2020/05/24 のログ
ダミアン > お店の人から休憩を頂きました。

僕は通りから少し離れた所で、手ごろな段差に腰掛けてはお水を飲んでいます。
今日は夜になっても少し熱いです。

通りを歩く人の数も少なくなってきました。
これでは幾ら呼び込みをしたところでお客さんが来てくれそうにありません。

ダミアン > 休憩が終わったので、もう少し仕事を続けます。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からダミアンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 狐喫茶ミヤビ」にミヤビさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 狐喫茶ミヤビ」からミヤビさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にミンティさんが現れました。
ミンティ > 昼食の休憩時間もすぎて、しばらく経った。今日は一日、出張鑑定の依頼もなく、のんびりとお店番の予定。しかし来店してくれるお客さまもなかなかいなかったため、ぼーっとする時間が長く続いていた。
日差しが当たる場所に出たら暑いと感じる日も多くなってきたけれど、薄暗い店内は、この季節は空気がひんやりしているように感じられる。外との寒暖差のせいか、ついうとうとしてしまっては、はっと我に返って目元を擦るの繰り返し。こんな時に来客があっては失礼になってしまうと背筋を伸ばしてみても、すこし経てば、また頭がくらくらしてきて。

「ふぁ……」

じっと座っているから眠くなるのかもしれないと店内を見回しても、最近整頓したばかりだから、どの棚も片付ける必要はなさそうだった。
それならば、目が覚めるようなお茶でもいれてこようかと考えているうちに、あくびがこぼれて、あわてて口元に手を当てた。