2022/02/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 「冒険者酒場」」にアークさんが現れました。
■アーク > 夜になり賑わう冒険者酒場。
その端っこの席にちょこんと座り、手の中の木のコップくるくる回していれば果実を搾ったジュースがチャプチャプと揺れている。
少年はぽけーっとしながら宙ぶらりんの脚をゆらゆらしながら、仕事帰りの冒険者たちを眺めている。
時折、顔見知りの冒険者の顔を見つける事が出来、視線が合えばにっこりと微笑み愛想を振りまきつつ時折コップを持ち上げてちびりと一口。
今日の晩御飯は何を頼もうかなぁと考えたり、周りのう冒険者たちの盛に盛った冒険譚に耳を傾けたり。
がやがやと賑わしい店内をたのしんでいる。
■アーク > 出も視線は何となく前衛の女戦士の筋肉やら傷跡のある太い腕や、身軽なシーフっぽい女性のしなやかな筋肉についつち惹かれてしまうのは仕方がない事。
もっと間近で見たり触ったりしてみたいがそんな機会は中々訪れずにちょっとしょんぼりしつつ、木のコップを持ち上げちびりと一口。
■アーク > そう─。筋肉はとても素晴らしい。
限界を超え鍛えぬいた証。
純粋な力。
目的のために作られた体。
硬かったり柔らかかったり。
撫でても暖かで、ハリもあってとても良い物。
自分では体質上持つことのできない物であり、ついつい憧れてしまう。
割れた腹筋も広背筋も僧帽筋、ヒラメ筋から腓腹筋が作る袋萩のラインどれもまた美しい。
傷があればそれはその戦いを如実に表すものでそれもまた美しい。
「はぁ。 誰か触らせてくれないかなぁ…」
彫刻なんかにしてもまた素敵である。
触れて動いて、生きている芸術品。
ついつい、欲望が口からこぼれてしまうが、酒場の喧騒の中に紛れて誰の耳にも届くことはないだろう。
■アーク > そうしてのんびりとジュースを飲みつつ筋肉を眺めつつ、ご飯を適当に頼みのんびりしているのであった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 「冒険者酒場」」からアークさんが去りました。