2022/01/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区路地裏」にアークさんが現れました。
アーク > 雪がちらつく平民地区の路地裏。
緩やかに堕ちてくる白い雪は路地裏に差し込む明かりに光を帯びている。
そんな雪をぼんやりと眺めつつ、時折手を伸ばし、雪を掴んでみたり手で煽ってみたり。
冷えたマントに落ちる雪の結晶をじっと見つめながら氷の結晶。
それを透かしてみたり、魔法で作った明りで照らし観察していれば狭い路地裏、壁にぶつかりそうになりながらふらふらよたよたと歩いている。

ご案内:「王都マグメール 平民地区路地裏」からアークさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区「大市」」にアークさんが現れました。
アーク > 今日は久しぶりのお休み。
出店もせずに、大市をふらつくのは新鮮な気持ち。
いろいろな出店に目を輝かせ、海の外から回ってきた品や、
他の職人が作るアクセサリーを眺めながら先ずはウィンドウショッピング。
大市にながれる風は冷たく、ふらふらしているうちにすっかり冷え切った体。
冷え切った指先、暖めようと口元を手で包み体の中で暖まった空気口元から出し、ふぅぅーと少し温めてから指先を擦り合わせていく。
「何か温かい物…飲もうかなァ…」
ぽつりと呟き、アクセサリーや小物を扱っているエリアから食品を扱い屋台が並ぶエリアに。

アーク > 美味しいご飯の匂い。
たれに付けて、一つまみ、耳かき程度の香辛料を振った肉串の香ばしい香り、柔らかな匂いのスープ。
体を温めるにはスープだろう。
首にぶら下げたお財布を握りながら汁物を扱う店の前をチョロチョロ。
野菜のスープや肉のスープ、どれにしようか悩んでいるようで匂いを嗅いだり他の人の味の評価の立ち話を聞きながらうろうろ。

アーク > やっぱりお肉も食べたいし、
お野菜も取りたい。
お野菜の柔らかい味もお肉のお味も捨てがたい。
結局肉と野菜で煮込まれたスープを買って、小さめの木の器によそってもらい、お金を払ってから受け取り、列から外れて隅っこの方に移動。
器を小さな掌で包めば薄い木から甚割と伝わる温かさに冷え切っていた指先が温まりすこしばかりむずむずとしたかゆみを感じるが、ほっと深い吐息を漏らす。

アーク > 器に口を突け少し傾ければ温かいスープが口の中に。
舌を刺激する野菜の甘みに目を細め。
口の中でころころとした野菜を咀嚼し、もぐもぐむぐむぐ。

「んっ おいし… あったまるぅ…」

はふはふと白い吐息を零しながら幸せそうな表情を浮かべる。

ご案内:「王都マグメール 平民地区「大市」」からアークさんが去りました。