2021/07/24 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアカリさんが現れました。
アカリ > そろそろ日も沈むだろう日暮れ時。
様々な露店が並ぶ大通りへとやって来ていた。
ここは色んな商品の並ぶ場所、食べ物から衣類や装飾品、日常品等々、それ以外にもよく分からない物もある。

今日は仕事をする気分でもないからと、お店巡りをしていた。
何のお店か、なんて目的はなく、とりあえず目に付いたお店に入る感じだ。
そのせいでちょっとした失敗もしてしまっていたが、それで挫ける事はない。
それ以上に面白い物も見れていたからで。
…ただ、それを購入したのかと問われればNOである。
だって見て回ってるだけで買おうなんて気はまったく無かったから。
そんな考えも撥ね退ける程の商品があれば、別かもしれないが。

アカリ > そうは言っても、時間からして夕食時。
他の商品とかなら兎も角、何かお腹を満たすものは買うべきだろう。
気分的に料理店等で腰を落ち着け食べようとの考えは浮かばずで。

「…うぅん、とは思いますものの。
どれが美味しいんでしょうね?」

大通りのど真ん中、足を止めて首を捻り考える。
急に足を止める少女だが、そうした相手に慣れたものか通行人は流れるように避けて行く。
そうでない者であれば反応し切れずにぶつかってしまうかもしれないが。
そんな相手が現れるかは分からない。

アカリ > 足を止めている間、特に誰かとぶつかる事も無く。
取り敢えず、美味しそうな見た目に拘り頼んでみる事になるのだが。
その結果が幸いと出るか不幸と出るか…

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアカリさんが去りました。