2021/02/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクロナさんが現れました。
■クロナ > 「わかる。クロナはきんねんまれに見る超絶美少女。お前たちみたいなモブ顔では本来は関わり合う事のできないしこーの存在。だけどちゅうこくしておく。今のクロナに指一本でも触れたら、お前たちは大変な事になる」
それは日中は数多の露店が軒を連ね、日が沈むと共に無数の酒場が明かりを灯す平民地区の大通りの片隅での出来事だった。
一日の仕事を終えた労働者達が夕食を含んだ一軒目で程よく出来上がり、さて二軒目に繰り出すかといった時間帯。
ただでさえチャラチャラとして軽薄そうな若い男達が酒精によって元々対して持ち合わせていなかった理性をすっかり失って、大通りの片隅にて一人の少女を取り囲んでいた。
そんな男達にどこか茫洋として舌ったらずな言葉を返したのは、ルビーにも似た双紅をジト目に持ち上げ、桜色の着彩も可憐なおちょぼ口を横一文字に引き結んだ、人形めいて感情の色に乏しい黒衣の美少女である。
闇夜にほんのりと浮かび上がるかの白肌、それと対局を為す漆黒に艶めく長髪、その双頭からは禍々しく捩じりあげられながら天をつく竜角が生え伸びて、黒色ワンピのティアードスカートのお尻からにょろんと伸びたエナメル質の細尾をクネクネさせるその少女は、エルフもかくやという整いを見せる容貌もあって悪魔や魔族といった上位存在の様に見える事だろう。
しかし、素肌に直接纏った黒ワンピの胸元を膨らませる慎ましやかな―――よくよく見れば辛うじて膨らみが確認出来る程度の双乳の大きさだとか、一応は柔らかそうな曲線を描きつつもパッと見は棒切れの様に細っこくて頼りない四肢、そして何よりも周囲を囲む男達の胸元にも届いていない上背の無さのせいで近寄り難さという物がまるでない。
むしろ、その奇抜な外見と身震いしそうな程の美少女顔と合わされば、今の様にチャラ男共の気軽なナンパに晒されたり、心優しい娘からの庇護欲を煽ったりして、あれこれと声を掛けられる要因として作用したりするのだ。
そんなちびっこロリロリ美少女のどこか芝居がかった脅しの言葉は、適当な口実で少女を路地裏へと連れ込み、そこで飽きるまで犯しぬいた後奴隷商にでも売り払おうなんて悪辣な企みを持つ男達の暴虐を静止する事など当然ながら出来はしない。
まぁ、『なんだコイツ、ちょっとおもしろいぞ』なんて方向の興味を引いたおかげで男達にとってはとりあえずの口実に過ぎない声掛けの時間を引き延ばす事に成功し、四の五の言わずにこっちに来やがれと無理矢理路地裏に連れ込まれるのをほんの少し遅らせる事は出来たのだが。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にオウランさんが現れました。
■オウラン > 「おうおう、なんじゃいなんじゃい。大の男が寄って集って。
童女趣味の者ばかりかこの国は?」
通りの端の、一軒の酒場の屋根の上から、そんな声がした。酒の香りを纏った声だった。
音を追って見上げたのなら、其処にいた者もまた、他人を童女呼ばわりするのは似つかわしくない、子供のような体躯の娘。長く伸ばした白髪の他には、肌も透けそうな薄衣一枚だけを纏って、酒瓶を片手に。
「……ふぅむ。ふむ。じゃが、ふむ。
なるほどのう。その娘っ子、お主らが手を出すには少々……厄介な相手ではあるまいかの。
と言うか、じゃ。この国で生きるなら、有角の娘に迂闊に手を出すのはやめておいた方がよかろうさ。死ぬぞ、最悪」
そんな物騒な脅し文句を吐きながら、ひらり。屋根の上から飛び降りた。
靴も履かぬ素足が、ぺたり、軽い音を立てて路上に着地する。何やら、人にあらざるものらしい少女を取り囲む男共に向けて声を掛けている癖に、その目は、とうの少女に向けられていて。
「よし。お主ら、ここで会うたのも何かの縁じゃ。この危なっかしい娘は私が引き取る故、感謝して敬えよ」
などと言うや、少女の手を引いて歩いていこうとするのだ。
■クロナ > ハロウィンの仮装めいてコケティッシュな異相を持つ美少女の奇矯な物言いに顔を見合わせゲラゲラと品の無い笑い声を響かせる男達。
本職の冒険者などとは異なる、素人に対する威圧が精々といった程度にしか鍛えられていないチンピラとはいえ、140cmにも届かぬクロナの小躯からすれば見上げ続けていては首が痛くなる程の身長差。
そんなゴロツキ5人に前後左右を囲まれて、『お前に触ったらどうなるってんだよお嬢ちゃんよぉ?』『げははははっ、是非とも教えてもらいてぇなぁ』などと言われながら包囲を狭められていく黒衣の美少女の運命は、最早風前の灯といった所だろう。
―――――が、実の所、本当に危険なのはこのちびっこの方ではなく、周囲を取り囲んだ男達の方。
こう見えてこのロリっ子、見た目を裏切らぬ悪魔の力を秘めており、その気になれば彼ら5人を瞬殺するどころか、王都の一角を瞬時にして焼野原へと変貌させることが出来る程の力を秘めて――――はいないのだけれども、少々特殊な能力を持っているのだ。
それは、母親から受け継いだ淫魔の力。
下卑たニヤニヤ笑いを浮かべた彼らが威圧的に肩をいからせ近付いてくるのに気付いたロリっ子は、己の身体にこっそりと特殊な術を掛けていたのである。
それは、クロナの身体に触れた者は発情期の獣の如き性的興奮に苛まれ、狂おしい程に男の精を求めてしまうようになるという一時的なデバフ付与。
要するに彼らはクロナに触れた途端、なんだか無性に隣合う友人に対していかがわしい欲情を抱いてしまって、よくわかんないうちに「アッーーー!」みたいな事になってしまうという恐ろしい呪いを掛けられてしまうのである。
とはいえ、そんな薔薇色の未来など知る由もない周囲の人間は、質の悪いゴロツキに絡まれた美少女への憐憫や、彼らの暴虐を止める事の出来ない己の無力への悔しさ、そして、場合によってはすぐ近くの路地裏で繰り広げられる事になるだろう凌辱への下劣な期待感といった様々な意図を持つ視線を向けるばかり。
そんな緊張をはらんだ往来の静けさを破った声音に、全員の視線が向けられた。当事者たるちびっ子とその少女を取り囲んだチンピラもまた例外ではない。
絡んだ少女とさして変わらぬと思しきトーンの高い声音に、物騒な視線を向ける男達。
しかし、その可愛らしい声の主―――声質を裏切らぬ小躯が2階建ての屋根の上から平然と飛び降り、体重すら感じさせない着地を決めたのを見てあっさりとたじろぐ。チンピラと言えども所詮は年若い素人に過ぎぬのだから当然の反応ではあった。
対して彼らに取り囲まれていたロリっ子の方はといえば
「………人聞きがわるい。クロナに触っても死んだりはしない。しゃかいてきにはしぬかも知れないけど」
先程までとまるで変わらぬ無表情のまま、淡々とした声音で返し
「―――――――――………あ」
気付けば小さな白手が掴まれていた。
シルクを思わせる滑らかで、ふにゅんっと柔らかく、それでいてその芯には華奢な骨の感じ取れる触覚と共に、ぞるるるるるるっと救い主たる少女の身体に首筋に直接媚薬の原液を流し込まれたかの劣情が注ぎ込まれる。
■オウラン > 不意を突かれた人間は、反応が遅れるものだ。屋根の上からいきなり降って来た、雪のような配色の娘。さぞや意表を突いただろう。
その一瞬で白い娘は、囚われの少女を引きずって逃げるべく算段を整えていた。
荒事は嫌いということもないが、面倒ではある。避けられるなら避けるべしと、この国においては比較的健全な思考が故。二人分会わせても小柄な体躯を利して、男達の腕の下をすり抜けていくのだ。
「追って来るなよー、危ないでなぁ。もっとも追いつかれるヘマなぞせぬが!」
たたっ、と軽やかに足を速めて遠ざかる。なにがしかの術なのだろう、引く腕が無理な力を加えている訳でも無いが、黒服の少女までが空を駆けるような軽やかさで男達から引き離される。
路地へ駆け込み、からからと陽気な笑い声と共に、入り組んだ道の奥の奥、人気も無い場所まで逃げ込んで。
「かっかっか。いやー、攫ってしまった攫ってしまった。赦せよ、珍しいものを見たでのう。
はて、お主は魔のものか。それとも竜か。また別か。ぱっと見で分からぬのも久しぶりじゃのう」
はて。傍目には全く、平然と、飄々としているように見える。走った為か、軽く息こそ上がっていて、白い肌もほんのりと赤らんではいたが。
握った手を離して、くるり、正面から向かい合う。真っ正面からまじまじと、少女の顔を覗き込み──にぃっ、と笑って。
「よし。お主、なんと言う名かは知らんが、ちょうど良い。今宵の伽を命じようぞ」
……唐突に言った。
良く良く見れば、目はどこかトロリとふやけたように濡れていて、呼吸もいつまでも整わず、寧ろ荒くなり続けている。
その正気を失ったような視線から目を背けて下肢を見ることが出来たのなら、透けるような薄衣の下、あのちんぴら達の腕よりも細かろう脚の内股を、つうっと伝う蜜の筋。
端的に言うならば。完全に油断して無防備であったが故に、ばっちりと術に掛かっていたのである。
■クロナ > 「おっ、おっ、おぉぉ…っ」
汚喘ぎではない。
ヒーローめいた登場を決めた少女の手繋によって、強引にその場から引き連れられて行く事となったちびっ子の桜色の唇が、困惑の声音を漏らしただけの事である。
丁度同じくらいの身長であるにも関わらず、見た目だけが強キャラっぽいクロナとは異なり、その手を引く少女は派手な登場を裏切らぬだけの実力者らしい。
ただの膂力だけでなく、何かしらの術式も併用しているらしい移動は驚くほど速く、『待てこらぁぁあああっ!?』なんて男達の怒声をあっという間に置き去りにしてしまった。
おちょぼ口を△←こんな感じに開いて、無表情のジト目のまま引き手に抗わずについていくロリっ子は、黒艶髪をたなびかせ、そこから覗く小さな白耳にびょうびょうと流れていく夜風の音を耳にしながら彼女の自制心に目を丸くしていた。
常人であれば、速攻で発情して手近なおちんぽにむしゃぶりつきたくなるような強烈な劣情を流し込んでいるのだ。
それに耐えて移動を続けるというのは相当にキツいはずなのだけれども……。
なんて思っているうちに男達の怒声は遠く離れ、気付けば狭苦しい路地裏の中でぽっかりと開けた小さな空白、野良猫達のたまり場の様な場所に到着していた。
「かまわない。むしろこの場合、クロナは助けられたかたちになるのだから、クロナの方から礼をいうのがただしい。ありがとう」
相変わらず何を考えているのか分からない寝起きめいて茫洋とした美少女顔が、意外にも礼儀正しくぺこりと頭を下げた。
じぃっとこちらを見つめる紺色の瞳にも、ぽけーっとしたジト目を向けたまま
「――――おぉう? クロナの術、効いてないのかと思ったらそーでもなかった。んふーっ♥ はつじょーした女の子のいいにおい♥ クロナの好きな甘酸っぱいかおり♥」
おもむろにつむっと紅瞳を閉ざし、小さな鼻先をくんくんとヒクつかせたロリ淫魔がよくよく見なければわからぬ程度におちょぼ口の端を持ち上げた。
そうして改めて黒髪と白肌のモノトーンの中で魔物めいて色鮮やかな紅瞳を開き
「ん。おんじんのようぼうには応えないといけない。クロナのおちんぽでたっぷりとせーえきプレゼントしてあげる♥」
ついっと一歩踏み出して、彼女の両頬を小さな白手が包み込んだ次の瞬間、一片の破綻さえ見つける事の出来ぬ美貌の童顔が顔を寄せて啄むようなキスで彼女の唇を奪う。
そしてその時には既に、黒色のティアードスカートの短裾を捲り上げ、小躯の臍上にまで届く立派な逸物がグロテスクなまでの威容を晒し、赤黒い先端の割れ目にてぷくっと膨れた先走りから濃密な雄の精臭を立ち昇らせていた。
■オウラン > 「ふふ……そうかそうか、お主の術であったか。
油断しておったとは言え、さては淫魔の類いじゃな……?
とんだ不意打ちをしてくれたものよなぁ……!」
どろり、蕩けた眼が月のように細められて、怒りのような、歓びのような、音だけでは分からぬ声を発する。
けれど口元はだらしなく開いて、口の中に溜まった唾が唇の端からつうっと零れ落ちる有様。
肌を通して流し込まれた媚毒は血に乗って全身を駆け巡る。全身が精を浴びたい、飲み干したいと待ちわびて、幼い割れ目のすじを内側から開かせ、蜜をじゅくじゅくと溢れさせた。
靄が掛かったような頭。白い霧の中に浮かぶ二つの紅色。あれが欲しいものをくれる。そうに違いないと、自分からもふらり踏み出して──
「んっ、むぅ、うっ、ふうぅっ♥ はっ、ふぅ──っ、お主、覚悟、せい……♥ ん、ちゅっ、ちゅううっ……♥」
重ねられる唇。躊躇いも無く舌を突き出して、自ら幼い淫魔の毒牙にかかる。
年嵩の如く振る舞う幼い顔が崩れて、子供同士の倒錯的な口付けに没頭しながら──膝を折る。頭を下げる。
両腕を淫魔の腰に回し、鼻先を、幼躯には似つかわしくない程野太くそそり立つ逸物へと近づけた。
すん、すんと雄の精臭を吸い込み、肺の奥も脳髄までも満たして。激しい餓えが子宮を灼く。欲しい、これが欲しい、早く──
「あ、むうっ……♥ んっ、ぶ、じゅるっ、ずっ、……うぐっ、ふっ、んじゅっ、じゅうっっ……♥」
ぱくっ。恥じらいも何もかも忘れて、小さな唇の間に挟み込んだ。
先走りの汁の苦みを啜りながら、首を前後に揺すって、舌と頬裏の肉で逸物を吸い上げる。ぶちゅっ、ぐちゅぅっ、とあからさまな水音が鳴って、だらだらと、先走りと唾液の混ざったものが口から零れて。
愛しいものを見るようにハートに染まった眼は上目遣いにロリ淫魔の瞳を見上げながら、まずは準備を、吐き出すというなら一滴残らず飲み干して──と、外聞も無く貪欲に。
■クロナ > 「いきなりさわられてクロナもおどろいた。だからこれはふかこーりょく」
浅い口付けを交わした至近距離。
薄衣一枚のみを纏った二人の少女の薄胸が触れ合わんばかりの距離のまま、クロナの手指が少女の太腿を這い上がる。
伝い落ちる淫蜜を太腿に塗り付けながらその源泉に至ったならば、巣穴に潜り込む蛇の如く蠢いた少女の細指がにゅるるんっと彼女の胎内に入り込む。
そのままくちゅくちゅにゅぽにゅぽと手慣れた指愛撫が少女の膣壁を擦り、それを追いかける様にして入り込んだ二本目がバタ足の要領で膣口を広げ、泡立つ愛液を溢れさせる。
そんな軽い手淫は、彼女の小躯が膝を折り、クロナの巨根を前に跪く動きによって引き抜かれた。
ぬとぉ…っと卑猥に糸を引く透明蜜にコーティングされた指先を、おちょぼ口から突き出した小舌にてペロペロと舐め回し、興奮の熱息を先走りの溢れ伝う剛直に噴き掛けながらクロナの股間に顔を寄せていく少女を無表情の紅瞳にて追いかける。
「――――んぉ♥ おっ♥ ふっ♥ ふぅぅう…っ♥♥ ちっちゃい癖にえっちで大胆♥ ……おっ♥ そこ、もっとぺろぺろして♥ 吸いついて♥」
野太い血管を這い回らせる幹が肌と同じ純白の色彩を保っているだけに、淫水焼けも著しい亀頭の赤黒さは余計にグロテスクに見えるだろう。
クロナの拳程にもボリュームのあるだろうその亀頭をぷにぷにと柔らかな唇に食み捕らわれて、思わず声が漏れる。
従属を誓うかの様におちんぽ様の前で跪き、じぃっとこちらを見上げたまま、可愛らしい小口を精一杯に開いて白髪の頭部を前後させる少女のいやらしさに、ぞくりと背筋を震わせたロリ淫魔は自らも腰を振って彼女の口まんこを楽しんでしまう。
びゅるっ、びゅるるっと少女の口内で巨根が跳ねる度に吐き出される生温かな体液は、常人の射精と大差のない量の先走り。その生臭くも雌の発情を誘う透明汁を少女の口腔粘膜に、そして喉奥にまでごりごりと塗りたくる。
引き抜く寸前まで腰を引いて、少女の口内に残った亀頭の裏筋を彼女の舌腹になすりつけ、その場所への更なる舌奉仕と吸引を命じる。
彼女が従順にその命令に従うならば、腰骨を蕩けさせ、その奥でぐつぐつと煮え滾る肉欲の塊を吐き出す事に躊躇するつもりのないロリっ子は
「――――おっ、ふ♥ 出る……っ♥♥」
なんて小さな一言だけを恍惚に緩む無表情顔にて漏らした後、ずどりゅんっと彼女の喉奥に力強く巨根を打ち付けて今宵最初の精をぶち撒ける。
液体というよりもゼリーか何かの様にぷるるんっとした、それでいてべっちょりと口腔粘膜にへばりつき、いつまでの喉奥に残り続けるかの粘性も帯びた特濃種付け汁が、どばっ、ぶばっ、ぶぼりゅぅううっ、どぷっ、どぷっ、どびゅるっ、びゅくるるるんんっと多量に注ぎ込まれる。
長時間に及ぶ射精の最中も、未だ名も知らぬ少女の口まんこを堪能しつくさんと前後する腰が巨根のピストンで口内を抉り、その後に彼女の口腔から引きずり出した剛直を己の手指でにゅこにゅこにゅるるんっと手早く扱いて、その童顔に、薄胸に、取り返しがつかないくらいに多量の白濁を浴びせ掛けようとさえする。
■オウラン > 第二次性徴前の幼い身体付き相応に白い娘の膣穴は狭隘で、ロリ淫魔の細指でさえも少しの窮屈さを感じる程。
けれども指を潜らせて蠢かせたのなら、寒空に湯気が立ちそうな程も熱い粘膜がきゅうきゅうと指に吸い付いて、内粘膜をもっと擦ってくれとせがむよう。
応えて指を肉壁へ立てると、がくがくと膝を震わせて、奥からはどろどろと白く濁った愛液を溢れさせる。ほんのわずかな時間の愛撫で幼穴は淫乱の本性を剥き出しにして、ぱくぱくと物欲しげに口を開く。
そうして白い娘は、がばぁっと脚を開いた蹲踞の姿勢になって、自分より少しだけ小柄な少女の股座にむしゃぶり付き、自分はじれったさそうに腰を揺らす。
たらり、路上に零れ落ちる蜜液が雌の匂いを香り立たせて、人目のつかぬ路地裏の空気は淫蕩に染まって──。
「ふぐっ、うぶ、む、むぐぅっ♥ ふーっ、ふーっ……ふ、んくっ、んぐ、うむぅっ、むううぅぅぅっ♥」
がぽっ、ぐぼっ、と音を立てての口淫に耽りながら、幼淫魔に与えられる揶揄を受け止め──それも、賞賛として。
白髪の少女の胸に灯るのは、確かに悦びの情。もっと褒められたい、声を聞きたい、そんな思いを抱いてしまう。
腰に回した腕へぎゅうっと力を込めて抱きしめ、抱き寄せ、肉棒を全て口の中へ収めてしまおうとすれども、その余りの大きさには、喉奥まで届いていながら、亀頭から少し先までを飲み込むことしかままならず。
精一杯に唇を尖らせて、少しでも粘膜同士の触れ合う距離を伸ばしながら、ぐぽぐぽと口の中を犯され続ける。
命じられるままに、じゅうっ……! と吸引して圧を掛けて、鈴口から繋がる奥の奥、そこへ溜まる精を全て吸い尽くそうとしながら、裏筋に舌先を押し付けてくりくり、扱き上げて──。
「──ん、ぶっ、んんんんんっ!? ん、ぐ、むぉ、う、ぅぶうっ──ぷ、ぁああっ……♥♥」
ごぶっ……と音が聞こえそうな程に流し込まれた精液は、ぐつぐつと煮えたぎるような錯覚がする程熱く、美味に思えて、白い娘は陶然とした笑みを浮かべた。
喉奥まで流し込まれた白濁を、ごくっ、ごくっと喉を鳴らして飲み干しながらも、量が量。頬を内から膨らまされて、だらりと口から零れて、透けるような薄衣を濡らして。
果てには引き抜かれた肉棒が眼前で爆ぜ、熱い雨を──飴のようにべっとりと粘つく雨を降らせる。
衣糸のような手触りの白髪も、髪と同じ色合いの長い睫毛を備えた瞼も、つるりぺたりと平らな胸板も、薄衣も、全て本来の白ではなく、黄色がかった精の色に染められて。
「ぁ……もったい、ない、のう……♥ んくっ、ん、じゅっ、ずずっ……っぷ、はぁ♥」
顔を覆う精を手指で掻き集め、口元へ運ぶ。行儀の悪い子供がスープを飲むように音を立てて、喉に絡みつく白濁を、少しの時間を掛けて飲み干して、満足げな息を吐く。
物理的にも腹を満たせる程の量。だろうに、胎の餓えは収まらず。
手近の壁に背を預けるように立つと、右脚だけをぐうっと、空へ向くほど高く掲げた。
そうして広げられた股の間には、ぐしょぐしょに濡れた子穴が二つ。前も後ろもどろどろになっていて、そこに指があてがわれて──
「お主が……悪いのじゃ、ぞ……。もう、火がついて……疼いて、疼いて、たまらんのじゃ……♥
どっちでもいい、はよう塞いで……私の中、ずぼずぼって突きまくって、お主の濃いの、ボテ腹になるくらいびゅうびゅうってしてくれぇ……♥」
二穴ともに指を掛けて、ぐにいっと歪めて広げてみせた。
口淫と期待で解れた穴はどちらも、ぱくぱく、息をするようにひくついて、埋めてくれる雄根に餓えている。