2021/10/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクレイグさんが現れました。
クレイグ > 周りを塀に囲まれた広めの場所に、何体もの打ち込みようの柱や、使い古した鎧などを括りつけられた木人が並ぶ。
登録したばかりの初心者から、冒険の合間に腕を鈍らせない様にと考えた中、上級者などが思い思いに武器を振るっている。

またPTメンバーできているのか連携を確認する少人数集団などもいるようだ。

そんな中で、中年の戦士が一人、鎧を突けていない木人に向かい、手首のスナップのみで器用にボーラを投げて、巻き付かせている。

「うーん、動いてない的だとそこそこ当たるか」

巻き付いたボーラを外しながら、少し離れてまた投げる。
あまり遠くでの使用を考慮していないのか投げる距離は精々5~10m程の距離で。
何度か投げては距離と投げ方を変えて、実験しているように見える。

クレイグ > 実験が終了したのか、木人から離れ主武器である斧盾を構え。
両手で持っての突進型シールドバッシュから、一歩後退しながら。

腰の後ろに左手を廻し、ポーラを掴んで、腕の戻しと同時に投擲。
直後に右手一本で盾を構え盾の面で打撃、同時に左手で盾下部からポールを伸ばし握りこみ。

ぐいっと踏み込んだ勢いを回転にかえながら、盾部に右手ポールを左手で握り遠心力をのせた斧盾の刃部分での大斬撃。
ごっと木人をほぼ両断しながら、動きを止める。

「ふぅ…まぁ、本番でこれくらいできると良いんだが」

斧盾のポールを元に戻しながら、肩をぽきぽきと言わせながら苦笑し、脇の方においてある椅子に座り。
腰につけていた水袋を煽る。

その後今使ったボーラと斧盾を確認し、手入れかいし。

クレイグ > 「さて、新しい獲物の確認もできたし、もどるか」

木人を壊した代金を多少受付に渡し、適当に依頼を確認してからギルドを出ていく。
持ってきた装備を一度沖に戻らないとともいながらも、その足は近くの酒場に向いている様子だった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクレイグさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタマモさんが現れました。