2020/09/17 のログ
■アーネスト > そして、結局、何がいいのかよくわからなくなった少年は店主オススメの革鎧をひとつ買って帰るのだった。
壊れてしまった革鎧と同等の……しかし、今度こそ自分だけの新品の革鎧。
もっともぼったくられて定価より割高だったのだが。
少年は満足しているものの、相棒に値段を知られたら……怒られるだろうなぁ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアーネストさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグラスシエルさんが現れました。
■グラスシエル > 平民地区の隅、小さな公園
その長いベンチに、小柄で細身の少年が、仰向けになっている
顔立ちはまだ幼めで、可愛い、とも見れる顔立ちだが目つきが非常に悪い。鋭い目つきは、まるで周囲を拒むかのような雰囲気
その眼で、睨むように星空を見上げる
別に――機嫌が悪いわけでもなく、この目つきは地である。
「ふぁ、随分と、過ごしやすくなったもんだ」
最近の夜の涼しさは心地よい、欠伸をしながら横たわる
■グラスシエル > 少年は、いつもどおり眠りにつく。
くぅ、くぅ――と穏やかな眠り
ここならば、敵と出会うこともないだろう
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグラスシエルさんが去りました。