2021/04/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリラ・フィオーネさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリラ・フィオーネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリラ・フィオーネさんが現れました。
リラ・フィオーネ > 「は、は~い。三番テーブルにエールの追加ですね。」

錬金術店を営んでいる彼女ではあるが、現在の服装は胸がかなり露出気味なミニ丈の給仕服姿だった。
これは彼女自身の趣味ではなく店の店長が是非ともとお願いをされて着ている衣装。
目尻には緊張やらセクハラやらのせいもあり、ほんのりと涙を浮かべながら一生懸命にお仕事中である。
最近は出費が多いせいもあり、こうして普段の売り上げも微妙な自分の店を放置して。
短期のアルバイトとして場末の酒場兼食堂にて労働に勤しんでいた。

「エールお持ちしました。それでは、ごゆっくりどうぞー。」

最初は戸惑いながらも、そこそこ接客業にも慣れたらしく。
カウンター席に座るお客様へと後ろからお盆に載せたエールを渡していく。
お盆に乳房をぎゅむっと圧し潰すように抱きかかえながら、ペコリを御辞儀をして再び仕事へ―――
ひらりとミニ丈のスカートが翻れば、淡いピンク色のショーツが見えてしまい。
それを見た常連客らしき男達からからかわれる声に羞恥に耳まで真っ赤にしながらも別の業務を続けていく。
それから少しばかり時間を空けた後、空になった皿を回収する為に歩き回り。
多少は混雑も過ぎ去り、ほっと一息ついた所である。
テーブルの上に乗ったままの皿やコップを片付け、雑巾でテーブルを拭きながら次の客に備えていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキールさんが現れました。
キール > 貧民地区で得た噂話。平民地区の酒場にむっちりとした肉付きのエロい店員がいる。
そんな噂話を小耳にはさんで男はその店へと足を向けた。

混雑も過ぎ去り人も少なくなった店の扉を開け中へと入ってくる男。
その身長故、僅かに頭を下げ扉を潜ったところで目につくのは確かに見知った体で。
噂話に納得しつつ、テーブルの上を片付け雑巾を掛けるために僅かに前傾する体。
自然とむちっとした下肢が突き出される形になり、腕や体が動く度にショーツが見えそうになっている相手にゆっくりと背後から近づいていく巨躯の男。
気付かれれば手を振り軽く挨拶、気づかれなければどんなセクハラをしてみようか等と考えていつつ、
巨躯ながらも音も無く足を進めていく。

リラ・フィオーネ > 「いらっしゃいまーせぇ?! あ、ど…どうも…お久しぶりでございます。」


混雑も過ぎ去った店内へと入ってきたのは、とても目立つ巨躯の男の人。
頬をほんのりと赤らめつつ、大きな背をした知り合いの姿を見てまずはご挨拶。
席への案内は無しで、まずは手にしていた皿と雑巾を片付ける為に調理場の方へと消えていき。
それが終わった後で、改めて注文を取る為に戻ってくるだろう―――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリラ・フィオーネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキールさんが去りました。