2022/03/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者の酒場」にリンさんが現れました。
■リン > 大きめのローブをすっぽり被った、パッと見は青髪のこどもが
テーブル席で脚をぶらぶら揺らしてぼーっと掲示板を見ている。
何かちょうどいい依頼がないかを見ているのだ。
見た目通り腕っぷしはさっぱりなのだが、呪いの楽器は
恐ろしい怪物を眠らせたり麻痺させたりするぐらいはお茶の子さいさいだ。
だから誰かに付き添って小遣い稼ぎをすることはできる。
「……まあそれには、ぼくを入れてくれるパーティを先に見つけないといけないんだよな」
というわけでそんなうまい話もなく、ただ掲示板を眺めているだけの人になっているのが今だ。
■リン > 近くの酔客からバイオリンを演奏しろだのと面倒くさい絡まれ方をするが、
残念ながらこの楽器を演奏しようとするとどうしても呪いになってしまう。
酔いが覚めるか、逆に悪酔いが具現化したような光景が生まれてしまうかのどっちかだ。
「せっかくのバイオリンで気ままに演奏することもできないっていうのは、面倒くさい話だよな」
小さい腕で酔客をぐいぐいと押しやって席へと戻ってもらう。