2021/05/06 のログ
ギデオン > ひとまずは、武芸にしか取り柄の無い身でも、売剣稼業であれば口があるとわかったことは僥倖と、男は柔い溜息をつく…。

忙しなく行き交う給仕の娘にもう一杯と新たな酒を頼み、冷たい美酒を飲み干した後…。

騎士めいたその男は喧騒の中静かに立ち上がった。

己の剣の売り先をまた、新たに探してみようと思い定めて…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からギデオンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレイさんが現れました。
レイ > お昼を回ったぐらいの時間帯の平民地区。
行き交う人に流されるように通りを歩いてはお昼にと入る店を探す。
丁度込み合う時間なのか目についた店は客が多く入れるような状態ではなく。
次の店は、次の店はと思う間にどんどんと流され。

「ちょ…ごめん、そっち行きたいから通して……ごめんって!」

流され続けてついには人ごみから抜けようと流れに逆らい壁際に抜ければ大きく息を吐き。
食事処を探すはずがずいぶんと流されてしまった今の場所を確認しては肩を落とし。

「戻らないと店もないし……もうちょっと人が減るのを待つしかないよね」

今人ごみに戻ればまた流されてしまうと思うと尻込みをしてしまい。
すこしお昼は遅くなるが待った方がいいかと判断をすると壁に背中を預けて人並みを眺める。

レイ > しばらく眺めていれば人が減ってきたように感じ。
これならいけるだろうと考えれば通りへと戻って目的地へを歩いていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレイさんが去りました。
ご案内:「スララの店」にスララさんが現れました。
スララ > 今日は何となくスライムカフェでのんびりグダグダ。
少女の身体よりも大きなスライムベッドに寝っ転がり、ひんやりとした感触を楽しみつつ、胸の上のスライムを抱えムニムニ。

「あぁ この手触り、柔らかさ、至福ぅぅ」

店員ではあるのに客がいないことをいいことにスライムたちに溺れる様に戯れる少女。
少女から離れた所ではスライムたちが鹿威しで遊び、カコーン、カコーンと、一定の間隔で乾いた深みのある音を響かせている。

ご案内:「スララの店」にガーネイさんが現れました。
スララ > 店の外、扉の看板はオープンになっている。
スララの店はエステ店と、スライムカフェ二つの扉がある。
が、何方から入っても同じ部屋に出る。
店の構造としてはスライムカフェが手前に、その奥にエステ店があるためである。
何故扉が二つあるか時折問われるが何となく?との答えしかないので誰もが諦めている。

そんな店内、一人の少女が巨大なスライムに仰向けに寝そべり、完全にだらけ、お腹の上でスライムをムニムニしている。
足も僅かに開いている為、場所によっては少女の下着まで見えそうだが、そこはスライム達や鉄壁の闇がディフェンスしている為、見る事は出来ない。
その様は完全なダメ店員にしか見えない。

ガーネイ > 【部屋移動】
ご案内:「スララの店」からガーネイさんが去りました。
ご案内:「スララの店」からスララさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレベッカさんが現れました。
レベッカ > 平民地区の大通り、様々な人が行き交う道を眺めるように壁に背を預ける。
行き交う人々を眺めてはいるは実際はこの通りに現れるというスリを探していて。
人ごみの中に居れば判らないものであるが、一歩離れれば案外目につくときは目につき。
昨日は一人捕まえる事が出来たので今日も同じ場所で網を張っているのだが…。

「……今日は居ないみたいですね」

それなりな時間をこうしているが今の所それらしい人影は見つからず。
もしかすれば警戒をされているのか、本当にいないかまでは判らないのだが…。
他の場所で同じような依頼を受けている同業者からも現状は連絡もなく、もう少しここで待ってみようと人ごみを眺めて。

レベッカ > 眺める人ごみに怪しい人影を見つければ追いかけるように去っていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレベッカさんが去りました。