2020/01/24 のログ
イルルゥ > 男の衣服を丁寧に…震える手だからこそ、丁寧にならざるを得ないのだが…脱がせていき。
免罪符を胸に、現れた陰茎にキスを落とす。

大量の血液によって、剛直に変わりゆく陰茎を、餌を前にした獣は生唾を飲み込みながら見つめて。

「―――っ♡、げ、す…っ、……は、は……、これで、おあずけ、なんて…っ、…っ、ちがう、ちがう…こんな、やつ…」

相手の…おねだりを強要する言葉と、甘露にも思える先走りを見れば、理性が一瞬、本能に負ける。
お預けを受けている状況に、体の中の熱は高まり続け。
こうなったらまた押し倒して…と一瞬、危うい思考が少女に過るが。
あの片眼鏡で、この状況が記録されているのは、既に知っている。
だが、覚悟を決めようとした直前、男の足先が自慰をするための玩具として、差し出される。

「っ、ひぁんっ…!」

足の甲で軽く、ショーツの上から秘所に触れられただけで。
甘く、本能を刺激され、嬌声をあげてしまう。
足の甲には、ショーツを越えてぬるりとした愛蜜の感触が伝わるだろう。

これ以上、男を愉しませてなるものか、と思いつつも。
記録されているからこそ、必死に理性を保ったまま…、大事な人たちのため、と自分に言い聞かせて。
身体の疼きも、もう限界だ。少しでも納めなければまた、あの痴態を晒してしまう。
男が言うご主人様や、ポイントなどどうでもいい。今はただ、耐えなければならない。

男のつま先を両手で掴み…、一瞬、目を瞑った後…開くと共に。

「だい、…だい、すき、な…、んぅっ!♡、ご主人様の、雄、ちんぽで…メスガキ、ミレーの…おまんこ、ぉ…♡、ぁ、んっ♡
きがすむまで、つかって、くだしゃい…っ♡」

男のつま先を前後に揺すり、自分の秘所を刺激し、嬌声を上げながら。
蕩けた声で、おねだりを。男を見上げながら、口の端から涎を垂らし、涙さえ浮かべた蕩け顔で、宣言してしまう。

ガルディ > 記憶の中にある少女の姿よりも、随分理性が保って見える。
陥落が不可避であると知っているものには、それは想像以上に愉快なもの。
陰茎に与えられる淡いキスの刺激などよりもずっと、熱り立たせてしまいそうになる。
それも、呼吸一つで収め――彼女の前に熱り立つはずの逸物は未だ柔い。

「く、く、…っ……ご主人さまの脚使ってオナんの、きもちいいか……?
 そんで、……こっちも、サボんなって」

おねだりの時点で、ひどい痴態。
男は愉快そうに肩を揺らし、汗ばんだ前髪を退けてやって、蕩けた面差しを余すこと無く記録。
辛うじて竿の形を作らせた肉棒を頬に、ずりずりと擦り付ける。
弛んでいる頬に対し、むくむくと膨れ上がり。今度こそ目の前で剛直に変わりゆく陰茎。
その下で、熱を籠もらせた陰嚢が重たげに垂れ下がり、奉仕を求めて。

「ん、じゃ、……とりあえず、三日。
 悦べ、朝、昼、晩、……使い込んで俺のちんぽのカタチ覚えさすぞ、……」

爪先を掴む手が力を強めるタイミングで、男からも押し付けて刺激を強めて。
愛蜜を磨り潰し、その奥の陰核を狙って責め上げ。
少女を見下ろし、ぐしゃぐしゃに髪を乱しながら、小さな頭を股間へと引き寄せる。
口をもごつかせた後、べ、とまた舌を出す。
ぬらりと鈍く輝く舌は多くの唾液を纏い……それを、自らの剛直に滴らせる。
それが彼女には媚香や媚毒の類であるらしいから。
痴態を曝して強請ったご褒美に、甘露を与えよう。

イルルゥ > 彼女が正気を保っているのは。
一度発情したという事もあるが…男が、発情しないよう言い含めたから。
ただ、その決壊はもう既に近い。
男から許しを得れば、そのまま食らいつきそうなほどに。

「は、は…、きもち、い…んぅ…っ♡、おちんぽ…♡、ちんぽぉ…♡は、ぷ…ぅ…♡」

前回に比べれば、まだがっつき具合はマシだろう。
しかし、剛直に変わっていく陰茎を見れば、舌を這わせて舐め始めてしまい。

「みっか。三日も…、三日も…♡、こーび、こーび、してくれる、のぉ…?♡
ぜったい、ぜったい、やすんじゃ、だめだから…っ、んぅ、おちんぽ、ずっと勃起してなきゃ、だめなんだから…ぁ…っ!♡」

まだ、襲い掛かりはしない。
けれど、自慰をする手は止まらず。
どんどんと蜜は溢れていく。
その途中…男の別の匂いが詰まった唾液が、剛直に滴れば。

「はぷ、んぅ…♡おいひ、おいひぃ、よぉ…♡、ん、ちゅぅ…♡、んぷ、んく…♡」

好物にしゃぶりつく少女のようにその剛直の先端を咥え始めて。
ちゅぱ、ちゅぱ、とリップ音を響かせ、奉仕を始めてしまう。
雌孔の奥は痙攣し、今押し倒されても問題なく受け入れられるほど、潤んでいって。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/中央娼館街」からイルルゥさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/中央娼館街」からガルディさんが去りました。
ご案内:「夜の公園」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 「♪~」

平民地区の一角を、調子はずれの鼻歌を歌いながら悠々と歩く、小さな人影。
その手には色とりどりのキノコや果実、木の実などが詰まったバスケットを下げていて、
どれもこれも、困難な冒険や、難病との戦いや、激しい夜の営み…
調合や処方しだいで、さまざまな効果をもたらすことが出来る、珍品名品ばかり。

それらを今日は、コネを駆使して格安で手に入れることができ、
お宝満載の戦利品を軽やかに振り回しながらご機嫌の家路である。

「っふふー!これで、もーっとイイお薬、つくるぞっ! 
…えっと、ココ通れば、近道だっけ?」

通りがかったのは、人気のない夜の自然公園。
ともすると林とも思える暗い木々の合間を縫っていけば、自宅兼店舗のテントへは近道なのだが…
単刀直入に、こわい、という思いから少し躊躇する。

ご案内:「夜の公園」にアリゼさんが現れました。
アリゼ > 夜はまだまだ寒く、見回りの依頼をこなしているアリゼも吐く息は白い。
呪いの鎧が疑似的に発する金属音と共に、自然公園を見回すように歩いていた。
平民地区は比較的安全な地域だが、それでも犯罪が起きないとは言えない。

特にこういった人気のない場所ほど、よからぬ企みが起きているものだ…
と自分に言い聞かせながら、彼女は注意深く歩く。

そんな時に木々を前にして立ち止まる少年を見れば、声をかけることを躊躇うことはない。

「そこの少年!こんな夜にどうした?お父さんやお母さんは?」

タン・フィール > 幼いといえど薬師という仕事柄、露天を開いたり、洞窟や森に素材の採取に出たりと、夜道を行脚することも少なくないが、
先程までの賑やかでヒトの気配のある町中から、突然の暗い木々という景観のギャップが、少年に一歩目を踏み出させないでいたが…

「わうっ…!!?」

突然、背後からかけられた声に、子犬のような声を漏らして背が跳ねる。
吃驚して振り返った先の、すらりと伸びた重装と、子供を案ずる言葉に、およそ相手の意図を察して

「あ、ぁ…ー…ええと、ここを通ると、ボクのお店とおウチのテントまですぐなんだけど…
なんかちょっと、暗いから通るの怖くって…」

と、少し気恥ずかしそうに応える。
じ、と少女のように大きな瞳がよく相手をのぞき見上げれば、少し立って女性と気づいて

「ぇえと…騎士さま、なの…王都の、警備兵とか?
…一応、お父さんもお母さんもウチにはいないから、ひとりなんだけど…」

孤児扱いをされて補導でもされやしないかと、とくに後ろめたいことがある訳でもないが妙にどきどきとしてしまう。

…後ろめたさではなく、その血に宿る魔族の血のみ、相手との遠き因縁といえば因縁か。

アリゼ > 事情を聞く限り、少年は貧民地区の出身だろうか?
両親も家におらず、一人で店を経営しテント住まい……まさか店主としてしっかり店を切り盛りしているなど、
商売の経験がないアリゼにはあまり想像できなかった。

だからか、彼女はしゃがみこんで少年に目線の高さを合わせ、安心させるように手を握る。

「私は放浪騎士のアリゼ・アルクール。衛兵から見回りの依頼を受けてね…夜は危ない。
 君のような子供がそんなに荷物を持っていては、すぐに襲われてしまうだろう?」

手を握った直後、彼女は鎧が一瞬だけびくりと反応したように感じたが、
少年に違和感を感じるのは瞳の色ぐらいだ、そう考えてすっと立ち上がる。

「孤児ならば孤児院に送っていこうと思ったが、ご両親はおられるんだな?
 ならば家まで護衛するというのはどうだ?何、すぐに着くなら見回りの範囲内だ。」

寒さに震えないようにと、籠手が溶けるように肌に消えた片手で少年の手をしっかりと握る。
少女のようにも思える外見に、それなりの身なり。
奴隷商人にでも捕まれば大変なことだ、そう彼女は考えて提案した。

タン・フィール > 「アリゼ…アリゼさん、だね。
―――うん、騎士さまと一緒なら、こわくないや。

ボクは、タン・フィール。
王都で、いろんなとこにテントをはって、薬師のお仕事をしてるの。
おうちに着いたら、お礼にカラダのあったまる薬のお茶、いれたげる!」

と、彼女の篭手から素手に映る経過に、おお、と格好良いものに目を奪われる子供っぽさを垣間見せつつも、
すっかり寒くはなくなった手を握り返して、夜の公園の奥へと歩みだして…。

ご案内:「夜の公園」からアリゼさんが去りました。
ご案内:「夜の公園」からタン・フィールさんが去りました。