2020/06/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にジェイクさんが現れました。
ジェイク > 王都マグメールの平民地区。
富裕層でも、貧民層でもない、文字通り、平民の多くが生活する街は、
王都の中でも最も面積も広く、人口も多い賑やかな場所である。

上下の身分、多種多様な種族が往来する街並みは貧民街に比べれば、
一見すれば治安が良く、住みやすさを感じさせる事だろう。
衛兵の詰め所が存在する平民地区では必然的に街中を警邏する兵士の数も多く、
行き交う人々に彼等が目を光らせている。
だが、それが必ずしも治安維持のために輝いているとは限らない訳で。

「――――其処のアンタ、少し良いか?」

なめし革の胸甲を身に纏い、腰に剣を佩いた警邏中の兵士風の男が
道を行き交う女の後ろ姿へと声を掛ける。
ちらりと覗いた横顔が好みであったのか、或いは、顔見知りだったのか。
口端に滲んだ嗤みは、この後、彼女に降り掛かる災厄を象徴しているかのようであった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にラエルノアさんが現れました。
ラエルノア > 声を掛けられて歩を止める。
其方を振り返る視線は幾分胡乱なものだったが、直ぐに柔い笑みの中へと誤魔化した。

「これはこれは。兵士様がどんなご用でございましょう?」

今日は月末。
たまったツケの催促をするべく、籍を置いている「館」のマダムからの依頼を受けての「おつかい」の途中。
なるべく面倒事には巻き込まれたくはない、というのが本音ではあるが。
口調のみは仕事の時同様に丁寧に返し、軽く首を傾いで応えを待つ。

ジェイク > 声を掛けて立ち止まらせた女を改めて眺める。
白色のブラウスと紺色のスカートに包まれた身体の曲線に視線を這わし、
その布地を脱がした内側に秘められた女の裸身を想像して舌なめずりする。
一瞬、胡乱な視線を向けるも、丁寧な応対をして見せる女に双眸を細め。

「実は先程、この界隈で物取りがあってな。
 被害者が言うには犯人は赤茶の髪の日焼けした女って話なんだがな……」

女の髪の色へと視線を向けながら告げるのはでっち上げの通報話。
彼女を嵌める為の罠に他ならない為に、容貌が似ているのは当然の話。
さも、疑わしいという訝しむ視線を送りながらも、口端を持ち上げ。

「アンタを疑っている訳ではないんだが、少しばかり、詰め所の方で話を聞けるか?
 なぁに、そんなに手間は取らせない。協力してくれれば、すぐに終わるさ」

ラエルノア > 「まぁ、それはおいたわしいこと。
兵士様がこんなに其処此処におられるのに、豪胆なもの取りもおりますことで」

丁寧な物言いに僅かに針を含ませるのは仕事柄慣れて居る。
尤も、「仕事相手」であればにっこり笑んで見せれば全て誤魔化せるのだが、果たしてこの相手はどうだろう。
いかにも善良な顔で、常と同様に笑みを向けつつ様子を窺い。

「……困りましたわ。
頼まれごとを受けて帰路を急いでおりますの。
帰りが遅くなったらお叱りを受けてしまいますし…」

辺りをそれとなく見遣りながら、演技がかった大袈裟な言い回し。
誰かの目に留まってさえいれば、何かあってもどこかからは店にも知らせが行くだろう。
そんな思惑と共に、怯みは見せずやんわりとご辞退の言葉を返す。

ジェイク > 「全くだぜ。最近は街の治安も悪くなっちまって俺達の困りもんだ。
 善良な住民だったら、街の治安の為に協力してくれるよなぁ?」

丁寧な物言いの中に痛い所を突いてくる針が含まれる。
或いは、このやり取りが茶番である事を、彼女自身も理解しているのだろう。
指摘された言葉に対して、逆手を取るように返せば、演技じみた女の言い回しに双眸を細め。

「あぁ、急いでいる所悪いな。だったら、詰め所まで御足労願わなくても大丈夫だ。
 そんなに手間も取らせないんで、ちょっとそっちの方で話でも聞かせて貰おうか?」

辞退の言葉に対して代案を提案しながら傍らの路地裏を示して見せる。
人気がない路地裏、連れ込まれれば何をされるか分かったものではないが、
断ったならば更に言い掛かりを付けて、詰め所に連行する事だろう。
片手を伸ばして女の手首を掴めば、其の侭、女を路地裏に引き連れて行こうとして――――。

ラエルノア > 「―――さようで」

僅かに顔を伏せ、口の中で呟く。
夜の街で生きる人間は街の噂には聡いもの。
酔客の誰だったかが、街を「守る」兵士の話をしていたように思うが。
そんな心当たりに、肩を竦めて息を吐いた。

「随分とお仕事熱心であらせられますこと。
まさか善良なる市民に対して、手荒な真似はなさいますまい?」

ツケの催促に回ってはいても現金を大量に持っている訳でもなく。
辺りを見回せば、こんな出来事が日常茶飯事であることも何となく知れた。
ならば「店」の為にも目立たぬようにするが吉というものだろう。
手を掴まれた無体をそれとなく牽制しつつも、後へと従うしか道はなく――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からジェイクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からラエルノアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区の宿」にアレエルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区の宿」にチェルシーさんが現れました。
チェルシー > 「……そ、そうなのか……?
 ……僕って、そんなに、えっちだったのか……」
アレエルに弄ばれるその身体は、
引き締まっていながらも女性らしい丸みと柔らかさも兼ね備え、
男を悦ばせるものとしては最高のものである。

その事を耳元で囁かれ、少女に自覚させていく。
今まで、色事と縁が無かった少女は、羞恥に全身を真っ赤に染め……

「……き、キス……なんて……
 ………恥ずかし………ん、んんっっ!?」
それは親密な恋人同士の行為……
自分にはまだ早すぎる、などと戸惑っているうちに、
アレエルの顔が近づき、その柔らかい唇が奪われる。

「………ん……はふ………」
その柔らかな感触は、存外心地の良いものであった。
ずっと、この感触に浸り続けていてもいい……
気付くと、少女は自分から唇をアレエルへと押し付けていき……

アレエル > 「えー……」
バニーガール姿でおっぱいまで露わにしてそんなことを言われても、
と思うが今は聞き流すことにする。
なにやら事情はありそうだが、彼女の身体を楽しんだ後に
いくらでも時間はあるだろう。

これが本当にごっこ遊びならキスなんてしなくても良さそうだが、
男と女の愛し合い方を教えてあげるためには欠かせない。

だんだん意識して耳まで赤くしていく様子を見つめて頬を撫で
彼女が頭の中で常識的なことを考えようとしている間に
唇を重ね、優しく胸を揉みながら長いキスに浸る。

最初は唇をふれあい確かめるようにしながら、
だんだんその唇を開かせるように顔を傾け、隙間から舌を差し込んでいった。

「ん……ちゅ…っ………チェルシー…、可愛いよ……」

彼女からも身を委ねられるのを感じると、
キスしたままお互いの位置をずらし、彼女の背を片腕で支えながら
ゆっくりとベッドの上に押し倒していく。
二人きりの部屋に傷の水音が響き、
それは彼女の耳には何倍もの音でいやらしく聞こえるだろう。

チェルシー > 「んっ……ちゅっ……っ……
 ……んん……アレエル……んん……」
初めての口づけ、初めて感じる性の快楽に浸り、
口づけに夢中になっているうちに、気が付けばベッドに押し倒されていた。

「は、ぅ……アレエル……
 ……なんだか、僕、おかしいんだ……。
 ……こんな、いけない事してるのに……
 …嫌じゃないというか……気持ちいいというか……。」
自身の性欲を自覚し始め、少女は戸惑いを覚える。
だが、この先を経験してもみたいという好奇心もまた抑えきれず、
ベッドの上で息を切らしながら、アレエルをじっと見つめて次の行為を待ち……

アレエル > 「いけない事なんかじゃないよ……。
でも、気持ちよく感じてくれてるんだ……」

少女の言葉が男を喜ばせる。
チェルシーはまだ何も知らないようだったが、
求められるままキスに答える様子はやはり体は女の子だと実感させられる。

乳首に手の平を押し付けて圧迫するようにおっぱいを揉みながら、
ときどき肩や頬、長い黒髪を撫でて少しずつキスの仕方を教えてあげる。
そのうち、彼女の口内でお互いの舌を絡みつかせ、
唾液まで交換しあって、文字通り男の味を教え込んでいった。

「ちゅ…っ……くちゅッ……、ちゅ……っ……」

少女が覚え始めたばかりの口付けの音が、淫らな水音となって響き続ける。
その音に紛れるようにして、男の片手がチェルシーの腕を撫で下ろし、
腰と太ももを優しく愛撫して、足の付け根へと向かい始めた。

「さっき触った時は泣かせちゃったけど、痛かった……?」
耳元で尋ねながら、さっきよりも優しく割れ目の上を触っていく。

チェルシー > 「はぅ……あっ……
 ……胸、触られると、ドキドキしてきて、凄い……」
愛撫に反応する声も艶を帯びてきている。
無知な少女が性に目覚め始める様は、男としての愉悦をこの上なく擽るだろう。

「……んんっ……ちゅ……れろ……あむ……」
気付けばアレエルの舌が自分の口の中に侵入してきている。
それを受けいれれば、舌同士を絡め、互いの唾液を交換し……
お互いが融け合う様な感覚に、少女は恍惚の表情を浮かべる。

「……ひゃっ……。」
太腿の内側に、アレエルの手が滑り込んでくる。
その指が、割れ目の上を優しくなぞり始め……

「……い、痛くは……なかった……
 ……ただ、ちょっと、びっくりしちゃって……」
あの時は、あまりに急で、しかも大衆の面前。
心の準備も何もなく、羞恥と不安でつい泣き出してしまった。

今、二人っきりのこの空間では、
羞恥はあるものの不安はそこまで強くもなく、
むしろアレエルの行為に身を委ねる事に、心地よさすら感じる様で。

アレエル > 上気して弾む少女の声音がだんだん淫らになってきていた。

彼女が足を閉じようとしても、その度に太ももを撫でて開かせ
その内股に指先を滑り込ませ、割れ目に手の平を押し当てて撫でる。
少女の股間の全体を撫で回しながら少しずつ指先をその中心に埋め、押し付けていった。
ギルドで少し弄ったせいで、衣装にも少し染みになっているかもしれない。
それとも、その時とは違う新たな染みが出来ているだろうか。

クチュっと音がするまで割れ目に沿って上下に擦り付け、
バニースーツの布地がそこだけじっとりとし始めたら
それを摘んでチェルシーの顔を覗き込んだ。

「それじゃ、今度は驚かせないようにもっと優しくするよ。
ほら……、今から触るからね……」

そしてギルドでしたのと同じように布地を横にずらし、
隠すものがなくなった秘裂に直接指先を埋める。

熱く濡れた肌の質感と、硬く閉じあった肉感なのに柔らかく、
その奥はもっと潤いで満たされているという確かな予感があった。

その割れ目の内側と、少し上に隠された肉芽、交互に刺激して
どちらを弄られるのが気持ち良いか確かめるように彼女の顔を見つめる。
「ここと、此処……チェルシーはどっちがドキドキする?」

チェルシー > 「ふぁっ……ぁ………」
アレエルに声を掛けられると、
股間に直接彼の指に触れられる感触。

滑り気を帯びた割れ目を指が滑り、狭い膣口の中へと埋められ、
さらに小さく勃った陰核をつままれ……

「………っっっ!!!?」
全身を電撃の様に走る、強い刺激。
声にならない声を上げながら、びくんと身体を反らす。
未知の快感に、目を白黒させながら息を乱し……

「……こ……こっちの、方が……ドキドキ、する……」
高鳴る興奮を打ち明けながら、アレエルの瞳をじっと見つめる。

アレエル > チェルシーが自分の口でシて欲しいことを求めるのを聞いて笑う。
それがどんな恥ずかしい言葉なのか分かっていないのか、
それとも心の中で気づいていても芽生えた性浴に抗えないのか。

しかし、チェルシーが望んでくれるなら喜んでそれに応え、
再び口付けて舌を絡め合いながら
その下半身でそっと指先を忍ばせてまだ誰も触れてない部分を弄り
くちゅくちゅと音を立てて彼女に自覚させていく。

「ふふ……チェルシーはクリトリスを弄られるのが気持ちいいんだ?」

まだ毛も生えたばかりくらいでいかにも未熟だが
女としての機能は十分に備えているようで、
淫らに溢れる蜜の音がそれを証明している。

その蜜を上の方へと塗り広げ
包み隠されていた陰核にねっとり塗りつけて滑りよくさせる。
指の腹で上から圧迫しながら、少しずつシゴいてあげよう。

チェルシー > 「……あっ♡……ひぅっっ……♡」
陰核を擦り、摘まんで刺激すると、
面白いように敏感に反応し、身体を跳ねさせる。

「……き、気持ちいい……
 ……なにこれ……すごいっ……」
初めて味わう快感に、素直に反応する少女。
表情は快楽で蕩け、膣からは愛液が徐々に滴り始めてきた。

「……あっ、ああっっ……♡
 ………いいっ、これっ、いいよぉっ……♡」
もっと強い刺激を求めて、腰を指に押し付ける様にゆっくりと動かし始める。
……膣に埋めた指が、さらに深い所へと触れ、また新たな刺激に身体を震わせ……

アレエル > 初めての刺激に少女の身体が跳ね上がると、
それを抑えつけるように上から覆い被さり、
もう長いキスでべとべとになった唇を解放してあげる代わりに
今度は乳房の方へとしゃぶりつく。

柔らかなおっぱいの頂点に大きな口を開けて吸い付き、
ちゅ、ちゅっと小刻みに乳首を吸って甘い刺激を与える。

それと同時に、下半身の淫芽も二本指でぎゅっと摘み、
指の間で転がすように可愛がってあげる。

「今度はこっちが良いの……?
僕たち、これから深い関係になるんだから
して欲しいことはちゃんと自分の口で言って何でも正直に教えてよ……」

チェルシーの声が完全に雌の甘い鳴き声になっているのを聞いて笑う。
意地悪く言いながら、器用に親指でクリトリスを弄りつつ
中指も膣穴の方へ滑り込ませて、まだほんの入り口で出し入れし始めた。