2020/01/28 のログ
■ランバルディア > 「おっちゃん、今日はそっちもひとつ」
空いた小腹を満たすべく、買ったばかりの菓子を口に放り込み。
店主が差し出す商品を袋に突っ込んでもらって、通りを進んでいった……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からランバルディアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」にレーナさんが現れました。
■レーナ > 平民地区にある焦点の一つである武具店。
それなりに品ぞろえがよいその店で剣を探しに足を運んでは獲物探し。
愛用の剣は研ぎ直しや修理にと出してしまいその代わりと丁度いい物を探す。
「これも悪くはないが片刃か……」
いかにも目玉商品というように飾られた曲刀を手にして軽く振り。
バランスは悪くはないが片刃と言う事がどうにも気に入らずに元にと戻して。
そうしてどれが良いだろうかと吟味して。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 馴染みの武具店に立ち寄ったのは、研ぎに出していた愛剣を受け取るため。
受付で名を告げると、早速担当の者が布にくるまれた状態の剣が運ばれてくる。
「いつも世話かける――うん、今回も良い出来だぜ」
鞘を払って刀身を確かめ、空いたスペースで軽く素振りをしていると――
「おっ、レーナじゃねぇか――武器の新調か?」
見知った女を視界の端に捉えたので、様子を問う――
■レーナ > 良いと思える剣はバランスがよくなく、バランスがいい剣は合わない。
久しぶりな武器を選ぶという行為は中々に難儀をするもの。
何本目かの剣の馴染を確認していればどうやら他の客が着た様子ではあるがさほど気にせずにいたのだが。
「…エズラか?まあ、そんなところだ。
そちらは…引き取りか?」
男の手に商品として並んでいない剣を見つけ、おそらくそうだろうと思い。
問いに答えながら返して。
■エズラ > 「ああ、そうだ――無銘だが長年オレの命を助けてくれた相棒、てとこだな――」
剣を鞘に納めて腰に吊り、代金を支払う。
彼女の傍に並ぶ剣をまじまじと眺め、これなんかどうだ、と手渡してみる。
何度か依頼を共にこなしたこともあり、相手の有する技量の高さは十分に理解していた。
刃の長さはそれほどではないが、両刃でほどよい厚みのある、素早く取り回しやすいと思われる一品。
■レーナ > 「確かにいい剣だ。大事に使っているのが判るぞ」
男が持つ剣に視線を向け、仕事で使っている所も何度か見ている。
趣味がどうかと思う事も何度かあるが武器を選ぶ目は確かだと。
そんな男に手渡された剣は長さはそれほどではないが後は愛剣と似ているもの。
「悪くはないな……この剣は盲点だったな」
そのバランスと振りの良さに悪くはないと頷き。
これにしようと直ぐにに決めて早速購入に向かう速さで。
■エズラ > 「おおっ、そりゃ良かっ……って即断即決だなオイ」
相変わらず剛胆なとこがあるな……と少し呆れつつ。
「折角だから今度試し斬りにでも行かねぇか?オレもこいつの具合を見たいしな――」
これからギルドに出向かないか?と誘ってみる。
■レーナ > 「今まで十分に迷った。手に馴染むならそれでいいだろう?」
それに愛剣が戻るまでの予備と言う事もあり即決。
愛剣が戻っても持ち歩くならばちょうどいい大きさというのもあり。
「試し切りか。悪くはない話だ。では簡単な討伐でもか?」
そのアイデアは実に悪くない。
誘いを断ることなく乗り、行くぞと笑みを見せて。
■エズラ > 「おう、そのつもりだぜ――まぁオレとレーナが組むんなら、少々上位の依頼を受けてもいいかもな――」
互いの腕前を認め合っているが故に、少々気分も大きくなる。
そうと決まれば善は急げ――ということで、早速ギルドへと向かうことに――
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」からエズラさんが去りました。
■レーナ > 「いや、試し切りだ。簡単なのでいいぞ。
私も最近は遠出は控えているからな?」
男の腕前は判っているがそれはそれ。
勢いの奴だと思いながら共にギルドへと向かって…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」からレーナさんが去りました。