2021/12/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレーナさんが現れました。
■レーナ > 「……この時期は討伐よりも採取が多めか」
適当な仕事を探しに冒険者ギルドで仕事を探すもあいにくあるのは採取系ばかり。
出来なくはないが討伐の方が得意な身としてはあまり受けようとは思わない。
しかし色々と入用なだけに出来れば受けておきたいと考え。
「最悪は害獣退治でも受けるか…何もなければ」
あれはあれで討伐なのだが何かが違うという考えがあり。
自分に合う仕事を探して視線を巡らせて。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 冒険者ギルドへ足を運ぶ理由は、依頼探しばかりではない。
ギルドを通さない別口で受けた依頼、割は良いが内容は困難。
そういう時には腕の立つのを見繕うのもこの場所はもってこいだが――
「おっ……!」
まさに、それにうってつけの相手の姿を見かけ。
「よっ、レーナ。いいとこに居てくれた――もう依頼は受けたのか?」
良かったら手伝ってくれないか――と、手の中の依頼書を見せる。
ギルドに依頼を仲介して貰えない、街から離れた村落からの直接討伐依頼。
■レーナ > あれでもない、これでもないと依頼を眺め。
もうこれで良いかと近くで猪を数匹刈る依頼に手を伸ばそうとした所に掛けられる声。
その知った声に振り返ればよく知った男の姿。
「エズラか、久しぶりだな。
これから受ける所だが……良い所?」
そう言うからには仕事があるのだろうと見せられる依頼書。
内容的には問題はないが離れているのが少々難点であり。
「何日ぐらいの予定だ?」
内容よりもそれが気になり問いかけて。
■エズラ > 「そうだな……討伐の手間に街までの往復――まぁ、二、三泊、てところだろう」
自分も彼女と同じ稼ぐ理由があるのであった。
だからこそ、日程を心配するのもわかる。
「心配なら――オレの知り合いが、面倒をみてくれると思うぜ」
■レーナ > 男のいう事に顎に手を当て考える仕草を見せ。
最大三日ならまだ近いと言える距離だがしかしと…。
「エズラの知り合いか。当てになるかはわからんが……今回はその知り合いを頼ろうか」
依頼の報酬は先ほど受けようとしたものに比べれば段違いによく。
一応とはいえ心配事も解決するのならとと頷き同行する事を告げて。
■エズラ > 彼女の言い様に思わずぶふ、と吹き出してしまう。
しかしそれもこれまでの自分を知っているのなら仕方のないことだろう。
「安心しろよ、扱いには慣れてるって言ってたしな」
それじゃ早速行こうか、善は急げだ――と、連れ立って出かけることに――
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエズラさんが去りました。
■レーナ > 本当に三日で戻って来れるかは疑わしいが気が向かない依頼よりはと考え。
ただそれ以上の期間になるなら先に戻る事を戦法で告げると決め。
「それはそれで不安しかないのだが?まあいい…」
本当に大丈夫なのか不安しかないが男に急かされるままに出立する事に
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレーナさんが去りました。