2021/11/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクロイツさんが現れました。
クロイツ > 日の高い時間の冒険者ギルド。
様々な人々で混雑するギルド内の一角で何か面白い、興味の引ける依頼や面白そうな人がいないかと椅子に腰を下ろして眺める。
自分の素性を知る者は避けたり気軽く声をかけてきたりと様々。
中には英雄志望の若者が、魔王として何れ討伐する、などという言葉をかけてきてもいつでも受けると笑って返して。

「遠出の依頼は避けたいし……こうさ、魔力溜まりの調査とか、大型魔獣の討伐でも良いかなないかな」

それで現在減っている魔力を補充出来れば万々歳ではあるがそう言うレアな仕事は先ず無く。
新米向けの薬草採取や遠出系の依頼しかない事に残念そうにしながらギルド内を眺めて。

クロイツ > ギルド内を眺めて過ごしていれば急にギルド員に声を掛けられ顔を向け。
何事かと問えば求めるような強い魔獣ではないがそれなりの強さの討伐依頼があるという事。
暇ならば受けて欲しいと言われれば、まあいいかと引き受ける事にして。

「一人でも十分だけど…誰か誘っていくかな」

討伐だけならば簡単だがどうせなら確実に倒したという証人を連れて行くのも良いかと考え。
誰か暇そうな人がいないかと探して。

クロイツ > しかしよさそうな人はいなく一人で依頼にと向かって。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクロイツさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にフェルトさんが現れました。
フェルト > 夕暮れの時間帯の大通りで行われている市場。
時折にここに足を運んでは依頼で必要な消耗品や道具の補充を行う。
しかし今日はそう言う道具などの補充ではなく掘り出し物を探す為。
変わった武器や魔導書などがあればあれという考えで店を眺めて。

「今日は外れっぽいかな。前に来た時は面白いものがあったのにな」

前回はある露店で変わった形のナイフを買った事を思い出し。
今回は出来れば簡単に魔術を覚えれる魔導書やそれに類ずるものがあればという考え。
この店に無い、あっちはもう売り切れたかと視線を巡らせながら歩き…
裕福そうな同業者がいればつい懐に手を伸ばして財布を失敬し、女性冒険者や町娘の尻を撫で上げ、上がる悲鳴に口元に笑みを浮かべて歩く。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からフェルトさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタリサさんが現れました。
タリサ > 依頼の報告を終え冒険者ギルドを出れば外はすっかりと夜闇に包まれ。
微かな魔力の灯りが灯された街頭の灯りの下、通りを歩く。
日が暮れた今ではほとんど歩く人影はなく、すれ違うのは酒場帰りや遅くまでの仕事を終えた職人ぐらい。

時折にそんな人達とすれ違って脚を進め。
幾つかの角を曲がれば後は宿までは一直線、なのだが途中には何軒かの酒場。
出来れば寄らずに戻りたい所ではあるが誘惑はどうしてもあり。
出来るだけ誘惑に負けないようにと気を張りながら通りを進む。

タリサ > 「明日もまた頑張らないと、ね」

酒場の前を通る時に何度か足を止めるも誘惑に勝ち。
無事に宿の前にたどり着けば明日の事に思いをはせ。
今日はゆっくりと休もうと宿の中へと消えていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタリサさんが去りました。