2020/07/25 のログ
スミデー > 「こそばゆいか……はは、顔を赤くしてリリウムは本当に可愛いな?
こんな可愛いリリウムと今から出来るって想うと凄く興奮するよ」

みるみる赤面する少女にくすくすと楽しそうに笑い、お互いに乾杯と言って一口酒を飲んでいく。
口当たりの爽やかさと控えめの酒精、これくらいなら余程飲まなければ自分は酔わないものの、少女の方はどこかほろ酔いの様子で少し驚いてしまう。

「リリウムは思った以上に酒に弱そうだな……これ以上飲んだら危なそうだし、それ以上は飲まない方が良さそうだ。
ん、リリウム、こっちおいで?」

これ以上飲ませると前後不覚まではいかなくとも酔った状態で抱くことになりそうで、それ以上は飲まないように言って。
それからどこかここからどうすればいいんだろうと迷っている様子の少女へ、自分の太ももをぽんぽんと叩いてそこに横向きに座るように促す。

リリウム > 「う……あ……
 ……そ、そうですか……?
 私で、興奮………。」
自分に、欲情しているとストレートに告げられて、
不思議と嫌悪感は沸いてこない。
……こういう場所だからだろうか。

「ん、お酒はまだ大丈夫ですよ?」
実際酒での粗相は多い……のだけど、
早くも軽く酔いが回った彼女は、その自覚は無く……

しかし、スミデーに言われると素直に酒を手放す。

「あ、はい……ありがとうございます、スミデー様。」
仮にも娼婦、自ら率先して客に奉仕をせねば……
と思っていた所、その客にリードされてしまう。
少し情けなく思いながらも、促されるままスミデーの膝へと。

スミデー > 「ああ、可愛くて素直で真面目で……凄くいい子だからな。
そんな子と出来るんだから、興奮しない訳がないだろう?
ふふ、ちょっとあけすけ過ぎたか?でも、本当の事だよ。
おっと、まだ大丈夫って言いだすともう駄目なんだよ。
まだまだ行けるはもう危ないって言うだろ?」

酔っ払いの常とう句を口にした少女に、酒は飲ませない方がいいみたいだなと内心反省をして。
緊張は多少は解れてくれただろうかと思いながら、膝上に座ってくれる少女の頭を優しく撫でて銀色の髪を梳いていく。

「綺麗な髪の色だな……月の下で見たら妖精みたいに見えるかも知れないなって、ちょっと気障だったかな?
新人さんだから、まだ不慣れなのは仕方ないんだし……今日は俺に任せてくれないか?
ちゃんと優しくするし、出来る限り気持ち良くするからさ……リリウムが気持ち良くなってくれたら俺は嬉しいし、興奮するから」

少女の背中をあやすように優しく撫でて、緊張をほぐすように髪を梳いたり頭を撫でたりとして。
それから顔を寄せては啄むようなキスを頬に繰り返していき、そっと唇へも触れるだけのキスをしていこうとする。

リリウム > 「ほ、本当にまだ大丈夫なんですっ……!」
止められると無意味に強がる、娘の悪い癖である。
……この悪癖で何度か痛い目も見てきたのだが……。
ひとまずこの場はこれ以上酒が進む事は無く。

「ふぁ………。
 す、すみません……。
 リードして頂けるなら、お願いしても良いでしょうか……。」
髪を撫でられると、少し表情が蕩けてきた様に感じる。
スミデーがリードを申し出ると、
安心した様な声で、それを承諾する。

少女は体つきこそそれほど豊かでは無いものの、
確かに妖精の様な可憐さがあり、控えめに言って見目を麗しい。
……そんな娘を犯し、鳴かせれば、男の欲望は充分に満たされることだろう。

「本音を言うと、実はセックス自体まだ不慣れな所がありまして……。
 ……スミデー様、色々と勉強させて頂きます。」
素直に、自身の性経験の薄さを打ち明ける。
勉強させてもらう、などと、こんな所にも生真面目さを匂わせながら。

しかしそれでよく娼婦をやろうなんて思ったものだ。
店もよく雇ってくれたものである。

スミデー > 「あー、酔っ払いは直ぐにそう言うからなぁ。
酔ってる奴のそういう台詞ほど信用できないものはない、って素面の時に酔っ払いを見て思ったことないか?」

本当にまだ大丈夫と強がる少女に苦笑いを浮かべ、それでも酒を飲ませることは中断させる。
そして膝上に乗せて髪を撫でていればどこか蕩けたような表情の少女に、酒もいい具合に働いているのだろうかと、少しくらいならことを始める前に飲ますのもありだろうかと。

「ああ、ちゃんと怖くないように優しくリードさせて貰うから、任せて貰えると嬉しいよ。
こんなに綺麗な子をリードしながら抱けるんだから、凄く興奮するし、楽しみだ。
リリウムがどんな声を出してどんな風に反応して、感じてくれるのか」

綺麗な銀髪、小柄な体、可憐な少女の頭を撫で撫でとしながら、その少女がどれほど乱れてくれるだろうかと想像しては興奮をして。

「なるほど、新人さんだけど経験はあり、と。
まだあんまり慣れてないってことか……勉強って言うほど勉強になるかは分からないけど……頑張らせて頂きます。
それじゃあ、リリウム……ん……」

生真面目な少女、勉強になればいいがと思いつつベッドにそっと仰向けに寝かせて。
ドレス姿の少女の上になれば腰を跨ぐように座り、そっと両頬に手を添えて。
顔を近づけていけば唇を重ね、最初は緩く啄んだり擦り合わせて。
徐々に深くキスをして、舌で少女の唇を開いて舌を咥内へと挿入していこうとする。

リリウム > 「確かに……そうですね……。」
酔っ払いについて諭されると、
意外と素直に納得するのであった。
頑固なんだか素直なんだか、良く分からない娘である。

「どんな風に……
 ……うぅ、そう言われると……恥ずかしいです……。」
自分の痴態を想像されているかと思うと、
途端に羞恥で全身が真っ赤になってくる。

果たして自分が乱れる姿は、本当に男性を満足させられるものだろうか……
などと自信の無い考えも浮かんだりして、再び不安も首をもたげ……

「経験は、その、多少……」
回数は少ない。
普通の和姦もある、が、殆ど強姦に近いものや、
輪姦なんかも、経験があるにはある。

「スミデー様……改めて、よろしくお願いします。
 ………んっ……。」
ベッドに横たえられると、スミデーがその上に跨る。
腰のあたりが密着し、嫌でも意識がそこに行ってしまう。

じっとスミデーの眼を見つめ、そのまま口づけを。
何度か柔らかな肉が触れ合ったかと思えば、
舌が口の中へ割り入れられ、ぬるぬると官能的に絡み合う。

スミデー > 「素直で宜しい。
まぁ、どんな風になるかは今から分かることなんだけどな?
全身真っ赤にして、リリウムは本当に可愛いな……?
じゃあ、その多少を足しても負けないくらい、たくさんしような?
こちらこそ、改めてよろしく、リリウム……んん……」

少女の柔らかく弾力のある唇に唇を重ねて擦り合わせ、そっと口内へと舌を差し込めばぬるぬると舌同士を絡ませあい、しゃぶるように舐めて。
唾液をゆるゆると少女の咥内へと流し込み、少女の唾液と混ぜて飲ませていこうとする。

「ん、リリウムの唇、気持ちいいぞ……んんっ……こっちは、どうかな……?」

キスの合間、気持ちいいと少女の綺麗な緑の瞳を見つめて囁いて、再びキスをして舌を絡ませ合って。
そっとひらひらしたドレスの上から胸元をまさぐっていき、可愛らしい膨らみをゆっくりと優しく撫でるように揉んでいこうとする。

リリウム > 今回の任務中で、きっと今までの経験回数などすぐに上書きされてしまうとは思っていたが、
今夜スミデーの手で、早くもそうされてしまうらしい。
何度も何度も、彼に犯されてしまう……
そう考えると、それだけで興奮してきてしまう。

「……んん……ちゅ……あむ……あっ……ん……」
スミデーの舌に、慣れないながらも自分も積極的に舌を絡ませて、
流れ込む唾液も、喉を鳴らして飲み込んで……

「……は、あぅ……」
一瞬スミデーと視線が合い、不意の眼差しに胸が一際強く高鳴る。

「……んっ、あっっ……あぁっっ……くぅ、ん……」
かと思えば、指が少女の胸元へ。
若干慎ましいそれと、その先端の突起を指先で弄られると、
敏感に反応して可憐な声で鳴き始める。
経験は薄いと言えど、身体はそれなりに敏感な様だ。

スミデー > 「たくさんするって言われて、リリウム興奮してきてないか?
何となく呼吸がはやくなってるような気がするぞ……ん、ちゅ……あむっ、はぁっ……んんっ……」

舌を絡ませれば慣れない様子ながらも積極的に舌を絡ませてくる少女に嬉しそうに舌を擦り合わせ、深くねっとりと味わうようにぬめぬめと動かし。
唾液を送れば喉を鳴らして飲んでくれる様子に嬉しそうにまた更に唾液を送り込んで飲ませていく。

「可愛いぜ、リリウム……それに、敏感さんだな?
ちょっと触っただけなのにそんなに甘い声を出して……」

小ぶりな膨らみをドレス越しに揉んだだけで甘い声を上げ、感じた突起に指を当ててゆるく振動させて刺激を送る。
可憐な声で鳴く少女に嬉しそうに微笑み、もっと声を聞こうと口づけを辞め、首筋に顔を埋めてそこにキスをしたり舌を這わして舐めていく。

「リリウムの肌、綺麗ですべすべしてて美味しいぜ……キスマークとか、付けていいか?」

耳元に唇を近づけて囁きつつ、耳穴に吐息を吹き込んだり甘く耳朶を食んで舐めて。
そしてドレスの前を肌蹴ていき、下着の上から膨らみをゆっくりと円を描くように揉んだり、突起を指先でゆるくぐっと押すように刺激していこうとする。

リリウム > 「は、はい……。
 スミデー様に、やらしい事を何度もされるんですから……。
 そんなの、変な気持ちにならない方が、おかしいです……。
 んっ、あっっ……んちゅ……く、ぅっ……」
胸へと愛撫と同時に、深いキスも続けられ、
全身に走る快感に身を捩らせ、嬌声を漏らし……
口の中を深くしたで犯されると、
本番もしていないのに、スミデーと深く繋がっている様な気になってくる。

「……敏感、なんでしょうか……?
 ………あっ……あ、あっっ……!」
比べた事も比べられた事も無く、自覚は無い様だ。
だが、その感度は非常に良好で、
まだ少し愛撫しただけなのにショーツは既にぐっしょりと濡れてきている。
その敏感さは、普段性を遠ざけてきている反動の様なものなのだろうか。

「キス、マーク……?」
うっすらと聞いたことがあるが、
それがどういうモノなのか少女の知識には無く。

「え、えっと……お願い、します……。」
しかしお客様の頼みだ。
可能な限り受け入れるのが、娼婦として正しいのだろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリリウムさんが去りました。
スミデー > <後日継続>
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からスミデーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にクリスティンさんが現れました。
クリスティン > 平民地区の一角にある冒険者ギルド。
普段はあまりやってくる事のない場所ではあるが併設された酒場へ荷物を運ぶついでに依頼板を眺める。
極稀に冒険者のような事をする事もあるので一応は登録をしているので文句は言われず。
寧ろ珍しいという目を向けられているが気にしない。

「近くて簡単で…お小遣いになるのでもあれば…」

そう言うのならば受けてもいいかもしれない、そんな気持ちで仕事を探す。
時々に本業である宿の利用客やギルド酒場でバイトをする時に会う顔を見ると商売スマイルで挨拶。
セクハラをされると仕事同様に蹴りを入れて追い払う。

そんな事を何度か繰り返して…楽な仕事を探していて。

クリスティン > 「そんなうまい話はそんなにないよね」

もしそう言う仕事が合ったとしても新人冒険者に回されるかなと。
自分の様ななんちゃって冒険者では先ず無理だと気が付くと笑ってしまう。
でもそう言う仕事があれば受けたいという気持ちはありもう少し待つことにしてみるがその場を離れて向かうのは併設された酒場。

「マスター、今日はお客だからね。エール一つ頂戴」

そのままカウンター席に座るとエールを注文し、舐めるように口にして。

クリスティン > 「ん~、美味しい」

本当にちびちびとしか飲んでいないので味が判っているのかは傍目には判らず。
それでも本人は美味しいと思いエールを飲み進める。
そうして3割ほど減った所でカップを置いて息を吐き。

「んー…やっぱり増えないよな」

掲示板に目を向けるも仕事が増えた気配はなく肩を落とし。
再びエールに口をつけて飲み進めて。

クリスティン > そうしてエールを飲み終えればほろ酔いとない、仕事を探しに来た事も忘れて戻っていって。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からクリスティンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 風の強い平民地区の一角、自然公園の中の開けた平地。

整備された木々や草花の野原となっている自然豊かなそこに、一生懸命にテントを張る準備をする小さな影がひとつ。
このテントを普段の住まいとし、薬屋の店舗ともしている少年薬師が、
強風と格闘しながらなんとかテントの骨組みを仕上げ、
ペグを地面に打ち込み、ロープを張ろうとしていて…

「わわっ!っく、 ぅう~~~っ! このっ…!
あとちょっと、あとちょっと~~~っ!」

手付きそのものは不慣れではないが、いかんせん強風を布地が受け、手も疲労で強く握りきれずうまくいかない。

日頃は1分ですむ作業に10分かかってしまうペースに悪戦苦闘しながら、
テントが風をしのげる状態までもう一息…。
ぐずぐずしていると、雨まで降ってきてしまうかもしれない。

「いよっしょ…っと! ぅんしょ…っとぉ…!」

ひとまず、テントの形だけでもできあがったら、中で火をおこし、温かいものをこしらえて一休みしようと、
目前の安息のために小さな体を奮い立たせて、ぎりぎりとロープを引き、テントがもちあがっていく。