2020/07/28 のログ
ご案内:「平民地区・公演」にグラスシエルさんが現れました。
ご案内:「平民地区・公演」からグラスシエルさんが去りました。
ご案内:「平民地区・小さな公園」にグラスシエルさんが現れました。
グラスシエル > 平民地区の住宅地、とはいってもはずれのほうの小さな公園
赤煉瓦の床と芝生、花壇とベンチがいくつかの簡素な公園である。
そのベンチに寝転ぶ少年、元は戦天使、今は――堕天使、とも天使とも言えずに適当に放浪してる、根無し草である
毎日が退屈で心まで腐りそうだが、やる事もやれる事もない、毎日を無駄にしょうひしているだけだ

今日も、ベンチに横になって、夜空を見上げる。理由は勿論無い。退屈なのは変わらない

グラスシエル > くぁ、と欠伸。
身体能力は落ちぬように鍛錬はしてる。そういう部分を欠かす少年ではないが、不安なのは戦闘のカン、嗅覚、経験が鈍る事である。
とはいえ、無駄に闘争に身を任せる性格ではなく、主戦場や砦に出向く事はしない。人間の味方でもなければ当然、魔族に加担するわけでもない。そこらは他人事である

「ふぁ、本当に腐りそうだ…まあ、朽ちるのも道具の定めなのかね」