2022/02/21 のログ
ヴェルソート > 緩やかに歌が続き、余韻を残して終われば…やや過剰に、熱のこもった拍手とおひねりが投げ込まれ、ひらひらと隻腕を振って笑顔でそれに答える。

「ふぅ…やっぱ歌うとすっきりするなぁ…できれば、もっとスッキリしてぇけども。」
なんてボヤきつつ、噴水の縁に腰掛けてグッ、と体を伸ばし…白く名残る吐息を吐き出しながら…空を見上げた。
歌うのは好きだ、が……それに輪をかけて、退屈なのである。

ヴェルソート > 「さて…今日の飯代は稼いだし…ジーゴに肉でも買って変えるか。」
くぁ…とあくびをこぼし、噴水の縁から腰を上げると、ぶらぶらと…商店街の方へ向かって去っていった。

ご案内:「」からヴェルソートさんが去りました。