつけられているのだから見ないで、と言われてもそう目を逸らせるものでもないだろう。

そして、猫が目敏ければ気づくだろう。女は見ないで、なんて言うけれど・・・実際、死んでしまいそうな程に恥ずかしいのは事実ではあるのだけれど、それと同時に見られている、という事に興奮も覚えているということに。
恥ずかしい、恥ずかしい。穴があるなら埋めて欲しいくらい恥ずかしい。でも、でもそれと同時に見られている。みんな、わたしを見ている。白昼堂々えっちな事されているわたしの姿を見ている。それを自覚すればする程に、心はどきどきと高鳴り、興奮を覚えていく。それはいけないこと、ダメな事、おかしいこと。そうやって自分を押さえつけようとすればするほどにこの身体は熱く、熱く、熱を持っていく・・・。


そして、いつしかとさり、と被っていたキャスケット帽子を地面に落とし、抱えていた紙袋もそれに続くようにどさり、と落としてしまうだろう。)

キルシュナ > 「だぁめ♥ こないヤらしいもん突き出しといて、おさわり厳禁なん自分勝手が通る訳あれへんやろぉ?♥」

すがすがしいまでの無茶を言い、エロ猫の手指が乳を揉む。素晴らしい手触りと、小動物めいて可愛らしい喘ぎ声。

「おほぉ♥ シュエちゃんのおっぱい、揉み心地最高やねぇ♥ もしかしてノーブラなん?♥ それともキャミみたいな薄い奴つけとるだけ?♥ いひひっ、乳首こりっこりしてきたわぁ♥ ほぉれ、こないな場所でおっぱい揉まれて勃起してもたシュエちゃんのエロ乳首、みんなにむっちゃ見られとるでぇ?♥♥」

摘まんだ乳首をぎゅぅうっと引っ張り、ニットセーターの丸みを釣鐘状に引き延ばす。興奮に血走る凝視が淫乳の変化に視線を突き刺す。それはまるで物理的な愛撫の如くエルフ娘の背筋に妖しい悦楽を走らせよう。
今にもその場にへたり込みそうになる彼女の小躯が前のめりになるのなら、こちらはそれに覆いかぶさる様に長躯を圧し掛からせようか。
無論、地面にうずくまってエロ乳の変形を覆い隠そうとするのなら、そのたびに鷲掴みの双手が仕置きめいて双乳を揉み潰しつつ華奢な上体を無理矢理引き起こすのだけれども。
そして、本来ならばあまりの乱暴さに痛みばかりを感じるだろう鷲掴みすら、そこまでねちねちと膨らまされた乳揉み快楽を一気に爆ぜさせるかの魔悦として感じさせるのだから、エロ猫のテクニックがどれほどに危険な物かもわかるだろう。
今にも折れてしまいそうな双脚には褐色の脚線が裏から重ねられてその身を支え、華奢な背筋にはエロ猫の爆乳が押し付けられ、その代わりと言わんばかりに淫手による乳揉みが長々と続けられる。
スカートのお尻に押し付けられるエロ猫の股間にはいつの間にやら女の身体には存在せぬはずの器官が生え出でて、灼鉄の熱と硬さ、そして平均を大幅に超えるサイズの逞しさでエルフの発情を煽り立てていた。
半開きの唇を抑える淑やかさとは裏腹に、白指の隙間から滴る唾液がニットの胸元を濡らす様子は、それを目にした数多の喉をごくりと大きく鳴らさせた。

「んふふふふふふ……♥ そろそろイッてみよか。みぃんなシュエちゃんがどないな顔してイクんか見たがっとるみたいやしな♥」

前のめりの頭部からキャスケットが落ちる。
途端溢れる銀の清流と、その煌めきの中で露わとなる美貌の赤面。それを目の当たりにしたギャラリーからのどよめきは、はっきりとエルフ耳にも届いただろう。そうしてそんな長耳を淫猫の八重歯がかぷっ♥
もにゅもにゅもにゅもにゅこりこりきゅぅぅううッ♥
駄目押しの乳揉みと乳首攻めに合わせた、エルフならではの性感帯への的確な甘噛みが

「――――ほれ、イケ♥」

ハスキーボイスの囁きの震わす鼓膜の喜悦と共に、エルフの意識を法悦の彼方へと飛ばすはず。

シュエ > (そんな無茶苦茶な。この場においてまともな思考を維持できている人間であればエロ猫の言葉にそう反論したかもしれない。
けれど、この色欲に染まりつつあるこの空間、その中心とも言える渦中にいるエルフの女にはそのようなまともな意識など残っているはずもなく。)
ごめ、ごめんなさい、ごめんなさい・・・❤自分勝手な事、言って・・・ごめ、んなさい・・・!

(その無茶苦茶な論理ですら今の女には通る。その声はふにゃふにゃと歪んだ甘い嬌声混じりの声。その小さな嬌声を張り上げて必死に許しを請うだろう。奥手で、臆病。その性根から彼女の言葉をそうかな・・・そうかも、しれません・・・なんて認めてしまうに至る。自尊心の低さ。それがこの謝罪を生んでいた。)

――ひぎっ・・・!ぶりゃっ・・・ぶりゃ、はちゃんとつけて、ますぅ・・・❤やりゃっ、やりゃっ・・・みにゃ、みにゃ、いでぇ・・・❤

(ぎゅううっ、と乳首を引っ張り釣鐘状に引き延ばせば、その強く痺れるような痛みを伴った快楽に悲鳴と共に嬌声を零し・・・ひぎっ、という悲鳴と共に身体をびくんと跳ねさせる。その際、顔を一瞬上げて今のそのぐちゃぐちゃの涎と汗、情欲に染まったそのだらしない顔を観衆に一瞬見せつける。

・・・見られてる。嫌だ。みないで。みないで・・・!
・・・見てる。みんな、こんなわたしを見てる。えっちな目で。すけべな目で。求めてる。求めてくれている。

まるで突き刺さるようなその強い情欲の染まった視線のなんて恥ずかしいことか。なんて…気持ちいい、ことか。
恥ずかしい、逃げたい、消えたい。そんな思いと裏腹にもっと見て欲しい。もっと、もっとわたしの事認めて欲しい。求めて欲しい。そんな感情もまた女の内から湧き出てきていて。
恥ずかしさと気持ちよさ、そしてその刺激が与える興奮。それらにエロ猫の手管も合わさって女の身体にはびりびりとした麻薬のような怪しい悦楽が電流のように流れ続ける。これはだめ。これはだめ・・・これ、癖に、なってしまいそう・・・。

乳首を摘んで胸を釣鐘のように引き延ばす。それは本来であれば痛みばかり感じる様であろうのにそこは百戦錬磨のエロ猫の手管。じわじわとその身体に快楽を溜め・・・爆発させるように乱暴に取り扱う。その境界をはっきりと見定めて女が痛みよりも快楽を強く感じる境目を見極め愛撫を続けることで、女は苦痛よりも快楽を強く感じ、苦痛により冷めることもなく、ただただ快楽によって熱を帯び、浮かされ続けていた。

冷めることなく、快楽だけを注がれ続けられた女の身体は限界も近く、足はガクガクと揺らし身体は前傾に倒れ行く。
けれど、それは猫が許さず、ガクガクと揺れる足には猫の足がしゅるりと蛇のように絡みつき、倒れることを許さない。
丸まった背筋にはぴったりとエロ猫の爆乳が押し付けられ、がっちりとホールドする形になりながらもにゅ、ふにゅっとエルフの柔らかな胸を揉みしだき続ける。逃げる隙などなく、ぴったりと身体をくっつけられ女は快楽の沼に浸かり狂い続けていくことか。

そして・・・いつしか女の尻には女にはないはずの器官が押し付けられていた。まるで熱した鉄棒のように熱く、硬く、それでいてひくひくと震える様は生き物のよう。発する匂いは意識が狂いそうな程濃厚な雄の匂い・・・即ち、おちんちん、ペニス、魔羅。そう呼ばれる器官をぐりぐりと股間に押し付けられていた。
それを押し付けた頃から、であろうか。ぼたぼたと垂れる涎の量が僅かに増し、ふーっ・・・ふーっ・・・、という女の興奮したような吐息の音が少しばかり大きくなり・・・とろりとろりと下着に収まりきらなかった愛液が太腿を流れ出していった。
エルフの女はいくらなんでも処女、という訳ではない。こんな国に、街に住んでいるから初心とはいえど処女ではないからそれが何であるかは知っている。何をしようとしているのかは知っている。だからこそ、心臓をばくばくと鳴らして、期待しているかのように、緊張しているかのように身体を硬直させていて。)

・・・ふたなりさん、だったんですね。

(猫に囁くようにくぐもった小さな声でそう囁いた。それと同時にとさりと落ちる帽子にさらりと流れる銀の絹糸の如き髪糸。それを合図としたかのように猫がかぷりと敏感な長耳を甘噛みし、もにゅもにゅこりこりきゅぅぅぅっ、ととどめとばかりに強く胸を揉みしだけば)

――ッッッ!!?? ふぅ、んんんぁぁぁ”あ”あああ”ッッ”!!?

(手で抑えても抑えきれない。普段の小さな声でぽつぽつと喋る奥手な少女とは思えないような絶叫ともとれる嬌声が広場に響いた。・・・それでも、平均と比べれば大分静かで小さな叫び声ではあったけれども、それでもその嬌声は高く、高く響き渡った。
突然強くなった刺激に、弱点への甘噛み。それらが合わさることで遂に女は快楽の向こう側へ、絶頂へと至る。
目を見開き、身体を反らせ、びくん、びくんと身体を小刻みに痙攣させ・・・全身を使ってその”快楽”を発散させていく。)

キルシュナ > 『この子、生まれながらの苛められっこやねぇ♥ どない酷い事されても自分のせいやと思い込んで、その上可哀想な自分に興奮しておまんこ濡らしてまう性質やわ♥♥ むっちゃ苛めたなる♥♥』
好き勝手なエロ猫の理屈にすら自罰的な反応を返してしまうエルフ娘に、金眼の奥が嗜虐に濁る。にんまりと吊り上げたベージュの唇を舌なめずりが艶めかしく這う。
好き放題に豊かな双乳を弄ばれ、名も知らぬ男達の卑猥な視線に胸を犯され、にもかかわらずその小躯は背徳の興奮に火照りに火照る。
密着した半裸が弾む鼓動や乱れる吐息をダイレクトに感じ取り、マゾの喜悦を受け取れば、それは転じてエロ猫のサドっ気をも大いに昂らせる。もう段取りとか全て無視してマゾエロフちゃんのおまんこにでかちんぽぶち込んだろか♥ なんて衝動すら駆け上がる。
そんなおちんぽ様の性衝動に煽られたかの如く、エルフ娘の可憐な唇が「ふー…っ♥ ふー…っ♥」なんて発情に彩られた熱息を漏らすようになれば、レズ娘の公開愛撫を目にする男達の理性もあっさり消えた。
それまでは少し距離を置いた場所からの盗み見だった物が、膨れ上がった股間を隠しもせずに間合いを詰めて、人いきれの熱がむわりと吹き付ける至近の人垣を形成していく。

「くふふっ♥ せやで♥ このおちんぽで、シュエちゃんの子宮、がっつり孕ませたるな♥」

囁きに対してこちらもまた爛れた囁きを返した直後、幾重にも取り囲む人垣をも超えて響くエルフの絶頂歌。なんだなんだと興味を惹かれ、人垣を押しのけ割って入ろうとする男達。
堅牢な城塞めいて密度を増していく人垣が、口々に興奮の呟きを漏らす。

『はあっ♥ はあっ♥』『すげぇな、この子、今胸と耳だけでイッてたよな……?』『エ、エルフの嬢ちゃんが、ミレーの痴女に……ウッ♥』『なあ、これ、なんだよ……なんかの撮影でもしてんのか……?』『え、これ、俺達も参加出来んの? ヤッちゃっていいわけ?♥』

エルフ娘の生絶頂。
エルフを目にする事もないままに一生を終える人間も少なくはないだろうに、そんなエルフの美少女が、エロ猫のレズ愛撫によって絶頂するという光景は、春風に二人の娘の甘匂すら嗅ぎ取れる距離感も相まって大勢の魂に消えない淫傷を刻んだ事だろう。
それを成したエロ猫は、すっかり弛緩しているだろうエルフ娘の小躯をそっと地面にへたり込ませた後、能天気な鼻唄なんぞを奏でつつ――――ぞるぅんっ。
虚空に伸ばした繊手にてピアノか箪笥かといったいった巨大な何かを取り出して地面にどすん。突然のマジックによる驚きと、禍々しいまでのそのビジュアルが衆目の口から新たなどよめきを引き出した。
木材と黒鉄を主材として形作られた武骨なオブジェは、ある意味では大勢の庶民が集う大広場に似合いの物。
断頭刃を取り外したギロチン台とでも言うべきそれは、両手と首を分厚い木板にて挟み込む罪人を晒しものにするための拘束台であった。

シュエ > (やがて、絶頂の向こう側からようやく意識が戻ってきた頃であろうか。靄がかかっていた視界も、意識も少しずつ晴れてきて未だに頭はぼーっとするし、身体は鉛のように重く、だるいけれどそれでも少しばかりは回復してきた頃。ふと周囲を見渡せば先程まで遠巻きに囲んでいたはずの男達がいつの間にかその顔がはっきりと見える程に。その声がはっきりと聞こえる程に近くまで近寄ってきていた。
そこまで近寄ってくれば彼らが放つ情欲は突き刺す槍のようにエルフの身体を刺していく。)

――・・・ふ、あ・・・❤

(男達のまるで刺すような視線。それがもう目の前にまで迫ってきていてもエルフの女はその場にへたりこんだまま動けずにいた。
例え動けたとしても女を囲う人垣はもう女がどう力を絞っても突破できない程熱く、その彼らが放つ雰囲気は女の気力を削るに十分な程の異様さを醸し出していた。

そして、女をその状態にまで追い込んだ当の本人であるエロ猫はといえば陽気に鼻歌なんかを歌いながら高度な空間魔法を展開したようで・・・ぞるぅんっ、と空間から何かを引きずり出す妙な音。そして・・・どすぅん、と大重量のものを地面に置いた衝撃音を周囲に響かせる。)

・・・え?

(それには脱力していた女も口をぽかんと開いて驚きの眼差しを向ける他ない。彼女が取り出したそれは断頭刃こそないものの・・・それを表すことばは一つしかなかった。
――ギロチン。断頭台。罪を犯した大罪人が首を落とされる処刑場。広場にはある意味似つかわしいものかもしれないが、今なぜそのようなものが用意されたのかわからなかった。
乱れた髪と服。そして、肌に浮いた汗や涎を拭くこともせず、女はただぽかんとその断頭台を見つめて。

それとは対照的に女を囲う男達の反応は様々であるだろう。突然高度な魔術を見せつけたエロ猫に対しぽかんと女と同じように呆気にとられるもの。エロ猫の行ったその召喚魔法の使用用途を察しにやにやと下卑た笑いを浮かべる者。はたまたそれにすら目をくれずただ性欲を浮かべた視線を二人の女に注ぐもの・・・etc その反応は様々であるが、この広場に集う多くの人々の視線がエロ猫とその断頭台。そして、そこにへたりこむ一人の女に注がれていた。
まるでその様子は公開処刑の直前ともいえるだろう・・・。)

キルシュナ > 恐らく普段はごく普通の街人としての生活を営んでいるのだろう人々が、今や近寄りがたい美少女に対する畏敬ではなく、オナホめいて肉欲を吐き捨てる事の出来る最高級の肉便器を見る目でへたり込むエルフ娘を見つめていた。
そんな下卑た視線と肉欲に膨れ上がった股間を前に、思わずといった風情で甘い吐息を漏らすエルフ娘。最早完全に彼らの目から遠慮の色は消えていた。
にもかかわらず銀髪を乱暴に鷲掴み、可憐な唇に怒張を捻じ込んだり、小躯を包む着衣を剥ぎ取ったりしないのは、淫災を引き起こした張本人たるエロ猫の高度な術による制止が働いているからこそ。
そしてそのエロ猫がいつまでも彼らを淫術で縛り付けているつもりがないのは、取り出した大型拘束台を見ても明らかだろう。
そしてそのエロ猫は、てきぱきと手慣れた手つきで金具を外し、拘束のための準備を着実に進めつつ、尻尾ふりふり能天気な金眼を肩越しにエルフに向けてとんでもない事を言い放った。

「――――あ、シュエちゃん。ウチが準備終わらす前に、服全部脱いどいてな♥ もしもちゃんとやれとらんかったら………んふっ♥ そん時はむっちゃ恥ずかしいお仕置きしたるから楽しみにしとくとえぇよ♥♥」

出会ったばかりのころは生えていなかったふたなり巨根を威嚇するかにびくんっと跳ねさせ、薄く白濁した先走りをびゅるっと吐き捨てながらの淫刑宣告。
何気なく発せられたエロ猫の言葉に劣情を昂らせるギャラリーが改めどよめき、石畳の上にへたり込む美貌のエルフに更なる熱を帯びた凝視が四方八方から突き立てられた。
彼女がキルシュナの言いつけに従わなかった場合は、尻孔洗浄を巨大な浣腸器を用いて行い、衆人環視下での大量排泄というとんでもない痴態を味合わせるつもりなのだ。
彼女が大人しくエロ猫に従うならば、その時は淫術にてスマートに、腹腔内の汚物をローション化させるつもりでいる。
どちらにせよ、眼前で組み立てられていく拘束台に全裸で括られ、大勢の前で恥ずかしい目に合わされて、当然の如く輪姦乱交パーティの供物として捧げられるというエルフ娘の悲運に変わりはない。
キルシュナとて鬼畜ではないし、可愛い子に酷い事をするのは心苦しいのだけれど、被虐性癖を盛大に拗らせていると思しきエルフ娘にとってはこんな理不尽さえもが魂を震撼させるかのご褒美として感じられてしまうはず。それ故の言うなれば愛ゆえの傍若無人とでも言えようか。
そして今、囚われの雪兎を取り囲む十重二十重の人垣は非力な彼女がどうにか出来るレベルを超えている。下手に逃げ出そうものならそれこそ彼らの剛腕に押さえつけられ、着衣の悉くが引き千切られる事となるだろう。

シュエ > (彼らから注がれる視線は街ですれ違ったちょっと気になる異性や綺麗な人に注ぐものではない。彼らのそれはこの街でも時折見かける性処理用の奴隷・・・肉便器や肉オナホとして投げ売りされているような奴隷に対するそれと酷似している。つまり・・・わたしに対する彼らの認識はつまりそういうものなのだろう。好きなように扱っていい玩具。都合の良い性玩具。
彼らが今自制をしているのはそれこそ奇跡。ギラギラと獣のようにぎらめく視線を受ければびくん、と身体を強張らせ、怯えた小動物のように身体を縮こまらせる。

――きゅん、とその恐怖とは別の感情も腹の奥に抱えながら。)

――ふぇっ!!?服、服ですか・・・?ここ、で・・・?

(ぞわり、とめっちゃ恥ずかしいお仕置き、という言葉に背筋に寒気のようなものが走る。お仕置き、が何を示すのかはわからないけれどとりあえずなんか・・・やばそう。そう直感で感じるだろう。)

・・・~~~ッッ、・・・っっ!!

(脱げ、と告げられればきょろきょろと辺りを見渡すけれど姿を隠せるようなところもなく、囲う人垣はとても逃げられるような厚さではない。男達の熱気からしても助けてくれるような心優しい人間がいるようにはとても思えず、目を伏せて服に手をかけるけれど…腕を交差させ、服に手をかけ・・・そして、それを持ち上げる。ただそれだけで服は脱げる。けれど、けれど・・・それ、が出来ない。
自慰のネタとして、こういう衆目環境で見られながら・・・なんて夢想したことは何度かある。けれど、夢を描くのと実際にその環境に置かれるのは訳が違う。服に手をかけた手はふるふると震え、それ以上持ちあがらずにいた。
やだ、こわい、はずかしい・・・。でも、脱がなきゃ。脱がなきゃ、お仕置き、お仕置き、されてしまう・・・。
それはわかっている。わかっているけれども、そのあと一歩が踏み出せずにいた。

はー・・・はー・・・、と緊張と興奮が混ざったような吐息を吐きながら女はもう一度服に手をかけて・・・ぎゅっと目を閉じて、一気に服を脱ぎ捨てればたゆん、と揺れる白いシンプルな下着に包まれた姿が露わになる。
はー・・・はー・・・、と再度荒い呼吸をしながらぱちん、とその胸を支える下着を外そうとするも再度緊張からか手をガクガクと震えさせてしまってなかなか上手くそのブラを外すことさえもできず・・・また少し時間をかけてしまう。
その残りのスカートやショーツにかかる時間だって同じように躊躇や緊張がついてまわり普段の着替えの数倍程の時間がかかってしまうだろう。
その一瞬どころではない、躊躇や緊張。その明らかなタイムラグは猫の告げる時間にさて間に合うのか。)

キルシュナ > 『はあっ、はあっ♥』『は、早く、早く脱げよぉっ♥』『焦らしてんじゃねぇぞ、ガキぃ♥』『な、なんなら手伝ってあげようか…?♥』『エルフおっぱい、エルフまんこ……はあっ、はあっ♥』

ずいっと更に迫る人垣は、今や焼けた鼻息さえも感じ取れる程。
最前の一人が手を伸ばしたなら、武骨な指先はへたり込むエルフ少女に触れる事すら適うだろう距離感。
男達の幾人かは渦巻く劣情に耐えきれずに股間の逸物を取り出して、羞恥とお仕置きの天秤を揺らす中、ついに脱衣に及んだ小躯を餌に欲棒を扱き始めさえする。
サウナめいて湿り気を帯びた人いきれの熱に混ざって、少女の鼻腔に入り込む牡の肉欲の臭い。それはどうしようもなくエルフの子宮を疼かせる媚香となって、彼女の理性を溶かすだろう。

『で、でけぇ…♥』『くっそ……可愛い顔して、あんなデカいもん隠してやがったのか♥』
「ほれほれぇ、シュエちゃん、もう終わってまうよぉ? 準備終わらせてまうよぉ?♥ …………ほい、しゅうりょぉ~~~う♥♥ 残念やったねぇ、惜しかったねぇ?♥ せやけど約束は約束やしぃ……お・し・お・き……やな?♥♥」

意地悪猫が金具を外した分厚い木板を持ち上げたのは、彼女の着衣がショーツ一枚を残して全て脱ぎ落された頃。
ギリギリまで彼女自身の手指による羞恥と興奮にまみれた脱衣で観客を楽しませた上での有罪判決。真っ赤にそまった少女の頬にんちゅっ♥ と軽やかなバードキスを重ねた長躯は、細腕からは想像もつかぬ膂力でエルフの細身を担ぎ上げ

「―――ほいっ、ほいっ、ほいほいほいっと、完成やね♥」

少女の細い首を中央に、その左右に右手と左手それぞれの手首を置いて、ガチンッと拘束具を閉じてしまう。その端にてガチャリと掛けられた南京錠は、絶望的なまでに武骨で大仰な代物。
エルフ娘がどれほど暴れた所でビクともしないだろう絶望感がそこにはある。
そうして、彼女の腰の高さに設置された首置き台は、自然、ショーツ一枚のお尻を後方に突き出す姿勢を取らせているのだけれども、マゾエルフの淫蜜をたっぷり吸いこんでいるだろうそれをも淫乱猫は見事な手際で引きずりおろし、結婚式のブーケよろしく淫欲滾る獣の只中に放り投げた。途端始まる盛大なる殴り合い。
早々にエルフのぐちょぬれショーツ争奪戦を諦めた連中は、なお一層少女の尻へと顔を近付け、匂いを嗅いだり、尻に触れたり、太腿を伝い落ちる蜜を拭い取って舐め啜ったりとやりたい放題。
その内の一人などは、神聖な物に触れるかの様に彼女のアヌスを武骨な太指でくにゅくにゅと弄繰り回しさえする。
挿入こそせぬ物の、雌溝は太指の摩擦を受け、薄花弁は摘まんで引っ張られ、クリトリスは包皮を剥き上げられ、剥き出しの肉真珠はくりゅくりゅと弄られまくる。
最早身じろぎすらままならぬ全裸の小躯は淫猥なる男達に好き放題される以外何も出来ない。これから"仕置き"が待ち、その後に控えるだろうメインディッシュもあるだろうに、既にエルフ少女の状態は詰んでいた。

シュエ > (男達の情欲に染まったその声は女の身体に熱を帯びらせる。真っ赤に染まった耳をぴくぴくと上下に揺らし、目をきゅっと瞑りぶるぶると手を緊張で震わせながらゆっくりと服を脱いでいく。ガクガクと揺れる手は急がないとお仕置きされてしまう、と思っても焦れば焦る程その手先に正確性は失われていき、服を脱ぐ、という単純な事さえも手先が滑り、上手くすることが出来ずにいた。

異様な雰囲気を醸し出すようになったこの広場。もう我慢できねぇ!と声を張り上げて日中であるというのに逸物を取り出した男がいても男達はがははと笑うばかりで引いたり止めたりするような者は一人たりともいなかった。つまり・・・今この空間はそれが許される、認められる。そんな空間になっていて、一般常識と言われるそれこそが非常識となっているような。そんな場所になっていた。
そして、彼らが一人、二人、三人とその逸物を取り出し扱きだせばその雄臭は女の鼻へと届き、その鼻孔を犯し、くらくらとその臭いに酔いしれ、興奮が加速していく。
きゅんきゅんと子宮の奥が疼き、とろとろと期待するように愛液を漏らし・・・その元は白かった下着は一か所だけぐっしょりと黒染みを作っていき、その座り込んだ地面に小さな水たまりを作っていく。)

そ、んな・・・!おね、がいします・・・ゆる、して・・・ください・・・!

(そう涙を携えて許しを請うけれども、そのような情にほだされて甘えを与えるような状況ではとてもではないが思えなかった。
約束は約束やから。ちゅっ、とキスするその行為は優し気であったけれども、許しを与えることはなく。軽い口調で告げるエロ猫に担ぎ上げられて、手慣れた様子でかしゃん、がちゃん、がちん、と哀れにもその断頭台にエルフの女は拘束されていく。がちん、と嵌められた無骨な南京錠は今この人垣を作る力自慢の男ですらそれを力で破壊することは厳しいだろう。無論、貧弱な引きこもりの魔女であるエルフには奇跡が起こってもそれを破壊することはかなわないだろう。

そうして、尻を突き出す形になったエルフの女のショーツに手をかけ、するするすると下せば ねっとぉ~・・・、と糸を引く愛液とむわぁ、と濃厚な雌の臭いが周囲に巻き散らかされるだろう。快楽を与えられ、男達の情欲の視線に晒され続けた女の臭いを長い間封印し続けた一枚の布。その封印が解かれれば周囲にその雌臭を振りまいていく。それは短い間とはいえどエロ猫によって禁欲させられ続けていた男達にとっては劇薬・毒といって差支えのない程に引き付けられる強烈な臭いとなるだろう。

そして、引きずり降ろされたそのショーツをブーケよろしく高く投げ上げれば糸を引く愛液をまき散らしながらそれは天を舞う。ぴちゃり、とその粘つく液体を顔に浴びる男もいただろう。
まるでそれに幾千万の価値があるかのように汚れた布切れ一枚に俺のだ、俺のだと水面に餌を与えた鯉のように殺到する男達。

そして、それに尻目を向けた男達はといえばくにゅくにゅと女の尻穴を優しくほじくり、その指に女の腸液を絡ませ、愛撫の続きをするように他の男達も女の雌溝、薄花弁、クリトリス、肉真珠・・・それぞれ性器と呼べるそれらを好き放題玩具のように弄りまわす。それらの主といえる女はといえば)

ひぅ、んぃ、っきゅ、ひゅ、あ”っふぁっ・・・❤ゃ、ぁ・・・んぅっ、ひ、やぁっ・・・❤

(事ここに至ってはもはや声を抑えることも許されない。女のか細い嬌声が高く高く広場に響く。そして、女の涎が前からも、後ろからもぼたぼた、ぽたぽたと垂れて地面を、男達の指を、汚していくことだろう。)

キルシュナ > 羞恥と焦燥の中でぴくつくエルフ耳が大層可愛らしい。
ついつい手心を加えたくなるも、彼女にとっては意地悪こそがご褒美なのだ。これこそまさに愛の鞭。

『うぉぉお……っ♥』『こ、こんな可愛い子でも、まんこべちょべちょになんのか……♥』『ヤベェ、この匂い、ちんぽギンギンになるぅ……っ♥』『な、なぁ、ミレーの姐さん。ヤれんだよなっ!? これ、オレ達にも回してもらえんだよなぁっ!!?♥』

ヒトの穢れなどとは無縁に思える純白肌のエルフ美少女。その聖域を守る最後の一枚が引きはがされる際に糸引く淫蜜の粘りと性臭は、衆目のボルテージを一気に引き上げた。
何人かは『ウ……ッ!』とくぐもった声音と共に、貴重な子種を石畳に向かって空撃ちしてしまったりもしている。

「くふふふふっ♥ ウチかてこないなことしとぅないんやで?♥ せやけどほれ、武士に二言はない! とか言うやろぉ? まぁ、ウチは武士ちゃうんやけども♥ ちゅうことで、これ♥ 今からシュエちゃんのけつまんこにぜぇんぶぶち込んだるわ♥♥」

最後の薄布すら剥ぎ取られ、春の日差しの中に淫蜜ぬらつく姫華どころか、その上でヒクつく不浄の窄まりさえ晒すエルフ美少女。
そんな彼女の眼前、此度も虚空より引きずり出すのはガラス製の浣腸器。
エロ猫の太腿程もあろうかというそれは、たっぷりと内部を満たすローションと思しき蛍光緑の粘液が春の日差しに妖しいぬらつきを照り返す、ひどく重たげな代物だった。
身動きさえままならぬ彼女にしっかりそれを見せつけて、被虐の興奮を煽った後には、焦らすかの足取りで背後へと回り込み、エルフの聖域を武骨な指先で弄繰り回していた男達を押しのけて―――――ずぷんっ♥ ずにゅるぅぅぅううぅぅうぅうぅうぅぅうぅうぅ~~~~~~っ♥♥
元々ローションが持ち合わせる潤滑効果のみならず、グリセリンめいた排泄喚起、粘膜保護、腸感度の鋭敏化といった作用も持つ淫液が妖精族の薄い白腹を妊婦めいて膨らませていく。

「ほい♥ 後はしばらく我慢してぇ、耐えきれんくなったらエルフうんちぶち撒けるとこみんなに視姦してもらな♥♥ それまでの間は、ほれ♥ ウチのでかまらしゃぶって暇つぶししとこぉや♥♥」

言いながら改めて少女に突き出すのは、これまでちらちらとその視界に映し込んできたおちんぽ様。
どす黒く淫水焼けした亀頭部のみならず、紀元杉めいて肉束をより集めたかの極太幹にまで垂れ伝わせるカウパーが、噎せ返る程に濃厚な精臭を焼きゴテめいた熱感と共にエルフ娘を炙る。
到底エルフの小口に収まらぬそれを突き出した舌とぷるぷるの唇に押し付けて、カウパー塗れにし、彼女が排泄欲に耐えかねて汚物をひり出す瞬間、嬌声を吐き出すその口腔にどばっと白濁ゼリーをぶち撒ける。
異様な状況と美貌のエルフ娘の痴態に脳を焼かれた男達は、彼女のひり出した汚物にさえも興奮を滾らせた。エロ猫レベルの変態など、本来ならば彼らのうちの1割程度に過ぎなかっただろうに、彼らの性癖の新たな扉を開いたMVPは間違いなく汚物の産親であるエルフ娘となるだろう。

―――そうして、エルフ娘の穢れが散乱する広場で始まる輪姦パーティ。初手を務めるのは無論褐色肌のふたなり猫。
極太の肉杭がエルフの排泄孔を掘削する様は、いっそ処刑めいて陰惨な光景にも見えただろう。しかし、淫術にて保護、強化された彼女の肉孔は裂けるでもなく、狂おしいまでのアナル快楽ばかりを享受して、早漏猫が中出しザーメンをぶち撒けるまでに二度も三度も背徳の後孔絶頂を味わわせる。
そこから先はまさしくエルフ娘の集団リンチ。その姿勢故、3穴同時に使われる事こそない物の、口も前も後も入れ代わり立ち代わりする凌辱者の気紛れに柄お倒され、当然の如くその体内に白濁がぶち撒けられる。
春の日差しを一身に浴びる白肌に浴びせ掛けられるのは、順番待ちの男達による空撃ちザーメン。
露店市が終わった後も、この晒し台の設置された一角だけは篝火が焚かれ、祭りの如く一晩中賑わいが続いたのだとか。その際には食い物屋台が店を出し、無数の映像水晶がエルフ娘の痴態を無断で撮影し、時には巡回中の衛士までもが順番待ちの列に加わり肉便器にて性処理をしていった。
そうして翌朝。
席を外していたエロ猫がのんきな大あくびをかましながら戻ってくるまでエルフ肉の宴は続けられる事となる。マゾの悦びを大いに享受しただろう彼女がその際、どの様な蕩け顔を見せたのか。それは、エロ猫とエルフ娘だけの秘密などではなく、王都に住まう少なからぬ男達の共通のおかずとして記憶される事となるのだった―――。

シュエ > (興奮した男達の声が耳に届くたびにその真っ赤に染まった長耳はぴくぴくと恥ずかしそうに上下に揺れる。目を瞑って俯くその姿は処刑を待つ貴族の令嬢にして、処刑の前に辱めとして一般人の前に肉便器として差し出された哀れな女であるかのよう。

そうして、断頭台に備え付けられた女の前に見せつけられたのは太い、太い浣腸器。エロ猫の太腿程もあろうかという巨大な浣腸器の中をたっぷりと満たす浣腸液はそれをどうするのか、どういうものなのか、理解してしまえばそれはもう恐怖を煽る。)

むり・・・むりですぅ、そんなの、入りません・・・入りませんから・・・!だから、だからお願いします。許して、ください・・・!

(けれどそう懇願しても女に差し出せるものなんて何もなく。さんさんと照らす太陽光の下、淫蜜に濡れる秘所も、ひくひくとひくつく尻穴も、何もかも晒し・・・嫌、嫌・・・!と必死に首を振って逃げようとばたついてもふるふると尻を振るだけでまるで誘っているかのように尻を揺らすだけ。
そうして、にまにまと笑うエロ猫が女の尻穴にその巨大な浣腸器を添えれば・・・)

ひっ・・や・・・いや・・・!

(か細い絶望に染まったような声を零し・・・そうして、ず、ぷん・・・❤ずにゅっ、じゅにゅるるるるる・・・❤と、盛大な音を鳴らしその浣腸液が女の尻穴に注がれた。
あ・・・あ・・・あ・・・と、小さな声を漏らしつつ逃げることもできない女はただただ身体を硬直させ、それを受け入れることしかできず・・・その腹を妊婦顔負けな程に膨らませる。その腹の中にずっしりと大量の浣腸液を飲み込んだ後はいつまでも我慢できない、なんていう事はわかりきっているものの、やはりその汚物を吐き出すのは忌避する事実。やだ、やだ、嫌だ・・・!と首を振りながらも必死にきゅうっ、と尻穴を窄めてその排泄欲を堪えていく。限界以上に張ったお腹を抱えながらその排泄欲を我慢しているのだから当然――・・・ぶっ、ぶぴっ、ぶぶっ、ぶるるる・・・、とその汚らしい屁の音が響くだろう。女としてもその音は恥ずべきもので、それも抑えたいのだけれどそう都合よくいくものではなく、女が排泄欲を我慢している限り定期的にその汚い音が響き渡り、男達からは嘲笑を浴びるだろう。
けれど、エルフの女はその嘲笑に意識を割いている余裕なんてなく、決死の表情を浮かべながら必死にその排泄欲を堪えていた。

けれど、その女の必死の我慢を乱すものが目の前に現れた。濃厚な雄の臭いを漂わせ、どす黒く淫水焼けをした、周囲を囲う男達のモノの数倍はありそうな程の太さと大きさを誇る、エロ猫の、おちんぽ。ふらふらと誘うように目の前を行ったり来たりして、その先走りを唇に塗り付けていく。けれど、口を開きそれを受け入れるような余裕は女にはなく、今はその排泄欲を我慢することに必死だった。)

――ッ、あ”ッ・・・ぅ、ぎっ・・・う”、ぇ”・・・!
ぅ”っ、ぁ”ッ・・・!ふ、あ”ぁぁぁぁあ”ぁぁあぁ”ッ・・・・!!

(そうして、やがて悲鳴のような嬌声が昼下がりの広場に響き渡った。それと同時に始まるのはぶびっ、ぶりゅりゅりゅっ、びちびちびちっ・・・ぶりゅっ、ぶるっ・・・!
という、それはそれは汚らしい汚物をまき散らす汚い音。下痢をしたような水混じりの大便を地面にまき散らし、その茶色い液体で地面を染め上げていく。
無論、いくらシュエという女が見目が整っていたとしてもそれの排泄する汚物まで美しいという訳ではない。どろどろに溶けた茶色いその液体は生理的に忌避するものであろうし、むわぁと香るその臭いは紛れもなく うんち の臭いである。逆にそれが良い、という猛者もいるかもしれないし、何かに目覚めたものもいるかもしれないが・・・本来であれば忌避される汚物を女は晴天の下、衆目の前に晒上げ)

きゃっ・・・!?

(そして、その汚物をまき散らした後の余韻に浸ることもなく、その女の小さな口にエロ猫のたくましい魔羅から精液が放たれてその顔に白濁が塗りたくられた。整っていた顔も、白濁に染められてはもはやそういうものにしか映るまい。自分色に染めてよいキャンバス。穢し、色を載せることでその役目を果たす肌色の落書き帳。

そうして・・・エルフの女の汚物が地面にまき散らされたままそれは始まった。地面に中身をすべてまき散らし、すっかり綺麗になった女の腹の中をもう一度掘削するかのようにエロ猫の肉棒が女の柔らかくなった尻穴に差し込まれ・・・それはずりゅんっ、と滑らかに滑り込んでいくだろう。ひぐっ!!?という女の悲鳴が空高く響くのを皮切にそのままエロ猫がピストンを続ければ女からは甘い快楽に蕩けた嬌声が聞こえるだろう。だらんと垂れた舌からは涎を垂らし、まるで尻ではなくおまんこを犯されているかのようにそれが当然の行為であるかのように、その顔を快楽に歪め快楽を享受していく。
そして、エロ猫がその精を吐き出す前にほとんど経験のない尻穴でのセックス。それに振り回され二度も三度も絶頂に至り、エロ猫がずりゅん、と尻穴からちんぽを抜く頃には、はー・・・❤はー・・・❤と、肩で息をし、引き抜いた後の尻穴はぽっかりとエロ猫のちんぽの形をキープして、ひくひくとその穴をひくつかせながら ぷすっ・・・、と空気の抜けるような音を鳴らしながら物欲しそうにひくつかせるだろう。 その空いた穴の奥に、エロ猫が吐き出した精液を見せつけながら・・・。

そうして、エロ猫が女の尻を楽しみ、その場を離れれば後は無法地帯。情欲を滾らせた男達が我先にと女の身体に殺到し、おまんこ、口、尻・・・それだけに飽き足らず固定された手に自分のモノを握らせて奉仕させる者や、女のきらきらと煌めいていた銀髪に巻き付けるもの、ごしごしと白濁に濡れた女の顔に肉棒を押し付けるもの・・・様々な者が現れ、様々な場所をすべからく使われていったことだろう。
そうして、女は突然にこの露店市の目玉商品となった。全身のありとあらゆる場所に精液を浴び、日が落ち夜となっても篝火が灯されてこの凌辱劇が終わることを知らず、女の嬌声がかすれ始めても、反応が鈍くなってきたとしても玩具として弄ばれ続け・・・時には自分自らが使うのではなく、商品として売る為に映像として残す者も現れ・・・翌朝・・・小鳥がちゅんちゅんと鳴く頃にエロ猫が欠伸をして戻ってくるまでその凌辱劇は続いていたそうな。

――されど、女が浮かべていた顔は絶望し、疲れ、擦れたような顔、ではなく・・・えへ、いひ、けへ・・・、という少し壊れかけのような様子こそあるものの、少しばかり嬉しそうな、幸せそうな顔であったという。
例えどんな形であれ、自尊心が低く、承認欲求の強い女にとって、だれかに必要とされる、求められる。その事実自体は幸せであったのかもしれない。それがこのような、肉便器としての凌辱劇であった、としても・・・。)

ご案内:「平民地区 中央広場」からキルシュナさんが去りました。
ご案内:「平民地区 中央広場」からシュエさんが去りました。