2022/01/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/ストリップ会場」にイリー&コリーさんが現れました。
■イリー&コリー > (飛び入りでストリップしている女性を抱いてもOKな、本番ありのストリップ会場。
すでにそこでは全ての衣服を脱ぎ終えた目と髪色以外は瓜二つな双子が、ステージで艶めかしいレズショーを行っている。
もちろん、お金を払えば飛び入りで双子を抱くことが出来るのだが、衆人環視の前でセックスをする度胸がないのか、支払う代金が高いのがネックなのか、まだ双子に混ざろうという男性はいなかった)
「イリーちゃん、おっぱい気持ちいい?乳首も凄くエッチになって……おまんこもびしょびしょだね……?
ふふ、誰か飛び入りしてくれればいいのにね」
「あんっ、コリーちゃん、おっぱい気持ちいいよぉ。乳首ももっと吸って……おまんこも擦って欲しいよぉ。
男の人でも女の人でもいいから、混ざって欲しいね」
(仰向けに寝ても型崩れのしない膨らみ、双子のそれを上になった蒼い瞳の少女はゆっくりと揉みしだいて感触を愉しんで。
色濃く尖りきった乳首に吸い付いては舐めて転がし、美味しそうにしゃぶる。
太腿で既にびしょびしょに濡れている秘所を擦りながら、同じように濡れた秘所を相手の太腿へと擦りつけていて。
既に受け入れる準備は出来ており、後は飛び入りの参加者を待つだけの状態)
■イリー&コリー > (桜色の突起を蒼い瞳の少女は美味しそうに何度も舐めて、舌を大きく出して見せつけるように乳房を舐めまわして唾液を塗りこんで。
谷間に顔を埋めてそこも丁寧に舐めてから反対側の膨らみを揉みしだき、舐めまわして先端に吸い付いて美味しそうにしゃぶっていく)
「あんっ、コリーちゃん、おっぱい気持ちいい……んっ、そろそろ攻守交代だよ?
コリーちゃん、お客さんにエッチなところ見て貰おうね」
「うん、お客さんに見て貰って混ざって貰えるといいね、イリーちゃん」
(赤い瞳の少女が言えば身体を起こして、蒼い瞳の少女の身体を客席へと向ける。
観客に良く見えるようにと蒼い瞳の少女は足を大きく広げて無毛の秘所を見せつけ、赤い瞳の少女が後ろから抱きつき割れ目を広げて見せつけながら、片手で膨らみを持ち上げるように揉みしだく。
首筋を舐めたり耳朶を舐めたりと舌を這わせながら、乳房を形が変わるように捏ね回し、広げた割れ目を弄って蜜を溢れさせ、準備万端であることを客席に見せつける)
■イリー&コリー > (結果として、飛び入りで参加する勇気のある人物が現れたかどうか、それはこの会場で最後まで過ごしていた客だけが知ることであり、どれだけ盛り上がったかも参加者のみが知るだけであった……)
ご案内:「王都マグメール 平民地区/ストリップ会場」からイリー&コリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区(商店街周辺)」にフェリーチェさんが現れました。
■フェリーチェ > 「魔力の貯蔵量は十分みたいですけど……やっぱりお高いですね。
このランクの魔石を扱っているお店は他に……そうですか……有難うございました」
落胆があまり露骨に表情に出ぬよう我慢する一人の少女が、この辺りでも特に大きな服飾店を後にする。
衣装は店舗に釣り合うようにいつもの一張羅と、丈夫にこしらえたブーツ。
ただ商売用のかばんの代わりに手にしているのは小さな巾着のみ。
ボリュームのあるウェーブヘアはうなじが見えるくらいのアップにまとめ、服装の割には歩き回りやすさ重視というラフさである。
久しぶりの休暇を有効活用して用事を済ませてしまいたかったが、幸先は良くないらしい。
トボトボと歩きながら時折目につく店舗を眺めたり、隠れた名店でも見つかりやしないかと少し路地の奥にも入ってみたり。
今日は一日ウィンドウショッピングに終わりそうだとため息を一つ。
■フェリーチェ > いつからだったか、人に注視されるとどうにもムズムズして落ち着かなくなってしまう。
下手に感情を露わにして注目を集めるのを避けたいがために、取り繕った澄まし顔で背筋を伸ばす。
なんでもない年始めのお買い物という素振りで買いもしない品を手に取り、露天商を冷やかすのも欠かさない。
今手にしているのは、民芸品らしい木製のマグカップ。
最低限の据え付けだけの仮宿暮らしが板についてきた今日この頃、実用性の低い木彫り模様に銀貨を出すつもりは勿論ない。
無いはずだが……ゆとりをもった生活が恋しくないと言えば嘘になる。
マグカップを置き直した少女は、ポンポンの細工に失敗したと思しき髪留めの紐と銅貨を交換して、また当て所もない散策を再開した。
■フェリーチェ > 店舗の立ち並ぶ通りから少しだけ裏路地に分け入り、今しがた髪を結っているリボンを緩める。
癖が抜けないプラチナブロンドのウェーブヘアはそれだけで勢いよく広がり、リボンを引き抜く手よりも先にバラけて乱れ髪が肩に掛かった。
それを雑に頭を振って背中に追いやると、巾着にリボンをしまい、さっき買ったばかりの髪留め用の紐と交換する。
片手で軽く髪を束ねて引っ掛けてみれば、くすんだ色合いの青いポンポンは少し長めに垂らすタイプのようで、首筋を撫でるのが少々擽ったく感じる。
「んぅー、こんな感じ?高さが……んふふ、わかんない」
ちゃんと結ってみて左右に首をかしげてみると、肩の後ろの方で不揃いな毛糸が程よく触れる感触がある。
出来栄えを確かめてみようにも手元に鏡など無い。
けれど、いくらかの気分転換にはなり、もう一度頭を振って髪をかき上げた少女の顔には笑みが浮かぶ。
■フェリーチェ > 気分を切り替えた少女は、新しい髪留めと共に新しい年の休暇を満喫して帰っていった。
探しものはまた週末に繰り出して好条件のモノを見つけようと、楽観しながら……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区(商店街周辺)」からフェリーチェさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 「バー」」にトランプさんが現れました。
■トランプ > 平民地区の地下にあるバー。
石畳の通りから階段を使って降り、現れる木の扉を押し開け、男は店内に足を踏み入れる。
男を迎えるのは店の奥の暖炉によって作られた暖かい空気と、魔法で奏でられているゆったりとしたテンポの穏やかな曲。
なじみの店主にひらりと手を振り合図をすると定位置にしているカウンター席の端のスツールに腰を下ろす。
それを見届けると店主はウィスキーのボトルとグラスを男の前に。
男は瓶のふたを開け、空のグラスの中にとくとくと褐色の液体を注ぎ、一口。
舌脳飢えを転がれば先ずは強い酒精と、次に広がる芳醇な香りと、甘み。
飲み込めば食堂を伝い流れ落ち染み渡るような味に自然と一息もれる。